愚鈍に見えて狡猾!母の財産の使い込みを兄姉から責められる男の嘆き

テレフォン人生相談 2017年8月1日 火曜日

母が認知症で入所中。自分が母の財産を管理していたが、兄と姉から財産を使い込んでいると疑われている。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 男60歳 妻と二人暮らし 息子と娘は独立している 老人ホームに住む母90歳 父は子どもの頃に他界 兄と姉がいる

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、すいません。よろしくお願いします。

今井通子:
はい。今日のご相談は何でしょうか?

相談者:
えーとお、身内との付き合い方を今後どうしたらいいかっていう話なんですけど。

今井通子:
はい。具体的にはどういう・・

相談者:
おふくろの、

今井通子:
はい

相談者:
お金をみんな、わたしが使ったっつていう感じでえ、

今井通子:
ええ

相談者:
結構責められてんで(苦笑)、はい

今井通子:
まずう、あなたおいくつですか?(苦笑)

相談者:
えーと60です。

今井通子:
でえ、そのお、責める相手の方の前にじゃ、ご家族伺いましょうか(苦笑)?

相談者:
あ、はい。えー、住んでんのが、

今井通子:
はい

相談者:
女房

今井通子:
はい

相談者:
あとお・・長男長女はもう外に出てます。

今井通子:
はい。で、これがその、なに?、お母さんのお金を・・

相談者:
いや

今井通子:
使ったっていう・・

相談者:
あの、実の兄と姉ですね。

今井通子:
お母さま今、おいくつ?

相談者:
90なんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
ちょっと老人ホーム、ずっと入っちゃってるんで、

今井通子:
ええ、ええ

相談者:
はい

今井通子:
で・・

相談者:
認知症で。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
あ、お父さまは?

相談者:
あ、もう・・小さい頃に・・ええ。

今井通子:
亡くなってるの?

相談者:
はい

今井通子:
はい。そうすると、お母さまは、そのお、今・・老人ホームにお入りになる前は?

相談者:
兄と暮らしてました。

今井通子:
あ、お兄さんと暮らしてたのね。

相談者:
その前はわたしい、が、面倒看てたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
えー、兄が結婚して、

今井通子:
うん

相談者:
それでえ・・
「兄の方に世話になる」って。

今井通子:
ええ

相談者:
そっちの方行っちゃったんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
お兄さんのところから、もう老人ホームに?

相談者:
そうです。

今井通子:
行っちゃったわけですね?

相談者:
はい

今井通子:
お兄さんの方が、じゃ結婚が後なのね?

相談者:
後ですね。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
で、お兄さんが結婚したところでえ、

相談者:
はい

今井通子:
お母さまはお兄さんの所へ行った?

相談者:
はい

今井通子:
これってまず今、今、老人ホームに行ってから何年ぐらい?

相談者:
もう・・6年ぐらい経ちますかね。

今井通子:
はい。そうするとお兄さんのところに居たのは?、何年ぐらいいらしたのかな。

相談者:
えーっとね・・20年ぐらいかな。

今井通子:
20年

相談者:
はい

今井通子:
はい。で、じゃあなたの所に居たのは?

相談者:
10年ぐらい居ました。

今井通子:
10年

相談者:
はい

今井通子:
んで?、そうすると・・あなたが、

相談者:
はい

今井通子:
お母さんのお金を使っちゃえるチャンスっていつだったの?

相談者:
えーとー・・どっちかって言うとお、

今井通子:
うん

相談者:
僕、あげてた方なんで。

今井通子:
うふ(笑)

相談者:
はい。最初・・おふくろがお店をやってて、

今井通子:
はい

相談者:
えー、そのあと継いだんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
そん時経理は全部やってたんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
家が、ちょっとボロボロになっちゃったんで、

今井通子:
はい

相談者:
建て替えるっていうことで、

今井通子:
はい

相談者:
え、わたしが建て替えたんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
はい、その時に、一緒に・・住んでたんですけどね。

今井通子:
あ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
でえ、そうする、と、ここはあれ?、個人商店・・かな?

相談者:
あ、そうです。

今井通子:
じゃあ、その、給料制じゃなくって、お店のお金をあなたがいいように、采配ふるって、使ってたってこと?

相談者:

今井通子:
あ、ま、全部あなたが・・あの(苦笑)自分で、

相談者:
はい

今井通子:
遊ぶために使ってたという話ではなく。

相談者:
あーそうですそうです。そんで、

今井通子:
うん

相談者:
えー、母にも・・給料あげて、

今井通子:
あ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
やってました。

今井通子:
はい。ということで、

相談者:
はい

今井通子:
それを、ひ・・見ていて?、あなたが・・お店のお金は全部使っちゃったんだと。

相談者:
ていうか、おふくろがある程度・・財産持ってたんで、

今井通子:
うん

相談者:
それの、お金を使っちゃったっていう話なんですけどね。

今井通子:
うーん

相談者:
要は、 保険ん、ですよね。

今井通子:
保険?

相談者:
あ、保険っていうか、えっと、おふくろは、みんなに保険掛けてたんですよ、生命保険。

今井通子:
はい

相談者:
あの、積立式の。

今井通子:
はい

相談者:
・・あのお・・兄の方も、

今井通子:
うん

相談者:
あの、おふくろに全部、家、建ててもらって、

今井通子:
うん

相談者:
全部やってもら・・ってたっていうのが・・

今井通子:
要するに、お母さまは、

相談者:
はい

今井通子:
なかなかいい商売をされてたみたいね?

相談者:
いや・・赤でした。

今井通子:
ええ?

相談者:
結局不渡りい、結構・・2、3回出しそうになった時に、

今井通子:
うーん

相談者:
個人的に掛けてた保険を解約して、

今井通子:
うーん

相談者:
それを、あのお、それに充ててたんですよ、わたしが。

今井通子:
うん

相談者:
はい、経理やってたから。

今井通子:
ええ

相談者:
はい

今井通子:
でもね・・その保険、で家が建っちゃうぐらい?

相談者:
え?

今井通子:
だって、おに、お兄さんの家、お母さんが建てたんでしょ?

相談者:
そうです、姉の家も。

今井通子:
お姉さんの家も建てた?

相談者:
はい

今井通子:
あなたの・・

相談者:
自分は、自分で、

今井通子:
あなたは、自分の家は自分で建てた?

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
そんな感じです(苦笑)

今井通子:
うん、だからお母さんがかなりの、し、ご商売に・・

相談者:
あ・・

今井通子:
していなければ、お兄さんの家も、

相談者:

今井通子:
お姉さんのも・・

相談者:
あの、親父の遺産で、

今井通子:
お父さまの遺産ですね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。お父さまは、ほ、ほ、自営をされてたの?

相談者:
あー・・農業です。

今井通子:
あ農業か。

相談者:
はい

今井通子:
はい・・ていうことは農地もあるの?

相談者:
農地もありますね。

今井通子:
要はあなたが、

相談者:
はい

今井通子:
その、お兄さんやお姉さんと上手く行っていないと。

相談者:
そうですね。

今井通子:
その理由っていうのが、

相談者:
はい

今井通子:
「お母さんのお金をあなたが全部使っちゃった」って言われてると。

相談者:
はい、あのお・・

今井通子:
いう話なんだけれども(苦笑)

相談者:
はい、あの、老人ホームに入って、ちょっと入院したときに、おふくろの保険を使う時に、

今井通子:
はい

相談者:
あの担保に入ってたんですよ、保険ん、で借りて。

今井通子:
うーん

相談者:
はい、そんでえ・・戻り金がないっていうことで、

今井通子:
ええ

相談者:
「またあ、わたしが、使っただろう」っていう話になったんですよ。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
自分ん、は自分ん、で、そのなに、お母さんの店継いだ。
そこで頑張って仕事して、自分のものは家も自分で建てました。
お兄さんとお姉さんは、お母さんに建ててもらいましたって・・

相談者:
あ・・

今井通子:
いう話をされてるけど。
ご質問が・・

相談者:
はい

今井通子:
何がお聞きになりたいかっていうと、みんなが、

相談者:
はい

今井通子:
「あなた、が、お母さんのお金使っちゃって」って言ってるけど。

相談者:
はい

今井通子:
そんなことはないんだ。

相談者:
はい

今井通子:
ということをどう証明したらいいかっていうこと?

相談者:
ていうか、今後・・どうやって・・兄と姉と付き合った方がいいのかっていう・・

今井通子:
うん

相談者:
んな、なにかというとお・・例えば、何かあったときに、「保証人になるのが当たり前だ」とか。
こう責められ、「お金使ったんだから、当然だろう」って言われてるんで、

今井通子:
ええ

相談者:
だから今後どうやって・・付き合ったらいいのかなという、質問なんですけど。

今井通子:
なるほど。

相談者:
なんかあ、あると、こっちにシワ寄せ来ちゃうような気がして。そうすると、やっぱし、わたしがいなくなった時、子どもとか・・女房の方に、シワ寄せ来んじゃないかなっていう、心配もあるんで。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
今日は弁護士の、塩谷崇之先生がいらしてますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、よろしくお願いします。

今井通子:
先生よろしくお願い致します。

(回答者に交代)

愚鈍に見えて狡猾!母の財産の使い込みを兄姉から責められる男の嘆き」への4件のフィードバック

  1. 個々に母に充分すぎることしてもらっていても、してもらっていないところばかり目について他の兄弟攻めることありがち。
    まして、母の介護費用の心配があると、、、
    お金に換えられる不動産ばかりじゃないしね。
    嫌な思い出の母の面倒見なくていいんだったらしょうがないよ。

  2. この人の話、意味不明なところが多すぎ。都合が悪くなると、私があげてただの、差別されてたと話をすりかえる。
    自分が経理やってましたと、白状しちゃってるのに。
    商売が赤なのに家を建て直したり、保険から借り入れたり、お母さんの了承があったとしたら、こんな展開にならないでしょう。

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