女3代気兼ねのない生活。入り込む余地のないフェードアウト男72歳
テレフォン人生相談 2017年11月7日 火曜日
孫の面倒の手伝いに娘の所へ行った妻が帰って来ない。離婚は経済的に苦しい。妻が帰って来るには?
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 男72歳 妻68歳 結婚39年 8年前から妻は長女と同居で別居状態 長女38歳 長女に3人の娘(高2、中2、小5)長女も5年前から夫と別居中
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
・・あ、よろしくお願いします。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
はい。わたしの・・妻が、8年ほど前、から、
今井通子:
はい
相談者:
娘の・・長女のところに、
今井通子:
はい
相談者:
えー、ま、別居状態で、住んでまして、
今井通子:
はい
相談者:
で、以前は・・週に1回の割合で、帰って来てたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
つい最近は、
今井通子:
はい
相談者:
2ヵ月うー・・以上、ちょっと、帰って来てませんので、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっとこのままで、夫婦う、大丈夫かな?っていう・・不安になりまして。
今井通子:
あ、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなた、お年はおいくつですか?
相談者:
72歳です。
今井通子:
72歳。奥様はおいくつですか?
相談者:
68歳です。
今井通子:
68歳、お嬢さまは?
相談者:
38歳です。
今井通子:
38歳・・ご結婚何年目ですか?
相談者:
39年です。
今井通子:
39年。このお・・8年前ぐらいから・・別居にな、なられた時の・・原因は何だったんでしょ?
相談者:
あの、孫・・が生まれて、
今井通子:
はい
相談者:
ま、面倒を看に、娘だけではちょっと・・大変だといういう事で、
今井通子:
あ、はいはい
相談者:
ま、それからですね。
今井通子:
・・で、お嬢さんが、ご結婚されたのが、いつ頃でしょう?
相談者:
二十歳の頃ですね。・・二十歳の頃ですから・・
今井通子:
・・じゃ18年前ぐらい?
相談者:
18年前・・
今井通子:
はい
相談者:
ですね。
今井通子:
18年前、前ぐらいに、
相談者:
はい
今井通子:
結婚されて・・そしてお子さんがお出来になったのが?
相談者:
・・それからあ、そうですね、1年半ぐらいですか。
今井通子:
そうすると今・・あのお、お嬢さんのお子さんは、15、6歳?
相談者:
・・えーっと長女・・あの3人女の子で、
今井通子:
あ・・
相談者:
一番上が・・高校2年です。
今井通子:
はい
相談者:
で、真ん中が中2です。
今井通子:
はい
相談者:
一番下が・・小学校5年です。
今井通子:
小学校5年?
相談者:
はい
今井通子:
で、その・・8年前に・・奥様が・・ご長女のところに・・ま、赤ちゃんのお手伝い?
相談者:
はい
今井通子:
赤ちゃん生まれてのお手伝いでいらしたわけですよね?
相談者:
はい
今井通子:
で、それはそうすると、ちょうど今小学校5年のお子さん、一番下のお子さんー、の、生まれた時ぐらいかな?
相談者:
はい、あの、その頃は、あのお、週に、ま、一日おきぐらいに帰って、たんです。
今井通子:
はい。で、それがあ、そうすると週に1回ぐらいになりい・・
相談者:
はい
今井通子:
1ヵ月に1回ぐらいになりって段々こう・・あのお、あちらにいらっしゃる時間が長くなったのか?
相談者:
はい
今井通子:
それとも、突然・・ずっと帰って来られなくなっちゃったのか、どちらでしょう?
相談者:
あの娘がちょっと仕事お、夜勤の仕事をやってまして、
今井通子:
はい
相談者:
ま・・家内が言うには、それえ、が、理由で・・
今井通子:
なるほど。
相談者:
孫の面倒を看なきゃならないから・・
今井通子:
はい
相談者:
帰れないという、毎回そういうメールを・・
今井通子:
ああ・・
相談者:
寄こしてます。
今井通子:
はい。そうするとご連絡は取れてるんですね?
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、この8年間に、あなた自身は、お嬢さんのところへ、いらした事はありますか?
相談者:
孫の運動会・・ま、小学校お・・の、運動会なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
その時に・・父兄として行って、
今井通子:
はい
相談者:
その時に娘のところに立ち寄る事はありましたね。ですから年・・1回か2回ですね。
今井通子:
はい。でえ、そうすると・・えー今日・・ご連絡を下さった理由は何ですか?
相談者:
・・ま、このまま夫婦で・・あり続ける事が、ちょっと・・んま、不安、ですね。
このまま夫婦の形、という体面は・・保っているのかもしれないんですけど、・・ホントの夫婦で・・あり得るのかな?という・・ま、疑問というか・・はい
今井通子:
「これで夫婦って言えるでしょうか?」っていうご質問?
相談者:
・・はい、そうですね。で、どうしたらいいかって事ですよね。それは・・ま、できれば昔のように・・って望んではいるんですけどね。もっと会話の多かった頃の。
今井通子:
あ、ていう事は・・そのお、離婚しようとか、そういうふに思ってらっしゃるわけではなく・・こんな別居してて夫婦でいいのかな?と・・元に戻れるにはどうしたらいいんでしょう?って事かな?
相談者:
そうで・・あのお、今おっしゃったように、その離婚もある程度・・ま、考えに入れるんですけど。
今井通子:
あ、そうなんですか。
相談者:
え、ただし、あの・・お金がですね、
今井通子:
はい
相談者:
ま、あの・・色々聞くところ、離婚ってお金の掛かる事で、
今井通子:
ええ
相談者:
ていう事聞いてますんで。あまりわたしあの・・お金の方はあ・・もうホントにありませんので。
今井通子:
なるほど。
相談者:
こういう状態で・・離婚ていう事は、ちょっと・・金銭的な面で難しいなと思います。
今井通子:
ふーん・・え、難しいけれども、ホントはそこも、視野に入れたいぐらいだという、お話なわけ?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
分かりました。今日はですね、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
哀れな相談者。女は恐いのでしょうか?
72でこの様子なら脳梗塞でもやってるんじゃないだろうか?
病歴のある人の棚上げ相談に得るものなし
病が先か?性根が先か?
並みの満足求めるべからず