なぜか敵が出来る自覚を持つ23歳男子の望みは「日が西から上ること」by加藤諦三
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あの、今ねえ、
相談者:
はい
加藤諦三:
京先生に素晴らしい話伺いました。
あのそのね、
相談者:
はい
加藤諦三:
ポイントの一つはね、違った視点で物を見るっていうこと。
相談者:
はい
加藤諦三:
いいですか?
つまり恋人がすぐにできるとか、
挫折がないなんていうのも、も、最悪の人生。
相談者:
ああ
加藤諦三:
ものにならない。
要するになんで若い人がね・・何にも分かってないとか、愛とかね、
相談者:
はい
加藤諦三:
人間の幅がないとか、深みがないとか。
そういうのは、挫折を通じてはじめて、人間性が深くなったり、
相談者:
はい
加藤諦三:
視野が広がったりするんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
挫折のない人生は、嘘の人生です。
相談者:
あー、そうですか。
加藤諦三:
うん、あの幸せになるための、絶対条件は挫折です。
相談者:
あー
加藤諦三:
つまりあなたは基本的に間違ってる。
相談者:
・・あー・・はい
加藤諦三:
太陽が・・西から昇ってると思ってる人です。
相談者:
ああ・・なるほど。
加藤諦三:
うん・・今の・・
相談者:
はい
加藤諦三:
京先生が言った視点ね、物事をみ、見る視点を全部ふ・・変えなければ駄目です。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
実際の感情と、認識された感情とはまったく別のものです。
(内容ここまで)
合唱部とな。
大学公認の部なのかね?
ゆるサークルじゃなく。
なかなか思い切ったことするもんだ。
まさか、数の論理でオレでも彼女・・、なんていう考え?
当然、院だけではなく学部生も一緒。
てか、主体は学部生でしょ。
そこに新入部員として入ってきた院生。
一体どう扱えと?
浮かないわけがない。
下心満載のネクラ(古!)の年長を暖かく迎えてくれるほど、連中はまだ人間的にこなれていない。
仲間になるにはムネリン(*)並のフレンドリーさが必要になってくる。
(*)ムネリン:
川崎宗則。ソフバン時代から愛されキャラだったが、MLBでもそのコミュ力は遺憾なく発揮された。
2017シーズンよりソフバン復帰。
ものの考え方の根本みたいな回答もいいんだけど、も少し対処療法的なものがあっても良かったような気がする。
自己開示とか、
周囲に合わせるとか。
周りがあなたを避けているのではないですよ。
あなたが周りを避けているんです。
<加藤諦三>
この子に贈るエントリ2つ
この相談者、おそらく就活失敗して大学院に行ったタイプ。
院生の悩みには思えない程、稚拙。
合唱だの、恋愛だの、って、本来やるべき事から逃げてるから、悩みの本質が見えていない。
本当に院に行きたかったんなら、自分の選んだ勉強に没頭してみたら?成績なり結果を出すことが、院生の魅力になり、卒業後に繋がる。
それなりの所に就職出来れば、女も一応寄ってくるよ(相談者も分かってるはず)。
就活という『(ウルヴェさんが言う所の)谷』に対峙せずに、体良く院に逃げてしまった。今が『山』に見える様で『谷』は続いてるんだよ。
私の印象では、2015/1/15の相談者と重なりました。
何か人に嫌われるのが分かる話し方でしたね。人を小馬鹿にしてるのが透けて見えるというか。よく言えば誤解されやすいタイプ。
彼は社会出たら苦労しそうだわー。
仕事続かず、職を転々、引きこもり高学歴ニート路線かな。
というかこの田中という回答者、なんかピントズレてない?