浮気妻に子どもを取られてボッチがツライ男へ「最高ではないが最善の家族です」
テレフォン人生相談 2018年12月14日 金曜日
今週はスペシャルウィーク。
サレ夫。妻に浮気をされました。
度々飲みに行っては朝帰りしていた妻。
相談者もお酒に強くなく、酔って道路に寝たこともあって強く注意出来ずにいたところ、妻の浮気が発覚。
相談者は許すつもりが、妻は「もうムリ」。
離婚は決まって、3人の親権は妻。
子どもたちにどのように伝えたらいいか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 男32歳 妻27歳 長男8歳 次男5歳 長女2歳
今日の一言: 過剰なる虚偽の愛は、不足した真実の愛よりも耐えがたい。疑わしき母性愛。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい
最初に・・年齢教えて下さい。
相談者:
えーと32歳です。
加藤諦三:
えーと奥さん何歳ですか?
相談者:
27です。
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
3人います、一番上が8歳男の子。
加藤諦三:
あ、はい
相談者:
二番目が5歳、男の子。
加藤諦三:
はい
相談者:
えーと一番下が、2歳の女の子です。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それでどんな相談ですか?
相談者:
離婚が決まってるんですけど。子どもに、何と伝えてショックを受けえ、ないで、この事を伝えるにはどうや、ったらいいのか?っていうのが悩みい、なんですけど。
加藤諦三:
うん。「離婚はもう決まってる」という事は、あの、親権がどちらであるとか・・
相談者:
はい
加藤諦三:
でこの子は、あ、奥さんの方と一緒に暮らす、あーなたの方と一緒に暮らすっていうの・・
相談者:
はい
加藤諦三:
それはもう全部決まってるわけですね?
相談者:
もう、はい全部・・
加藤諦三:
でこ・・
相談者:
嫁の方お、と・・
加藤諦三:
あ・・
相談者:
暮らす事になってます。
加藤諦三:
何でこうなってしまったんですか?
相談者:
嫁のお、ちょっと浮気い、が発覚しまして。許したんですけど嫁の方が「もう無理」、の一点ん、張りでもう・・「もう修復出来ない」、との事です。
加藤諦三:
10代の・・末に結婚してるの。
相談者:
そうです。
加藤諦三:
恋愛結婚ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんが・・「もう無理」ってい・・いう破綻までのプロセスっていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう事だったんですか?
相談者:
度々、嫁の方が・・飲みとかに行って、ほぼほぼ朝帰り、とかだったりしてるんですよね。
加藤諦三:
・・と、その間(かん)その・・子どもはどうしてたわけ?、奥さん朝が・・
相談者:
わたしい、が看ていたり・・
加藤諦三:
うん
相談者:
えーとお、嫁の、両親が看ていたり。年に、まあ、4、5回ぐらいですかね?
加藤諦三:
うーん
相談者:
その時い、はもう・・ほぼ・・朝帰りだったり、4時だったり。
加藤諦三:
あれなのかなあ?、そのお、10代い、で結婚して、子ども3人育てるって・・
相談者:
はい
加藤諦三:
物凄い大変だ、ったので・・なんか10代、自分の同じぐらいの年齢の、仲間見てね?
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしも・・こんな、遊び・・たいなあ、とかっていう風に思ってたのかしら・・
相談者:
ま、それもあるとは思いますし、自分も酒え、がまあ、強い方ではないんで、
加藤諦三:
うん
相談者:
外に飲みに行って、年に、2、3回ぐらいですかね?
加藤諦三:
うん
相談者:
もう、今はないんですけど、3ん、年前ぐらいに、酒飲んで、そのまま外で寝てたり、とかはしたんです。そういうのもあって、え、で、自分も、嫁に対して、あまり強くは言えなかったし、言っても・・「あなたもじゃない?」的な、感じで返されて・・
加藤諦三:
今の時代で・・
相談者:
はい
加藤諦三:
この年齢で・・子どもを、こんだけ、きちんと育てるっていうのは2人に、にとってキツかったのかな?
相談者:
・・えーと、出来る限りは自分も、家の事をしたり・・
加藤諦三:
うん
相談者:
手伝ったりはしてたつもりなんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
やっぱり結局、いつも喧嘩になるのって、そういう、飲み会、の事だったり、自分に、内緒で、他の人と・・ご飯を食べに行ってたりとか・・する事があって。
加藤諦三:
喧嘩をしてるっていう事は、この3人の子どもからすると、
相談者:
はい
加藤諦三:
お父さんとお母さん仲あ、悪いなとはもう分あ、分かってるわけですよね?
相談者:
多分もう薄々最近は、子どもながら気づいてるとは思います。
加藤諦三:
かなりはっきり分かってんじゃない?
相談者:
分かってるんですかね?
加藤諦三:
いやもうね、子どもは、敏感に、そこら辺は感じ取ってますよ。
相談者:
あーそう・・
加藤諦三:
だからもう、すでに・・ま、大人の言葉で言っちゃ、おかしいけれども・・
相談者:
はい
加藤諦三:
夫婦関係は破綻してるという風には思ってるんだろうなあ。
相談者:
ですよね・・
加藤諦三:
うーん、そうすっと3人共なんか・・家(うち)が安心した場所ではないよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
安心して生きて行けるね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今日のあなたの相談というのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうやって、32歳の、あなたの方ね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
が、別に暮らすのか、「君たち3人は、お母さんと暮らすんだ」と。
相談者:
そう・・はい
加藤諦三:
どういう風に、伝えたらいいか?っていう事?
相談者:
そうですね、はい。自分の中では、
加藤諦三:
はい
相談者:
嫁と一緒に、子どもお、と・・5人で、「こういう事になったんだ」・・的な事を、話したいなとは思っているんですけど。
一応その話も、こ、嫁、とも話したんですよ。
加藤諦三:
うん
相談者:
でもそれでいいのか?、っていう気持ちも、あるんです。
加藤諦三:
あ、そういう、2人・・揃ってそういう話をするのでいいか?、或いは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
何の話もしないで、こういうように・・「今度は生活の形態が変わるよ」という風に言った方がいいのか?・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、どういう風・・に対処したらいいか?っていう事ですね?
相談者:
そーうですね、はい
加藤諦三:
これはあのお、法律問題、というよりも非常に心理的に難しい・・問題だとは思いますけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はスタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)