離婚を母に相談したら、先に妻が予告していた「子どもが成人したら離婚します」

テレフォン人生相談 2018年5月7日 月曜日

実家にベッタリの妻に我慢できない。
離婚も考えるが、妻のことは好き。
わたしと妻とどっちが間違っているのか?

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 男50歳 妻50歳 娘14歳 息子11歳

今日の一言: 結婚を続けられるか続けられないかは、両者の問題解決能力です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい。最初に年齢教えて下さい。

相談者:
50歳です。

加藤諦三:
50歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
してます。

加藤諦三:
はい。奥さん何歳ですか?

相談者:
同じ50です。

加藤諦三:
おんなじ50歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
えっと上が娘で、14。下が長男で、11歳。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
して、どんな相談ですか?

相談者:
えっとお、嫁とのお・・んと、仲で、の相談なんですが。

加藤諦三:
はい

相談者:
毎週日曜日、

加藤諦三:
はい

相談者:
夜に、嫁の実家に、家族で戻るんですよね。

加藤諦三:
実家に毎週夜?、日曜日?、はい

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
それはまあ、結婚当初から、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのお、家も建てたのも、嫁の実家の近くに建てましたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
まだ子どもが小さいうちは、わたしも楽だなと思いながら、

加藤諦三:
はい

相談者:
それに甘んじた面はあるんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
もう、相当おっきくなって来たにも関わらず、

加藤諦三:
うん

相談者:
まず毎週・・必ず、日曜日は、

加藤諦三:
うん

相談者:
実家に帰ると。

加藤諦三:
うん

相談者:
そでえ、わたしはその関係がおかしいなと思ったので、ここお、もう3、4年ん、一緒には戻ってないんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
ほでえ・・うん、「それをどう思うんだ?」っていう事を・・突き詰めたら、ま、それは、
「わたしはおかしいとは思わない」と。

加藤諦三:
うん

相談者:
そこからもう、色々お、嫁の、実家の、義理の父母(ちちはは)、

加藤諦三:
うん

相談者:
あと、義理の、姉、えー、の夫婦。

加藤諦三:
うん

相談者:
と、等と、よく旅行なんかにも出掛けるんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、わたしもそれはあ・・昔はまあ、甘んじて一緒に、行ってはいたんですが、

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱりその関係もちょっとおかしいなと思いまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
独自に自分ん、も、旅行を計画してえ・・相談をした事があったんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
そしたらあ、ですね、そのお、旅行の・・ちょうどぶつかる、日取りの近くに、

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、実家とその義理の・・姉の夫婦、との予定、がぶつかりまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
わたしの旅行を、キャンセルするように、嫁は言って来たんです。

加藤諦三:
うーん

相談者:
それを、ま、わたしは、甘んじて、ま、受けたわけなんですけども、

加藤諦三:
うん

相談者:
やはりその辺からちょっと、問題が、あるんじゃないかな?と、おー、思いまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
それでえ、8ヵ月ぐらい前に、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしの自宅の・・物をですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
義理のお・・あの、姉、夫婦の、だ、義理の、兄がですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
物を直してたんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
な、僕でもそんな事は出来ることなのに、

加藤諦三:
はい

相談者:
「なんで義理の兄に頼んだんだ?」と、僕は憤慨して怒ったんです、その場で。

加藤諦三:
はい・・はい

相談者:
ま、義理の・・お兄さんには、
「ありがとうございます」とは言ってからですけれども。

加藤諦三:
うん

相談者:
ま、そんなんから、ちょっとかなり、おかしくなりまして。

加藤諦三:
うん

相談者:
僕が間違ってるのか?、嫁が間違ってるのか?、ちょっとその辺が・・

加藤諦三:
あーあ

相談者:
納得行かなくてですね。

加藤諦三:
なるほど、ん、うん

相談者:
はい

加藤諦三:
子育てに意見が合わないとか、なんかそういう事ではなくて、

相談者:
ええ

加藤諦三:
この・・お嫁さん、あなたの奥さんと、あなたの奥さんの実家との関係だけですね?

相談者:
えーと、ま、子育ての面、でもですね、

加藤諦三:
ええ

相談者:
ほとんど相談は無いですよね。
「子どもにこういう風にしたいんだけど」とかいう相談はなく、もう、

加藤諦三:
はあー、は

相談者:
決まった事を報告受けるみたいな。

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
まあ、別にそれが、良ければそれで、いいという、僕は、ずっと判断ではいたんですけども、

加藤諦三:
うん

相談者:
やはりちょっとこの頃ぶつかる、
「それはおかしいだろう」という事が、多々多くなったもんですから、

加藤諦三:
うーん

相談者:
どんなもんなのかな?と思いまして。

加藤諦三:
そうすると・・ぶつかる事が、最近多くなったっていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
食事時に険悪な雰囲気になるとか、そういう事、ではないの?

相談者:
その話し合いがあってから、

加藤諦三:
うん

相談者:
食事時、終わると、すぐ嫁がもう・・子ども達がいるう、部屋から、離れて、

加藤諦三:
うん

相談者:
寝室の方に・・戻ってしまうので・・あ、一緒には寝てないんですけども、ずっと。

加藤諦三:
あ・・夫婦で一緒に寝てないの?おんなじ部屋じゃないの?

相談者:
はい、も・・あ、もう随分前から一緒には寝てないんですよね。

加藤諦三:
うーん

相談者:
うん

加藤諦三:
夫婦がべ・・つう、の部屋で寝てるっていう事はお子さんから見ると・・ん、なんか最近・・家の雰囲気悪いな・・最近っていうか、家の雰囲気悪いなって感じなんですか?

相談者:
あ、もう、そうですね、それを思ってると思ったんで、

加藤諦三:
うん

相談者:
もう、どうしたものかなと思いまして、ちょっとお電話#$%◆

加藤諦三:
要するにあれでしょ?・・あなたあ・・家に居場所がないって事でしょ?

相談者:
あ、ま、あー、ま、実際そうですね。

加藤諦三:
恋愛結婚?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
で、恋愛い、してる時にはなんか・・奥さんの方が、

相談者:
ええ

加藤諦三:
そのお・・んあ、家に・・べったり、し過ぎるなーとかっていうのは、感じた事はないんですか?

相談者:
あ、それはあります。

加藤諦三:
恋愛中からすでに?

相談者:
はい

加藤諦三:
うーん

相談者:
もう、義理のお・・姉夫婦自体がもう、子どもお、3人連れて、毎週やっぱり戻ってましたので。

加藤諦三:
あーなるほどね。

相談者:
はい・・だから彼女はそれは当たり前だと思ってるんだと思うんです。

加藤諦三:
ええ

相談者:
ええ、でも、僕からするとそれはちょっと異常な光景だと思ってるもんですから。

加藤諦三:
うんー。
で、今は、そうするとさっき、雰囲気は悪いという事だったんですけど・・離婚まで考えているの?、それとも離婚までは考えてないの?

相談者:
いや、もう、離婚を考えているんですけれども、

加藤諦三:
はい

相談者:
おー、でも、やっぱりちょっと自分が間違っているのかな?という思う面もありまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
どうにか、歩み寄れるもんでしたら、

加藤諦三:
うん

相談者:
あー、なんか、聞きたいな◆#$%□

加藤諦三:
歩み寄るって事はまだ・・好きだという事ですね?

相談者:
あ、まあ、いや、実際は好きです。

加藤諦三:
好きっていう事ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
ほんで、離婚まで考えたところで・・自分の方にもなんか問題があるかな?という事ですね?

相談者:
そういう事です、はい

加藤諦三:
はい、分かりました。今日はあの、スタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてんので、色々広い見地から・・伺ってみたいと思います。

相談者:
ども、よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「離婚を母に相談したら、先に妻が予告していた「子どもが成人したら離婚します」」への2件のフィードバック

  1. 旦那の気持ちはよくわかるけどな。最近こんな嫁さんよくいるよね~実家にパラサイトしてる嫁て。でも旅行代も食事代も嫁の実家が出してくれるでしょ?惚れた方が負け、金出した方が勝ちです。

  2. 相談者さん可哀想。私も子供が小さい時に自分の実家に入り浸りで、夫に怒られました。子育てが大変だったとは言え、実家に依存しすぎていたのを反省しました。怒られてからはあまり行かなくなりました。奥さんの実家も利己的だと思います。奥さんに「あなたはもう相談者さんの家族なんだからそんなに頻繁に帰って来てはいけない」と言わなきゃ。

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