（再びパーソナリティ）

ドリアン助川：
もしもし？

相談者：
はい

ドリアン助川：
あのお・・もちろん、ん、この過去の事について、けじめをつけるっていうのは大事なんですけども。

相談者：
ええ

ドリアン助川：
息子さんがそれを生涯引っ張らない方がいいの、いいんではないか？という風にわたしは思い・・ますね。

相談者：
そうでしょうね。

ドリアン助川：
まだ未来がありますので。

相談者：
はーい、分かりました。

ドリアン助川：
はい

相談者：
はい。どうもありがとうございました。

ドリアン助川：
はいどうも、失礼します。

相談者：
はい、お世話になりました。おおきに。

（内容ここまで）

ホント、こういうのタイトルに悩むのね。
浮気の話と家の権利の話。

あまり長くもできないし。

 

婆　　「決定的なところ目撃して」

普通は、アレを想像するんだが。
お風呂・・

ま、全部、伝聞なんだよな。

婆：
偶然、息子がお風呂へ入るから、
「湯を流さすなよ」ってふうに言いに行ったんですって。
そして、親にもね、「男と風呂入ってるぅ！」っていう風に言いに行ったのに、出て来なかったみたいです。

 

やけに生々しいんだけど、いずれにしても、旦那の帰宅が想定外だったってこと？
だったら息子が悪い。

にしても、玄関とか、部屋とか、その前に気づきそうなもんなのに。
「おーい、次オレも入るからな」ってか。

笑える。
で、とっさの行動が、波平とフネに言いつけに行ったとな。

もう落語みたい。
てか、風呂から出て来なかったで話終わらせないで欲しいわ。

 

この親子、発想がおかしい。
常識的に考えて、家をやるっていうのは、娘一家にやるっていう意味でしょうに。

マジレスすると、たとえその図面が権利書だったとしてもなんにもならないわけだが。

たぶん義理父の名前になっていて、それを息子が持っていたって、それは息子の家ではないと言ってるようなもん。（笑）

 

ちなみに、巷で権利書と呼ばれる書面は、正式には登記済証。
紛失したりしても、再発行はムリ。

だけどコレ、登記の手続きをしたという証明に過ぎない。

次の登記の手続きに要るので大切な書類ではあるものの、要は本人確認の一つなので、これだけで売買等の登記変更はできないし、逆に失くしても登記手続きは可能。

さらに、名義変更があっても、回収されることもない。
紙質とかも和紙っぽかったりして仰々しいんだけど、言ってみれば記念みたいなもんだ。

ちなみに、平成17年に法改正後、オンライン登記開始に伴い、登記と本人の紐付けは、12桁の符号で行うようになり、登記済証は発行されなくなった。

今の持ち主とか、借金のカタにされていないか（担保、抵当権）とかを証明するのは、現在日付の入った登記簿謄本。
これは千円でいつでも誰でも取得できる。