母子家庭の連鎖。孫のスマホ中毒を相談する女のホントの悩みは娘との関係
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
え、今あ、大原先生のおっしゃる、通りでえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの中1のお孫さんは、あな、たの最初のお・・電話だとなんか凄い大変問題のある・・中1なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、これ・・立派で良い子じゃないけど、普通当たり前の、し、自然の・・
相談者:
ん、あーそうですか(苦笑)
加藤諦三:
だって中学校1年生で、
相談者:
はい
加藤諦三:
性的興味を持つっていうのは当たり前でしょうし。
相談者:
はい、はい、はい
加藤諦三:
立派な子じゃないんだけど、普通の・・
相談者:
はい、あー、あ
加藤諦三:
中学校1年生、こんなもんですよ。
相談者:
あーそうですね。
加藤諦三:
うん・・ですから・・やっぱり、この子の、家庭が、
相談者:
はい
加藤諦三:
にとって、この家が居場所があるようになれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは、も、ごく普通に・・スマホ依存症というようなことにはならないです。
相談者:
あー、はい
加藤諦三:
もうなんか・・やっぱり、中学校1年生の、子が問題だと言って電話を掛けてくださったんですけれども、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
・・実は・・自分の不安から・・
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
逃れるために、
相談者:
はい
加藤諦三:
中1の孫が問題があるということが、あなたにとって必要だったんです。
相談者:
あ、あ、はい
加藤諦三:
つまり「中1の孫はこうです」というこ、とに目を向けていれば、
相談者:
はい
加藤諦三:
今の何とは無しのあなたの不満、68歳になった時い、の、
相談者:
はい
加藤諦三:
・・自分の不安。
相談者:
はい
加藤諦三:
その不安・・
相談者:
はい
加藤諦三:
この中1の子が問題でありさえすれば、「この子が大変だ」って言っていれば、
相談者:
あ、はい(荒い息遣い)
加藤諦三:
今の本当の不安から目を反らせますから。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
・・本当の原因は何か?っていうことを、
相談者:
はい
加藤諦三:
突き止めないと、
相談者:
はい
加藤諦三:
解決は、
相談者:
あ・・
加藤諦三:
空回りします。
相談者:
あ、そうですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。分かりました、よーくおっしゃってることは分かりました。
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい
大原敬子:
お幸せに。
相談者:
はい、ありがとう・・どうも、ご迷惑掛けました。ありがとうございます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、どうも失礼いたしました、ごめんくださいませ、ありがとうございますう。
加藤諦三:
悩みの本当の原因は何か?、それを分かることが第一です。