夫の浮気相手に謝る卑屈な態度はどこから? 黄金タッグがズバリ!真逆の心理
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
お願いします。
大原敬子:
あのお・・夫婦の、
相談者:
はい
大原敬子:
ここまで来た縮図がですね、
相談者:
はい
大原敬子:
出てるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜあなたがそこで、
相談者:
はい
大原敬子:
相手の女性と会ったの!?
相談者:
・・
大原敬子:
屈辱感があったあなたが、
「わたしの至らないところで」ってね?
相談者:
はい
大原敬子:
女性に謝る、そのあなたの・・
相談者:
はい
大原敬子:
ズルさと凄さ。
相談者:
・・
大原敬子:
だからこうなったんですよ!
相談者:
#$%◆はい
大原敬子:
あなたに言われる筋合いはないんです、愛人。違いますかあ?
相談者:
そうです
大原敬子:
またなんで面々とあなたが会うの!?、この馬鹿な夫に対して。この夫はですねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
誠実さは・・あなたにも彼女にもないです。
相談者:
はい
大原敬子:
優しさ
相談者:
はい
大原敬子:
あなたにも相手の女性にもないです。
相談者:
はい
大原敬子:
この、あなたと、相手の女性、馬鹿です。
相談者:
・・は、はい(涙声)
大原敬子:
そう思いませんか?
この夫は・・まず自分だけが大事なんですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
それでもですよ、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが自分は、「わたしは・・例え大原にそこ、そういうこと言われても」
相談者:
はい
大原敬子:
「好きなんです」って言ったら、こんな態度に出ないですね、あなた。
相談者:
・・はい
大原敬子:
「許す」とか。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたなに言ってんの?、自分がすがってるのに・・
相談者:
はい
大原敬子:
いいですかあ?
相談者:
はい
大原敬子:
夫に、許すとか、
相談者:
はい
大原敬子:
信じるとか。
相談者:
・・はい
大原敬子:
な、なぜあなた、上に立ってるの?
あなたはすがってる女性なんですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
すがる女性は、すがる女性の態度があるでしょうが。
相談者:
・・
大原敬子:
控え目でいながら・・この図々しさ。
相談者:
・・
大原敬子:
女のわたしでも腹立ちます。
相談者:
・・
大原敬子:
だって計算してますもん。
相談者:
・・
大原敬子:
泣くなんてことありえないです、これは。
しっかりしなさいよ!
相談者:
・・
大原敬子:
そして今、夫がね?
相談者:
はい
大原敬子:
この女性と別れたと。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜ別れた?、「いえ、わたしの目の前で」って。
目の前で、すべてをあなたは、許すってことは・・そこにあなたの劣等感があるんですよ。
わたしに、謝った。
相談者:
はい
大原敬子:
だから大丈夫と思いながら・・心のどっかでは、違うって知ってるんです。
相談者:
・・
大原敬子:
その、今までの結婚生活なんですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
非常にね、わたしもね、
相談者:
はい
大原敬子:
腹立ったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
しっかりしなさい!ってことで。
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは妻なの。
相談者:
はい
大原敬子:
・・夫は・・相手の女性、愛人か何か知りませんけど・・呼んで二人で来たんですよお?
相談者:
はい
大原敬子:
・・そこに惨めさないですか?
相談者:
・・
大原敬子:
なぜわたしが・・あなた、ごときの、相手の女性と会うのかっていう強さは必要でしょ?
相談者:
・・そうで◆#$
大原敬子:
それが妻ですよ。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
そうでしょう?
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
あなたがね、「腹立たしい」とかね、言うのはなぜか?っていうと、自分の心をコントロールできないことが悔しいんです。
相談者:
・・
大原敬子:
またバカやっちゃったって。またこうしちゃったって。
相手じゃないんです。自分なんですよ。
思うように、夫に、こういうことを言ったらね?
相談者:
はい
大原敬子:
罵声を浴びたら・・
相談者:
はい
大原敬子:
こうしてね、ビンタをしたならば、
相談者:
・・はい
大原敬子:
そのできたわたしならば・・どんなにいいだろう?って、それができなくって、いい妻を演じてるから、腹立たしいんです。
相談者:
・・そうです(涙声)
大原敬子:
そうでしょう?
相談者:
(泣き)
大原敬子:
なぜかって、わたしが彼を好きなんです。どんないい加減な彼でも。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしがこの夫、どうにもならない夫を好きだって分かった、時点で、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの出る行為は変わってるはずなんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
・・だって、そうでしょ?、この夫がね、
相談者:
はい
大原敬子:
「別れる、う、云々」って言ったときにね?
相談者:
はい・・(鼻をすする)
大原敬子:
「いや、じゃあ、彼女に電話するよ」って言った時に、
「違う」「相手の女性じゃないんだ」と。
相談者:
はい
大原敬子:
相手の女性はいてもいなくても、この夫が好きだって思った時には、
相談者:
はい
大原敬子:
電話させないですよね?
相談者:
・・
大原敬子:
それが一番とって、自分にとって辛いことですもの。
相談者:
はい
大原敬子:
・・ここは一つ腹括る、括るべき・・ところだったんです、実は。
相談者:
・・
大原敬子:
相手の女性に電話した時に、その行為が悲しいんでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
なぜそれ言わないの?夫に。
相談者:
・・
大原敬子:
「それが辛いんだ」って。
相談者:
・・
大原敬子:
この一番いいところで、
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
なあぜ、あなたは、自分の一番の醜い部分を出さなかったんだろう?と思ってんの。
相談者:
・・
大原敬子:
醜い部分ってあなたが思ってるもの、本質の部分なんです、嫉妬は。
相談者:
はい
大原敬子:
ここという一番の時には、
相談者:
はい
大原敬子:
醜さの方が可愛いんですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
真実だから。
相談者:
はい。でわたしは・・
大原敬子:
人は真実・・ん?
相談者:
はい。わたしは(鼻をすする)主人と話する時は・・泣いて、
大原敬子:
え?
相談者:
訴えたんですけれども、
大原敬子:
いや、訴えるってどういうこと?
相談者:
・・その「別れてくれ」っていうこととか、
大原敬子:
だって「別れてくれ」っても無理でしょう?、だって。
相談者:
はい
大原敬子:
・・わたしが切ないわけでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
「別れてくれ」っての相手の判断ですから。
相談者:
・・はい
大原敬子:
・・あなたの気持ちですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
涙も流しますけど、あ、哀れみを生んでるんじゃないですか。
わたしが男だったら、
相談者:
はい
大原敬子:
「また始まった」っての。
相談者:
はい
大原敬子:
「その君が嫌なんだ」ってことですね。
相談者:
はい
大原敬子:
あのお、あなたはどっちの子が好きですか?って聞きたいんですけどね、
相談者:
はい
大原敬子:
話・・
「お母さん、お遣い行くの?、いいよ、僕30分ぐらい待ってるから。うん、いいよ。あ、勉強してますから」
相談者:
はい
大原敬子:
て言うのとね?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
「お母さん、僕30分で帰って来なかったら・・あの角で待ってていい?」って言った時に、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたはどっちの子に・・帰って来ようと思いますか?
相談者:
・・後者の子です(涙声)
大原敬子:
でしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
それは、お母さんどっか行くのいいけども、
相談者:
はい
大原敬子:
30分過ぎて帰って来なかったら、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんはどうでもいいけども、僕はあそこで待ってるよってことでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたはそれしてましたか?ってことです。
相談者:
・・
大原敬子:
前の方でしょ?
あのお、30分待ってるよ、その間にこういうことしてるからって・・って、相手のものに、自分が立派に答えてるわけでしょ?
相談者:
そうです(涙声)
大原敬子:
そこだったんです。
相談者:
はい・・(鼻をすする)
大原敬子:
じゃどうするか?って。
相談者:
はい
大原敬子:
子どもはなぜ、さっきみたいに、
「お母さん、30分経ったらその角で待ってるからね」って子は、お母さんが僕を捨てるかもしれないけど、僕は好きなんだと。
相談者:
はい
大原敬子:
どんなことしてでも好きだと思うから、お母さんを30分を信じて行くわけですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは、
「夫を信じてる」って言うんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
・・相手でしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
相手に責任持って来ません?
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが・・このいい加減なグウタラな、男でも。
相談者:
はい
大原敬子:
わたしは好きだっていう、この自分を信じるっていうことが大きいですよね?
相談者:
・・はい
大原敬子:
たとえ大原がなんと言っても、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはこの彼が好きだと思ったときに、
相談者:
はい
大原敬子:
出方は違うんじゃないの?
相談者:
・・はい(泣き)・・そうです(すすり泣き)
大原敬子:
うん
相談者:
そんな人でも・・(すすり泣き)・・好きです。
大原敬子:
それが分かったんなら・・
相談者:
(大きく息を吸って)はい
大原敬子:
今日から
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが好きだって心からホントに思っていたら、
相談者:
はい
大原敬子:
相手は通じますよ。
相談者:
(泣き)見返りを求めるんじゃなくって(鼻をすする)・・そうですね、素直に・・好きなの人の喜ぶことを・・積み重ねて行ったらいいんですね?
大原敬子:
あのね・・今日ほんーとキツいこと言いましたけども、なんーておバカなことやったんだろうと思ったんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
この・・最初のあの一件、出来事。
相談者:
はい
大原敬子:
絶対に忘れないでほしいんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そして、あなたはいい妻を・・場所をなくなってしまうと、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしもそうですけども、やってしまう若い時の経験があったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それは墓穴掘ります。
相談者:
はい
大原敬子:
・・嫌なものは嫌なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
キツいこと言いましたけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
分かってくださいます?
相談者:
・・はい
大原敬子:
ありがとう、先生。
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
大原先生、気合入ってたなー。
実業家の従姉と今日コレを聴いてたら
従姉が昔「くたばれ専業主婦!」とか言う本が話題になったけど
この奥さんも典型的な専業主婦の発想だねーって笑ってた。
平穏に暮らしたきゃ旦那と愛人と一戦交えてビシッとカタを付けなきゃ。
泣いたり愛人に謝って平穏な暮らし出来る訳ないし、そもそも旦那の浮気は常習犯じゃないの?私の周りは不倫だらけだよって。
男社会で生きてる従姉にそう言われたら、なるほどなって思った。
「アンタ、これ毎日聴いてるの?」って笑われた。
軽蔑されてますな