ルンルン♪49歳。彼氏のことを言うべきかしら? ホントの心配は一人息子の母離れ
テレフォン人生相談 2017年7月31日 月曜日
大学生の息子と母親と3人暮らしのバツイチ女。最近、交際を始めた。結婚は考えてないけれども、交際を息子に伝えるべきか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 女49歳 11年前に離婚 息子21歳大学3年生 母との三人暮らし
今日の一言: なし
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、こんにちは、よろしく願いします。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。
相談者:
49です。
加藤諦三:
49歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
・・はい、あ、離婚、しました・・結婚してません、はい
加藤諦三:
あ、り・・えーと、離婚何年前ですか?
相談者:
11年前です。
加藤諦三:
11年前
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
とお・・息子が一人です、大学3年生の。
加藤諦三:
3年生
相談者:
はい
加藤諦三:
んで、今一緒に暮らしてんの?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
じゃ今、お二人で暮らしてんですね?
相談者:
えっと、あと、母が一緒に。
加藤諦三:
あ、お母さんね。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
半年ぐらい前に、
加藤諦三:
はい
相談者:
知り合った人が、いるんですけど。で、その方もバツイチ。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。ま、お付き合いを・・
加藤諦三:
はい
相談者:
1ヵ月ぐらい前から、始めたんですけど、
加藤諦三:
はい
相談者:
はい。で、ま・・子どもにその、息子に、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういう・・「お付き合いしてる人が、今いるんだよ」ってことを、
加藤諦三:
はい
相談者:
・・こう、伝えた方がいいのかな?、それとも・・ま、結婚とかも・・まだちょっと考えてないので、
加藤諦三:
はい
相談者:
そういうことは、言わなくてもいいのかな?っていう・・
加藤諦三:
うん、でなんか今、大学2年生って言いましたっけ?
相談者:
あ、3年、3年生です。
加藤諦三:
3年生。
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
えーっと、ということは20、1歳?
相談者:
1ですね、はい
加藤諦三:
21歳ですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、もう大人で・・
相談者:
あ、そうですね(苦笑)
加藤諦三:
で・・
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど・・もう21歳になってですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんが、ま、結婚するかしないかは別として・・
相談者:
うん、はい
加藤諦三:
ま、恋愛い、を、始めてるってのは、何となく・・感ずかない?
相談者:
うん。たぶん、なんとなくは分かってると思います。
加藤諦三:
ん、ね?
相談者:
はい
加藤諦三:
例えば、
相談者:
はい
加藤諦三:
お、お母さん・・何だか知らないけど急にお洒落になったなとかね、
相談者:
うふふ(笑)
加藤諦三:
あれ、なんか、綺麗になっちゃったなとかね。
相談者:
うんー、はあ
加藤諦三:
という、ような・・
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
だけど、あなたとしてはあれですか?
この・・息子との関係でいうと、
相談者:
うん
加藤諦三:
あの結婚はまだ・・しないで、隠し、この息子に隠して、もっと・・息子が大きくなってからっていう・・
相談者:
そうですね、ま、もうちょっと・・ある程度ちょっともう、あと1年?ぐらい・・落ち着いてから・・
加藤諦三:
あと1年
相談者:
そうですね、子どもが、ま、大学、出るぐらい・・
加藤諦三:
ああ
相談者:
まで、待ってえ
加藤諦三:
じゃ・・
相談者:
自分の中ではなんとなく思ってるんですけど、ま、今までそういうふうに、あの、ね?、デートとかそんなに毎週毎週、とかっていって、出掛けてた、こともなかったので、
加藤諦三:
うん
相談者:
・・ま、子どもも、薄々とは感じてると思うんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
・・うーん、なんかそれを、言った方がい・・
「お母さんこういう人がいるんだよ」って、子どもに言っちゃった方がいいのかあ?
加藤諦三:
うん
相談者:
それとも子どもはそういうことを、ホントは聞きたくないのかあ?・・なんか・・
加藤諦三:
・・いや、聞きたいとか・・
相談者:
(苦笑)
加藤諦三:
聞きたくないかっていうより、も、
相談者:
#$%◆(苦笑)
加藤諦三:
だけどあなた、今一人で、
相談者:
ああ・・うん
加藤諦三:
その恋愛、もうすでに・・あのお、知り合いってんじゃなくて恋愛関係なんでしょう?
相談者:
はい。そうですね、はい
加藤諦三:
んで、結婚の話は出てるの?
相談者:
いや、そういうのは出てないです。
加藤諦三:
ただ付き合ってる、っていうだけ?
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
な・・
相談者:
はい
加藤諦三:
それで今あのお、毎日毎日出掛けるってい、言いましたけど、
相談者:
あ・・毎日じゃなくて・・
加藤諦三:
そんなに・・
相談者:
毎週毎週
加藤諦三:
あ、毎週ね。
相談者:
そ、毎週、はい
加藤諦三:
だって大学3年生って結構忙しいでしょう?、んな、しょっちゅうお母さんなんかと一緒にいないでしょう?
相談者:
いや、いっ、うーん、いやあ
加藤諦三:
けっこ、結構母親と・・その、息子と二人で食事を、してる、なんてことが多いわけか・・
相談者:
・・そうですね、わ、んー、割とお・・そうですね、あんまり・・こう、うーん、こう凄い、弾けてる、大学生っていう感じじゃないのでえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
うーん
加藤諦三:
・・ていうことは何?、まあ・・ん、お、あなたの目から見るとこのお・・大学3年生の息子っていうのはあ、
相談者:
うん
加藤諦三:
まだ、心理的には、母親から乳離れしてないっていうような・・感じなんですか?
相談者:
・・いや、わたしができてないのかもしれないんですけど。
加藤諦三:
あ、なたの方が・・
相談者:
や#$%◆ね
加藤諦三:
息子から心理的に・・
相談者:
もしかしたら、はい
加藤諦三:
うーん
相談者:
子どもはそんなこときっと思ってないん、のかもしれない・・のかな?
加藤諦三:
うーん
相談者:
うーん
加藤諦三:
・・ま、し・・
相談者:
んふふ(苦笑)
加藤諦三:
物凄い、そのね・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
い、物凄い一般的な話をすればあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
まあ息子、がまあ、
相談者:
うーん
加藤諦三:
もう21歳だから・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
別でしょうけども、
相談者:
うーん
加藤諦三:
小さい頃で言えば、母親の女の面っていうのは、ま・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
見たくないっていうのは、
相談者:
うん
加藤諦三:
一般的にはあるかもしれないですけれども、
相談者:
うんうん、はい
加藤諦三:
ただ、まあ、21歳ですしね。
相談者:
うーん
加藤諦三:
で、もう・・本人が恋愛してたって、おかしくないし。
相談者:
うーん
加藤諦三:
本人が、
相談者:
うーん
加藤諦三:
も、恋人があ、できてお母さんよりも、恋人の方が大切だっていう・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
ことの方が起きておかしくない・・
相談者:
そうです、ま、年・・
加藤諦三:
ですよね?
相談者:
うん年齢的にはね。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
・・という、ことはなに?、あなたの方がなんとなく・・この今・・付き合っている・・方、よりも、まだ・・21歳の息子の方が・・
相談者:
うん
加藤諦三:
大切なのか?
相談者:
・・大切っていうか、心配っていうか。
加藤諦三:
心配?
相談者:
あっはは(苦笑)
加藤諦三:
つまり、わたしが・・
相談者:
うん、うん
加藤諦三:
れん、あの恋愛してると、
相談者:
うーん
加藤諦三:
結婚してるってわけじゃないから、
相談者:
うーん
加藤諦三:
言ってるわけじゃないんでしょう?
相談者:
はい。うん
加藤諦三:
そう言うと、
相談者:
うん
加藤諦三:
心配・・心配っていうことは何?
相談者:
心配っていうか・・うーん
加藤諦三:
高校生じゃあるまいし、グレちゃうって・・そういうことを言ってるわけじゃ・・
相談者:
うん、そういうことではないんですけどね。
加藤諦三:
ないですよね?
相談者:
うん、たぶん話したら、「あ、そうなんだ」っていうふうにはたぶん思うとは思うんですけどお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
うん
加藤諦三:
す・・
相談者:
でもなんかこう、結構・・仲いいっていうか(含み笑い)
加藤諦三:
あ、あなたと息子さんがね?
相談者:
そう、はい
加藤諦三:
うん、そこにこう・・
相談者:
んふふふ(笑)
加藤諦三:
第三者が、
相談者:
うーん
加藤諦三:
入られる・・
相談者:
なんかそういう、のもあるのかな?、きっと、自分の中では。
加藤諦三:
あなたの方にね?
相談者:
うーん、たぶん。
加藤諦三:
すと、あなたの生活は、11年間もう、
相談者:
はい
加藤諦三:
息子なしには、成り立ってなかこなかったっていう・・
相談者:
あははは(笑)、かな?、そうかも知れ、ま、一応、中心ですよね、中心ですね。
加藤諦三:
ね?
相談者:
は、うん、そうですね
加藤諦三:
あなた自身が中心っていう意味じゃなくて、
相談者:
うーん
加藤諦三:
息子が中心の、家庭だったんでしょうね?
相談者:
うーん、かもしれないですね。
加藤諦三:
お母さんと3人でね?
相談者:
そうですねえ、はい
加藤諦三:
うんー
相談者:
そうかもしれないですね。
加藤諦三:
ということは、
相談者:
うーん
加藤諦三:
それほど、
相談者:
うーん
加藤諦三:
この今付き合ってる、
相談者:
うーん
加藤諦三:
人が、
相談者:
うん
加藤諦三:
好きというー・・ことではない・・
相談者:
・・いや、そんな(苦笑)、そんなことはないです。
加藤諦三:
そんなことはないの?
相談者:
そんなことはないんです。今回、なんか凄く、自分の中で・・
加藤諦三:
女に目覚めた?
相談者:
目覚めた。あははは(笑)
加藤諦三:
うん
相談者:
うーん
加藤諦三:
それはまあ・・当たり前な話ですからね。
相談者:
うーん
加藤諦三:
ふんで・・
相談者:
凄くなんかこう、居心地がいいんで、
加藤諦三:
「居心地いい」ってのは、この男性といると居心地?
相談者:
そう・・そうなんです。
加藤諦三:
息子といるよりも、居心地がいい?
相談者:
いや、息子は息子で居心地いいんですよ。
加藤諦三:
ええ
相談者:
うん。息子、とはもうなんかこう、結構漫才みたいな。
加藤諦三:
ああ
相談者:
あはは(笑)結構こうなんか、でなんか、うん・・そう・・そう
加藤諦三:
そう
相談者:
でもまたその人といる時はその人といる時で、また違った・・
加藤諦三:
うん
相談者:
癒されるって言えば、癒される?
加藤諦三:
それはま・・
相談者:
うん
加藤諦三:
それはもちろんその、人間はいろんな面がありますからね。
相談者:
あはい
加藤諦三:
母親の、面と、女の面とは、
相談者:
ははは(笑)
加藤諦三:
違いますから。
相談者:
そうですよね。
加藤諦三:
そ、それは・・それは別にどうってことはない、し。
相談者:
うん、うん
加藤諦三:
うん・・でえ、だけど今、相手はどう言ってるの?
相談者:
あ、相手にまちょっと話をしてみたんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
そしたら、ま別にそんな・・
「今は、言いたくないんだったら言わない方、がいいんじゃない?」っていう感じで、
加藤諦三:
うん
相談者:
うん。そんな感じでは言ってました。
加藤諦三:
んで、相手の・・この男性は何歳?
相談者:
56、です。
加藤諦三:
ご、56歳?
相談者:
はい
加藤諦三:
なるほどね。
相談者:
うん
加藤諦三:
それで今は、一人ということですね?、離婚して。
相談者:
あ・・えっと、りこ、あ、そうですね一人ですけど。ご両親と、住まわれてるみたいで。
加藤諦三:
で・・結婚の話はまだ出ていないと。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
いう、ことですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
だから結婚する人が・・したい人がいるという話ではなくて、
相談者:
なくて。
加藤諦三:
す、好きな人が・・
相談者:
うん
加藤諦三:
いるという・・
相談者:
こと。
加藤諦三:
ことを、
相談者:
はい
加藤諦三:
言った、方がいいかどうか?っていうことですね?
相談者:
あ・・そうですね。はい
加藤諦三:
はい分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあのスタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
こう、法律のように論理的に、こうした方がいいっていうようなね・・
相談者:
はい
加藤諦三:
明快な・・答えの出るような問題ではないですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
弁護士の、中川先生に、伺ってみたいと思います。
相談者:
はーい
(回答者に交代)
交際1か月、相手からプロポーズされた訳でもないのに、BBAがルンルンで頭沸いてて、聞いてるこっちが恥ずかしいわ。
実は「息子に言うべきか」なんていうのは口実で、誰かに言いたくて言いたくて仕方ない、というのが本当なんだろうなと思った。
「あんたいい年して、ちょっと落ち着きなさいよ」って窘められるかと思ったら、中川先生普通に回答してた、優しいな。
加藤先生の返答なし
からの
無言なる圧
つける薬なし