鈍感振り切って想像力の欠如。娘のサインに気づかず精神異常を疑う母親
テレフォン人生相談 2017年6月8日 木曜日
娘が家出し連絡が取れずに心配。娘の友人の男性から届いた”仙台の牛タン”が唯一の手がかり。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女55歳 夫57歳 娘25歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あーもしもしい
柴田理恵:
はい・・
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
こんにちは
相談者:
はい。あのお、娘のことで、ご相談したいと思います。
柴田理恵:
あー娘さんのことで、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
えっとあなたおいくつですか?
相談者:
はい。わたしは55歳
柴田理恵:
55歳
相談者:
えっと夫は57歳です。
柴田理恵:
娘さんおいくつですか?
相談者:
・・25歳で・・す、はい
柴田理恵:
あ25歳、ど、娘さん、どうなさったんですか?
相談者:
はい、あのお、一人娘なんですけども、
柴田理恵:
はい
相談者:
ま1年、ぐらい前に
柴田理恵:
はい
相談者:
家出同然に、
柴田理恵:
うん
相談者:
急に出て行きまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、あのお・・1年間の間に3回ぐらいは家にちょっと戻って来たりして、
柴田理恵:
うん
相談者:
普通に、ま、会話して、
「じゃまた帰るね」っていう風に帰ってたんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、先日う、
柴田理恵:
はい
相談者:
クレジットカードの未払いの・・告知書っていうのが・・届いたんですね。
柴田理恵:
告知書、はい
相談者:
あの、わたしの方に。
柴田理恵:
はい
相談者:
はい。
それと、続けざまにあの携帯の、未納の、督促状が届きまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
んであの、住所は・・いまだに、教えてくれなかったんですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
んで、あの何度か、
「教えて」って言うと、
「そのうちね」って言うんで終わってたので、
柴田理恵:
はい
相談者:
「あのじゃあ連絡う、がつかないと困るから、携帯だけは必ず連絡、いつでもつくようにしてね」つったら、
「うん」ていうことで、連絡は取っていたんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
今回、この件があったので、
柴田理恵:
はい
相談者:
ちょっと、すぐう、電話してみたんですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
そしたら1回目は、あの出て、あの、仕事してて、
「自分で払うからいいんだよ」って切った切り、
柴田理恵:
うん
相談者:
次はもう繋がんなくなっちゃって、
柴田理恵:
はあ
相談者:
今は、
柴田理恵:
うん
相談者:
連絡は、
柴田理恵:
うん
相談者:
つかない状態になってます。
柴田理恵:
はあー
相談者:
はい
柴田理恵:
そのお、
相談者:
はい
柴田理恵:
家出なさって・・あの
相談者:
はい
柴田理恵:
住所・・「そのうちね」っていうまま
「あーそうなの」っていう、そのまんまにしてたんですか?、
ちゃんと、つ、きちんと・・
相談者:
ええ、そうなんです。
あの・・聞いても、あんまり言うと、
「じゃあ、いいよ」って言うかなって思ってやっぱり・・親も、子が・・
柴田理恵:
ど、どうして、そうやって、その、
相談者:
あはい
柴田理恵:
遠慮なさるん、ですかね?
・・何かこう、言えない、事情みたいなことはあったりするんですか?
相談者:
いや、特にい・・あの、ないんですけども、
柴田理恵:
うん、あの・・
相談者:
うん、やっぱり・・
柴田理恵:
あなたは、
相談者:
はい
柴田理恵:
お仕事はなさってらっしゃるんですか?
せ・・
相談者:
あ、してます。
柴田理恵:
お仕事は・・
相談者:
わたしは
柴田理恵:
うん
相談者:
今はパートですけど、一応金融機関、の仕事をしていますので、
柴田理恵:
あーははあ・・
相談者:
あのお、主人もちゃんと・・した、しご・・とに就いてますからあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんでこういうふになっちゃったのかなあ?ってやっぱしい・・わがまま・・
柴田理恵:
お仕事お忙し過ぎたとかってないんですか?
相談者:
・・わたしは今一回辞めてるので、パートになってるんですね。
柴田理恵:
うーんうーん
相談者:
結婚して、辞めてるのでえ、
柴田理恵:
うーん
相談者:
だけどお・・なーんか、ちょっと・・なんかその詰めてえ・・聞いてえ・・っていうのが、で、ホントに出来てないなあっていうのは・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
自分でも感じてますけどお、
柴田理恵:
お友だちはいらっしゃいますか?
相談者:
友だちも少ない、と思うんですねえ、あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
学生時代も、二人ぐらい・・っていうか、あんまり特定の人としか・・話さない・・感じでえ、
柴田理恵:
そういう、
相談者:
あはい
柴田理恵:
お友だちはよく遊びに来たり、し・・
相談者:
は(わ)
柴田理恵:
してましたか?
相談者:
ないですね。
柴田理恵:
あんまり遊びに来てない?
相談者:
自分で・・ええ、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分で出掛けてえ、あのお、
柴田理恵:
うん
相談者:
「友だちと会って来たよー」っていうぐらいで。
柴田理恵:
あの、
相談者:
はい
柴田理恵:
そうやってこう・・
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんはあ・・子どもの頃から自分の行動を、
相談者:
はい
柴田理恵:
お母さんにいろいろ、連絡し、したりっていうか、「今日ね」
相談者:
あー
柴田理恵:
「こんなことがあってね」とかっていう・・
相談者:
はい。あ・・
柴田理恵:
お話する、お子さんでした?
相談者:
あんまり、女の子にしては、あんまりそういうー・・べちゃべちゃっていうか(苦笑)
柴田理恵:
うーん
相談者:
お喋りって言うんじゃないですけど、
柴田理恵:
うーん
相談者:
あの、でき、たこと、いち、ま、報告するっていうタイプじゃ・・ないんですよね。
柴田理恵:
ないんですか・・うーん
相談者:
でも、なんか、やっぱりい、
柴田理恵:
ん
相談者:
娘とわたしい、の会話の中に、やっぱり娘から本当の気持ちとか・・あんまり言う、言わない。
柴田理恵:
うーん
相談者:
わたしが「こうだよね?、あーだよね?」って言うと、
「うん」っていうぐらいで、あんまり、わたしのことが・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
好きじゃないのかなあ?って、今(涙声)思います。
柴田理恵:
ああ・・男の人、の影はないですか?・・だって1年間・・
相談者:
・・あ、それ、それなんですけどね、
柴田理恵:
うん
相談者:
1ヵ月前に家に帰って来た時に、
柴田理恵:
はい
相談者:
「お母さん友だちがね、贈り物をしたいんだって」って牛タン、
「『仙台の牛タンを送るよ』って言うんで、送るね」って言ったら、
柴田理恵:
うん
相談者:
それが届いた時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、住所が書いてあったんですね。
柴田理恵:
うんー
相談者:
ん、だけどそれは友だちが送って来た住所なんですよ。
それで本人は絶対に教えないからあ、もしかしたら、この人と一緒に住んでるのかな?っていう、感じは・・凄く今、考えてて、思うんですよね。
柴田理恵:
その、
相談者:
はい
柴田理恵:
娘さんの名前で・・住所・・
相談者:
じゃなくって、お友だちの男の名前なんですけど、
柴田理恵:
男の名前で、
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
男の住所からあ、
相談者:
はい
柴田理恵:
届いてるわけですか?
相談者:
うん、「『牛タンを、あの両親に送る』って言うんだけど。友だち送ってくれるんだって」って言うから、
柴田理恵:
はあー
そこには・・
相談者:
あーそん・・はい
柴田理恵:
連絡しました?
相談者:
あのね、電話番号が書いてないんですよね。
柴田理恵:
手紙、書きました?
相談者:
・・いえ。
何も書いてないです。
柴田理恵:
もう電話なかったら・・もう手紙でも書かな・・なんで書かないの?、ふふ(苦笑)
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
あの、知りませんか?っていうことを、聞・・かないと・・
相談者:
あ、そうですか。
柴田理恵:
そこだけしか、だって・・
相談者:
はい
柴田理恵:
手掛かりないですね?
相談者:
・・
柴田理恵:
じゃ、とにかくその、むす・・今日の、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご相談内容としては、
相談者:
はい
柴田理恵:
その娘さんを・・
相談者:
はい
柴田理恵:
・・の居場所を探し・・出すにはどうしたらいいのか、なんですかね?
相談者:
それ・・
柴田理恵:
それとも、その・・
相談者:
それもあり・・
柴田理恵:
ありますよね?
相談者:
それもあ、それもありますし、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、今後またこういうことがあっちゃ、いつも、なんか、お金の心配してるう、のも・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
あれえ、なんで、親にそういう責任・・があるのか?、それとも・・あの、本人を、探しい・・出してえ・・あの、なんか精神的な・・病院とかでえ、看てもらった方がいいのかな?なんてそこまで思っちゃったんですけど。
柴田理恵:
あー・・あー・・
相談者:
このお、何ていうんですか、仕事を、しないで何ていうん・・買い物したりとかあ、
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう精神状態・・が、ど、どういうんで、こういう風になっちゃったのかなあ?って・・
柴田理恵:
あの・・
相談者:
はい
柴田理恵:
む、娘さんが・・だからと言って、その、
相談者:
はい
柴田理恵:
その、そういう、こう・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ご病気だとかっていうわけでは、わたしはどうもないような気がします。
相談者:
・・あ、はい、はい
柴田理恵:
うん、そこに・・考えを至ってしまうと、
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっとこう・・
相談者:
そうですね
柴田理恵:
あの、核心がぼやけるっていう感じがしますね。
相談者:
・・あー、そうですね、はい
柴田理恵:
うん
相談者:
あ、分かりました。
柴田理恵:
あの・・
相談者:
はい
柴田理恵:
お金の心配をしてらっしゃるんですかね?
それとも、ご、お嬢さんの心配・・してらっしゃるんですか?
相談者:
娘の心配い・・も、ありますしい、
柴田理恵:
うん
相談者:
お金の心配もあります。
柴田理恵:
うん、ふん
相談者:
で、今後またこういう風にい・・もし来たとしても、
柴田理恵:
うん
相談者:
親はもう・・何回かそういうので、もう・・あの払・・っていましたので、
柴田理恵:
うん・・なるほど。
相談者:
とにかく・・会って話い・・をしてえ・・今持ってる宅急便んー、の用紙に書いてある住所お、に・・主人と行ってみたらどうなのかなあ?って思うけど、
柴田理恵:
うーん
相談者:
それは止めた方がいいんでしょうかねえ?
柴田理恵:
いや・・その前にまず、
相談者:
はい
柴田理恵:
きっとお・・
相談者:
はい
柴田理恵:
お嬢さんが何を考えてるかを、知りたいんじゃないんですか?
相談者:
・・あ、そうです、はい
柴田理恵:
そうですよね。
相談者:
そうです・・そうです。
柴田理恵:
それをまず・・
相談者:
ほんとの・・はい
柴田理恵:
こ、どういう風に、あのこう・・
相談者:
はい
柴田理恵:
会話・・が成立するかっていうか、
相談者:
はい
柴田理恵:
その、心と心でね、
相談者:
はい
柴田理恵:
対話できるか?、っていう、その方法みたいなのを、ちょっと先生に聞いてみましょうかね。
相談者:
はい。
よろしくお願いいたします。
柴田理恵:
はい。
じゃえー、本日の回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
心についてのエッセイストとしてお馴染の、
相談者:
あ・・
柴田理恵:
マドモアゼル愛先生です。
相談者:
はい
(回答者に交代)
この相談者 最後まで愛先生の回答理解できてないんじゃないでしょうか?
もともとの相談は娘の金銭トラブルの尻拭いをもうこれ以上しないで済むには
って事だったような気がするんだけど
なんか柴田女史の誘導的な話で
娘との良好な関係をつくりたいみたいな話にながれていっちゃったけど
普通「娘の事も心配です」 「も」って付け加え
この相談者は金銭トラブルさえなければ
年三回逢えば十分って思ってると思う
唯一の手がかりの送り状スルーしちゃってる
自分が年老いたときとか 病気になったとき
自分が娘を必要になった時には必死でさがすんでしょぅね
柴田女史の「放っておいた方がいいとおもいます」
って言葉が一番救われたみたいな声だしてたけど
この相談者遅ればせながらのお礼状も出さないことが
放っておくって理解してそうな気がします
そう思います。
柴田さん、時々舌足らずな余計なこと言っちゃうんだよね。