タトゥを黙認したら増えていた娘婿39歳。取り返しのつかないことを責めてもし方ない

テレフォン人生相談 2018年7月26日 木曜日

結婚当初から黙認していた娘婿のタトゥーが二の腕やふくらはぎに増えていた。
娘は肯定的。
婿に説教したところ、そのときは殊勝な態度だったが、娘には「もう行くな」と言ったらしい。
一応は謝っておくように娘に伝えはしたが、何も悪いことを言ったつもりはない。
工場勤務の婿は仕事は真面目な様子で、乱暴なところもない。

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女62歳 5年前に離婚 家庭持ちの長女37歳 夫39歳 2人の子ども(3歳と乳幼児?)がいる 次女27歳独身

柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。

相談者:
・・はい、もしもしい?

柴田理恵:
はい・・

相談者:
よろしくお願いします。

柴田理恵:
今日はどんなご相談ですかあ?

相談者:
えーと、娘婿の事なんですけども、

柴田理恵:
娘婿さん、はい、あなたおいくつですか?

相談者:
62歳です。

柴田理恵:
62歳、はい。ご主人は?

相談者:
あ、ちょっと、いないんですね。

柴田理恵:
あ・・じゃ、ずっとお1人ですか?、離婚なさったとか。

相談者:
離、婚して、そうですね、あのお・・5、6年でしょうかね?

柴田理恵:
あー、そうですか、はい。えと、娘さんは、おいくつですか?

相談者:
えーと上があ、37で、

柴田理恵:
はい

相談者:
下が27です。

柴田理恵:
37歳と27歳の娘さんですね?

相談者:
はい

柴田理恵:
で、お婿さんがいらっしゃる方(ほう)はどちらなんですか?

相談者:
上ですね。

柴田理恵:
あ、上の、はい。下の方はまだご結婚なさってないんですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
あー、はい。じゃその娘、長女の方の?、お婿さんが、

相談者:
はい

柴田理恵:
どうなさったんでしょうか?

相談者:
あの、タトゥーを入れてるんですよね。

柴田理恵:
はあ、あ、はい

相談者:
前から入ってはいたんですけども、

柴田理恵:
はい

相談者:
その時あんまり、大掛かりじゃなかったんで、

柴田理恵:
ええ

相談者:
ずーっと、ま、見て見ぬふりというか黙ってました。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
ただ入ってるなと思うぐらいで。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
ところが、最近ですね?

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、それが増えた事に・・気が付いてしまいま・・

柴田理恵:
はあ

相談者:
見てしまいまし、て。

柴田理恵:
あ、で、娘さんと結婚した時からもう・・タトゥーはあったんですね?

相談者:
えーとね、何年か同棲してて、

柴田理恵:
うん

相談者:
籍入れたのが6年、5、6年前なので、

柴田理恵:
うん

相談者:
多分その頃から、は・・入ってたと思うんですよね?

柴田理恵:
ああ、はあ、はあ、お仕事何さなってる方ですか?

相談者:
あ、普通のお・・なんか工場勤務みたいな感じで、

柴田理恵:
あー、はいはい

相談者:
あのお、ま、普通に勤めてはいるんですけどね。

柴田理恵:
うん、ふん、ふん、ふん

相談者:
はい

柴田理恵:
娘さんは?、お仕事は。

相談者:
娘は今、ちょっと今、育児の真っただ中で、

柴田理恵:
あー、お子さん、いらっしゃるんですね。

相談者:
はい

柴田理恵:
おいくつの?

相談者:
3歳と・・まだ産まれて間もない・・

柴田理恵:
ふうーん

相談者:
はい

柴田理恵:
あー、そうですか、じゃ・・育児中で。

相談者:
はい

柴田理恵:
あ、じゃ、む、娘婿さん、お婿さんは・・そのお、お子さん2人・・を・・一生懸命育てて、頑張って、工場勤務なさってるんですね?

相談者:
そうですよね、はい

柴田理恵:
うーん、はい、はい。
どんなタトゥーなんですか?

相談者:
ファッション的なタトゥーっていうのは、ホント少しですよね。

柴田理恵:
ん、さ・・

相談者:
ところがですね。

柴田理恵:
うん、はい

相談者:
肘まで入ってまして、両肘。

柴田理恵:
肘?

相談者:
びっちり黒いのが(苦笑)

柴田理恵:
あーあ

相談者:
それで尚且つ、あとふくらはぎ。

柴田理恵:
はい

相談者:
要するに前より増えた・・っていうんですかね?、かなり。

柴田理恵:
あー、好、好きなんですねえ?

相談者:
好きというか、ま、わたしは理解出来ないんですけどね。

柴田理恵:
はい、はい、はい

相談者:
全くもって(苦笑)。

柴田理恵:
うん、はい。そ、そういう風にどんどん増えてっちゃってんですね?

相談者:
そうで、それがショックで。

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
もう、わたしに、あ、ま、ま、わたし達の世代、っていうかま・・ちょっと考え方の違いかな?と思うんだけど、でも・・やっぱしい、普通じゃないかな?と思うんですよね、やっぱし、いい印象を与えないっていうか、見て・・

柴田理恵:
うん

相談者:
見たくないというのか。

柴田理恵:
うーん

相談者:
そういうのは多分、皆さんどなたもあると思うんですよね?

柴田理恵:
うん。分かります。

相談者:
はい

柴田理恵:
わたしも・・あんまりタトゥーは、

相談者:
もう・・(苦笑)

柴田理恵:
ちょっと怖い感じがして。

相談者:
普通一般的にはそうだと思うんですけども。

柴田理恵:
そう思います、はい

相談者:
はい

柴田理恵:
うん

相談者:
でも、それが本人たちは、あんまり、娘は、気にしてないようで、

柴田理恵:
はい

相談者:
要するに、「誰にも迷惑は掛けてない」と。

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
「税金もしっかり払ってる」と。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
「法には触れてない」って。

柴田理恵:
うん

相談者:
言い張ってます。

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
うん

柴田理恵:
あのお・・よくう・・テレビで・・タトゥー・・入れちゃって・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
慌てて・・お子さんが出来た後に、プール行けないからって、慌てて一生懸命消す人もいるけど、

相談者:
はい

柴田理恵:
そういうお話とかなさいました?

相談者:
全然だからそういう話は・・全くもってしてなくって、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの普通一般的には子ども2人いて、

柴田理恵:
うん

相談者:
あの学校の行、行事はもちろんありますね?・・あの・・

柴田理恵:
そ、運動会とかね?、これから・・

相談者:
ね、だって・・

柴田理恵:
え?、肘から下にあるわけ、肘から上にあるわけですか?

相談者:
肘から上にあるんです。

柴田理恵:
あ、上か。

相談者:
要するに、二の腕ぐらいまでだと思うんですよね。

柴田理恵:
あ、はあ、はあ、は、あの・・タトゥーはタトゥーでも、倶利伽羅紋紋(くりからもんもん)じゃないですよね?

相談者:
あ、そういう、そこまでは入ってないんですね。

柴田理恵:
あの・・和柄じゃなくて洋柄ですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
うーん、ふん

相談者:
うーんとね、わたしもなん・・よく分からないんだけどあれ、線状に・・で、真っ黒に近いってのかしら?

柴田理恵:
は、線状?、せ、線が入ってんの?

相談者:
線、あの要するに何ていうか模様、模様じゃなくって、

柴田理恵:
うん

相談者:
よくほら、シマウマみたいな、いますよね?、ちょっと#$%◆、あーいう模様ですかね?

柴田理恵:
シマウマ、アハハ(笑)

相談者:
あーいう・・

柴田理恵:
はい、はい、あります、あります。

相談者:
あれのもっと細かいやつ、要するにあのお、きめの細かいやつって言ったら(苦笑)・・

柴田理恵:
きめの細かいシマウマ。

相談者:
分かりやすいのかしら?(苦笑)

柴田理恵:
アハハハハ(笑)

相談者:
それでね?

柴田理恵:
うん

相談者:
ショックを受けてもう目が点になっちゃったんです。

柴田理恵:
はーい、はい

相談者:
で、その時はちょっと娘がいなくて、

柴田理恵:
うん

相談者:
それで・・家(うち)に、ある時・・あの、来る事がありまして、来たんですよね、1人でね。

柴田理恵:
あ、お婿さんが。

相談者:
はい

柴田理恵:
はい

相談者:
その時に、

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしが、もう懇々と、

柴田理恵:
うん

相談者:
まあ冷静に、

柴田理恵:
うん

相談者:
尚且つ、あの、要するにあのお、そんなにあのお、何ていうのかしら?、棘のあるような言い方をしないようにして、

柴田理恵:
うん

相談者:
穏やかに、

柴田理恵:
うん

相談者:
・・咎(とが)めたというか、せ、ま、説教したって事になるんでしょうね?

柴田理恵:
うん、うん、うん、うん、うん

相談者:
そうしましたら、その時は、

柴田理恵:
うん

相談者:
「何かわたしの言ってる事、間違ってる?」って聞いたら・・
「いやいやごもっともです」って言って帰ってったんですね。

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
ところがそれ・・

柴田理恵:
うん

相談者:
それが後日娘に、

柴田理恵:
うん

相談者:
・・「こうふに言われた」って言われて。

柴田理恵:
うん

相談者:
・・あの、全然要するに反省、わたしからしてみたら反省どころか、

柴田理恵:
うん

相談者:
逆に、何ていうか・・開き直ってるってかしら、あの、要するに・・

柴田理恵:
うん

相談者:
オーバーに言ってしまえば・・

柴田理恵:
うん

相談者:
なんていうのかな?

柴田理恵:
逆ギレみたいな事ですか?

相談者:
そうですね、そうですね。

柴田理恵:
あーあ

相談者:
それですね・・

柴田理恵:
うん

相談者:
もう、あの、要するに、わたし、わたし・・要するに「実家とは付き合いたくない」と。

柴田理恵:
あーあ

相談者:
「わたしとは付き合いたくない」と。

柴田理恵:
あー、はあ、はあ、はあ

相談者:
で、娘にも「行くな」と。

柴田理恵:
あーん・・うん、うん、うん、うん、ん

相談者:
そう言・・ってるんだそうです。んで、わたしがね?、自分は悪くないと思うんだけど、とりあえず、

柴田理恵:
うん

相談者:
娘に、

柴田理恵:
うん

相談者:
「じゃ、ちょっとお」・・「お母さんが悪かったかなと思うんで」とりざ「とりあえず謝っといて」つったんです。ホントはま、謝る事じゃないと思ってたんですよね。

柴田理恵:
うんうーん・・うん

相談者:
わたし間違ってないと思ってたんで。

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
だけど娘は、あの、「『ダメだ』って言ってる」って言うから。

柴田理恵:
うん

相談者:
あ、あん「分かった」つって・・ま、そっちがダメならしょうがないなって。

柴田理恵:
うーん・・そうですね。

相談者:
はい

柴田理恵:
うん。長女、娘さんは何とも思ってないんでしょ?

相談者:
あんまり気にしてない・・うん、あんまり気にしてないみたいです。

柴田理恵:
うん

相談者:
あの「入れたいんだからしょうがないじゃない?」って。

柴田理恵:
うーん

相談者:
そういうような・・言いっぷりでした。

柴田理恵:
・・お婿さんは、そのどんな、性格の方ですか?

相談者:
性格はまあ・・仕事は一生懸命してますし、

柴田理恵:
うん

相談者:
まーあの、決められた中でやってるんで、

柴田理恵:
うん

相談者:
あのま、我慢して、ま、ストレスも溜まると思う、溜まってるとは思うんだけど・・

柴田理恵:
うん

相談者:
でも、ストレスは皆さんありますからね?・・#$%◆

柴田理恵:
うん。お婿さんいくつでしたっけ?

相談者:
39です。

柴田理恵:
39?

相談者:
うん

柴田理恵:
あーあ・・

相談者:
うん、もう若くはないと思うんですけどね(苦笑)

柴田理恵:
うーん、乱暴な人・・ですか?

相談者:
乱暴な人じゃないです。

柴田理恵:
ないですよね?

相談者:
結構、神経質な、も、方かもしれないけど、

柴田理恵:
おー

相談者:
でもわたしからすれば・・子どもの事考えてたら・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
「そんな事入れてる場合じゃないじゃないか」って。

柴田理恵:
あー

相談者:
そういうような言い方をしました。

柴田理恵:
うん、ふん、ふん、ふん・・じゃこれから、そのお、ま、娘さんとも、娘婿さんとも、上手くやってえ、行きたいんだけれどもどうしたらいいですかね?っていう・・

相談者:
まあ、行けた・・

柴田理恵:
ご相談でよろしいですかね?

相談者:
行けたら、行けたらですね?、上手くね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい。そんな感じです。

柴田理恵:
そうですよね?、お孫さんとも、会いたいですもんね?

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、先生に聞いてみましょうかね?

相談者:
はい

柴田理恵:
はい。今日の回答者の先生は、三石メソード主宰の、え、作家で翻訳家の、え三石・・由起子先生です。先生お願いします。

(回答者に交代)


「タトゥを黙認したら増えていた娘婿39歳。取り返しのつかないことを責めてもし方ない」への2件のフィードバック

  1. 覚悟もなく喧嘩売っちゃった
    もう孫は抱けないんじゃないか?
    うるさい義母へのサービス停止くらいされるわな
    注意しただけ。と言った言葉も
    おなじように取り返しのつかない事だと
    言っちゃう前になぜ気づかん・・
    阿呆な義理息子だと、同情はします

    1. 覚悟はいらないと思うけど
      自分の好みで簡単に苦手を告げる人はたくさんいるからね
      悪くないと思うからたちわるい
      自分も刺青いれてる奴なんかと知り合いたくないわと思うけど入れてる人に言ったってしょうがないし当人は好きでいれてるのにこちらの好みを押しつけてはいけないと思う
      ただこのアドバイスする人のしゃべり方は嫌いだね ある意味知り合いたくもないし相談なんてもっての他
      それも好みだから仕方ないし相談する人がいなければこういうとこに相談するしかないからね
      ためになる回答だけど
      接続詞を長くしゃべる人もすごく感じ悪いのにそういうの気にならないだけ私よりましな相談者だと思いました
      まあ身内には厳しく公の人には弱いタイプかもしれませんけどねー

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