目の前の事に身が入らない大学生「イラストレータになりたかった 涙」「なれば?」
(回答者に交代)
三石由起子:
はい。こんにちは
相談者:
こんにちは
三石由起子:
うん。あのお、わ、訳分かんなくなっちゃったのね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん。あのね、でも自分が変わんないと駄目だよ。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが変わらないと、例えばさ、
相談者:
(鼻をすする)
三石由起子:
妹も・・あの母親も・・いつも、いなくて・・で、好きい、放題に、休む空間があって。ね?
誰え、からも、口出しい、をされない、ければ凄くいいけど。
相談者:
はい
三石由起子:
そんな事って、んふ(苦笑)ないもんね?
相談者:
ですね・・
三石由起子:
そういう空間って、絶対手に入らないからさ。
相談者:
・・ですね。
三石由起子:
うん、だからそれは、もう・・向こうを変えようと思っても無理だから、もう自分が変わっていかないとしょうがないよね?
相談者:
ですね。
三石由起子:
うん。そいでさ、やっぱり・・卒論とか、就活は・・やっぱチャッチャカやっちゃう事ですよ。も、これ、やっつけ仕事でいいと思う。
相談者:
なるほど。
三石由起子:
うん、だからね、あなたね、一個ずつ一個ずつの事に・・なんかこう、イメージが漠然とし過ぎてて、
相談者:
はい
三石由起子:
しかもあなたは真面目にい・・やろうっていう、気が、どこかにあるもんだから、
相談者:
・・はい
三石由起子:
負担になっちゃうのね。負担に。
相談者:
あ、す・・
三石由起子:
うん、だからさ・・
相談者:
あ、今そんな感じです、ほとんど。
三石由起子:
そうでしょ?、だからあなたはさ・・あの、就活とか、例えば卒論とか・・情熱も燃やしてないんだけど、ここは真面目にやらなきゃいけないところだって勝手に思っちゃってるから。
なに、何が一番大事か?。何が一番、自分にとって重要か?って事が分かんなくなっちゃってんのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。で、わたしアドバイスします。
相談者:
はい
三石由起子:
卒論と就活って、どうせ、やんな、やんなきゃいけない事だよね?
相談者:
それは分かってます。#$%◆
三石由起子:
うん、どうせやんなきゃいけないんだから・・いいですか?、チャッチャカやっちゃおう。
相談者:
はい
三石由起子:
どこでもいいんだよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
だからさ、まともな卒論を書こうなんて、思うす、必要サラサラないし。
相談者:
はい
三石由起子:
こんなもんね、えー1週間で書こうと思や、書けますから。
相談者:
あ、そうなんですか。
三石由起子:
ん、そりゃあそうですよお・・卒論だ、就活だって凄く、重い事のように1個ずつ考えて行くと・・
相談者:
はい
三石由起子:
手も足も出なくなっちゃうの。
ね?
相談者:
(鼻をすする)はい
三石由起子:
だから、卒論は1週間で書くぞ、でっち上げるぞっていう風に・・心を変えるんですよ。
相談者:
はい(鼻をすする)
三石由起子:
そしたらさ、1週間経つと・・あらあら不思議、卒論はできてるわけよ。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
そうすっと1つ、こう軽くなるわけ。
あ、卒論はもうできてるって。分かる?
相談者:
はい、分かります。
三石由起子:
そしたら次はね、就職ね?
どうせこのお、何?生涯の仕事なんて・・あとで、こう、好きな事をしようってあなた思ってるんだから、
相談者:
はい
三石由起子:
就活もね、どこでもいいや、チャッチャカ決めちゃおうと思うわけよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、どうせ・・変わるんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、お金を、貯めるだけの事なんだから。
相談者:
・・はい
三石由起子:
それとね?、あの、価値観のお、違うっていうか、考え方の違う親とお、一緒に暮らすっていうのは物凄く苦痛な事でさ、
相談者:
(鼻をすする)はい
三石由起子:
ね?、「誰がお金出してるんだ」とか言われるう、わけじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
だから、すと、稼がないといけないじゃん。
相談者:
はい(鼻をすする)
三石由起子:
だ、どこでもいいだよ、どこでも。
だから親が納得する就職先とかさ、
相談者:
はい
三石由起子:
そういう事を思ってるとやっぱそれも負担になるから、
相談者:
あ、はい
三石由起子:
とりあえず、まあ、あのお、就職してみると。
相談者:
はい
三石由起子:
これもチャッチャカ決めちゃうぞ、みたいな事で。
相談者:
はい
三石由起子:
片っ端から受ければいいの。
相談者:
なるほど。
三石由起子:
うん、ね?、こ、どれにしようか?こっちにしようか?、あっちにしようか?って悩んでると・・それで気力が、も萎えちゃうのね。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたみたいな人は、特にそうだと思う。で考えれば考えるほど動けなくなって来るのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、だからね、チャンスがあるのを片っ端から受けてね?
相談者:
・・はい
三石由起子:
あれも受かったこれも受かった・・
相談者:
はい
三石由起子:
どこでもいいわけよ。
・・という考え方1つね?、もう1回言うよ。
相談者:
はい
三石由起子:
卒論や、就活は大したことじゃないの。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、だからとりあえず、も、サッサカ決めてしまいましょう。
相談者:
(鼻をすする)はい
三石由起子:
ていう事が1つね?
で、そのお、待っててもお、自分に都合のいい環境っていうのは手に入らないから。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが変えるしかないっていう事は、お金を稼いで出て行くかあ?
相談者:
はい
三石由起子:
お金をお、稼いで、ま、威張ってその家(うち)にいるか?
相談者:
・・はい
三石由起子:
どっちかしかないわけね?
相談者:
はい
三石由起子:
でね?、あのお・・生涯掛けてさ、好きな事っていうのは探してえ・・行っても・・
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
探せない人もいるんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたはやっぱり好きな事っていうのはある程度、分かっているわけじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
分かってる人にね、ある、アドバイスするとね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、嫌いな事をやらなきゃいいのよ。
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
うん。ただ嫌いな事をやらなきゃいいっていうのは・・もう1つ上の段階で、つまり就職とお、卒論の後の事なんだよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
だからあなたはね、将来の事から今の事からあ・・
相談者:
はい
三石由起子:
目の前に迫った事からぜーんぶ一緒に考えようとしてるわけよね。
相談者:
・・はい
三石由起子:
だから頭が混乱しちゃうの。
相談者:
・・はい
三石由起子:
だから、まず、ママのこと、ママのセリフは全く無視して。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
き、聞かなくていいから。とりあえず、卒論を1週間で書く。
相談者:
はい
三石由起子:
その次に就活を、えー、やって、2つ3つ、サッサカ決める。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。な、どこ就職したっていいから。
相談者:
はい
三石由起子:
そこからね、考えようよ。そこからね?、お金を貯めてから、
相談者:
はい
三石由起子:
さあ、どうするかって言った時に、
相談者:
(鼻をすする)
三石由起子:
あた、お金が、あの入って来ると、人間ってさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、考え方も変わって来るから。
相談者:
はい
三石由起子:
今までほら、あなた自由なかったわけだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
自分で生活できるようになれば・・ね?
相談者:
はい
三石由起子:
自分にも自信持てるしさ。そしたらわたしはとりあえず嫌いな事はやらないでおこうかなあー?みたいな事を思え、たら・・思えたら少し楽になるよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん・・しかもね?、21歳の強みってね・・明日何がある起こるか分かんないって事ですよ。
相談者:
あはあ(涙声)
三石由起子:
例えばねえ・・わたし今62だけど、
相談者:
はい
三石由起子:
多分ね、明日って今日の続きね、おんなじ、事ね。
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
うん。明後日も多分今日とあんまり変わんないのね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。でも21の子ってさあ・・
相談者:
・・はい
三石由起子:
明日なんかあの、恋愛する男に、出会いかもしんないね。
相談者:
フフ(笑)
三石由起子:
それがあのサウジの、王族かもしれないないんだよ?
相談者:
(笑)
三石由起子:
いや、嘘じゃなくて・・
相談者:
フフフフ(笑)
三石由起子:
可能性の問題ですよ。
相談者:
(笑)
三石由起子:
そしたらさ、考え方っていうか・・土台から変わるわけよ、経済もね?
相談者:
はい
三石由起子:
考え方もね?
だからあなたはね、それあの、自分の、自分は、こうなりたかったのに、親の考えでこうなってしまった、なんていう風に自分で思ってるのは凄く損でさ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんなのただの錯覚だから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?、なん、何が、何があっても不思議じゃないのが21なのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だから、とりあえず、ね?、あの、抱えきれないほどの物を抱えない事。
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
うん。そのためには、いいですか?もう1回言いますよ。
相談者:
(鼻をすする)はい
三石由起子:
チャッチャカ終わらせる卒論。
相談者:
はい
三石由起子:
まず、まず1週間で、今日から1週間で卒論を書きあげましょう。
相談者:
はい
三石由起子:
どんな出来でもいい。
相談者:
はい
三石由起子:
多分あのお、先生はそれを読んで書き直しは言わないとわたしは信じてる。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。だからね?、目の前で、あなたが納得できる実績がいるんです。明日にでも。
何にもないからあんたそんなに辛いのよ。
相談者:
あ・・
三石由起子:
で、イラスト、イラストをやりたいっていう道はさ、
相談者:
はい
三石由起子:
全然捨てなくていいから。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。持ってりゃいいじゃん。
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
うん・・何にも投げ出す事ないよ。
相談者:
はい(涙声)
三石由起子:
うん。ね?、泣く事じゃないってえ。
相談者:
はい
三石由起子:
頑張れ。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
やっぱ、成人式なんて行かなきゃよかった
自分が若いときの後悔な出来事です
何年か経って
人生相談にテレフォンしたこと
後悔するのかな?
この相談者
誰がつけたか黒歴史
イラストレーターになっていたらいたで
「大学に行けば良かった。〆切ツライ(泣」
とか言ってそうな相談者。