イジメで引きこもった19歳へ「まず朝起きて」何すれば?「自分で決めて」
(再びパーソナリティ)
ドリアン助川:
もしもしい?
相談者:
はい
ドリアン助川:
あのヒップホップ聴いてるっていう事、だ、でしたけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えーと、ジャニス・ジョプリン(*)という、アメリカの、ロック歌手がいるんです、女の人なんですけどもね。
(*)Janis Joplin
相談者:
あー・・
ドリアン助川:
この人の、歌を聴いてほしいと思ったんです。というのはね・・
相談者:
あーはい
ドリアン助川:
この人はあのお・・テキサスのある大学う、に居た時に。
相談者:
はい
ドリアン助川:
あの、酷い話ですよ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
今ならあの、いろんな大学にミスコンってあるじゃないですか?
相談者:
はい
ドリアン助川:
ブスコンテストで1位になっちゃったの。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
男子大学生たちから・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
大学のブスナンバーワンっていう・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
そういう烙印を押されて、
相談者:
はい
ドリアン助川:
そしてえ、ホントにもう大ショック受けてですねえ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー泣きながら、テキサスを後にした女性なんです。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
でも、後に・・アメリカの、ロック史を変えるぐらいの、スターになるんですね。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
で、この人が、どんな道のりを経て、そして、どんなパワーで歌ってるかっていうのを・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたに体験してほしいの。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ですからそのヒップホップのお仲間に、ジャニス・ジョプリンを入れて下さい。
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
あなたの・・友だちになれるはずです。
相談者:
ありがとうございます。
ドリアン助川:
じゃ、いいかな?
相談者:
・・はい
ドリアン助川:
ではあ、失礼します。
相談者:
・・失礼します。
すごくしっかりした人だから大丈夫だと思いたいけど、どうかな。自分と戦うのってすごくきついからな。
誰かうまく一緒に戦ってくれる人がそばにいればどんなにか良いだろうにな。
お母さんとの関係がなぜ悪いのか、気になりました。
お父さんの所に、とりあえずでも居場所があって良かったな
と思いました。大原先生の一言一言がすうっと彼の中に入って
、希望に変わってる感じがした‥その後が気になります。
ドリ助さんが紹介されたジャニス・ジョプリン私も早速聴いてみます。
せめて食事くらいは自分で作れよ。
大の男が三食すら働いてる父親の世話になってどうする。
六年前の相談だけど今頃どうしているのだろう。
引きこもり当人から相談するだけ改善の見込みはあるのだろうけど。