要介護の姑がかすがい。肩の荷が下りた晩婚初婚夫婦の妻が感じる置いてきぼり
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちはあ
相談者:
こんにちは
三石由起子:
もお、おかしくて、おかしくて、しょうがない
相談者:
え?、(苦笑)どうしてですか?
三石由起子:
(笑)ハッハハ、あな、
相談者:
(笑)どうしておかしいんでしょうか?
三石由起子:
あ、あなたの話ってさ
相談者:
はい
三石由起子:
今の、状況聞いてたら
相談者:
はい
三石由起子:
幸せを絵に描いたような結婚生活って、こういうのを言うんだよ?
相談者:
あ、(笑)そうですか?
三石由起子:
そう
相談者:
そうですかね(笑)
三石由起子:
(笑)それをさ、なんか、一人で不幸がってるから、おかしくてしょうがないんだけど、
相談者:
ああ
三石由起子:
たぶんね
相談者:
はい、はい
三石由起子:
皆んなは、理想だと思う。
相談者:
あ、そ・・
三石由起子:
うん、旦那とね?
相談者:
ええ
三石由起子:
いつも話ができて
相談者:
はい
三石由起子:
朝と夜とは必ず一緒に食べてさ(苦笑)
相談者:
はい、はい
三石由起子:
そいでえ、えーと、亭主う、丈夫で留守がいい、じゃないけど、
相談者:
はい(苦笑)
三石由起子:
昼間居ないから
相談者:
はい
三石由起子:
ちぇ、好きなこと何でもできるわけだから、
相談者:
はい
三石由起子:
これ以上の幸せがあったら言ってみなって、世間の人は思ってると思うよ。
相談者:
(苦笑)あ、そ・・
三石由起子:
きっと、きいっと、皆んな笑ってると思います。
聞いてる人はね?
相談者:
そおですか
三石由起子:
うん、わたしも面白かったんだけど。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
あのねえ
相談者:
はい
三石由起子:
えーと、問題はですね
相談者:
はい
三石由起子:
あなた方結婚が遅すぎたんだよ。
だからね、
相談者:
そうなんです、そうなんですね
三石由起子:
だからどういうことか?って言うと
相談者:
はい
三石由起子:
結婚に対するねえ
相談者:
はい
三石由起子:
幻想がね
相談者:
はい
三石由起子:
そのままでえ、なんか中学生くらいでえ、固まってんだよな。
相談者:
あっ、そういうもんですかね?
三石由起子:
うん、そおなんですよ。
結婚てさ、2人でえ、ルンルン、することじゃないからね。
相談者:
ああ
三石由起子:
うん、それとね
相談者:
はい
三石由起子:
残念なことにね、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりさ、あのお、結婚するのが遅すぎい、たのでね、
相談者:
ええ、あたし、それはすごく感じてるんですよ
三石由起子:
うん、そお、それでえ、それでね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、あのお、若い頃、病気だったじゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
で、ご主人も若いころ、看病じゃないけど、ほら、親の世話に追われてたわけでしょ?
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
だからね、あなたはね、学び残してきたことがいっぱいあんの。
相談者:
・・
三石由起子:
つまりね、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたはねえ、甘え方を知らないんですよ。
相談者:
あ、よくそう言われます。
三石由起子:
うん、そうでしょう?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
あの、男のたぶらかし方っていうかさ、
相談者:
あ、そうです、そうです
三石由起子:
男に対する甘え方っていうか
相談者:
ええ、そうなんです
三石由起子:
それを知らないと思うんだけど
相談者:
はい、はい
三石由起子:
同じようにね、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、旦那もね、
相談者:
はい
三石由起子:
甘やかし方が分かんないんだよね。
たぶん。
相談者:
あ、(苦笑)そうですかね
三石由起子:
そうだと思うんだ
だからね、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお、ほんとにあのお、ぶきっちょなことやってるんだろうと、思うんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
たとえばね、
相談者:
はい
三石由起子:
フリーマーケット嫌いって、あなた行ったことないでしょ?
相談者:
いや、よく行きます
行くんですよね
三石由起子:
あ、行くんですか?
何が嫌いなんですか?
相談者:
買うもんなんにもなくて帰ってきちゃう・・
三石由起子:
それ、それで面白くない?旦那と歩いてて。
相談者:
あ、そうじゃなくて、別々に行きますから。
三石由起子:
だから、それじゃダメでしょ
相談者:
あ、そ、ど、ど、どういうことですか?
三石由起子:
(笑)だってさ
相談者:
え?、はい
三石由起子:
あなた、置いてきぼりになってんのがツラいわけだから、
相談者:
はいはい
三石由起子:
だからそこなんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
「連れてって」言えばいいんだよ。
「一緒に行こう」って。
相談者:
あー、そおですね
三石由起子:
「あー」じゃないって、(笑)そんなことねえ
相談者:
それはね
三石由起子:
そんなの中学生でも分かるよお?
相談者:
・・
三石由起子:
だから、
相談者:
はい
三石由起子:
たぶん、あなたはね、誤解してんのね。
結婚生・・
相談者:
や、何をですか?
三石由起子:
結婚生活というものをだよ。
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
だから、あなたの
相談者:
はい
三石由起子:
わたしはこうやって暮らしてますって、皆んなに言えばね、
相談者:
はい
三石由起子:
十人が十人ね?
相談者:
はい
三石由起子:
「まあ、お幸せなこと」と言うと思います
相談者:
(笑)あ、そう
三石由起子:
うん、だからね、そこが分かんないのがあなたのご不幸なところでさ。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね、あなた遊んでないからさ、
相談者:
そうなんです
三石由起子:
うん、だからね、元を取らないともったいないんだよ。
相談者:
・・
三石由起子:
元を取らないとね?
相談者:
え?、それは、ど、どういうふうにすればいい、んです・・
三石由起子:
たとえば美術館に行くとかあ
相談者:
ええ
三石由起子:
ねえ、映画に行くとか
相談者:
はい
三石由起子:
たまにあのお、「今日は調子いいから、こんな映画一緒に行こう」とかさ
相談者:
はい
三石由起子:
あなた、たぶん、一度も言ったことないから言・・
相談者:
いやいや!、そんなことない
三石由起子:
(笑)
相談者:
映画はいつも一緒に行ってます
三石由起子:
あ、そう、それじゃ、なんにも、なんにも悩みないですよ、あなた。
何を誤解しているか
相談者:
あ、そうかなあ
三石由起子:
うん
しかもご主人、健康だし
相談者:
はい
そうですよね
三石由起子:
お金に困ってるわけでもないし
相談者:
はい
三石由起子:
今痛いところも痒いところもないし
相談者:
はい
三石由起子:
暑くも寒くもないし
相談者:
はい
三石由起子:
悲しくもないし
相談者:
はい
三石由起子:
悔しくもないし
相談者:
はい
三石由起子:
苦しくもないし
相談者:
はい
三石由起子:
それ、幸せって言うんだぁ
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん
分かった?
相談者:
肝に銘じます
三石由起子:
ううん
(笑)バカみたいだよ、ほんとに。
笑える、笑える
相談者:
あ、そうですか
三石由起子:
だからね
相談者:
はい
三石由起子:
わたしは幸せだっていうことを
相談者:
はい
三石由起子:
思うの大事だね、脳でね。
相談者:
そうだよね
三石由起子:
そうしないとお、ひょっとしたら、あたし、あのお、幸せじゃないんじゃないかな?なんて思っちゃうわけよ。
相談者:
ああ・・
三石由起子:
つまりあなたほら、あのお、ご病気があったりしてさ
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり辛い、こともいっぱいあったじゃない。
介護なんかもしちゃったし。
相談者:
ええ
三石由起子:
だからあ、なんかあ、分かんなくなってんだと思う。
相談者:
ああ
三石由起子:
うん
だから、幸せっていうことがね
相談者:
はい
三石由起子:
実感としてないんだよね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、今の状態、幸せです。
相談者:
あっ、よかっ、(苦笑)そうです
三石由起子:
はい、はい(笑)
相談者:
すいません、ごめんなさいねえ
三石由起子:
はい、はい、笑っ・・笑って暮らしてください
相談者:
はい
三石由起子:
はあい
(再びパーソナリティ)
個人的には、重い統失をどうやって克服したのか
家を出された後、生活をどうしてたのか気になります。
生活に困って介護OKで婚活したのかな?
幼い頃から大変そうではあるが、三石先生が仰るように今の状況は問題ないように思えた。
洗濯の番してるって必要なのかな?
それが病気の症状なら仕方ないけどな。
メルヘン。
お幸せに!
40年も昔に、統合失調症って診断できる医師いたの?
精神病って一括りにされてた時代じゃない?
統合失調症という名前になる前の精神分裂病という言葉は明治時代からあったので、40年前に診断されていてもおかしいことではありませんよ