弁護士が伝授。離婚カードで面会交流を勝ち取る和解戦略。口べた男には猫に小判
テレフォン人生相談 2018年10月16日 火曜日
子どもを連れてシェルターに身を隠す妻が申し立てた離婚調停が不調に終わり、離婚訴訟を待つ身。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 塩谷崇之(弁護士)
相談者: 男50歳 妻40歳 同棲含めて結婚10年 長男5歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です
相談者:
よろしくお願いします
今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?
相談者:
ちょっと、妻との、離婚調停・・ま、してる・・
今井通子:
あ、離婚調停、はい
相談者:
終わったんですけど
今井通子:
あ、終わったんですか?
相談者:
はい、そうです、はい
今井通子:
はい
相談者:
でえ、これから?、離婚訴訟にはなるんですけど、離婚になったとしても、子どもとちゃんと会えるのかな?っていう、それがちょっと・・希望なんですけど・・
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
まずう、あなたおいくつ?
相談者:
50になりました、はい
今井通子:
50歳、奥様は?
相談者:
40です、はい
今井通子:
40歳
でえ、結婚歴は何年?
相談者:
同棲、含めたら、約10年です
今井通子:
で、お子さんは?
相談者:
一人です、長男一人です、男の子
今井通子:
御長男がお一人
相談者:
はい
今井通子:
何歳?
相談者:
今5歳なんですけど
今井通子:
5歳
まず奥様と、離婚話が出たのは何ヶ月ぐらい前?
相談者:
半年前ですね。はい
今井通子:
半年前
相談者:
ま、突然、息子と、出掛けて、帰って来なかったんですよね
今井通子:
あら
はい
相談者:
ええ
いつも帰ってくる時間になってもお、帰ってこないので、
今井通子:
はい
相談者:
えーと、警察の方に連絡をしたんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
そしたら、あの、安全な場所に居るっていうふうに言われて・・ええ
今井通子:
警察の方から、安全な場所に居るという連絡があったんですか?
それとも、
相談者:
そうです
前にも一度、こういうことあったんですよね。
今井通子:
なるほど
相談者:
昔
今井通子:
なるほど
相談者:
ええ、3・・4年前かな
今井通子:
3、4年前?
相談者:
ええ
今井通子:
その安全な所っていうのは、ご実家じゃないわけね?じゃ。
相談者:
そうですね、あのお、前回もなんか、あのお、シェルターみたいな・・
今井通子:
ふうん
相談者:
シェルターっていうか、そういう・・なんか・・「とこに行っていたんだ」って、前に・・帰ってきたときに言っていたんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
ええ
で、「なんでそういうとこ行くんだ?」って・・
今井通子:
うん
相談者:
いうふうに言ったんですよ。でえ、
今井通子:
で、あ、ちょっと待って。
その、なんで行くんだ?じゃなくて、その、シェルターに行っていたっていうことはよ?
相談者:
ええ
今井通子:
あなたに何かされたから、危険があってシェルター行ったんでしょ?
相談者:
いや、自分自身、そういう暴力とかふるってはいないんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
あのお、自分、の嫁さんっていうのは、「わたしは何も悪くない」「悪くない」みたいなことしか言わなくて。
今井通子:
はい
相談者:
自分(相談者)のことを攻めるだけなんですけど・・
なんかギャアギャア、ギャアギャアしか言わなくて、自分も逆上して・・
今井通子:
うん
相談者:
そういう感じで結局夫婦ケンカになったんですよね。
今井通子:
なるほど
相談者:
でえ・・ま、ひっぱ叩いたことが、2、3回ありました。
自分も。
今井通子:
なるほど
これは何?、同棲中に?
相談者:
同棲中、とか、えー、要するに、まあ、あの、口喧嘩でなんかこう・・ちゃぶ台ひっくり返したみたいな感じでね。
今井通子:
ふうん
相談者:
とかあ、そしたら、向こうは向こうで、その、鍋をひっくり返したり、なんやかんやしてきたような感じだとか・・
あとお、んん、取っ組み合いとか。
今井通子:
あらら
相談者:
そういう、蹴ら、け、け、自分自身も、蹴り入れられたりとか。
今井通子:
お嫁さんの方が蹴りを入れた?
相談者:
そうです、そうです、嫁さんに、蹴ら、蹴られたりとか、なんか、したりとかあ・・
今井通子:
うん
相談者:
自分も、まあ、そういう、故意ではなかったんですけど、一度、パーと、ひっぱたいてしまったんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
10年間のうちに、2、3度ありました。それは、ええ。
ただ、怪我させるようなことは一切したことないんですよね。
今井通子:
ああ、そ・・今度の家出っていうか、どういうケンカだったの?
相談者:
それはあ、その、支払いのことで色々、そういうことでケンカしたんですよね。
今井通子:
支払い?
相談者:
ええ
住んでるとこがあ、光熱費がすごい掛かるんですよね。
今井通子:
ふうん、寒いとこなのね。
相談者:
ええ
月に言えば、まあ、ガス代だけで、3万か、4万くらい掛かるんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
ええ
それで、まあ、自分の給料もそんなに、いい給料じゃないんですけど・・えー、そういうことで、ちょっとしたことでケンカしたんですね。
今井通子:
ふうん
相談者:
で、自分も、あのお、夏場とか、ま、寒くなる前は、まだ暖かいからって言って、水でシャワー浴びてるんですよね。
今井通子:
はい
相談者:
で、ま、嫁さん、子どもは、ま、お風呂、毎日お風呂沸かしてね・・
今井通子:
うん
ていうことは、
相談者:
ええ
今井通子:
えー、元々、お嫁さんの方が、
相談者:
はい
今井通子:
そのお、調停を申し込んだり、えー、離婚の裁判に、持ち込んだりしてんでしょ?
相談者:
そうです、はい
今井通子:
でも、今、あなたは、あなたがお嫁さんの、に対する愚痴言ってますよね?
相談者:
あ、そうですね、はい、愚痴、ですね。
今井通子:
うん
結局う、あれなの?
相談者:
はい
今井通子:
別れたいの?別れたくないの?どっちなの?
相談者:
自分はあ、離婚はしたくないなと思ってるんですよね。
今井通子:
で、お子さんに対しては?
相談者:
やっぱり、離婚したら、不自由な思いするだろうなとか、思うから、
今井通子:
うん
相談者:
離婚しない方が、子どものためには、まだ、っていうふうには考えてるんですよね。ええ。
今井通子:
子どものために、は、かなあは分かるんだけど、
相談者:
ええ
今井通子:
その、あなたの方が引き取りたいの?
相談者:
本音え、を言えば、引き取りたいですけど、
今井通子:
うん
相談者:
ただあ、向こうの、弁護士の方から、親権は嫁さんの方になってしまいますよ、としか言われなくて・・
今井通子:
ああ
相談者:
子どもにちゃんと、会えればそれでいいかなっていうような考えなんですよね。
今井通子:
ていうことは、だから、あなたも、
相談者:
ええ
今井通子:
えー、離婚は容認してるわけね?
相談者:
ま、そうですね、んん・・一生、子どもと会えないっていうのは、やっぱり辛いですけど、毎月とかあ、まあ、一年に何回かでも、子どもと会って、子どもの成長を見れれば・・
最終的にそういうふうに◆#$%□&▽*+って。
今井通子:
ふんふん
相談者:
ただ・・
今井通子:
わかりました。
今日はですね、弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います
相談者:
はい
(回答者に交代)
申し訳無いけど低能(⁉︎)な香りが漂ってますね
こやつが弁護士頼まず離婚調停にのぞんだと!
スゴイ!相手方も変に苦労したでしょうね〜
それにしてもよくこんな男と10年も‼︎
ご苦労様でした
息子さん似ないといいけど、そうはいかないのが人生ってもんですよね
書き起こし感謝です
久々日曜日まで…ありがとうございます
暴力をふるった方は忘れてるけどされた方は覚えてる。まさにそこな気がする。
2、3回ってほんと??
息子さんはどう思ってるんだろう。案外一番冷静に2人を見られるのは息子さんかも…
殴るのは論外だけど、テーブルひっくり返されたり怒鳴られたりでも、どんだけ怖いか想像できないんだろうな。
自分より体のデカイ話の通じない馬鹿wに、同じことやられてみな?って感じ。
まあ奥さんは対等にやりあってた部分もあって、それで「DVしてない」って言ってるのかもしれないけど、端で見聞きしてる子供はトラウマになると思う。
管理人さんのコメントは金に値します〜〜
経験と知識の結晶を教えていただき深く感謝します。ただで教えていただきなんかもうしわけない気が…
どうしても老後を一緒に生活する姿が浮かばない夫に読ませたくない回になりました。
以前、やはりシェルターに妻が逃げてしまった
ケースがあったな。
この時は「実際には暴力なんてないのに、
『暴力をふるった』ことが記録に残るのが
不満!」と相談者が憤っていたが、逆に
回答者に「暴力が嘘だとしても、なぜ嘘まで
ついてシェルターに逃げ込んだかを考える
べきだ」とたしなめられていたな。
ああ~、ありましたねえ。「シェルター 妻 寒々しさ」で検索掛けるとヒットしますね。此方の相談者がよりサイコチックだし、管理人さんの捕捉もなかなか怖いものがあります。
お酒も好きそうだなァこの人