目をいじり、顎・エラ削り、脂肪吸引‥32歳子持ち女の攻撃的自立
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
・・こんにちは、よろしくお願いします。
大原敬子:
今日お話聞いて、ビックリしました。
相談者:
あー・・
大原敬子:
と申しますのは、
相談者:
はい
大原敬子:
「自信がない」っていうわりには、
相談者:
はい
大原敬子:
結構自分のことを、ま「対人関係が云々だ」とか話すんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
んで、子どもにもこうだって。
相談者:
・・はい
大原敬子:
次に、聞いたのは・・「わたしは今・・整形を続けているんです」って。
相談者:
はい
大原敬子:
ここまで、ね?
相談者:
はい
大原敬子:
吐き出す・・あなたのエネルギーはどこにあるんだろう?ってのが・・
相談者:
(鼻をすする)
大原敬子:
わたしはね・・ホントに驚きました。
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
つまりここまで喋るあなたが、「自信がない」という・・思い込んでいるあなたのコンクリートのような・・その心は一体何だろう?と思ったんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、今伺いますけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
まずですね・・一番最初に、したところは目ですか?
相談者:
そうです。
大原敬子:
あ、やっ・・目が18歳ですよね?
相談者:
そうです。
大原敬子:
で、18歳で目をした、次に、何歳で、どこに行きました?
相談者:
・・25歳の時に、
大原敬子:
はい
相談者:
脂肪吸引をして・・で、そして、えっと、29歳の時に、
大原敬子:
うん
相談者:
・・顎と鰓(えら)を削りました。
大原敬子:
・・はい、次は?
相談者:
はい。
で・・今は、あの、そんなに大きい手術はしていないんですけれども、まあ・・シミそばかすを取ったりですとか、
また、顔の脂肪吸引をしたりっていうことをして、います。
大原敬子:
この・・整形の流れを見ていますと・・まずですね、美しさ云々ではないと思ってるんです、わたしは。
相談者:
・・ああ
大原敬子:
常に、相手が自分をどう見るかです。
相談者:
・・
大原敬子:
今回は・・この子育てに来てるんだと思うんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
あの・・相手の・・整形したら、「あら、痩せたわね」って言うことであなたは、「やって良かった」って、自分を感じるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ところが子どもは・・反応があなたには分からないんですね。
相手が、「わー素敵ね、綺麗になったわね」ってことで、自分の生きがいを感じるんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
子どもは、自分を主張してますよね?
相談者:
そうですね。
大原敬子:
そうすっと自分を、理解できないですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
理解できないと、これもやっぱり自分は駄目なんだって。
今の今日の相談は、子どもとのコミュニケーションが、理解できないっていう形が・・一番強いんではないかと思うんですね。
相談者:
・・ん、そうですね、はい
大原敬子:
例えばこれ25・・29とかありますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
この時・・きっかけは何ですか?
相談者:
・・何でしょう・・
大原敬子:
他者の評価でしょ?
相談者:
他者の評価です。そうです・・
大原敬子:
「と、自分が思ってる」・・ですよね?
相談者:
そうです。
大原敬子:
だ・・
相談者:
あの・・
大原敬子:
うん
相談者:
常にイライラして、
大原敬子:
うん
相談者:
他人が憎・・
大原敬子:
うん
相談者:
な、気持ちがあってそれで多分やったんだと思います(震えた声)
見返してやりたいという気持ちで。
大原敬子:
それは何でもないことで、例えばですね、
相談者:
はい
大原敬子:
お仕事した事ありますか?
相談者:
あります。
大原敬子:
そうすと、同僚の子と、食事に行きますね?
相談者:
はい
大原敬子:
例えばレジ行きます。
相談者:
はい
大原敬子:
ウェイターが来ました。
相談者:
はい
大原敬子:
チラっと自分の顔を見る前に、
相談者:
はい
大原敬子:
相手側の、同僚を見た時に、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたは・・イラっと来るの。そういうことじゃないですか?
常に、わたしがどこの位置にあるかってことですよね?
相談者:
恥ずかしながらありますねえ・・
大原敬子:
これだけ生まれ変わったなら・・人はどう見るだろうか?って。
相談者:
・・
大原敬子:
ところが、
相談者:
はい
大原敬子:
求めている喜びは・・少なかった。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
あなたの中に簡単に言うとですよ?
あなたが自分でメダカと思ってるんですね・・例えばの話ですよ?
で、メダカって小ちゃくて良くないなって思うんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
だから駄目なんだって。
相談者:
(鼻をすする)はい
大原敬子:
じゃ、鮎になったらどうかなって、鮎の整形するんです。
相談者:
はい
大原敬子:
・・で、鮎の整形しても・・形は鮎なんだけども・・
相談者:
あー・・
大原敬子:
あなたの心が、価値観変わんないから・・あんまりあなたの中に、真の喜びがないの。
相談者:
・・
大原敬子:
で、鮎だったら駄目だったら・・鮭だって。
相談者:
(鼻をすする)はい(苦笑)
大原敬子:
鮭になろうって(苦笑)
相談者:
はい(苦笑)
大原敬子:
鮭になるんですよ(苦笑)
相談者:
はい(苦笑)
大原敬子:
形はどんどん変えているんだけども、あなたの心の中は・・あのメダカで自分がホントにね?・・18歳まで培って来た・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの性格、があるんですね。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
それが・・あなたの根底にあるわけですよ。
だ・・つまり・・称賛と賛美を常に求めていたってことですよ。
相談者:
ホントにそうだと思います。はい
大原敬子:
今あなたが・・もう・・グイグイ、グイグイ、ドンマイ、ドンマイって戦って来たあなたの生き方?
相談者:
はい
大原敬子:
は(わ)、あなたのホントの姿です。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、表面に変えたものは・・こうすればああすればという・・劣等感から作った、あなたの形なんですよね。
相談者:
はい、そうです。
大原敬子:
デザインが。
相談者:
そうです。
大原敬子:
赤ちゃんにはそれは通じないです。赤ちゃんは・・あくまでも心です。
相談者:
・・はい
大原敬子:
あなたがイワシだろうが、イノシシであろうが何でもいいです。
赤ちゃんは・・それが一番僕のお母さんなの。
相談者:
はい(涙声)
大原敬子:
ということは、あなたが、自分を、この子を産んだ時からですね、
相談者:
はい(泣き)
大原敬子:
このわたし・・このわたしをこの子は求めてるんだってことをあなたが、根底に・・刷り込むように意識しないと。
相談者:
はい(泣き)
大原敬子:
赤ちゃんも他人になっちゃうのね。
相談者:
そうですね、はい(泣き)
大原敬子:
立派なお母さんとか、美味しい物食べさせるんではなくって。お母さんの常に肌?
相談者:
はい
大原敬子:
と、接触する。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすっと子どもは・・夜泣きもしません。
相談者:
ああ・・
大原敬子:
もう、坊やちゃんも大きくなってしまうので、
相談者:
はい
大原敬子:
整形を・・サヨナラして、
相談者:
はい
大原敬子:
今のまんーま、この、赤ちゃんに、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの心のあり、有り様で、
相談者:
はい
大原敬子:
・・ありのまんまで接していただければ、嬉しいと思いますけども、先生に、ちょっと代わりますね。
相談者:
はい
大原敬子:
先生お願いします。
(再びパーソナリティ)
他人にも自分にも感謝なき故
そこにあるだけの己を認めず
あり得る事への感動もない
度を越えた潔癖
便器で用足し己の権化とよくよく話せ