日増しに嫌いになる同居のトメ。ついに存在が堪えられず。心の持ち様を教えて
(回答者に交代)
三石由起子:
はい
こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくおねがいします
三石由起子:
はい
わたしね、
相談者:
はい
三石由起子:
こういうアドバイスあんまり上手じゃないかもしれない。
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、アタシってねえ、
相談者:
はい
三石由起子:
嫌いな人見えなくなっちゃうの。
相談者:
はい
三石由起子:
ほんとに
でね、向こうから、歩いて来ても、
相談者:
はい
三石由起子:
すれ違っても誰だか分かんなくなっちゃうの。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、これ特技だと思ってるんだけどお、だから、あ、ちょっとねえ、あんまり、上手な、アドバイス出来ない、と思う、思うんだけどね、
相談者:
はい
三石由起子:
30年くらい前ですけども、あの(苦笑)
相談者:
はい
三石由起子:
大喧嘩したことがあって、
相談者:
はい
三石由起子:
ある人とね。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、も、ほんとに、あのお、ムシャクシャしてえ、
相談者:
はい
三石由起子:
それはほんとに、あの、よくう、日常的によく会わなければいけないような人だったんでね、
相談者:
はい
三石由起子:
さあー、もう、面白くないわけよ。
相談者:
はい
三石由起子:
んん、で、もお、朝になると、「あ、またアイツの顔見なくちゃいけない」みたいなこと思ってねえ。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、さ、どうしようか?っと思ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんときアタシ、朝起きて、あの、バイオリンを、やってるんでね、
相談者:
はい
三石由起子:
その、朝起きて、バイオリン、いきなり弾き始めたんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね、弾いてる間ってね、考えてられないんですよ、忙しから。
相談者:
はい
三石由起子:
譜面見たり、指動かしたりしなきゃいけないから。
相談者:
はい
三石由起子:
それとあたしねえ、もう、何十年も、お歌を習ってるんですよ。
クラッシクのね。
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、その、お歌を歌ってる間ってのはね、これもまた考えてられないわけですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でね、あのお、日常的に、忙しくね、
相談者:
はい
三石由起子:
考えたらね、その、実際にそばに居るのにね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたより接触はうんと多かったと思うけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
ほとんど、その人のことが心の中になかったのね。
相談者:
うん
三石由起子:
で、あたしね、「おっ、勝った」と思ったんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
たぶん、あ奴は、ね?
相談者:
はい
三石由起子:
ずうっと、あたしのこと憎たらしいと思ってえ、每日悶々としてるんだろうなあ、って思ってね。
相談者:
はい
三石由起子:
なんか、ちょっと優越感を、味わってしまったんだけれどね、
あのお、人に愚痴を・・旦那とかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
友達に愚痴を言うのなんかやめた方がいいよ。
相談者:
はい
三石由起子:
なんでかって言うと、思い出すから。
相談者:
んん
三石由起子:
だって、そ、その人のことを考えてるってことだからね。
相談者:
はい
三石由起子:
それは馬鹿らしいですよ
相談者:
うん・・
三石由起子:
んで、気にしてること自体が馬鹿らしいのね。
相談者:
はい
三石由起子:
で、あなたの心に、そんなふうに、占めちゃってること自体がね、あたしは、あの、癪にさわるわけ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
それでね、あたしがあ、心配なのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
この17歳と13歳の子どもですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あのね、人のことね、「嫌だなあ」と思ってるとね、そういう表情って出るんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
別にほら、子どもに対して不愉快に思ってるわけじゃないんだけどお、なんかのときに、チラッと思い出したらそういう顔になってしまってるのね。
相談者:
はい
三石由起子:
母親がね、そういう顔しててね、
相談者:
うん
三石由起子:
子ども嬉しいハズないよお。
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりね、母親っていっつも、いっつもねえ、ヘラヘラしてないとダメだと思うんだよね。
相談者:
んん
三石由起子:
うん
だからね、アタシは、あなた44歳だから言うんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
まだ30年あると思った方がいいよ。
このお義母さんと。
相談者:
うんうん
三石由起子:
だからね、
相談者:
はい
三石由起子:
この30年もの間、あなたの心が、嫌だ嫌だ、なんてしぼんでるのがあ、
相談者:
はい
三石由起子:
子どもにとってはものすごく悪いしい、
相談者:
うん
三石由起子:
30年経ってれば、も、孫もいるしね、あなたね。
相談者:
はい
三石由起子:
絶対それ、悪いしい
相談者:
んん
三石由起子:
だからね、あの、あなたがあ
相談者:
はい
三石由起子:
なんか、楽しいことしなきゃだめよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
いつも心を、こう、向けていられるような。
相談者:
・・
三石由起子:
手っ取り早いのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
あたし歌だと思う。歌。
相談者:
ん
三石由起子:
あの昔の歌だとか、唱歌とかあるじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
今、いいねえ、DVDも出てるしね、CDもあるしさ。
相談者:
んん
三石由起子:
でね、歌って何がいいかっていうと、身体使うから、他のこと考えられないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
音譜見てえ、そして、歌詞を見てえ、そして発声しなきゃいけないでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
でえ、目標立ててさ。
三番まである歌だったら、三番まで、覚えるね。
相談者:
うん
三石由起子:
あの、暗記ね。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなことをね、自分で目標立てて、
相談者:
はい
三石由起子:
小さいことだけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
やっていくとね、ほとんど、どんどん忘れて行くから。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
だからね、そうやって、一つきっかけが作るとお、
相談者:
うん・・
三石由起子:
あっ、こんな人、じゃ、次はどんな曲う、書いたんだろう?とかあ。
え?、これって何の話だろう?とか。
相談者:
うん
三石由起子:
じゃ、今度、こんなあ、あのお、本読んでみようとかさ。
相談者:
うん
三石由起子:
そうすると、子どもが帰って来て夕飯になったときにね、
相談者:
はい
三石由起子:
こんな、「こんな本読んだんだけど、こんなだったんだよ、知ってた?」さ。
相談者:
うん
三石由起子:
そうするとね、子ども聞きたがるじゃない?
相談者:
うん
三石由起子:
あなたの顔、全然違ってくると思うよ
相談者:
んん
三石由起子:
うん
で、そうするとね、だんだん見えなくなる。ほんとに。
そこに居おうが、バタンと閉まろうがさ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
バタンと閉まってたって、あなた、歌のフレーズの何節目か、一生懸命思い出してたときにね、
相談者:
はい
三石由起子:
聞こえないんだよ。
相談者:
うん
三石由起子:
そんな音
相談者:
うん
三石由起子:
だから、あなたがそれだけ気になるっていうことは、
相談者:
はい
三石由起子:
気にしてるのよ、やっぱり
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
そうですね・・
三石由起子:
うん、だからね、嫌いな人を気にするほど、バカらしいことない。
相談者:
んん・・
三石由起子:
あなたが楽しまないとダメよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
自分の気持をどうしたらいいか?じゃなくて、
相談者:
うん
三石由起子:
あなたが楽しまないと。
相談者:
うん
三石由起子:
うん
そしたら何とでもなるから。
相談者:
んん
三石由起子:
まだ長いからさ。
十分あなたのお・・特技になるわよ。
相談者:
うん・・
三石由起子:
うん
相談者:
・・
三石由起子:
ホントに。
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと、騙されたと思って一ヶ月くらいやってごらん?
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
この相談者には三石先生は元気過ぎるよ。
三石先生がよく言う「楽しむ・夢中になる事を見つける」は
その通りだと思う。
だけど、人生を楽しめるにはある程度心の健康を取り戻さなきゃ。
心が萎えてると好奇心や継続、やる気が湧かないと思うけど。
相談者の声が最後まで沈みっぱなしだった。
愛先生か大原先生の方が良かったと思う。
素直で正直。ある人ない人、これには差がある
嫌な事があれば腹が立つ
感情が外にでる
シンプルであればあるほどわかりやすい
相談は内容と感情が合っていない
嫌な事をイヤと言わず我慢するのも美徳でしょうが
楽しいことも嬉しい顔にならなければ
そりゃどこかおかしくなる。周りもあなたも
三石先生は”笑え”と教えてるんじゃないのか?
正直で素直になりなさいと
うまい物食った時は嬉しい顔くらい・・してなさそうだから
私もこの人と同じだ。愛先生なら何て言ったか気になるな。