過干渉の母と無関心の父に奪われた人生に欠かせないwe-feeling
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?、そろそろ(そもそも?)、本当の原因はどこにあるか?っていうと・・夫婦関係が上手く行ってないっていう事。
相談者:
・・うんー
加藤諦三:
本当は夫婦関係が上手く行ってない時・・夫婦が、直接向き合って、或いはそれぞれが自分と向き合って解決しなきゃならないのに、
相談者:
はい
加藤諦三:
夫婦関係から目を逸らして、子どもに・・関わったんです。
相談者:
うーん
加藤諦三:
その犠牲になったんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
だから、当然、先程愛先生が言った、わたし達という・・感情をあなた・・持つはずはないんですよ。
相談者:
はい・・うん
加藤諦三:
だってそれを・・持つ事を・・禁じたのが母親ですから。
相談者:
うん
加藤諦三:
わたし達、we-feelingって、これはもう絶対に人生・・これなしに・・乗り越えられないんですよ。
相談者:
うんー
加藤諦三:
そのわたし達っていう・・感情を持てる人と・・出会えますから。
相談者:
はい
加藤諦三:
それはあの・・本でもいいんですよ?
相談者:
はい
加藤諦三:
本を読むっていう事は、著者と、触れ合う事ですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
だからいろんーな人、読んで。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、自分の事を一番分かってくれるような人を・・探し出す。
相談者:
はい
加藤諦三:
どうですか?、これで元気でやって行けそうですか?
相談者:
はい。自分の、中で・・どうなってたか?っていうのが今凄く整理出来たので、頑張って行けそうです。
加藤諦三:
そうですか。
相談者:
はい
加藤諦三:
それじゃ・・これからも、ほんーとに、
相談者:
はい
加藤諦三:
明るい未来が開けてると思います。
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい。ありがとうございました。失礼いたします。
加藤諦三:
夫婦関係に問題がある時、そこから目を逸らすために子どもに関わって行く人が多いです。
自分のことを言われてると思いました。
50過ぎて自分探しです。
わたしたちという意識か…
なるほど。
今まで生身の人間は避けて
本ばかり読んできたので
著者でもいいと言われると、
仲間がたくさんできた気がして
なんとなく救われた感じがします。