仏の家主に乗じて滞納数百万。無職フリーターの自己破産を阻む母の連帯保証


テレフォン人生相談 2018年12月15日 土曜日

請求がないことに甘えて家賃を10年滞納していて、サラ金からも100万単位で借りている。
自己破産も考えるが、母親が賃貸契約の連帯保証人になっていることもあり、迷惑が掛かるなら自分で少しづつ返済していくことも考えている。
母の連帯保証は今でも有効か?

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 男35歳独身 無職 母50代後半 弟31歳

今井通子:
もしもし?、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもしい?

今井通子:
はい

相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?

相談者:
現在あの、家賃の方をお・・

今井通子:
はい

相談者:
ま、あのお、滞納しておりまして。

今井通子:
あなたがね?

相談者:
あはい、わたしが今住んでるところの家賃ですね。

今井通子:
はい

相談者:
で、ま、結構金額が大きくてえ、わたし自身がちょっと払えないんですけども・・

今井通子:
はい

相談者:
うちの母が保証人なんですが、

今井通子:
はい

相談者:
そちらの方にちょっと、請求が行ってしまうのか?っていうところでちょっとご相談したいと思いまして。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
あなたはおいくつですか?

相談者:
えーと35歳です。

今井通子:
35歳。

相談者:
はい

今井通子:
え、ご家庭は?・・一人?

相談者:
えーと、わたし一人で、はい、住んでおります。

今井通子:
あ、独身?

相談者:
はい

今井通子:
はい。親御さんはそうするとお父様、お母様、ご健在?

相談者:
えーとお、一応母が、あの、今一人でおります。

今井通子:
お父様はもう亡くなっちゃった?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
はい。で、お母様おいくつ?

相談者:
60、には行っていないと思いますね、ちょっと詳しい、細かい年齢までちょっと覚えてないんですけども、

今井通子:
はい。50う、歳代の後半?

相談者:
あそうですね、60手前ぐらいだったと思います。

今井通子:
そうするとお母さんお一人で生活されてんの?

相談者:
えーとお、弟と、住んでおります。

今井通子:
あーなるほど。

相談者:
はい

今井通子:
弟さんはおいくつ?

相談者:
30う、1ですね。

今井通子:
31歳?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
で、弟さんもお仕事、なんかされてる?

相談者:
仕事は普通に、あの、正社員でしております。

今井通子:
はい。会社員。

相談者:
はい

今井通子:
はい。それでえ、お母様は?

相談者:
は(わ)、あの、パートで、あのお・・働きに出ております。

今井通子:
はい。お母様と弟さんが住んでらっしゃる・・ところ、と、

相談者:
はい

今井通子:
あなたが、独身でこれ、ア、家賃滞納、アパートですか?

相談者:
そうですね、アパートですね。

今井通子:
はい。
アパートとは、距離は遠いの?

相談者:
結構、あの、離れてますね、何百キロと離れてるので、

今井通子:
ええ

相談者:
ま、そんなに、頻繁に顔を合わす事はない・・ですね。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
で、あなたの場合には、これ、仕事上、こちらにいらっしゃるって事?

相談者:
あそうですね、はい

今井通子:
会社員?

相談者:
いや、今あ、は、何も、仕事してないですね。

今井通子:
あ・・無職でいらっしゃるのね?今。

相談者:
はい、今現在は。

今井通子:
そうすると、ふつ、普段の生活費はどうしてらっしゃるの?

相談者:
えー、普段の生活、費は、あの、ま、仕事で、お給料入った時とかに・・まあ・・はい、その・・

今井通子:
あじゃ、アルバイトお、は、してらっしゃんの?なんか。

相談者:
いや、今現在は何もしてないですね。

今井通子:
・・えー、何だろ?、不定期に?・・

相談者:
そうですね・・

今井通子:
仕事をされてる?

相談者:
はい、不定期に、はい、仕事してるって感じですね。

今井通子:
で、じゃ、その不定期に仕事をされてる、ときに・・

相談者:
はい

今井通子:
入ったお金で、生活費は間に合ってる?

相談者:
そうですね。

今井通子:
で家賃は、なん(苦笑)、どれぐらい滞納してんですか?

相談者:
家賃があ、あー、そ・・ま、細かく計算してないんですが、5、6・・百万ぐらいはもう、滞納してるんじゃないかな?とは、思います。

今井通子:
何年分?

相談者:
も、10年以上、あの、きちんと、あの払ってないので。

今井通子:
10年?

相談者:
はい

今井通子:
これ毎年何かあの、請求書は来てるの?

相談者:
あの一度も請求う、が来た事ないので・・

今井通子:
あーそうなの?

相談者:
まあ・・んで、だあ、から、その、わたし自身もそういったところに甘えてしまったっていう分もあって結構、ズルズル、ズルズル、あの、今のような生活を・・続けてしまっておりまして。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
で今、今日ご相談になったっていう事はそうすと、ゆ、10年分以上・・

相談者:
はい

今井通子:
急に一回に請求されたの?

相談者:
いや、まだ、何も請求されてないですし、恐らく今後住み続けても、ま、すぐには請求はされないと思うんですが。
ただわたしもちょっと、年齢も年齢ですし、ちょっと・・身の回りを整理し、ちょっと・・ちゃんとしたいな、と思・・ったんですけども・・

今井通子:
はい

相談者:
ただその、金額が金額ですので、ま、返すにい、にしても、仕事もしておりませんし、あてもないですし、また保証人の方に請求が行っても・・まあ、あの、いきなり・・うちの母もそんな、き・・いきなり何百万っていう請求来ても、驚いてしまって、もちろんあの、支払い能力もないので・・ま、どう、しようかなと思いまして、そこでちょっと相談だったんですね。

今井通子:
とりあえずですね・・

相談者:
はい

今井通子:
まず・・えー、入居された時の・・

相談者:
はい

今井通子:
契約は、どういう契約されたの?

相談者:
・・あの家賃は6万5千円で、ま、一般的に毎月、支払うっていうあの、普通のと、そんな変わらない、契約だったと思います。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
これは、え、手渡し、振り込み?

相談者:
えと振り込みですね、一応。

今井通子:
ふうーん。その大家さん、は・・

相談者:
はい

今井通子:
これ会社なの?、それとも・・個人なの?

相談者:
一応、個人でやって、ま、途中からあの、管理会社の方もついてる・・ですが、

今井通子:
うん

相談者:
ま、あのお、一応、振り込み自体は、大家さんに振り込む・・っていう流れでは変わってないと思います。

今井通子:
大家、大家さんは、じゃ、個人のまんまでいいのね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
この大家さんて、

相談者:
はい

今井通子:
実際、人間としては・・あの、借りた時はいくつぐらいだったの?、その大家さんの方。

相談者:
60う、代・・

今井通子:
60代?

相談者:
ぐらいの、はい、ま、ご高齢の方ですね。

今井通子:
の男性?

相談者:
女性の方ですね。

今井通子:
あ、女性なの?

相談者:
はい

今井通子:
で・・現在も、ご存命?

相談者:
はい、あの、近所に住んでおりますので、

今井通子:
ええ

相談者:
ま、たまに、すれ違ったりとかして挨拶とかはするので。はい、&%・・

今井通子:
あ、顔も合わせてる?

相談者:
はい、そうですね。

今井通子:
ほおー・・特別な何か・・要求とか何もなく?

相談者:
ま、ったくないんですよ。

今井通子:
はあー

相談者:
あのお、まあ・・こちらからちょっとあまりにも、何もないので、「いつも」、と・・「滞納してしまってすいません」とかって・・謝るんですが、ま
「気にしなくていいわよ、ある時で」みたいな感じで・・あの一度も、向こうから請求されたりですとか、まあ、「出てってくれ」とかそういったもの一切ないので・・

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい、このままちょっとお、そのご厚意に甘えてしまってズルズル、ズルズルと今まで、ちょっと来てしまったっていう流れですね。

今井通子:
うーーん

相談者:
はい

今井通子:
・・分かりました、そうすると・・きょ、今日のご相談としては?

相談者:
えーと、一番は、

今井通子:
うん

相談者:
まあ、わたし自身に、

今井通子:
うん

相談者:
ま、請求来るのは、もう当然、避けられないんですが、ただ、保証人、の母に、まだその保証の何ていうんですか?法的な・・拘束力っていうのんですかね?そういったのはまだ残ってるのか?っていうところでちょっと、お伺いしたいなと思いまして。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
今日はですね、弁護士の坂井眞先生がいらしますので伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、はい

今井通子:
先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)


仏の家主に乗じて滞納数百万。無職フリーターの自己破産を阻む母の連帯保証」への10件のフィードバック

  1. 言葉遣いも丁寧な、普通の青年のように感じるが、生き方が余りにも残念。少しずつ、収入も減り、生き甲斐も無くなってしまったのだろうか。
    ここまで借金が増える前に相談してほしかったと、お母さんは泣くでしょう。やり直すきっかけを早く見つけてほしいと思います。

  2. 仏の家主さんの真意が知りたい。
    ホントにこんな事あり得るの

    ただ単に大家さんご高齢で裕福でだからめんどくさいだけなのかな?私が死んだら息子が取り立てるはずだからって思ってるとか?

    この相談者肝が太いなと感心した。

  3. うーん。普通は確定申告の時に税理士さんとかに指摘されて家賃滞納についてなんらかの動きをするはずなんだけどなあ。でもオーナーさんとしては何もしないという選択もあるのだろう。

    この男性、親に頼れない文系大卒ロスジェネ無職、みたいな雰囲気の話し方。最初の就職はどんな仕事だったのかな。単発バイト、どんなことしてるのかな。いま一日、どんな生活してるのかな。友達はいないのかな。

    坂井先生に具体的じゃないとまた同じことになるよと言われて、「その可能性か高いと思います。」ってさあ…。その可能性を小さくしていけよ。厳しい現実に触れない、見ないままここまで運良く来てしまったなら、サラリーマンとか無理だと思うけど。自営業とかの方がまだマシかも。
    どうなっちゃうのかなあ。

  4. 「読むテレ人」のおかげで視野が広まります。
    いろんな相談者さん、回答者さん、管理人さん、コメントの投稿者さん、  勉強になります!

  5. 北野武氏が若い頃、家賃が払えず隣の大家さんに会わないように窓から出入りしてたけど、全然追い出されずおかしいと思ったらおかーちゃん内緒で払ってくれてた。って話を思い出した。
    そうだよね〜きっと。

  6. はじめまして、よく拝見しております。
    いつも書き起こしありがとうございます。

    家賃滞納の件と、請求に関する事は初めて知りました。管理人様の知識の豊富さに、いつも感心し、勉強させて頂いています。

    さて、今回の相談者の件、管理人様の予測が正しければ(というか、十中八九そうでしょう…)、一番わりを食うのは、母と同居している相談者の兄弟な可能性がありますね。それも、兄弟自身が知らない可能性も有だったり。

    ホラーですね。

  7. 聞いてる途中ですぐ「母親が払っとるにきまっとるやん」
    と思いました。坂井先生はそこはあえて気づか振りですかね。

  8. 「分岐点での選択次第では自分も通った道かもしれなかった」と思いながら読んでいた。上の方の仰せの通り、「文系大卒ロスジェネ世代」の者です。相談者の言う「迷惑がかかる」は「親にバレて自分が何言われるかわからない。自分に迷惑がかかる」の意味だと思う。他人を気遣うようで、自分の心配しかできない。時代の谷間で足掻きながら、気にすべき要点までズレてきてしまった‥そんな感じがする。せめて、「ロスジェネ世代はお荷物世代」と言われないように生きたいけど、もう言われてるかな。得意分野に巡り合った時の爆発力も凄い世代なので、この相談者も、親御さんが保証人として通用するうちに生活を建て直しできたらと思います。

  9. 終わりまで含めて当たり回
    個性的すぎる相談者たち、進行形で実際のエピソード
    テレ人はどっきりカメラ
    ダイナマイトに火をつけてタバコがわりに煙を吸う
    俺の性根もたいがいだけど、おもしろい
    腐った奴はおもしろい

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