ご両親に挨拶「娘さんと同棲させてください」。酒もタバコもやらない今どきの26歳
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
あ、よろしくお願いしますぅ
三石由起子:
はあい
あの、こういうのってさ、はっきりしないとお、前にも後にも進まないよね?
相談者:
うん
三石由起子:
うん
それでね、少なくとも結婚するときにはね、もお、ずうっと一生この人と、暮らすんだって思ってするのよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
ね?
あの、もっと言えばね、この人と、結婚しなければ、自分の人生、意義がないくらいのこと考えんのよ。
相談者:
あー
三石由起子:
分かります?
相談者:
はい・・
三石由起子:
でね、結婚ってさ、しなきゃいけないことじゃないのよね。
相談者:
ま、確かにそうですよね。
三石由起子:
うん
それでね、どうしても、したいっていう、理由がなければ、する、すべきじゃないとわたしは思うんだけど、
相談者:
うん・・
三石由起子:
あのねえ、自分の心をね、自分で満たすことが出来なければ、
相談者:
はい
三石由起子:
結婚生活って上手くいかないんだよ。
相談者:
あー
三石由起子:
うん
だから、一人になったときにね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、ほんとに一人でえ、きっちり立てる人でないとお、
相談者:
うん
三石由起子:
結婚って上手く行かないのよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
だからね、アタシ思うんだけど、まだあなたね、結婚の時期が来てないと思うんだ。
相談者:
あー
三石由起子:
うん
状況が、自分の都合の良いように、こう、どんどん、どんどん転がって来れば結婚しないでもないっていう、そういうことでしょう?、あなたが言ってること。
相談者:
そうですよね
三石由起子:
ね?
それじゃダメなんで。
まずね、彼女とね、「別れる」って言ってごらんよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
うん
(笑)「別れる」って言った時にね、彼女が、どういう反応するか?っていうのも、たぶんあなたにはすごく大事なことなんだろうと思う。
相談者:
ま、そうですね、今まで、
三石由起子:
うん
相談者:
言えなかったって・・ま、別れたくないっていうのもありますしい・・ま、寂しいから、別れたくないっていうのか・・
三石由起子:
うん、だからそれ寂しいからっていうのがおかしいんだって。
相談者:
うん・・
三石由起子:
自分で自分の心を満たせれなければね、結婚したって寂しいよ、あなた。
相談者:
あー
三石由起子:
うん
だからやっぱりね、別れるっていうことを、彼女にきっちり言って、みるとお、
相談者:
はい
三石由起子:
彼女の反応っていうのが返って来るわけですよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
あなたがそこで佇(たたず)んでいてもね、
相談者:
はい
三石由起子:
同じ反応しかないの。
あなたのいいようには状況は回らないのね。
相談者:
うん・・
三石由起子:
だからね、別れるっていうことをキチっと言ってくれば、言っ、彼女にい、言えればね、
相談者:
うん・・
三石由起子:
彼女は、彼女なりに、別れたくない理由をあなたに言うかもしれない。
相談者:
うん・・
三石由起子:
そしてえ、親が何と言おうがわたしは結婚したいという情熱が、
相談者:
うん・・
三石由起子:
見えるかもしれない。
相談者:
うん・・
三石由起子:
そしたらそれによって、あなたは、結婚への、思いが深まるかもしれない。
相談者:
あー
三石由起子:
でもね、動かないことに何も決められないんだよ、あなたは。
相談者:
確かにそうですねえ・・
三石由起子:
うん
でね、あなたどうしてえ、同棲したいの?
相談者:
ん、ま、
三石由起子:
結婚の前に。
相談者:
やっぱり、
三石由起子:
うん
相談者:
一緒にずっと居たいっていうのがありましたね。
三石由起子:
あ、そうじゃなくて、どうしてそれが急に結婚じゃないのよ。
相談者:
あー
三石由起子:
ええ、ちょっ、だから、聞いてるんだよ。
あー、じゃなくて。
相談者:
・・
三石由起子:
一緒に居たいんだったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
籍いれりゃいいだけの話だから。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなの後で結婚式とか後でするにしても何してもね、
相談者:
んん
三石由起子:
父親が「同棲はいけません」って言うんであれば、
相談者:
うん・・
三石由起子:
「はい、籍入れました」で終わりじゃん。結婚って。
相談者:
そうですね
三石由起子:
な、なぜえ、(笑)そうですねじゃなくて、なぜ、あなたは、同棲の期間を置きたいのか?って聞いてるの。
相談者:
寂しいからかなあ?
三石由起子:
(笑)だから、結婚じゃ、どうしていけないのよ、それが。
相談者:
ああ
三石由起子:
考えてよ。
なんで結婚じゃダメなの?それが。
相談者:
やっぱリ、むこうの親に、まだ、結婚はまだ早いっていう・・んん・・
ちゃんと貯金をしてから結婚をしなさいっていう・・ことも言われてる・・
三石由起子:
で、おカネはあなたはないのね?
相談者:
は(わ)、(笑)お金は、
三石由起子:
うん
相談者:
ないですね。
三石由起子:
うん
で、その彼女はそれを知ってるわけでしょ?
相談者:
知ってますね。
三石由起子:
じゃさ、「あなたの父親が同棲はダメだって」言う、「言っている」と。
ねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
「おカネはないけど、結婚しよう」って言ったら?、彼女に。
相談者:
(咳)
その話をしたら、彼女は、
三石由起子:
うん
相談者:
その、前に、4人で話したときに、
三石由起子:
うん
相談者:
そのようにしようって言われた・・親のことを、が、あるのでえ、
三石由起子:
うん
相談者:
やっ、親の言うとおりに、してる、んですよね。
三石由起子:
だから、「親の言うとおりにしたい」って彼女が言ったわけ?
相談者:
そうです
三石由起子:
うん、「そしたら別れよう」って言ってごらん。
相談者:
ああ
三石由起子:
だったらあ、自分はすぐにでも暮らしたいんだからあ、
相談者:
うん・・
三石由起子:
ね?
「同棲がダメって言うんだったら」「すぐに結婚したいからあ、」
相談者:
うん・・
三石由起子:
あの、「親に逆らって、自分と結婚する気でなければ、」
相談者:
うん・・
三石由起子:
「別れましょう」って言ってごらんなさいよ。
相談者:
ああ
三石由起子:
うん
相談者:
分かりましたあ・・
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがね、ほら、立場をハッキリしないと、
相談者:
はい
三石由起子:
彼女だって、動きようがないと思うんだよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん
あなた何にもほら、はっきりしてないわけでさ。
相談者:
はい
三石由起子:
なんか見せないと。
相談者:
はい
三石由起子:
で、少なくとも結婚っていうのはさ、今からだったら、あなた、90まで生きるんだよ、人間って。
相談者:
はい
三石由起子:
あと60年おんなじ人と、居るっていう決意があなたに要るわけだよ。
要るっていうのは、必要なわけですよ?
相談者:
うん・・
三石由起子:
ね?
だから、親に逆らって、俺のところに来るか?って聞いてごらん。
相談者:
分かりました
三石由起子:
うん、で、あの、「そうでなければ、別れたい」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「自分は」
相談者:
分かります
三石由起子:
うん
っていうことをね、一つ投げてやればね、
相談者:
そうですね
三石由起子:
反応が出来ないんだよ、彼女だって。
相談者:
今までなんも投げてなかったです
三石由起子:
そおそお、それで、あな、あなただって、自分がどうしたらいいか?分かんないから、浮いてるわけよ。
相談者:
そうですよね、はい
三石由起子:
うん
皆んなで待ってたって何にも進まないんだからさ。
相談者:
うん
三石由起子:
うん
そして、動い、動き出してから、も一回考えればいいじゃない。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
だったら結婚しようとか、だったら別れようとか。
相談者:
うん・・
三石由起子:
だからまだ早かったとか。
相談者:
うん
三石由起子:
なんにもほら、わけがわかんないうちに結論って出ないよ。
相談者:
はい
三石由起子:
人はさ。
相談者:
はい
三石由起子:
動こうよ、とにかく。
相談者:
そうですね
三石由起子:
うん
動くのはあなたですよ
相談者:
はい
三石由起子:
はい
相談者:
分かりました
(再びパーソナリティ)
うんこのカレー
カレーのうんこ
見わけができないレベルのご相談ですが
まあ、うまそうに食ってるんだから
ほっといてやろうぜ!