（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
ほん、っとに、いいアドバイス受けましたね、あなた。

相談者：
はい、はい

加藤諦三：
あなた、も、一口で言うとね、

相談者：
ええ

加藤諦三：
一家の大黒柱だったんですよね。

相談者：
あーはい

加藤諦三：
その一家の、大黒柱の負担に、耐えられなくなったんです。

相談者：
あ、はい

加藤諦三：
・・大原先生のおっしゃったように、現実の事態をきっちり・・理解して、

相談者：
はい

加藤諦三：
・・子どもが・・失敗という事ではなくて、

相談者：
うん、はい

加藤諦三：
よく挑戦して頑張ったと。

相談者：
はい

加藤諦三：
子育てに失敗をしてるわけじゃなくて、

相談者：
うん

加藤諦三：
ご主人が・・気が弱くて、気が小さくて幼稚。

相談者：
はい

加藤諦三：
そのご主人と二人でよくここまで・・

相談者：
うん

加藤諦三：
二人の子どもを育てたと。

相談者：
はい

加藤諦三：
・・それで、

相談者：
はい

加藤諦三：
もう・・前を向いて歩けるんじゃないですか？、具体的なアドバイスはもう大原先生が、なさった通りです。

相談者：
はい、分かりました。

加藤諦三：
よろしいですか？

相談者：
はい

加藤諦三：
はい

相談者：
ありがとうございました。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、失礼しまーす。

加藤諦三：
妻への攻撃性を、子どもに向ける。攻撃性の置き換えです。