前頭葉失った父親が詐欺サイトで700万スッても異常なし!。息子の無策
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
あ、こんにちは。お世話になります。
中川潤:
あのお父さんね?
相談者:
はい
中川潤:
お、おいくつでいらっしゃるの?
相談者:
66です?
中川潤:
・・まだ66歳?
相談者:
・・え、はい
中川潤:
あのお・・さっきあの・・神経内科、ま、精神科・・で診てもらった事もあるっておっしゃったけど、
相談者:
はい
中川潤:
特段、その・・認知症とか、そういう問題は・・ない、ですね?
相談者:
はい。あ、出ませんでした。
中川潤:
あのね、さっきおっしゃったその、「詐欺サイト」っていう・・でその、
相談者:
はい
中川潤:
具体的に、ど、どういうものなんですか?
相談者:
たくさんあるんですけど、
中川潤:
はあ
相談者:
その中の1つは・・え、宝くじが、当たりましたので・・えー、あなたに・・あ、あ・・金額を、ま、引き落とすには、あのお、ポイントを購入して・・え、下記に送信とか。えー・・
中川潤:
あー、よくある迷惑メールの、引っかけ詐欺の?
相談者:
あ、はいはい、はい(苦笑)
中川潤:
それをお・・
相談者:
ええ
中川潤:
一々、開けて、そこへって・・アクセスしちゃうって、そういう事お?
相談者:
あーはい、そうです。
中川潤:
普通だったら、全部、すぐ削除するわね?
相談者:
そうですよね、誰が見ても、こんなん詐欺だって分かります、ね。
中川潤:
あ、それを・・一々・・チェックしてるわけ?
相談者:
そ、そうです。
中川潤:
で、その事を・・あなた達、家族は、
相談者:
ええ
中川潤:
お話に・・ん、なっても、それが理解できないの?
相談者:
あの、その、話した時は理解したように、もう・・凄い反省した、顔するんですけど。また、日が経ったり、あとは隠れて・・コソコソやってるような感じです。
中川潤:
それって、や・・っぱりあれなんじゃないの?、そのお・・ギャンブル依存ならばね?
相談者:
はい
中川潤:
客観的にホントに大穴当てればっていうね?
相談者:
はい
中川潤:
それでえ・・スッテンテンになるっていう・・ことは・・分かるんだけど、
相談者:
ええ
中川潤:
今おっしゃてる類(たぐい)のやつって・・全く嘘のメールで・・
相談者:
ええ
中川潤:
ね?、あなたに何とかって・・わたしの、スマホだってしょっちゅう入りますよね。
相談者:
そうですね、#$%◆
中川潤:
すぐ、すぐ削除するよね?
相談者:
そうです、はい
中川潤:
で、それをお・・ま、一度や二度お、ん、なんか、どんなもんやろと思ってやってみてね?
相談者:
ええ
中川潤:
ほいでアクセスしたがゆえに、それであなたはって・・やられて、
相談者:
ええ
中川潤:
そんなの・・あのお、応じる必要がない、から放っといて・・
相談者:
ええ
中川潤:
しまえばいいっていう類・・のもの・・なのに、更に、更に深く突っ込んでって、
相談者:
はい
中川潤:
何度注意しても・・止(や)まらないっていう話なんでしょ?
相談者:
はいそうです。
中川潤:
これなんか、やっぱりさ・・認知能力の問題じゃないっすか?
相談者:
あー、はあ・・あの・・実はあの4年程前に、頭を大怪我する・・ま、暴力事件に巻き込まれ、まして、
中川潤:
ええ
相談者:
その、後ですねあの・・前頭葉があの、ほとんど・・死滅してしまったっていう事を、あの、聞いております。
中川潤:
・・はい
相談者:
それでまあ、あの、判断能力が・・無くな・・ってしまったり、性格が変わったっていうのは、なんか最近、あの、ま、母親から聞いてるんですけど。
中川潤:
で、やっぱりそうなんでしょうによ。
相談者:
はい。あのお・・前頭葉の話は、また別の大きな病院・・の時のあの、入院してた時の話なんですけど。
中川潤:
はい
相談者:
最近、ま、こういう事件が、分かってからは、地元の・・あの、病院に、えー、診てもらったんですけど。
そこでは、ま、そういう、#$%◆
中川潤:
あのね?
相談者:
はい
中川潤:
もう一度、前の病院、だったら・・過去のね?
相談者:
はい
中川潤:
診療記録が残ってる・・と思うので、
相談者:
はい
中川潤:
きちんとした形でねえ・・
相談者:
はい
中川潤:
あのお、判断能力う、の検査をされた方がいいですよ。そのレベルの話のようにわたし思いますよお?
相談者:
はあー。あ、前の病院で?
中川潤:
だ、もう1つは、だけど、それでもお・・コソコソ、なんか、やりかねない・・ね?
相談者:
ええ
中川潤:
診察は受けても、あと何か、やりかねないって事が、あるわけじゃないですか。
相談者:
はい
中川潤:
それをどうやってガードするか?って事考えなきゃしょうがないですわな。
相談者:
ええ・・ですので、まあ・・ホントは家族は入院して、徹底的に、診ていただきないなっていうのが本音で。
中川潤:
いやあ、だからもう、そう、それをやるしかないじゃないですか。
相談者:
・・はい。
どういったとこで・・やれるんでしょう?なんか・・あちこち、あの電話したりしたんですけど、
中川潤:
ええ。じゃあ少なくてもね?
相談者:
はい
中川潤:
過去の、診察記録は残ってる、その病院。
相談者:
はい
中川潤:
そこは?どうなんですか?
相談者:
あの、遠いので中々・・行ってないんですけど、そうですね。
中川潤:
いや、遠かろうが何だろうが、
相談者:
ええ
中川潤:
過去のお、あの、診察、診療記録があるんですから。
相談者:
はい。
・・あー、そうですね。
中川潤:
・・それを踏まえた上で、ほいで現状をお話になれば・・
相談者:
はい
中川潤:
あのね、これがね?・・ちょっと厄介な話はさ・・例えばそのお、お父さんが、
相談者:
はい
中川潤:
あの、勝手にい・・外へ出て行って・・或いはあ、契約をして来てとか、なんとかね?
相談者:
ええ
中川潤:
やって来た・・ていう風な事、であればね?
相談者:
はい
中川潤:
財産保全のために後見ん、を立てて、後見人でどうこうっていう・・あの・・
相談者:
ああ
中川潤:
お、本来の問題になるんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
だけど、そうじゃなくてその・・今レベルの、もっと低レベルなねえ?
相談者:
はい
中川潤:
スマホのネット、あるいはパソコンでもいいですけども、
相談者:
はい
中川潤:
その迷惑メールに応対してそこへ入って行くなんてえ・・もう遮断するったら・・これ・・結局はその請求書っていうのはあれでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
そのお、料金に、それがオンされて・・せ、請求されて来るってそういう状態になってるわけでしょ?
相談者:
いえ、あの・・クレジットカード・・で払っていますので、クレジットカード会社からの・・請求です。
中川潤:
だからそのクレジットを全部、キ、あのキャンセルさせる必要があるから、
相談者:
はい
中川潤:
あ、そうだとするとねえ・・
相談者:
はい
中川潤:
場合によっては、あの、後見申し立てえ、の必要もあるかもしれませんよ。
相談者:
あ、1つ、協会の、やつは・・えー、出したとこです。
中川潤:
え?「協会のやつは出した」って何?
相談者:
ええ、あの、何だっけ?、えー、貸金業なんだ、あ、じゃないな・・
中川潤:
あのね?
相談者:
はい
中川潤:
いや、じゃ、こう聞きましょう。
あのクレジットを使えないような状態にさえしてしまえば遮断できますか?
相談者:
・・はい。あ、カードはもう取り上げて・・通帳もカードも取り上げてるんですけど。
中川潤:
はい
相談者:
自分でまたあの、何でしょうね?、えー、カードはも20枚ぐらい作ってありまして。
・・えー更に、サラ金ん・・からも借りてたようなんですけど。
中川潤:
あ、そういうものまでしに行くわけ?
相談者:
ええ
中川潤
あ、そうしたらねえ、
相談者:
はい
中川潤:
あの、状態の把握・・をされた上でねえ?
相談者:
はい
中川潤:
あのそ、のお、診断書を・・付けてねえ?・・基本的にはやっぱりし、心神喪失の状況を意思能力がない・・っていう可能性の方が強いと思うので、
相談者:
あー
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
成年後見制度。
相談者:
あ、はい、成年こ、はい
中川潤:
はい・・という、う、利用して、あの後見人がもう、全て対応できると・・
相談者:
はい
中川潤:
いう形で遮断してしまう財産保全、のためにね?
相談者:
・・ああ・・はい
中川潤:
という事もお考えになった方がいいかもしれませんよ。
相談者:
はい
中川潤:
分かりますう?
相談者:
はい、分かります。
中川潤:
あの、成年後見という制度を・・
相談者:
はい
中川潤:
調べてみて下さい。
相談者:
あ、あの調べて、
中川潤:
はい
相談者:
あのお、あれは・・家庭裁判所に行かなきゃいけない・・
中川潤:
そうですそうですそうです。
で・・
相談者:
ええ
中川潤:
その、前提として、
相談者:
はい
中川潤:
あの、診断書が必要ですから、
相談者:
あ、診断書?
中川潤:
無論そうですよ。あ、父親なり、或いは何とかなりが、
相談者:
はい
中川潤:
ね?、親族がね?・・意思能力がないにも関わらず・・
相談者:
はい
中川潤:
あの、勝手な事を、やってしまいかねないので、或いは騙されかねないので・・
相談者:
はい
中川潤:
その人の、財産を保全するために、
相談者:
はい
中川潤:
後見人を立てて。
で、その本人を保護するために、本人の・・勝手にやった行為については・・無効だと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう形い、に、持って行かない限りは遮断できないですから。
相談者:
あー
中川潤:
で、その、成年後見なら後見の申し立てをするに当たっては・・
相談者:
はい
中川潤:
その、主治医の先生の・・まずこういう状況なんだと・・
相談者:
ええ
中川潤:
いうベースになる診断書がどうしても必要なんですよ。
相談者:
あ、はは
中川潤:
分かります?
相談者:
分っかりました。
中川潤:
はい
・・だ、もうそういう形で持ってくしかないです。
相談者:
あー・・はい、あ・・分かりました。
中川潤:
いいですか?
相談者:
はい
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)
前頭葉死滅って母親から聞いていたのに、お父さんガー、クレカ勝手にたくさん作ってー、700万注ぎ込んでー困った困った…
息子も頭見てもらった方が良いんじゃないか?
家族全体で学が無いか、頭が弱めなんだろうか?
中川先生の話してることも理解できてるかどうか怪しい。
前頭葉が死滅してるて!
それ先に言えやボンクラ!
700万失っても何も行動してない息子の頭も相当オカシイのでは。
通帳とカードも取り上げてるし、何もしてない訳ではないのでは?説得したら反省した姿を見せれるあたり、認知症ぽいけど診察の場ではそれらしく振る舞ってしまうので、診断が下りないんでしょ?だから後見人つけるのも難しくて困ってるのでは…
…と思ったけど、暴力事件の話が出てくるのが遅すぎるので擁護できないなこの相談者……
「前頭葉がほとんど死滅してる」という診断では何か出来ないのかな