今井vsマド愛。脱毛娘のウィッグが会社でバレて母のあるべき姿勢は理性か共感か
テレフォン人生相談 2018年4月10日 火曜日
ウィッグを付けていることで職場でイジメを受けている娘を心配する母親からの相談
パーソナリティ: 今井通子
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女66歳 夫71歳 娘42歳
今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい・・い、今日はよろしくお願い致します。
今井通子:
はい、こちらこそー。
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい、あの娘の事に、についてなんですが。
今井通子:
はい。
あなたはおいくつですか?
相談者:
はい。
わたくしは、あの66歳です。
今井通子:
66歳。
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さまおいくつ?
相談者:
はい42歳になります。
今井通子:
42歳、はい
相談者:
はい
今井通子:
で?、どういう事でしょう。
相談者:
はい。あの実は、あのお・・娘があの、ウィック・・う、を付けてるんですね。
今井通子:
うん
相談者:
それで仕事お・・先で、
今井通子:
はい
相談者:
あの、今まではあんまり・・気にしてなかったみたいなんですけど。なんかウィックをしたって事がなんか、分かって、しまったっていう事なんです。
今井通子:
うん
相談者:
それで・・あの娘はもう前からちょっとウィック付けてる・・子なんですけども。
いつも・・「そんな分かんないよ」って言ってたんですけども。
なんか会社で、急にあのウィックを、してるのが分かったらしくて。みんな視線が・・うちの子に・・注がれちゃって。
で、わざわざこう見に来るっていうような、感じに#$%◆てるらしいんですね。
今井通子:
はい
相談者:
それで、近く、の人たちが、あ、
「あ、被ってる被ってる」とか・・そういう話をするもんですから・・もう・・本人としてはもう・・
「あ、バ、バレちゃったのかしら」とか・・凄い・・気にしてるんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、別に、わたしは・・えっと
「いいんじゃないの」つったんですよお、分かったってね。
今井通子:
うーん
相談者:
「世の中にはみんーなそういう人はいっぱいいるんだから」・・
今井通子:
うーん
相談者:
「かえってあなた、あの、それで、あの、みんなに分かった方が、あの、気が楽になるんじゃないの?」って・・
今井通子:
うーん
相談者:
わたしは言ったんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
「や、お母さん、そんなウィックってそんなに・・悪い事なの?」って言い始めたもんですから。
今井通子:
ええ
相談者:
だから「そんーな事ないよ」つって言ってるんですけどね。
今井通子:
はい
相談者:
何度言ってもこう分からないんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
ええ
今井通子:
それで、あのお・・
相談者:
はい
今井通子:
・・今日のご質問は何でしょう?
相談者:
ええ、あの、実はあのそれをあの娘に、どうふに・・わたしがいくら言っても、本人が・・ん、あのこう納得しないっていうか。
今井通子:
はい
相談者:
あの#$%◆そのわたしの言い方とかそういうのが・・どういうに言っていいのか?っていうことをちょっとお聞きしたいなと思ったんですよ。
今井通子:
あーなるほどね。
相談者:
はーい
今井通子:
・・あのお・・ご主人はいらっしゃる?
相談者:
はいいます。
今井通子:
ご主人はな、あー、おいくつですかね?ご主人。
相談者:
あはい、あの主人は70、1になります。
今井通子:
はい。ご主人は何て言ってらっしゃるの?その話。
相談者:
えー「そんなに気にしなくてもだ、いいんだから」って。
今井通子:
そ、ンフフ(苦笑)そうね。
相談者:
もうホントそういう言うしかないんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
あのでもね、小っちゃい時から・・こ、いじめ?、いじめでちょっとそういうちょっと、あの、あ髪の毛について・・ちょっと問題になった時があったんですよ。
今井通子:
あ・・ていう事はあれ?・・なんか髪の毛に・・支障があったの?
相談者:
あったんです。中学の時い?
今井通子:
うん
相談者:
中学の時ちょっといじめがあって。
今井通子:
うん
相談者:
髪の毛が段々抜けて来ちゃったんですね。#$%◆
今井通子:
あのお、ちょっと待って、そうすっと円形脱毛症になっちゃったって事?
相談者:
てえいうか、円形じゃないんですよね。ほとんど無くなっちゃった。
今井通子:
あーあ
相談者:
それで、あのお、その#$%◆に中学の時の先生は、凄い心配して下さって。
今井通子:
はい
相談者:
あのお、保健室の方に行って、1日すま、過ごすっていうような、状態にはした事あったんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
学校、休むって事はなかった子なんですね。
今井通子:
はい
相談者:
だから強い子だと思うんです。
今井通子:
うーん
相談者:
うん、それで、その時に、あの少しあのウィックを被らせたんです。
今井通子:
ええ
相談者:
でえ、あのお、そしたらあの、ちょっとあのお、あの治療してたもんですから。
そうしましたら全部生えて来たんですよ。綺麗に。
今井通子:
はい
相談者:
またあ、それからまた、仕事をー、した時にやっぱ・・また、抜けて来ちゃって。
今井通子:
なるほど。
相談者:
ええ、で、その時には、あの・・
今井通子:
今回も・・
相談者:
ええ
今井通子:
えー全体に、もう抜けちゃったの?
相談者:
ええ、そうですね。あの、眉う、毛もまつ毛も、無くなって来たんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
最近はそれでもまつ毛が生えて来て、
今井通子:
ふうーん
相談者:
眉毛も生えては、来てるんですね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
ええ、でもあんまり・・
今井通子:
でも、あの、結局だからその、会社にいる時にはずっとウィッグを被っていてえ・・
相談者:
はい、はい、そうです。
今井通子:
でそれがもう・・え、ずーっと続いているわけね?・・
相談者:
そうです。
今井通子:
初めっから。
相談者:
うん、で、あの・・異動お・・に、なったんですね。
今井通子:
はい
相談者:
で、その部署が変わった時は別にどうってことは・・あ別に・・良かったんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
今度他の部署になった時に・・あの、結構シャッフルしたみたいなんです。会社、あの、部署、みんな、こう。
今井通子:
はい
相談者:
それで、今まで何十年もやった人の部署にうちの子が入ったわけですよ。
今井通子:
はい
相談者:
そうしたら仕事、こう、中々、色々、教えてくれないっていうか、引継ぎもしてくれなくって、
今井通子:
うん
相談者:
凄い苦労、してたらしんです。
今井通子:
はい
相談者:
ほいで、その人と一緒にやってたお、女の人がいる、んですけども、
その人にこう色々「仕事を教えてくれない」とかってこう、愚痴を言ってたらしいんですよ。
今井通子:
うん
相談者:
でそのもう1人の聞く人が#$%◆、
「あの人は・・」とかって一緒になって言ってたもんですから・・うちの子もあんまり人の事言う子じゃなかったんですけどやっぱ・・ストレスが溜まったらしくて、その人に言、言ったんですよね。
今井通子:
・・うん
相談者:
そしたら・・いつの間にか、その言、言った人が、その・・他の人と、仲良くなっちゃって、うちの子がなんか凄くこう悪者にな・・ってるような感じが、らしいんですよ。
今井通子:
・・え?、結局何?それで、髪の毛の話は・・
相談者:
うん
今井通子:
どうなっちゃったの?
相談者:
髪の毛は、結局その髪の毛、の事をなんか・・急に、言い始めたんですよ。
今井通子:
・・はい
相談者:
それで、なんかあのお、他の部署の人たちも、遠くから、こ、見るらしいんですよね。ほいでうちの子、結構勘が強い子なんで。なんか、視線があるなって分かるんですって、こう、そーうっとこう・・見、見ると、やっぱ見られてるとか。
今井通子:
うん
相談者:
凄い気にしてる、んですよ。
今井通子:
・・要はだから・・髪の毛の事だけじゃなくって、
相談者:
うーんうん
今井通子:
元々・・
相談者:
うん
今井通子:
会社の中で、
相談者:
うーん
今井通子:
いじめに遭っちゃう・・
相談者:
うーん
今井通子:
時期になってしまい。
相談者:
ええ
今井通子:
そのいじめの延長として・・
相談者:
うーん
今井通子:
その髪の毛の事が・・
相談者:
うん
今井通子:
あるっていう事ね?
相談者:
ある、だと思います。
今井通子:
うん
相談者:
そうだと思います。
今井通子:
うん、なるほど。
相談者:
えーえ
今井通子:
でそれについてその・・気にしないようにするための、
相談者:
あはい
今井通子:
そのどういう言い方をしたらいいかを・・
相談者:
はい
今井通子:
っていう事ですよね?
相談者:
ええ、ただ、先生にお聞きしたいのは、そんなにウィックってそんなに、ざ、え、罪悪感がある事なのかしら?と思ったんですよ。
今井通子:
うん。
まあ、じゃそれも含めて。
相談者:
はい
今井通子:
えー今日はですね、心についてのエッセイストとしてお馴染のマドモアれ、ゼル愛先生が・・
相談者:
はい
今井通子:
いらしてますので。
相談者:
はい
今井通子:
・・伺ってみたいと思います。
相談者:
よろしくお願い・・
今井通子:
先生よろしくお願い致します。
(回答者に交代)
40のおばちゃんが精神的にやられちゃったことで
ハゲてカツラかぶって…それを見て笑う職場
それを年老いた親に話す40娘
嘆き悲しむ老夫婦
すべて想像しがたい環境なんですが…
私が幸せすぎるのか?
40娘のキャラクターなのか?
ぬけ始めてわかる、髪は長ぁい、友だち!!
この件ってむしろ、「なぜ誰にも言っていないウィッグのことが
バレたのか!?」という点が、一番不気味に感じるんじゃないか?
本人にとっては。
お母さんもどちらかといえば、ちょっとその点を分かってない
感じがした。
髪は!長い!友達!長ーいおつきあいを。京○銀行・・・と閑話休題
他の方もご指摘の通りに相談者とその周囲が結構難がある。
相談者:「自分は年三回程度の見舞いで済ませて実際の介護は直孫に丸投げな親族」っぽい目線。娘を励ましているようでどこか他人事・・・実はメンタルが中高生で止まっている娘に辟易している・・・?しかし、相談者自身も娘への視線が「まるで成長していない」
娘:ウィッグの件なぜバレた!?そして自分をウィッグ状態に追いやってさらに追い打ちかける職場に居続けるメンタルとは・・・?実際メンタル強いのか弱いのか。
職場:こえーな。相談者娘を逐一監視しとるんか!?
解決法。相談者はもう「中高生の娘を持つ親」じゃない。娘も「中高生」じゃない。職場もそこは中学や高校じゃない。全員自分の老いを認めることかな。
なぜ不安に思うのか
何かを隠し、何かをダマし、何かを裏切る
心の底は不安で満ちているのだが
化粧の如く隠す術は知っている
自分以外の不安の種に夢中になれば
あたかも己に不安はなかったかの様に安心できる
おかしな相談には相談者の隠した真実がある