外化。内向的な娘を心配するワケ。大原敬子が突く男の最初の受け答え
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
あ、こんにちは
大原敬子:
すごいあなた優しいお父さんなんですね?
相談者:
・・いや、まあ・・それ、ま、わたしの事はいいんですけど、はい
大原敬子:
びっく・・
いや、「いいです」てね?、それをまず言っとかないとね?
で、それが1つとね?、もう1つはですね・・
あの、あなたの子ども時代・・
相談者:
はい
大原敬子:
何故あなたが・・「優しいお父さんですね」ってわたしが言ったのは、
相談者:
・・はい
大原敬子:
結構あなた幼児期・・ご両親から・・
相談者:
はい
大原敬子:
君はこうして生きるのが、素晴らしいよっていう事、暗黙のうちにあなたは感じて、
相談者:
・・はい
大原敬子:
あなた自身が、両親の理想の通りの?・・お父さん、の子ども。
相談者:
はい
大原敬子:
でもそれが・・非常に感性と繊細ですから・・それを自然に身に着けて・・今まで来たんだと思うんですね。でもあなた・・
相談者:
それはあるかもしれない、はい
大原敬子:
そうでしょ?・・多分そ、何故かったら、お嬢さんは・・あなたの子ども時代よりも幸せですよ。
相談者:
あーそうですか?
大原敬子:
今から申し上げますね。
相談者:
はい
大原敬子:
まず一般的にですね・・親が、
相談者:
はい
大原敬子:
「子どもは」・・「家(うち)に、ばっかり居てね、どうしようもないんですよ」とかね?
相談者:
はい
大原敬子:
「せめて外で友だちに遊んで欲しい」とか。
相談者:
はい
大原敬子:
「活発に」とか、「行動力」とかね?
相談者:
はい
大原敬子:
いう、感覚的なもの?、感じるもので、言う両親、一般的ですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
は(わ)、自分の中に不安がある時なんです、実は。
相談者:
・・うん
大原敬子:
例えばですね、今、あなたがおっしゃったように・・「子どもが」ね?、「家に引き籠ってる」っておっしゃいましたね?(*)
(*)言ってないw(編集だとすればスタッフのミス)
相談者:
・・はい
大原敬子:
その時に、「休みの時、ゲームをしたり漫画」って言いますけど、じゃ、もしこれ、四六時中勉強してたらあなたはどう考えるでしょうか?って事です。
相談者:
うん
大原敬子:
またもう1つはね?
相談者:
はい
大原敬子:
外に出て友だちと遊んで欲しいと思ったらね?、いやもう、センター街(*)で遊んでばかりって事もあり得るんです。
(*)渋谷? ちなみに相談者は関西訛り
相談者:
はい
大原敬子:
つまり、僕の思っている外での遊び。
相談者
はい
大原敬子:
僕で思っている家の中での遊びを、あなた、基、が、基準を決めてるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
ですから、娘は、心配だと思う。何故そこまで心配か?って。
あなた自身に何か・・例えばですね・・あなたの親戚でも、あなたのご両親でも・・何かにあなたはいつも・・不安定っていうのかしらね?
不安っていうのかしら?
相談者:
はい
大原敬子:
いつも・・気を使う・・
相談者:
うん
大原敬子:
気配りをする。
相談者:
はい
大原敬子:
そして自分っていうものを、みんなが、あ、凄いねって認めてくれる、承認される。
相談者:
はい
大原敬子:
そういう親の場合です。あなたとは言ってないですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
そういう親、の場合は・・得てして子どもは家の中に、居る。
「友だちがいない」、
相談者:
うん
大原敬子:
「行動力がない」・・「仲間と云々」っていう事を・・考えてしまうんです。
相談者:
なるほど。
大原敬子:
分かります?
相談者:
はい
大原敬子:
でね?、先程、さい、冒頭にわたしキツく言いましたね?、
「いいお父さんですね」
「いや、そうでもないです」って。そこがあなたの性格なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
要するに、本気でわたしが褒めてるのに・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたシャイなんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
それが、お嬢さん達に今後嫌われます。
相談者:
なるほど。
大原敬子:
素直なお父さんがいいんで、例えばね?・・もしわたしがですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
この場でからかうわけないじゃないですか?
相談者:
はい
大原敬子:
それなのに、あなたはパーっと返しちゃうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それがコミュニケーションなんですよ。
相談者:
ん、はい、うーん
大原敬子:
それはね?・・そうと思っていながら、違うだろう?って・・てらいの気持ちなんです。キツく言って申し訳ないんですけど。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすっとね?、お嬢さん達が、お父さんには本音が言えない。
相談者:
・・うーん
大原敬子:
・・お父さんが・・ホントに・・なーんていうのかな、一見、柔らかいんですけども、
相談者:
・・
大原敬子:
自分の世界と違った人間に対しては、結構、手厳しいんですよ。
相談者:
・・はい
大原敬子:
それが相容れないところなんです。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、相談は相談でするけれども・・別に、僕の事褒めなくていいよっての、コミュニケーションを断ってるんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
人が褒めてくれたのは、嘘だと思っちゃうんです。
相談者:
うん
大原敬子:
承認を求めていながら・・信じられない自分になってしまうんですよ。
相談者:
・・うーん
大原敬子:
今日は全部まとめますとね?、お嬢さんも全部自分側のサイドで、
相談者:
はい
大原敬子:
自分側の価値観で、あなたは、悩みを作ってるんです。
相談者:
・・はい
大原敬子:
ですからね?、是非とも、今加藤先生に・・お話・・伺いますけれども・・
相談者:
はい
大原敬子:
わたしはこのお嬢さんは、すくすくと育ってくし、
相談者:
はい
大原敬子:
成熟した女の子になってるなって事を、あなたの言葉の中で感じました。
相談者:
はい
大原敬子:
先生
相談者:
ま、本人に任して・・
大原敬子:
はい
相談者:
任してというか、まあ・・
大原敬子:
はい
相談者:
ちょっと信じて?・・見守りたいなと思います。
大原敬子:
はい
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
加藤先生の【恥ずかしかりやの人の心の中には敵意がある】は、ピンとこない…。
ま、それはいいとして、
相談者の娘さん、
はっきりいって何も問題ないですよね。
相談者の価値観 を通して、娘をみると、
その枠にあてはまらないから、
おかしいんじゃないか、って思ってるだけで。
学校へいっていて、いじめがあるわけではなく、家では、妹たちとも仲良く、リビングで、のんびりすごせている。
娘さんは、言葉には出さないだけで、
きっといろいろなことを感じて、考えてると思う。
でも、相談者の気持ちは、分からないではないけどね。
『もう少し…、友達の付き合いがあってもいいのでは?友達がいないんだろうか?いじめられてるのではないだろうか?』と、
思ってしまうかもしれないが、
まずは、ちゃんと学校にいってて、親子で、家族で仲良く過ごせてるなら、幸せなこと。
親が、子に
『もっとこうだったらいいのに』と思うのって、現状のその子ではダメって否定していることだと思う。
やっぱり、意識的にいいところに目を向けないとね。
家族の中で、安心感を感じられないと、社会的な場に出て行く勇気かでてこないと思う。逆に、社会で辛いことがあっても、家に帰れば、心からゆっくりできれば、辛いことも乗り越えられるはず。
休日に町で同級生に会ったら隠れる・・
解るわ~その気持ち!
それって問題なの?
内気だったり恥ずかしがり屋だったり、一人の時間が好きだったりって、親を心配させる要因になるんだね。でもこれって結構すてきなことなんよ。
ごめんなさい、なんだかさっぱり分からないw
ウチも中学生女子2人、同じですよw外で同級生見かけると、ヤバイヤバイとか言いながら隠れてるw何がヤバイんだかw
友達がいないって相談されても、友達なんかいなくていいよ、って言っちゃてます、多分これが言えるのはテレジンのおかげ(三石さんの影響かな?ww)
一緒にゲームでもしてみてはどうでしょう?
二人の先生のアドバイスが相談者さんの救いになれば良いのですが。
相談動悸を探るお手本みたいな良回だと思いました
相談者の語る他者への疑問とは
そのまま自分への課題であると。
ならば、その悩みの質で自ずと相談者の人となりとなる
是即ち人生