「4人の子どもは全部避妊の失敗です。興味が持てません。大事なのは世間体です」
テレフォン人生相談 2019年2月23日 土曜日
何に対しても興味が持てない。
必要な事はこなしているものの、育児嫌いのわたしに育てられるのと、離れて暮らすのとでは子どもにとってどっちがいいのか?
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 関西なまりの女33歳 夫33歳 長女11歳 次女7歳 長男5歳 次男1歳
今日の一言: 表に見えるあなたの裏に本当のあなたがあります。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に年齢教えて下さい。
相談者:
はい、33歳です。
加藤諦三:
33歳、独身ですか?
相談者:
あ、結婚してます。
加藤諦三:
結婚してる?、あ、えーとご主人何歳?
相談者:
はい、33歳同い年です。
加藤諦三:
あ、同い年、お子さんは?
相談者:
は(わ)、えーと4人いまして・・
加藤諦三:
はい
相談者:
一番上が・・えーと11歳・・女の子で、
加藤諦三:
はい
相談者:
はい、えーと、二番目が、1年生・・7歳女の子です。
加藤諦三:
はい
相談者:
で・・えーと三番目が、えーと5歳の、
加藤諦三:
はい
相談者:
男の子。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、四番目が、1歳の、男の子、です。
加藤諦三:
はい、分かりました。
それで、どんな相談ですか?
相談者:
ま、子ども4人いるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたし自身、あまり子どもに興味が持てなくって、
加藤諦三:
ああ・・うんうん
相談者:
で、正直、子どもの事が・・と、子どもの事というか、ま、色んな事に対して、あまり、こ、愛情とか・・っていうものが、そんな持てない性格だなっていうのが・・
加藤諦三:
うん
相談者:
自分の中で分かって来て、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、そういう親に育てられるのと・・も、いっそ、そういう親から、離れるのと、どっちの方がいいのかな?って。
加藤諦三:
はい、はい、はい
相談者:
はい、ちょっと・・聞かせていただきたいなと思いました。
加藤諦三:
なるほど。
やあ、あなたはでも・・すごい正直に自分の気持ち言ってますからね。
相談者:
あーあ、&#△
加藤諦三:
自分の気持ちをね、ほんとは子どもが嫌いなのにね・・「わたしは子ども」・・「が幸せになってくれればそれでいいんです」なんていう・・母親なんかよりよほど立派ですよ。
相談者:
うう、んんー?、そうなんですか(苦笑)?、えー?
加藤諦三:
そりゃ・・そりゃそうですよ。
子どもが嫌、嫌いなのにい・・
相談者:
はい
加藤諦三:
「子どもが」し、「さえ幸せならわたしはどうだっていいの」って言ってる母親っていうのは・・もう、子どもにとったら、堪(たま)らない母親ですよ。
相談者:
・・あー、あー
加藤諦三:
あなた自身の場合は・・
「本当にわたしあんまり子ども」おー・・
相談者:
や、嫌い・・
加藤諦三:
「興味ないんです」って言って、言ってるんだから。
相談者:
嫌、い、ではないんです・・
加藤諦三:
ん、でしょうね。
相談者:
多分、嫌い、まで、も、い、かないんですよね。恐らく。
加藤諦三:
うん、うん・・
相談者:
はい、はい(苦笑)
加藤諦三:
嫌いじゃないでしょうね。
相談者:
(苦笑)や、嫌いまでもいかない・・
加藤諦三:
うん
相談者:
んですよ。恐らく、はい、すいません。(ため息)
加藤諦三:
あの・・「色々な事に興味がない」って、その「色々な事」ってのは子ども以外のこと・・を含めて、のことだと思うんですけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
例えばどういうことですか?
相談者:
・・恐らく夫の事もそんなに興味ないですし。
加藤諦三:
あ、夫にもね?、はい
相談者:
はい。で、もっと言うと・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
多分わたし・・
(ピンポンパンポン:チャイム音)
世、間体が一番、大事だなっていう・・よく世間体ばかり気にする親って・・
加藤諦三:
居ますね。
相談者:
ま、あまり、いい・・イメージないんですけれ、ないので、
加藤諦三:
うん、い、うん&#・・
相談者:
ま、それえ、を、踏まえて世間体ばかり気にすると大事な物見失って、しまうよ、という世間体も含めて・・世間体が多分一番大事だと思うんですよ。
加藤諦三:
うーん
相談者:
ていう事に最近ちょっと何となく、気づいてしまったというか・・
加藤諦三:
ん、ん、あ・・非常に常識的に言うと、子ども、お子さんが4人いてね?・・
相談者:
はい
加藤諦三:
男の子も女の子もね?
相談者:
はい
加藤諦三:
一番下が、ま、まだ1歳ですよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
次が5歳ですよね?、このお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんが4人いるっていう事は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
物凄く日常生活は大変ですよね?
相談者:
・・そ、そうですね、はい・・
加藤諦三:
ですよね?
相談者:
大変ですね。はい
加藤諦三:
普通色んな事に・・気い取られるよりも、目の前に、やらなきゃなんない、事ってのが、次から次へ出て来ますよね?
相談者:
・・そうですね、はい・・あります、もう、なんか・・はい
加藤諦三:
・・昔は4人っていうのはあ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
別に、お、多い・・お子さんの数ではなかったけども、
相談者:
はい
加藤諦三:
今は4人・・っていうと、多い方ですよね?
相談者:
そうですね。はい
加藤諦三:
そこら辺のところはどうなんですか?、あの・・さっき
「お子さん」ん「の事はあんまり興味持てない」って言うんだけど・・普通の人よりも・・
相談者:
何て言うんですかね?あの・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
出(しゅ)っ・・こ、4人、子ども産んだっていうより、
加藤諦三:
ええ
相談者:
4回避妊に失敗したっていうイメージなん、ですよ。わたしの中で。はい
加藤諦三:
あーあー
相談者:
はい(苦笑)
加藤諦三:
そうすると産もうと思って産んだんではないという事ですね?
相談者:
(赤ちゃんの声)そうですね。ま、妊娠してしまえば・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、これも多分、今思えば、多分、堕ろすのが怖かっただけだと思うんですけど、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「うーん、産むしかないか」みたいな感じ・・のテンションにはなるんですけど、
加藤諦三:
あーあ、産むしかないわ・・
相談者:
も・・次あったら多分、無理だと思うんですけど。はい
加藤諦三:
んで、あのもう、ご主人が30、同い年だって言いましたけど・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人との関係はどうなの?
相談者:
・・普通う、ですかね?
加藤諦三:
うん
相談者:
表面的には、まあ、特に・・問題なく、見える・・
加藤諦三:
うん
相談者:
のかな?、あ、でも喧嘩とか・・
加藤諦三:
これは何?恋(れん)、あ、恋愛結婚?
相談者:
い一応、恋愛、結婚です。はい
加藤諦三:
あ・・一応、「一応、恋愛結婚」っていうのは・・だ、どういう、どういう事?
相談者:
あのお、彼氏(含み笑い)・・欲しくて出来たみたいな(苦笑)・・なってもらったみたいな感じで、で、そのまんま・・
加藤諦三:
あーあ
相談者:
気づいたら、ま、すいません、出来ちゃった結婚で・・
加藤諦三:
あ、出来ちゃった結婚ね。
相談者:
なんか・・はい(苦笑)・・はい(苦笑)
加藤諦三:
うーん・・それでえ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
えー、ま、今・・こういうような事で、あなたの話によると・・
(赤ちゃんの声)
夫婦関係は、ごく普通であると。
恋愛結婚で、子どもがこう・・でっていう事で。
今日の相談っていうのは、やっぱり子どもが、好きになれない、子どもばっかりじゃなくて、他の事にも興味を持てない。
相談者:
はい
加藤諦三:
夫も含めてね?
相談者:
はい
加藤諦三:
で、何?、「わたしどうしましょう?」っていうこと?
相談者:
ま、もっと言うと・・決めたくない、やりたくない、何もしたくない、が一番、
「何がしたい?」とか「何がやりたい?」「何が好き?」って聞かれても、何も決めたくない、何もやりたくない、何も・・したくない、ていう・・で、あの、とはいえ、子育て・・待った無しじゃないですか?
で、最低限の事は、するんですけど。
親の影響ってすごく強いですし・・
加藤諦三:
うん
相談者:
子ども?・・
加藤諦三:
強いですよ。
相談者:
にとって、強いですから・・
加藤諦三:
ああ
相談者:
何て言うんですか?、その・・(赤ちゃんの声)あの、育児嫌いが全面が出てる親に育てられるの、と・・
加藤諦三:
うん
相談者:
うん・・
加藤諦三:
こんなわたしに・・
相談者:
あの、親元から、離れて?、育つのやったらどっちの方がまだマシなのかな?って正直に言うと・・
加藤諦三:
うん
相談者:
も、このままわたしが、育児、が・・好きになれば、それが一番いいの、かもしれないんですけど、好、育児好きとか、毎日が楽しいとか・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ね、何かこう、充実してるとか、そういう風にわたしがなれればそれが一番いいんでしょうけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、とてもそうなれる、気がしないんで。
加藤諦三:
うーん、分かりました。今日はあのスタジオに、き、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
私も子供がたくさんいます。下の男の子二人の子育て、特に大変でキツイですよね。ほんと一日一日、やっとで生きてる日々ですよね。私も、つい最近まで、そうでした。
相談者さんは、他人が育てた方がいいんじゃないかと思うってこと自体、ほんとは真面目な方だと思います。ほんとにひどい親は、育ててやってんだ、感謝しろ、と押し付けがましいです。
私は最近やっとわかったんですが、大原先生もおっしゃってますが、黙ってただ子供を見て、ご飯を作ってあげれば、それでいいです。
それが究極の子育てです。そこに、おいしく食べてほしいな~ってちょっと思ってれば、もう最高です。
動物の親子は、食べ物をあげるだけで、完結してますよね。
お子さん達は、口には出さなくても、忙しいのに、ちゃんとご飯を食べさせてくれるお母さんに、愛情を感じてますよ。
それで十分ですよ。
すみません、私の理解力が足りないためとは思いますが、回答者の大原先生の回答。何を言ってるのか、意味がさっぱり解りませんでした。続いてコメントした加藤先生の補足の言葉もまた、何の意味なのか全然解らない言動としか思えませんでした。この先生御二人について思うのですが、なぜ大原先生は毎回、『相談者のあなた自身に問題がある』というスタンスで、しかも、意味の伝わり難い突飛な例え話を繰り出すのか。そしてなぜ加藤先生は毎回、回答者の回答を『今の素晴らしいアドバイス云々…』と回答者を褒めちぎってから、相談者の人格を分析してコメントを押し付けるのか。この御二人の先生は、相談者の人格が問題の核と毎回思っているのか。疑問です。
なんだか展開がワンパターンですよね。
最近大原先生も何言いたいかよくわかんないのが多い。悩んでるんだからわかりやすく話してあげればいいのに。
本当に、その通りだと思います。
回答者お2人がお互いに褒め合ってどうするんでしょうか?
違う人間なのだから、違う回答があるはずなのに、毎回決まって同調し合っている。とても不思議です。
また、理解不可能な回答も多く、はたして相談者さん達は理解できているのでしょうか?
涙が出て来ました、
毎日、目の前の子供と食事して。
気にかけて、それだけの事で子供が自信を、持って育っていけば。
この相談者の方も、自分が育てられるんじゃ。素晴らしいアドバイスと、私は思いました。
大切に扱うと、愛着も、湧きます。
頑張って貰いたいな。
相談してるんだから、虐待したい親では無いはず。あたしが育てて幸せになるかな?
て、一回は親は思いますよ。
避妊に失敗?子供さんにあんたら全員避妊に失敗して出来たんだよって言っておやりよ。お母さんセックスは大好きだけど、お前たちが生まれてくるなんて夢にも思わなかったよ、ヤルコトやっといて適当な事言ってんじゃないよ。
まだ33才の相談者さんは、避妊に失敗と言いながらも同じ暮らしを続ければ、まだまだ妊娠出産を繰り返しますよね。
そこには、触れてはいけないのでしょうか。
大原先生は、とりあえずご飯を作って、人として基本的な生活をさせる事が先決と考えたのでしょうかね。
妊娠、出産、子育てと責任の重い事だと私は考えていますが、安易に避妊をしない夫婦生活を送る事をまず止めさせてほしい。
子どもの為に。
自分専用の大原せんせが欲しいです。そして励まして欲しい。名言とかうまいことは要らないから、その伝われの一心で叱って欲しいよ。
世間体でそんなに好きでもない人を彼氏にして、でき婚してしまったのかね。
その歳で第一子産んだなら、周りにはまだ青春してる友達も多かったはず。
結婚前に本当に好きな人と恋愛して別れたりしてればまた違ったんだろうけど、初めての彼氏だったのか。
育児の大変さと自分の人生を考えた時に、やりきれないのかも。
この相談者の場合は、この人と結婚したい、この人の子供がほしいって思えて産んだのなら多少は違ってたのかも。
3人流産して、殆ど子育て終わった身としては4人いて羨ましい。
子育てしてる時は早く大きくならないかなぁとか考えたり大変な事が多いけれど、あの頃は幸せな時間だったなぁと思える。
いつかみた、映画のワンシーン
どうみても病弱な女房、貧乏アパート、土方な亭主に
4、5人もいるまだ幼い子供たち
そんな家族に追い打ちをかける女への余命宣告
理解できず遊び騒ぐ子供たち
絶望的状況にその亭主は
そうだ。母ちゃん、飯作れ・・
と、だけ
いかに自分はカッコつけ見栄を張り生きているのか
チャーハンを食べながら思い出すあの場面
伊丹十三監督のタンポポですね
もう妊娠したらだめですよ。
4回とも避妊失敗?学習能力なさすぎでしょう、これはさて置き。
う〜ん、この症状鬱初期 じゃないの?
お二人の回答では改善されないねこの症状は
一人は相談の趣旨がわからずいつものようにおにぎり回答だし
一人はわけわからん自分勝手な分析で終わらせ満足し
当の相談者は、ますます心も脳も整理できずに鬱悪化⁉︎
早々に専門医に相談をすすめます。
子どもたちに影響及ばずうちに急いでくれ!
産後うつ?
育児ノイローゼ?
俺も軽いうつになったことあるけど、確かに何にしても無気力になってきつかったなぁ、
この相談者も、自分で育てるより他で育ててもらったほうが子どものためじゃないかとか言ってるよね。やばくない。
俺も心療内科行った方がいいと思うよ。
高橋先生だったら良かったのになぁ。
しかし医者に行っても薬漬けにされるだけで治らないやろ。
4人もお子さんがいて、こんな悩み事をもって、ラジオ聴いて、電話する余裕があるのがすごいなぁ。
もう、毎日いっぱいいっぱいで、寝不足になるし、ふらふらだよね。
小さい子がいる子育て中は。
だから病気なんだよ、うつはなったもんしかわからん!
私はカウンセリングで、随分楽になりましたよ。
私も、カウンセリングがある病院をおすすめします。
うつになったことがない人が言うセリフ
「うつになるほどひまじゃないよね」
暇でうつになってないから。
私も育児ノイローゼかなと思いました。自己否定や投げやりな話が気になります。下の二人の男の子は今が一番大変な時期かと、うつは自分でも気づけない事が多いみたいですから。
共依存症。全部人のせい。
まずタイトルがクソ。
何が世間体だよ。
興味無いなら里親に出せや糞が
こちらに似た相談で昔、過去に性的暴行を受けた経験から、妊娠しても中絶できず四人子を成して育ててる母親っていませんでした?探してるけど見つからない。
大原敬子先生は、全体をみて、未来を見てとりあえず子どもたちが病まないよう、そして母も転覆しないよう、ポイントを伝えてくださったというふうに私はとりました。正直に自分を開示する相談者さん、質問は自分のことより、子どもの未来が心配ということ