なぜか職場で誘われないアタシ。「当然」という言葉に黙ってられない柴田理恵
テレフォン人生相談 2018年7月19日 木曜日
勤続3年の職場で懇親会的な委員に就いたが、当然、一緒に行くはずの買い出しに誘われない。
それとは別にみんなで行くランチも自分がそこに居るにも関わらず誘われない。
意地悪されている雰囲気ではないし、仕事上は問題がない。
誘われると思ってて誘われなかったときのとっさの適当な言葉は?
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相続者: 女40歳 夫50歳 長女10歳 次女7歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい、お願いしますう。
柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
仕事での人間関係え、の事で、
柴田理恵:
はい
相談者:
ご相談したくて、
柴田理恵:
はい
相談者:
お電話さしてもらいました。
柴田理恵:
はい。あなた今おいくつですか?
相談者:
わたし40歳です。
柴田理恵:
40歳、ご結婚なさってるんですか?
相談者:
はい、してます。
柴田理恵:
はい、旦那さんは?
相談者:
はい、えーと主人50歳。
柴田理恵:
50歳、はい。お子さんもいらっしゃるんですか?
相談者:
えーと、女の子2人でえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
えーと、10歳と7歳、です。
柴田理恵:
あー、はい。ずーっとお仕事なさってるわけですか?その、昔から。
相談者:
えっとですね・・
柴田理恵:
はい
相談者:
あのお、下のお、子が、保育園にあがった、ぐらいなので、
柴田理恵:
はい
相談者:
3年、4年ぐらいになりますね。
柴田理恵:
あ、3、4年前?はい・・
相談者:
はい
柴田理恵:
3、4年から・・今の・・お仕事?
相談者:
しご、はい・・
柴田理恵:
はいはい
相談者:
そうです。
柴田理恵:
はい。その、職場での人間関係って、どういう事でしょうか?
相談者:
なんか、仲間外れにされたなって感じる事があ・・
柴田理恵:
はあー
相談者:
あってえ。
柴田理恵:
はいはい。それは、仲間外れ、に・・する人がいるって事ですか?、それ、とも・・なんか雰囲気全体がって事ですか?
相談者:
そうなんです、あの・・嫌いで個人的に仲間外れにしてるっていう感じは受け取らないんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
例えばあ、
柴田理恵:
はい
相談者:
会長お、副会長、会計みたいな感じで、この・・決めるんですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
で、その、役員の会計にわたしが今年い、なったんですけど、
柴田理恵:
あはい
相談者:
それで・・1年に1回一応#$%◆があるんですよ。
柴田理恵:
はい
相談者:
その時に、その役員3人があ・・買い物にい・・出掛けたり、
柴田理恵:
うんふんふん
相談者:
あの、どこに旅行行く?みたいな事を中心になってえ・・幹事・・
柴田理恵:
3人で決めるわけですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
はい、はい、はい
相談者:
で、あの、そんなに大きな会社ではないので、
柴田理恵:
うん
相談者:
たまたま、あの、そこにい、誰かが居たりすると、
「どこどこ行きたいな」みたいな感じで・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
旅行先を決めたりっていう、このワイワイしながら、
柴田理恵:
あはい
相談者:
決めてる、ような感じなんですけど、
柴田理恵:
あはい
相談者:
ま、その、そんな時も、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか・・後から、「どこどこお、行くからお金振り込んどいてえ」みたいな・・感じでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう・・わたしい、が知らないうちに決まってたり、
柴田理恵:
あーあー
相談者:
はい
柴田理恵:
会議みたいな、そういうものっていうのはないんですか?普通。
相談者:
あの、当然・・あるものだと、わたし毎年このお、皆さんが役・・役になった時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
その決めてるところを見てたので、
柴田理恵:
はい
相談者:
当然あると思・・ってたんですけどお、
柴田理恵:
うん。今年だけそういうのがなかったんですか?
相談者:
はい。であと、買い物に?・・毎年行ってるような気がしてたんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
今年はその、会長の人があ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、「わたしちょっと1人で行って来るわー」みたいな・・
柴田理恵:
そ、それ何の買い物ですか?
相談者:
バスの中でえ、食べたり飲んだりとか・・
柴田理恵:
あーあ
相談者:
あの、ビンゴの景品とかそういった物を、
柴田理恵:
あ、はいはい
相談者:
ま、大体雰囲気的に行くと3人で・・買いに行ってるのを見てるんですね。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
で・・わたし元々あんまりそうコミュニケーションが、上手ではないと、やっぱり自分では思ってるので、
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっとお、あ、今年はそういう仲間に入れるんだと思って、嬉しさ半分・・怖いな・・って、
柴田理恵:
うーん・・
相談者:
思うようなところ半分・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
でいたんですけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、そういう事もなく、「買って来るわ」っていう風に言われえ・・てしまったんですよ。
柴田理恵:
あーあー、もう1人いらっしゃいますよね?
相談者:
もう1人も・・で、その辺も、ちょっと、それこそ、わたしが会計なので、
柴田理恵:
うん
相談者:
「お金もらえた?」みたいな事なんかコソコソっと喋ってるような・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
感じ、も・・受けてしまうん・・ですね。
柴田理恵:
あー
相談者:
で、それで、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、まだ、今、実はその買い物自体はこれから行くんですけど、
柴田理恵:
うん、うん、ふん
相談者:
わたしの中では、あ、わたしだけ、行かずに、2人で、か、あのどっかで待ち合わせして買いに行くのかなー?とかあ・・
柴田理恵:
あー
相談者:
思いながら・・いるんですね。
柴田理恵:
そのお、2人とは、お仕事中はそういう事はないんですか?
相談者:
そうですね、これ普段の、あの、お仕事してる時には、思わないんですけど、
柴田理恵:
あはい
相談者:
ただ・・そういうなんか・・仕事とは関係ない、みんなで会社あ、終わった後にい・・あの、バーベキューをするとかっていう時い・・
柴田理恵:
あ
相談者:
に、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「買い出しはーん、行って来まーす」みたいな事を待っても・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、声が掛からない・・
柴田理恵:
バーベキューの時はでも参加はなさってるんですよね?
相談者:
はい、参加はしてます。
柴田理恵:
うーん
相談者:
あのお、みんなでランチに行くとかあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ていう時に当然わたしも声掛けられるのかなー?と思って・・待ってたら、
柴田理恵:
うん
相談者:
もうそっちだけでえ、行ってしまったとか。
柴田理恵:
あーー
相談者:
目の前でこの、ランチの、予約を入れ、「何人で今から行きますから」みたいな感じで予約を入れてて、
柴田理恵:
うーん、なるほどねえー。
相談者:
はい
柴田理恵:
・・向こうが、遠慮してるって事お、は、ないですか?
わたし、だとお・・大人しい方でえ・・
相談者:
うん
柴田理恵:
あんまり・・楽しい顔なさらないと、あれえ?、1人で居たいのかなー?と思って、遠慮したりする時も、自分ではあるんですね。
相談者:
あの、あると思います、何となく・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
あのお・・で、あとからその、例えばランチ行って帰って来たあ、子たちが、
柴田理恵:
うん
相談者:
「会社に居たんなら、どうして行かなかったのお?」みたいな事を言われるんですね。あのお・・
柴田理恵:
え?、それはその誘われた人たちですか?他の。
相談者:
そうです、さ、そうです、誘われて。で、わたしが、感じる雰囲気では、そのそれを、わざとっていう感じではなく、ホントに
「どうして行かなかったのお?」みたいな感じで・・
柴田理恵:
あー
相談者:
言われ、てると思ってたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
「え?、でも一緒におったのに」・・「声掛けてくれんか・・ったよね?」って・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
思うんですよ。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
その時も、まっ、いっかぁで、今までずっとそやって過ごして来てたんですけどお。
柴田理恵:
うーん
相談者:
まずは、この・・買い物お(苦笑)、に、行く?・・
柴田理恵:
うん
相談者:
という、ところでえ・・やっぱり一言、「わたしも行く」って声を掛けるべきなのかあ?・・
柴田理恵:
あの、言い方だと思うけど。
相談者:
はい
柴田理恵:
わたしだったら・・「わたしも一緒についてっていーい?」って聞きますけど。
相談者:
はあー
柴田理恵:
だって、わたしが行く、「わたしも行く」って言うと、主張して、向こうが「あ・・ごめん、ごめん」とかっていう、言わせる事になるじゃないですか?
相談者:
あー・・はい
柴田理恵:
あの、わたしが誘われなかった、じゃなくて・・
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
「やあー聞き漏らした、楽しそうだねえ、今度わたしも誘ってもらえると」、「嬉しいなー」、「行きたいなー」って・・
相談者:
あー
柴田理恵:
いうのが・・
相談者:
うん
柴田理恵:
・・いいんじゃないでしょうかね?
相談者:
ホントで・・ホントですね。
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか、そういう言葉っていうの、わたしの中に無かったので。
柴田理恵:
はあー
相談者:
あー
柴田理恵:
分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっとそういうところも・・色々・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あるのかな?と思うのでえ、
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっと先生に・・相談してみましょうか?
相談者:
はい、お願いします。
柴田理恵:
はい、はい。
えー今日の回答者の先生は、精神科医の、えー高橋龍太郎先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
柴田理恵ちょーうっとおし。無理して頬上げて笑う人生なんて楽しくねーよ
どんな職場でも、ありがちな話だと思う。人はそれぞれ違うわけで、でもやっぱり自分と雰囲気の似ている人同士で、仲良くなっていくと思う。ギャーギャーうるさいタイプは、うるさいグループ、大人しいタイプは、大人しいグループって。
それは、仕方ないことだし、大人しい人がうるさいグループにいても、疲れるだけだと思う。でも、職場内で組織の一員として動く時は、タイプに関わらず、みんなと付き合い、自分の役割を果たさないといけないので、割り切ることも大切。
買い物行くことを知っていたなら、『買い出しいついきますか?ご一緒させて下さい。』とか役についた時も『何も分からないので、いろいろ教えて下さい。』と伝えるとか。
んー、ランチ誘われないのはね、ショックではあると思うんですよ。目の前で、あからさまにそういう話されるとね。でも、まぁ、職場じゃないですか。仕事するところじゃないですか。友達作るところじゃないじゃないですか。職場以外に友達がいたら、それでいいと思いませんか?そんなことに気をとられて、仕事がおろそかになってはいけません。仕事、頑張りましょう。口数は少なくて、大人しいけれど、仕事はよくできる!そんな人、いいじゃないですか。気持ちは分かります。孤独感、寂しさ。でも、いつもニコニコ、人の悪口はいわず、気分よく仕事に取り組みましょう。そういう周りの人達に対しても、丁寧な言葉、誠実に対応しましょう。分かってくれてる人もいるかもしれません。
言ってみれば、職場あるあるな話、ですよ。同じ思いをしているのはあなただけでは、ないです。どこにでも意地悪な人はいるのでね。自分が嫌な人間にならない、それでいいんじゃないですか?
って、相談者には読まれないけど(笑)
そんなこと思いました。
素晴らしい!
柴田理恵、スイッチ入るとヤベーな。
普段よっぽど気い遣って芸能界とか⚪︎会とか生き抜いてるんだろうな。
私も相談者タイプだけど、もう気にならなくなったし、無理に気を遣わなければ気の合う人と仲良くなれるから、割り切ってるとこに今回の柴田理恵みたいな先輩とかが腹立ち紛れに説教してきたら、嫌なの思いきり顔に出て、めちゃめちゃ嫌われそうw
ねむこさんに1票。
柴田理恵はラジオ人生相談に合わない
たまには柴田さんいいこと言うなて思ったけどね~
この人、誘われないと嫉妬するくせに、誘われたら誘われたで気が重くて行きたくないなぁとか思うタイプ。
最初に管理人さんが書き起こしてくれた文章を読みました。
相談者は、おとなしくて、どんな事もなかなか自分から発言できない方なのかな~と思ってました。
でもでも、回答者の発言にもくいぎみに発言してきて、ハッキリしてるし、キツイ人だなぁと。
あんたの方から私に声をかけてくるのが当たり前よ!
って思ってるって事?
だから「当然」って言葉が出るんだ~と。
それだと思ってる事は顔に出るし、そんな人にわざわざ声かけたくないですよ。
だから柴田さんもあの口調になったんだと思いました。
これ読んで、自分の退職日のことを思い出す。もう一人の退職者の送別会は行われたけど自分のは無かった。5年前のことだけど未だに「数年勤めて最後はこれか」とモヤる。関西の田舎の企業だった。
相談者は懇親会の委員とのこと。これだと会社自体で懇親会の積立貯金が天引きされている可能性もある。そして、そもそもなぜ相談者が委員に就いたのか。もしかして「カネと労力だけ提供して、あとはお祓い箱ってこと?」とモヤモヤしているのでは。少なくとも、委員(幹事的なものか)は返上して良いと思う。
外される方、仕方なく外す方、両方別々の職場で経験あります。
いい、悪いじゃないんです。
波長、「気」が同調してるかどうかの問題です。
私も、外された時は、いろいろと悩みました。
しかし、今は、あまりにも同調できない場合、参加の領域を分けるのは結果としてお互いのためだとわかってきました。
結果論としては、外されるような組織にしがみつくよりは、そのままで受け入れてくれる場所を探した方が建設的な人生を送れると思っています。