浮気妻に子どもを取られてボッチがツライ男へ「最高ではないが最善の家族です」
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
こんにちは
中川潤:
正直言って・・
相談者:
はい
中川潤:
あの、今回のその、ご質問のね?
「子どもにショックを与えないで別れるのはどうすればいいか?」っていう・・
相談者:
はい
中川潤:
ことをわざわざ聞いて来られるっていう事が・・
相談者:
はい
中川潤:
正直なところわたしには解せないんですけどもね?
相談者:
はい、まあ、はい
中川潤:
つまりね?、子どもさん、達い、の・・
相談者:
はい
中川潤:
あんばいっていうか、あのお・・
相談者:
はい
中川潤:
ま・・2歳の子なんていうのそれはよう分からんけどもさ。
相談者:
はいはい
中川潤:
二番目のお、ね?、お兄ちゃんにしろ。
相談者:
はい・・はい
中川潤:
長男のお兄ちゃんにしろね?
相談者:
はい
中川潤:
5歳、8歳でしょ?・・
相談者:
はい
中川潤:
それなりにもうみんな分かってますし、
相談者:
はい
中川潤:
加藤先生おっしゃったように、気がついてますよお。
相談者:
はい
中川潤:
あのお、父親と母親の関係がどうなのか・・子ども一番敏感だもん。うー幸いな事にね?
相談者:
はい
中川潤:
お父さんお母さんが別れるに当たってね?
相談者:
はい
中川潤:
もう了解しててね?、そこで、俺が引き取るの、どうするのって喧嘩、の泥仕合やってるわけでもなくてね?
相談者:
はい
中川潤:
ほいでえ、奥さんとも・・え、あの、みんなでえ、もう、子ども達に話そうっていうお話までされててね?
相談者:
はい
中川潤:
それでなんで聞いて来るの?っていうのが正直なわたしの感想なのね?
相談者:
はい
中川潤:
ん、何があれなの?、こうやって聞いて来られた・・
相談者:
離れるのが、正直自分で怖いーんですよ。自分が、
中川潤:
うん
相談者:
も、休みの日もずっと子どもと居るし、
中川潤:
うん
相談者:
朝起きて、ま、朝ご飯、とかも、一緒に食べてて・・
中川潤:
うん
相談者:
夜はちょっと遅かったりするんで無理なんですけど。
中川潤:
うーん
相談者:
その状態で、ま、自分ん、も、片親だったというのもあるんですけど、
中川潤:
うーん
相談者:
ちょっとやっぱ、悲しいお、思い、する事もあったんで(涙声)。
中川潤:
うーん
相談者:
子ども、させ、ってしまうのかが(涙声)・・
中川潤:
うん、あの・・
相談者:
ていう気・・
中川潤:
あなた自身が片親だったっていうのは・・
相談者:
父の暴力って聞いてます。
中川潤:
離婚されたのね?、やっぱり。
相談者:
あーそうですそうです、はい
中川潤:
あー
相談者:
自分がえっとお、小学校・・
中川潤:
はい
相談者:
2年に上がる時に、
中川潤:
はい、はい
相談者:
離婚してます、はい
中川潤:
あーあー、ほれでお父さんが居なくて・・
相談者:
はい
中川潤:
寂しい思いをあなたはした・・っていう・・
相談者:
はい
中川潤:
経験をお持ちなわけだ。
相談者:
はい
中川潤:
あなたがいくつの時ですか?それ。
相談者:
7歳ですね、はい
中川潤:
ただね?
相談者:
はい
中川潤:
あの、あなたなりに、でも、お母さんから・・
相談者:
はい
中川潤:
何故別れたか?っていう風な話は・・
相談者:
は、聞い・・
中川潤:
ま、いつの時期か・・
相談者:
一応・・この・・
中川潤:
聞かれたわけでしょ?
相談者:
はい、はい
中川潤:
うん。ほで、あなたはその別れた事についてお母さんを責めた?
相談者:
いえ、責めてないです。
中川潤:
うん
相談者:
逆に、それで良かったと思います。
中川潤:
あなた自身ね?
相談者:
はい
中川潤:
どうなんですか?、お母さん、が一生懸命育ててくれて、
相談者:
はい
中川潤:
今の自分・・が・・
相談者:
はい
中川潤:
そこでおかしくなったと思う?
相談者:
ま、そうは、お・・
中川潤:
寂しかったっていう思いは分かりますよ。
相談者:
はい
中川潤:
別れたお父さんは・・暴力、的だった。
相談者:
はい
中川潤:
で、「お母さんはそれに耐えられなくて別れたんだよ」という話をされた。
相談者:
はい
中川潤:
で、それはそれとして、あなた、は・・受け入れられたんでしょ?
相談者:
・・そうですね、はい
中川潤:
うーん。で今回は・・あ、そういうシチュエーションではないけれども、
相談者:
はい
中川潤:
う、そりゃあ・・お父さんお母さんがね?
相談者:
はい・・はい
中川潤:
仲良くね?しておられて、
相談者:
はい
中川潤:
ほでその中で・・長じて行くっていうのは、それはそれで一番素晴らし事ではありますよね?
相談者:
はい
中川潤:
だけど翻ってね?、今の、あなたのご夫婦の状況、っていうのは・・奥さんと、あなたとの間あ、完全に、ま、波長はもう合わなくなってるよね?
相談者:
そうです、はい
中川潤:
うーん。で、あなた自身も・・もう、そういう事ならばね?、この人と一緒にい、歩んで行く事は出来ないわねと・・
相談者:
はい
中川潤:
そこは、あなたなりには・・思い定めたところがあるわけでしょ?
相談者:
そうですね・・
中川潤:
うん
相談者:
ま、納得う、は、行ってない部分もあるという・・
中川潤:
はい
相談者:
のもあると思うんです、はい
中川潤:
ああー、その、奥さんの・・有り様に対してね?
相談者:
そうですね。
中川潤:
はい
相談者:
結局夫婦間がやっぱ上手く行ってないのは子どもも・・気づくんですよね。
中川潤:
そうだよね?・・だから、あなたが、子どもさんにとって今ね?
相談者:
はい
中川潤:
寂しい思いをさせるのかな?、っていうところでね?
相談者:
はい
中川潤:
自分の、小さい頃振り返って・・
相談者:
はい
中川潤:
思わず涙が出て来る・・
相談者:
はい
中川潤:
その気持ちね?
相談者:
はい
中川潤:
それはそれで・・とってもよく分かるんだけど。
相談者:
はい
中川潤:
翻ってあなたがほんとに冷静に、お考えになったように、
相談者:
はい
中川潤:
仮面の夫婦をやってて・・
相談者:
はい
中川潤:
無理してやってたって子どもにとっていいわけないわなと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう事もあなた冷静に判断されたわけでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
だとすると、あなたとしてはもう、そこではっきり決断、されたわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
「どう話せばいいか?」っていう事が実は問題ではないんじゃないですか?
相談者:
はい
中川潤:
要するに、あなたがやっぱりね・・
相談者:
はい
中川潤:
気持ちをね?、あなたなりにさ、仲のいい、両親みたいなものは、演じられない・・
相談者:
はい
中川潤:
・・てことは、もう、分かったわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
ま、嫁さんの方が、引き取って育てるっていうならそれはそれでやむなしと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう事お、で・・踏ん切りつけられたんだったら、
相談者:
はい
中川潤:
だからと言って・・
相談者:
はい
中川潤:
今後、あなたが父親である事には変わりはないわけですから。
相談者:
そうですね、まいちお、面会交流の方もあるんで。
中川潤:
そりゃそうです。
相談者:
はい、はい
中川潤:
ですから・・ね?
相談者:
はい
中川潤:
幸いにして、そこで・・子どもの取り合いみたいな醜い事をさ・・
相談者:
はい
中川潤:
お互いしないで、別れようっていうところへ、話が落ち着いた、ていうか、あなたもそこまでね?
相談者:
はい
中川潤:
冷静に物事を考えて来られたんだから。
相談者:
はい
中川潤:
あとは・・あなた方、お、お2人お父さんお母さんが、
相談者:
はい
中川潤:
お父さんお母さんとして・・
相談者:
はい
中川潤:
一番子ども達に・・素直な方法で、良かれ、な、良かれと思う、何がいいか?っていう考え方をするとね?
相談者:
はい
中川潤:
訳分からなくなるんですよ。
相談者:
そうですね、はい、あ、はい、はい
中川潤:
いい方法は何か?なんて事を考えると・・
相談者:
そうです・・
中川潤:
もっと他にいい方法があるんじゃないかってね?
相談者:
はい、はい
中川潤:
でも客観的にね?、どんなシチュエーションにもいい、正解なんてないんだから。
相談者:
はい、確かにそうです・・
中川潤:
大事な事はね?・・
相談者:
はい
中川潤:
お父さんお母さんが、子ども、に対しては少なくとも素直な気持ちで、
相談者:
はい
中川潤:
状況がこういう事なんだという事で、
相談者:
はい
中川潤:
ね?、率直にね?・・
相談者:
はい
中川潤:
状況をお話になると、も、そういう事だと思いますよ?
相談者:
はい
中川潤:
で、そうでなかったら子ども納得出来ないよ。
相談者:
はい
中川潤:
なんか取ってつけたような・・
相談者:
はい
中川潤:
例えば、あー、「こういう形が一番いいんです」なんて誰かのアドバイスがあったとしましょうかね?
相談者:
はいはいはいはい
中川潤:
分からんけど、それがええらしいと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう事でそれを演技して子どもの前で話したって、
相談者:
はい
中川潤:
お父さんお母さん何言うとるんやと・・
相談者:
ですね・・はい
中川潤:
しか思わんですよ。
相談者:
そう(苦笑)
中川潤:
ん、ね(苦笑)?
相談者:
はい
中川潤:
だ、それよりもね、大事な事はね?あなたが、今思・・最初の質問の事で言えばね?
相談者:
はい
中川潤:
「お父さんお母さんは別れるけんど」、
相談者:
はい
中川潤:
「それぞれのあんた達に対する気持ちは」、「全く変わらんのよ」と。
相談者:
はい
中川潤:
そのメッセージをどうやって素直に伝えられるか?ってそこでしかないじゃないですか?
相談者:
そうですね。
中川潤:
ね?・・奥さんにもその辺はお話になって。
相談者:
はい・・そうです。
中川潤:
ちょっと奥さん・・幼いところあるみたいだから。
相談者:
はい
中川潤:
その辺のところだけはリードしてあげて。
相談者:
はい
中川潤:
「子どもに対しては」、ね?、「素直な」・・あー「お父さんお母さんとして」、
相談者:
はい
中川潤:
「きちんと話そうね」と・・
相談者:
はい
中川潤:
いう事をされるべき、じゃないか・・と思うし、そうしかないんじゃないかと・・
相談者:
そうですね、はい
中川潤:
わたしは思いますよ?
相談者:
はい
中川潤:
ねえ?
相談者:
はい、はい
(再びパーソナリティ)