浮気妻に子どもを取られてボッチがツライ男へ「最高ではないが最善の家族です」

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
なんかね?その・・

相談者:
はい

加藤諦三:
夫婦、あの、お父さんとお母さんが別れると・・

相談者:
はい

加藤諦三:
家庭が、その・・壊れると・・

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに子どもは、愛されなくなったんじゃないかな?という錯覚を持ちますよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
だから・・「お父さんとお母さんは、別れるけれども」、

相談者:
はい

加藤諦三:
「お父さんとお母さんは」、

相談者:
はい

加藤諦三:
「2人共」・・「あなた達3人への愛は」・・

相談者:
はい

加藤諦三:
「変わらないんだよ」っていう事を、はっきり伝える事ですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
それともう一つは家族には色んな形がある・・

相談者:
ああ

加藤諦三:
こういう、家族だけが・・あるべき家族じゃないっていう事を、

相談者:
はい

加藤諦三:
はっきりあなた達2人が認識しとく事でしょうね。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、今あなた達は・・

相談者:
はい

加藤諦三:
最高の家族ではないけど最善の家族を選んだんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
家族が無くなったわけじゃないですよ?

相談者:
はい

加藤諦三:
新しい家族が出来たんですよ?

相談者:
はい

加藤諦三:
だから僕は片親っていう言い方っていうのもおかしいと思いますよ?

相談者:
あー

加藤諦三:
そういう家族なのよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
家族とはこうあるべきなんて思っちゃいけない。

相談者:
あ、そういう事ですよね。

加藤諦三:
うん。で、それぞれがその自分の家族を大切にするっていう事が大切なの。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・これから・・2人が別れるけど、それぞれ・・いい人生を歩んで下さい。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
はいどうもし失礼します。

相談者:
すいません、ありがとうございました。

加藤諦三:
過剰なる虚偽の愛は、不足した真実の愛よりも、耐えがたい。
疑わしき母性愛。

 

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