息子が隠してたゲイ雑誌2冊。不安を肥大化させる女が大原敬子に怒られる
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか。
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
・・それで尚且つ、伺うんだけど(苦笑)
相談者:
はい
今井通子:
息子さんのことは性同一性障害だって思っているの?
相談者:
いやそうは思っていないです。
なん・・この世界が、こういう世界っていうか、それがなん、ん、分からないので、何がどうなのかっていう・・も、ことなので・・
あの・・自分の中でどんどん、あの、膨らましていってしまってるような、状態です。
今井通子:
ですよね?
相談者:
はい
今井通子:
・・多分息子さん、違うんじゃないかなって(苦笑)わたしは思うんだけど。
相談者:
うん
今井通子:
もしかしてえ・・す、わたしは・・まだ全然分からないけど、
相談者:
はい
今井通子:
お話だけだと。
相談者:
はい
今井通子:
・・誰かにもらったか、自分で興味あって買って・・
相談者:
はい
今井通子:
・・で、バラバラバラって夜、寝ながら見てえ、
相談者:
うん
今井通子:
「あれえ、でもこれ・・親が来たら・・ビックリするかなあ」とか思って、
相談者:
うん
今井通子:
絨毯の間にキュッキュって入れてえ、
相談者:
うん
今井通子:
・・すっかり忘れちゃったんじゃないかと思うんですよ。
相談者:
そうだと思う、そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
うん
今井通子:
・・もう一つは、お母さん、に対するメッセージ。
相談者:
はい
今井通子:
「僕はこういう人間です」っていう・・
相談者:
ああ、あーあーあ
今井通子:
メッセージで入れたか。
相談者:
あー
今井通子:
いくつものね、
相談者:
うん
今井通子:
選択肢があるんですよ。
相談者:
あーそうですね。
今井通子:
それを今一人で決めてえ、
相談者:
はい
今井通子:
あーでもないこうでもないなんて悩むより、
相談者:
はい
今井通子:
それは息子さんが今後どうやって生活して行くかを見て行くし、
相談者:
はい
今井通子:
もう二十歳過ぎちゃったら、
相談者:
はい
今井通子:
あとは本人の意思で・・生活するわけだから、
相談者:
あーはい
今井通子:
母親がそこでなに口出すこともないと思う。
相談者:
あ、そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
生き方がどうだこうだって親が詮索したって、
相談者:
はい・・はい
今井通子:
えー先のこと考えたって、
相談者:
はい、はい
今井通子:
子どもお、の、ためには何にもならないし(苦笑)
相談者:
ふ、そうですね(苦笑)
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
というのが現状じゃないでしょうか?
相談者:
そうです。
今井通子:
はい
相談者:
関わり過ぎっていうのも、あ・・あります。
今井通子:
うん・・ということで、
相談者:
はい
今井通子:
よろしかったですか?
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
はい
相談者:
ありがとうございました。
今井通子:
はい、失礼しまーす。
相談者:
はい失礼致します。
(内容ここまで)
気まずい、気まずい、気まずい
学校から帰宅・・
小奇麗になった部屋・・
机には置き手紙・・
「冷蔵庫のおかずはチンして食べて」
ふとクローゼットを開ける。
と、そこにあるハズの紙袋がナイ!
_| ̄|○
先日もニュースで見たけど、結構いらっしゃるんですよね。
「男子トイレや浴室での迷惑行為禁止」おふろの王様がついに公式ページで警告、撲滅ティッシュ配布も
首都圏で展開するスーパー銭湯「おふろの王様」大井町店では,、公式ページや、張り紙で以下の告知を行った。
「男子浴室や男子トイレにおいて迷惑行為を行った方に対し、当店では、身分証の提示を求め、出入禁止処置と致します。場合によっては警察に通報致します」
<2017年8月8日 ニュースサイト BUZZAP!>
疎(うと)い人にとっては、迷惑行為ってなんじゃ?って感じかと。
アタシの同僚も、
「大や小をしちゃうとかじゃない?」
とか、まったくピント外れ。
銭湯がハッテン場(*)になってるわけだ。
店も迷惑だろうけど、店名が微妙。
(*)ハッテン場: 男どうしの出会いの場
はたして息子クンはその世界に足を踏み入れようとしているのか?
嗜好はタチなのか?ネコなのか?(*)
(*)タチ、ネコ:
その世界における隠語。
タチが攻め、ネコが受け。
失礼。
今井: 息子さんを性同一性障害だって思っているの?
医者にもの申すのは気が引けるが、それは話が違う。
ゲイ、ホモは、紛れもなく、男を自認する人たちだ。
外形の性別と、内面の性別との不一致で苦しむ性同一性障害ではない。
息子クンが持っていた雑誌を見れば分かるが、彼らは肉体を鍛えて、男としての美しさを追求している人が多い。
柔道やラグビーなど、男らしいスポーツの世界にも生息する。
ゲイ、レズビアンは嗜好の領域である。
さて、
目下の問題は息子クンがモーホーか否かではない。
秘密を持ち帰ってしまったことだ。
この女、その自覚があるや無しや。
大原さんがジレていたのもソコ。
アタシのショック、アタシの不安、アタシどうすれば・・
大原 「わたしは今震えが止まらないです]
少しは息子の気持ち考えてみ?
息子の秘密を知ってしまった。(決めつけるのは早い)
これだけなら、見なかったことにするべきだし、それで済む話。
ところが、母が知ったってことを息子が知ってしまった。
どうする?これ
こういうのは動くほどにドツボにハマる。
自然体でいるしかない。
もっともこの母親の場合、必死で努力して作る自然体だ。
とにかく受け身の姿勢でいい。
間違っても息子に確認しようなんて思わないことね。
この先、普通に結婚して、何事もなかったように忘れ去られるかもしれんし、カミングアウトするかもしれんし。
生きづらいたって、し方がない。
アンタに出来ることは、味方でいるってこと。
LGBTが渋谷の大通りをデモする時代だしさ。
しかし、手元にある2冊の本、どうしたもんかねえ。
返す?
金尺のような物差ししか持たない母親を持つ子どもは悲惨だ。
大原女史の怒りも半端ない。
「13歳の娘の自慰を問い詰めることの残酷さが分らない女」
個人的には、自分の子どもがLGBTでも、そんなに気にならないのだけど…
そう打ち明けられたら、従来と接し方を変えなければならない、という面では最初は戸惑うかもしれない。
でも、犯罪を犯したとか、引きこもって自立できないとか、鬱で今にも自殺するんじゃないかとか、そんな状況に比べたら、我が子の人生が楽しくて充実しているのであればいいじゃない、と思う。
いずれ孫の顔が見たいとかあるのかもしれないけど、今日日生涯独身の人だってたくさんいるし。
相談者が心配している性病だって、同性愛者じゃなくてもなるし。
一つ一つ心配事をほぐしていくと疑心暗鬼にしか思えないんだけどなぁ。
私もラムゼイさんと同じ思いです。
もっと辛い病気がたくさんあります。
羨ましいくらいです。
それと、今井先生がおっしゃっているように、同性愛者でない可能性も十分にある。
今の時代に、絶対に知られたくない性癖に関する本を、母親が来る部屋に置いとくかね?どんなに隠そうが、部屋に存在している時点で迂闊すぎる。相談者も言っているように、ネットなり何なりあるのに。
学生時代の性に関する際どい話って、親のいない所だと格好のネタであり、オモチャだよ。
友達から軽いノリで貰ったり、ゲームの罰ゲームで買わされたりとか、あるんじゃない?そんなアホな遊びをした事あるよ。どうやって捨てようか困ったりして。
「男子高生時代に、思い余ってデブの友人の乳揉んだ〜」なんて笑い話も聞いた。
女友達でもボーイズラブ好きな子いたし、私も興味本位で同人誌やら借りた事ある。
でも、みんな普通に恋愛したり、結婚したりした。
今頃「やっベー、ホモ雑誌母親に見られたかもw」なんて、手を叩いて友達と盛り上がってるかもよ。
相談者と大原先生のあまりのシリアスさに、温度差を感じた(ジェネレーションギャップだろうか)。
それでも、重大な秘密かもしれない…と思うのであれば、絨毯ごと(見つけた時の状態で)放置しておけばよい。慌てて回収に来るかもしれない。
暫くしても回収に来なければ、気づかなかったことにして、絨毯ごと捨ててしまえばよい。
ボーイズラブ好きとゲイ雑誌はあきらかに違うでしょ。
異性愛者でゲイ雑誌があるとかはまずありえない。同性愛でない可能性もあるとか・・・ないでしょ。