自己肯定感が低くて仕事と家庭の両立に不安な主婦。明るい笑顔に隠された孤独
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい。どうもこんにちは、どうも。
相談者:
あ、はい、こんにちは
マドモアゼル愛:
はい、よろしく、どうぞ。
相談者:
はい、ありがとうございます。
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まず・・自己肯定感が弱い。何故だと思う?
それの方が、自分自身を・・守れた・・そうやって守って来た事があるんじゃないの?
相談者:
・・うーん
マドモアゼル愛:
友だち関係の中でも。
相談者:
そう・・
マドモアゼル愛:
いや、そ・・んなんか自分はこんなもん出来ないとか。
低く、自分の事を、表明しておけば・・突っ込まれないし、傷付けられないっていうような守り方を・・恐らくして来たんじゃないかな?と・・思うんだよね。
相談者:
あーあ、や、でも、過去に・・
マドモアゼル愛:
うーん
相談者:
不登校になって、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
高校を中退し、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
えっと、リストカットをしまくって(苦笑)、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
で、自殺未遂をして、入院した、こともありまして、
マドモアゼル愛:
うん、うん・・
相談者:
あ、ひじょう・・
マドモアゼル愛:
それは確かに自己肯定感の弱さだね。
相談者:
あー(苦笑)低いですね。
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
低い、ので、基本的に、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの、自分には、あまり自信が、ないです。
マドモアゼル愛:
うん、分かりました。じゃ、それはあなたの、原因?
相談者:
・・いや・・
マドモアゼル愛:
あなたの問題?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんで?
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
普通に暮らすって・・普通に生きられたら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
人間はそこまで追い込まれないよ。
相談者:
・・あーそうなんですか。
マドモアゼル愛:
うん。やっぱり・・追い込まれる構造や、何かが・・あったからなんじゃないの?
相談者:
追い込まれる構造?
マドモアゼル愛:
うん。それはもう、一番身近な、家庭以外ないよね?、基本的には。
相談者:
・・はあ
マドモアゼル愛:
ね?、じゃあ、どういう時にそういう事が起きると思う?
あなたの家庭は・・普通だったわけ?
相談者:
いや普通・・ですね、両親も仲良く・・ってえ、
マドモアゼル愛:
うん・・うん、だから・・
相談者:
あの、き・・
マドモアゼル愛:
その認識が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃ、なんで両親も仲良く、理想に育った子が、
相談者:
そうそう、そうです、そうです(苦笑)。
マドモアゼル愛:
リストカットするまで追い込まれるの?、心理的に。
相談者:
そ、あ、そうですそうです。
基本的にい・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
甘ーえて育てられ、育・・ってなかったのとお・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あと、基本的に結構、あの、割とこう・・両親忙しかったので、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
放置というか。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あの、別にそうネグレクトではないんですけどお、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ま、そういう感じで育・・って、ま、あと、わたしの気質もあるんでしょうけどお、
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
うーん・・#$%◆
マドモアゼル愛:
そこら辺に・・やっぱり原因があったんじゃないの?
相談者:
うん、そうです、そうです。
マドモアゼル愛:
ハッキリ言や「お前なんて嫌いだよ」って親に・・表明されて・・露骨に暴力でも振るわれたら・・ハッキリ認識できるけれども・・何となく求めてんのに、いつでも心が触れ合えない・・甘えられない・・
相談者:
あ、そうです、そうです、そうです
そうです、そうです。
マドモアゼル愛:
ていう、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ものがずっとあなたの中に・・うずくまって、どんどんおっきくなってったんだと思うよ。
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
そして、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを表に出す事が出来ない。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
もっと一言で言えばよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう、自分に対して甘えさせない・・触れ合い、いが、出来ないという、ま、自分の性格もあるかもしれないけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
親に対する・・どこかに、憎しみが、あって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それを隠していたとしか思えないよね。
相談者:
あ、や、昔は凄くありました(笑)。
マドモアゼル愛:
うん。でもそれは・・相手に・・両親に、明解に、伝える表現を持たなかったら・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その怒りは・・自分に向けるしかなくなるよね?確かに。
相談者:
あーあ、そうなんですね。
マドモアゼル愛:
うん、向けたんだよ。
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
だからそうなったわけじゃない?
相談者:
・・あー
マドモアゼル愛:
1人で?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ご自身だけの問題で?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
不登校になる子が、この世の中に、いると思う?
相談者:
・・いや、いないと思います。ンフフ(笑)
マドモアゼル愛:
いないです。それは・・その子を含む、家庭の問題、また、家庭の矛盾を・・その子が・・代表して表現してあげた姿なんです。
相談者:
・・あ
マドモアゼル愛:
だから・・お父さんとお母さんの心が・・本当に触れ合っていて、
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
両親が、家族を、あなた達を、ホントに大事に思って・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが表現されていたら・・不登校になる理由はないんです。やっぱり。
相談者:
うんー
マドモアゼル愛:
だから・・お父さんとお母さんの仲の良さは・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
別に、今、蒸し返す必要全くありませんよ、そんな事は。
相談者:
あーはい、はい
マドモアゼル愛:
ただ、事実を認識しないと・・あなたは、自分の自己肯定感が弱いという、自分自身の問題であると、いう形で・・ずっと重荷を背負う事になるのでね。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
ここは、ハッキリ、自分の問題ではなくて、家の問題がわたしを不登校にさせ、
相談者:
アハ、ハハ(笑)
マドモアゼル愛:
そしてその怒りや、憎しみを・・
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
表現できなかったゆえに、怒りを自分に、む、向けて、リストカットまで至ったんだと。
相談者:
あ、は、あー
マドモアゼル愛:
いう事を改めて、
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
なるほどと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
どこかで心が納得させる段階に行かないと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
この問題は解決しないよ、でも。
相談者:
・・あーあ・・はい
マドモアゼル愛:
ね、それのプロセス1回やって、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからあなたの・・明るい笑い、それは、だ、それはそいで・・表面的な意味でも、また、え、きっかけになる意味で元気になるから、大事だけれども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その中に・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
隠している物があるよ、あなたには。
相談者:
・・そうです、そうです。ンッフ(笑)
マドモアゼル愛:
何かを見ようとしないための・・笑顔だし・・笑いだよ?
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
ね?、そこが、あなたを、必要以上の孤独であるように、感じさせる原因にもなっているんだよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね
・・そうやって・・ま、見て行くしかない。
だ、実際に・・形の上では、け、かもしれないけども、立ち直って、ちゃんと立派にいい人みつけて結婚して・・仕事もして、来たわけだから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
相当なエネルギーが、あなたの中にあるはずなのね。
相談者:
ありがとうございます・・
マドモアゼル愛:
そのエネルギーを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今後、怒りと、憎しみに、向けない事。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうすると自分の人生を壊すからね、やっぱり。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あのお・・不安でも、あのお、自己肯定感が・・んー、弱いっていうのはあなたの責任じゃ、んー、なかったので、
もっと自分、表現して、い、行って・・みんな受け止めてくれる、場面を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
体験していけばね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
社会観も世界観も変わって来ると思います。
相談者:
あ・・はい
マドモアゼル愛:
ま、時間は掛かると思うけれども、今の・・プロセス、あなたは直感的にやっている事は、素晴らしいし・・間違っていない方向だと思います。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
うん、だから・・
相談者:
ありがとうございます。
マドモアゼル愛:
うん、だからもう、頑張ってもらうしかないなと僕は思うね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今井先生にちょっと伺ってみたいなと思い・・
(子どもグズる)
(再びパーソナリティ)
こんなので壮絶な過去って表されるの?
これくらいの過去ならぜんぜん大丈夫だよ。たいしたことない。
幸せの基準を他人に問う
目隠しをし生きるが如し