出産と式を控えるアタシたち夫婦にキャッシングさせて返さない舅姑
テレフォン人生相談 2017年5月25日 木曜日
夫の両親からの無心に応じてキャッシングして60万円を貸したものの、分割で返す約束だったのに返してくれない。どう返済を求めるべきか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 女28歳 夫30歳 子ども1歳 3人暮らし
今日の一言: 解決は修羅場を作ること。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
・・あ、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
最初に年齢教えてください。
相談者:
はい、えー28歳です。
加藤諦三:
28歳・・え、結婚していますか?
相談者:
はい、してます。
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
えー30歳です。
加藤諦三:
30歳。お子さんは?
相談者:
・・1歳です。
加藤諦三:
1歳
相談者:
はい
加藤諦三:
と、今3人で暮らしてんですね?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
子どもが生まれるう、前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
主人の・・両親から、
加藤諦三:
はい
相談者:
えー、一部の借金を返済するために、
加藤諦三:
はい
相談者:
「お金を」・・えー「貸して欲しい」と言われて、えー・・
加藤諦三:
あ、お父さんの方から、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたに、お金を、貸して欲しいということですね?
相談者:
・・そうですね、あのお・・
加藤諦三:
はい
相談者:
主人の・・両親、からですね。
加藤諦三:
しょ、ご主人のじょ、両親からね?、はいはい
相談者:
はい、から主人の方に連絡が入ってえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「お金を貸して欲しい」という・・ことでえ、言われたんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしい、は、ちょっと・・結婚式、も・・えーと子どもが生まれてから、控え・・てたので、
加藤諦三:
はい
相談者:
「そのお金もあるのでちょっと、貸すのは・・」っていう風に躊躇していたんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
主人的には、
加藤諦三:
はい
相談者:
貸したいということでえ、
加藤諦三:
はい・・で、どのぐらいの額ですか?
相談者:
はい。
加藤諦三:
ご主人・・のご両親が言って来たのは。
相談者:
あ、えっと60万です。
加藤諦三:
60万、はい
相談者:
はい。で・・あの、返済を、えーと、その・・貸したあ・・年のお、えーと・・5ヵ月後・・くらいから、わたし達に返済を・・少しずつしてくれるっていう話だったんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと5ヵ月後になっても、
加藤諦三:
はい
相談者:
「ちょっと返済することができない」と、言われて、
加藤諦三:
はい・・はい
相談者:
それから・・約束の5ヵ月後から、えっと半年ぐらいですかね、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたし達が代わりに返済を・・していたんですね、その分を。・・えーと・・
加藤諦三:
要するにご主人ん、が、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた、たちのところ、でなくてほ、他所から・・
相談者:
あ、そうなんですよ、わたし達い・・も、えっと、その、結婚資金が、
加藤諦三:
はい
相談者:
んの、があったので、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、両親ん、に、貸す分は、
加藤諦三:
はい
相談者:
えっと、キャッシングから、借りたんですよね。
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしたちが、代わりに。
加藤諦三:
はい
相談者:
なので、わたし達い、が・・えーと両親・・が、返済できない・・分を、
加藤諦三:
あー
相談者:
わたし達が、代わりに、返す事になってしまって。あのお・・
加藤諦三:
毎月どのぐらい返してんですか?
相談者:
毎月い、2万円ですね。
加藤諦三:
2万円ずつ返してる、はい
相談者:
はい。・・でそれで・・そのあと・・い、一時期、から返してくれるように・・なったんですけども、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・その、返してくれ・・て・・今から・・半年前ぐらいですかね、
加藤諦三:
はい
相談者:
い、えーとお、わたし達結婚式したんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
その結婚式の時い、に、またあの、お金が掛かったからという理由でえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「お金を返せない」っていう風に・・言われてしまって、い、また・・#$%◆
加藤諦三:
結婚式をしてって、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた達の結婚式ですよね?
相談者:
あ、そうなんですよ。なんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
なんかその間に・・
加藤諦三:
あ
相談者:
はい
加藤諦三:
息子の結婚式だということで、親としてはいろんな出費があったということですね?
相談者:
・・そうみたいですね、そこまでお金を掛けさせたつもりは、ないんですけど私たちで全部やったので。
加藤諦三:
はい
相談者:
・・なんですが、お金に貸せないっていうことでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・その時も、わたし達が代わりに返済することになり、
加藤諦三:
はい
相談者:
それからまた、結婚式のあとにい、
加藤諦三:
はい
相談者:
翌月からは、また返してくれたんですけど・・今月になってまた「返せない」っていうことで、連絡が入ったような形なんですよね。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。なので返してくれ、たり
加藤諦三:
はい
相談者:
返せなくなったりしてえ、でも今回は、
加藤諦三:
はい
相談者:
ホントにもう・・駄目みたいでえ。
加藤諦三:
こんか、今回は本当に駄目っていうのはもう、
相談者:
結構厳しいみたいで。はい
加藤諦三:
ご両親の方が、返すのがもう駄目っていうことですね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
で・・今そうすると、駄目っていうことは、あなたが残りの・・金額を全部これから、
相談者:
はい
加藤諦三:
払・・返さなければ・・
相談者:
わなきゃいけなく、なりそうな、感じなんですよね。
加藤諦三:
はいはいはい
相談者:
で・・主人ん、に、連絡が今回入りい、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、主人・・がちょっと、遠方に・・えーと、主人の両親がいるので、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、両親のところに・・来てくれという連絡が入ったんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
なので、行かな・・きゃ、いけないのか?、それとも・・もう・・お金をあげたものだと思って、
加藤諦三:
うん
相談者:
・・諦め・・て、わたし達が返していって、もう両親とは連絡を取らないっていうようにした方がいいのか?
加藤諦三:
うん
相談者:
主人は・・親のところに行ってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
「催促して来る」とは言うんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
・・それが正しいのか?(苦笑)ちょっと、分からなくなってしまってわたし達夫婦の・・
加藤諦三:
で、今、そのお、60万円のうちに、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、残っている借金っていうのは、いくらなんですか?
相談者:
50万・・
加藤諦三:
あーはあ
相談者:
弱・・ありますね、50万ぐらいはありますね。はい
加藤諦三:
が、はい。・・分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすっとお、問題はあれですね?、ご主人とあなたの間でも、
相談者:
はい
加藤諦三:
意見が、割れ・・てるわけですね?
相談者:
はい、そうなんですよね、主人は、えーと「両親のところに行って、催促するべきだ」っていう風に言ってますし、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしは、もう・・主人、の両親のとこに主人が行ったところで、
加藤諦三:
うん
相談者:
何もできない・・で
加藤諦三:
うん・・分かってるから。
相談者:
思ってんで、ちょっとあの、両親・・が、ヒステリックに、なりそう・・なので、ちょっと主人が行・・ったら逆に悪くなるんじゃないかな?っていう・・
加藤諦三:
うーん
相談者:
はい
加藤諦三:
・・だからあなたとしては、
相談者:
はい
加藤諦三:
まあ、そんなような状態の中で、わたし達に返してくれるはずないだろうと。
相談者:
はい
加藤諦三:
これは諦めようと。
相談者:
はい・・で・・
加藤諦三:
・・だけどご主人は、
相談者:
はい、はい、話し合いに行って、
加藤諦三:
そのあれですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご両親との関係は切りたくないということですね?
相談者:
はい、みたいですね、で、返してもらう物は返してもらいたいと。
加藤諦三:
うんー
相談者:
はい
加藤諦三:
「返してもら・・たい物は返してもらいたい」と言いながら、
相談者:
はい
加藤諦三:
本音のところは何なんですかね?、本音のところはやっぱり両親との関係を切りたくないというところがある?
相談者:
そうだと思いますね、はい
加藤諦三:
そうですね・・凄く難しい、問題だと思いますけれども。
今日はスタジオに、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)