（回答者に交代）

三石由起子：
はい、こんにちは

相談者：
よろしくお願いします。

三石由起子：
はい、これねえ？・・ただあなたの勘違いだと思いますよ。
嫁とお・・あの、息子が・・仲が悪いわけでもなく・・

相談者：
はい

三石由起子：
ね？、３人も居る孫たちが・・そのうちの一人が病気で。、そのうちの一人が不登校で、そのうちの一人が不良で、って事あるわけですよ。

相談者：
あーはい、はい

三石由起子：
ね？、何もないじゃないですか。

相談者：
あーハハハ（苦笑）

三石由起子：
これ、いい家（うち）ですよね？

相談者：
うん、そうですね。

三石由起子：
これって、人によってはあ・・外で、自慢して歩く家（うち）なんですよ。

相談者：
・・ええ？・・

三石由起子：
うん

相談者：
そうですか（苦笑）、うん。

三石由起子：
うちの嫁は子ども３人も居て忙しいんだけど、

相談者：
あー・・

三石由起子：
ね？

相談者：
安心し・・

三石由起子：
何を、うん、「何も」こう「愚痴らないよ」とか。

相談者：
ハハハ（苦笑）・・はい

三石由起子：
それをね？、やっぱりあの、あなたが面白くなく、面白くなく、感じちゃうっていうのは・・

相談者：
はい

三石由起子：
あなたあ、の生活が、自分の生活が面白くないからなんですよね。
「嫌われてるみたいだ」って、おっしゃったけど、

相談者：
はい

三石由起子：
そう、嫌われてんですよ、もちろん。

相談者：
うん

三石由起子：
それはね？、やっぱりあの、話してて・・

相談者：
はい

三石由起子：
面白くないんですね、きっと。あなたが。

相談者：
はい

三石由起子：
うん、それと、あなたから、知りたい事がないんですよね。

相談者：
うん

三石由起子：
だからそれは、あなたが面白い人にならないとダメなのよ。あのお、お孫さん３人って・・

相談者：
はい

三石由起子：
男女（おとこおんな）どうなってます？

相談者：
女３人です。

三石由起子：
あ、女３人？！

相談者：
はい

三石由起子：
それじゃあねえ、あの、あなたにしか聞けない事とか・・

相談者：
はい

三石由起子：
あなたにしか相談、出来ない事とか・・

相談者：
はい

三石由起子：
あなたにちょっと内緒で聞いてもらいたい事っていうのは今からどんどん出て来るのよ。

相談者：
うーん

三石由起子：
だから「嫁」「嫁」って言ってる必要もないと思いますよ。

相談者：
うん

三石由起子：
ほんとに。

相談者：
いや、うん、それ＆#△

三石由起子：
それでね、マ、「ママのところに行けばママが好きで」？

相談者：
はい

三石由起子：
「わたしのところに来ればわたしが好き」っておっしゃるけど、

相談者：
はい

三石由起子：
それはわたしのところに来た時はわたしが好きな振りをしてるだけで。

相談者：
フフ（苦笑）

三石由起子：
こんなの間違いなくママが好きに決まってるんだから。
あ、そんなのね？

相談者：
（苦笑）それは、ハイハイ

三石由起子：
そんなの勝負にならないですよ。

相談者：
うーん

三石由起子：
元のように・・嫁さんとお、話をしたいなんていうのは・・

相談者：
うん

三石由起子：
あなたの生活が面白くならない限りは・・そういう生活って返って来ないと思うのね。

相談者：
・・うん

三石由起子：
それよりは、あなたがもっと、自分自身で面白い事を始めてさ。

相談者：
はい

三石由起子：
趣味でもお・・遊びでもいいけれども？

相談者：
うん

三石由起子：
嫁とかね？・・

相談者：
はい

三石由起子：
孫３人にね？・・ちょっと羨ましがらせてやらないとダメなのよ。

相談者：
うん

三石由起子：
「お婆ちゃん、またあそこ行って遊んで来たんだって」とか・・

相談者：
うん

三石由起子：
「お婆さん、あんなことやってるぞ」とか。

相談者：
うん

三石由起子：
わたしも息子お・・がおりますけれどもね。

相談者：
はい

三石由起子：
うちの息子はね？あのお、嫁、も、仕事してるんで。

相談者：
はい

三石由起子：
その嫁のスケジュールはね、物凄い気を使ってねえ？

相談者：
ええ

三石由起子：
す、も、一週間ぐらい暗記してるだけですよ。

相談者：
んああ

三石由起子：
それで自分のスケジュール立ててるわけ。
え？っていうくらい。

相談者：
はい

三石由起子：
それで・・わたしのスケジュールはね？、も、全然気に留めないんですよ。

相談者：
うん

三石由起子：
自分がこうで嫁がこうだからあ、母はこうするのが当たり前みたいな、感じなんですよ。
それがあんまり酷いんで、わたしね？・・嫁の事にだけ気を使って、母親に全然気を使わないで・・
「あんたどういう事だ？」って、ちょっと怒った事があるのね。

相談者：
ん、はい（苦笑）

三石由起子：
そしたら息子がね・・「逆よりはいいでしょ？」って言われたの。
あーそうか、と思って。

相談者：
うん

三石由起子：
で、そんな発想なかったもんだから。

相談者：
うん

三石由起子：
そりゃ、わたしにだけ気を使ってねえ？、あの、それマザコンじゃない？

相談者：
うん（苦笑）

三石由起子：
「あー、そりゃそうだね」って言ったんだけど。

相談者：
うーん

三石由起子：
息子さんは何をしてるか？っていったら・・子ども３人持って円満な家庭を営んでんですよ。

相談者：
はい、はい

三石由起子：
ね？、嫁さんは何をしてるか？っていったら・・一家仲良く暮らしてるわけですよ。

相談者：
うん

三石由起子：
で、どう考えても・・あなたはずうっとそこの家（うち）に住んでるかもしれないけど、
あなたはその一家じゃないんですよ。

相談者：
うん

三石由起子：
ね？

相談者：
それは分かってます。

三石由起子：
一人、家族じゃないのね。

相談者：
うん

三石由起子：
おんなじ家（うち）に住んでてもね。

相談者：
＆#△

三石由起子：
その時にい、何をするか？って言ったら、やっぱりね・・人が羨ましがる人でないとダメなのよ。
「あんな風になりたいな」とか。

相談者：
うん

三石由起子：
「ちょっとこれは」あの、「お婆ちゃんに聞いてみよう」とか。

相談者：
うん

三石由起子：
「お婆ちゃんが知ってるはずだ」とか・・
「お婆ちゃんだったらなんて言うだろう？」とか。

相談者：
うん

三石由起子：
うん、それっていうのは、嫁と同じレベルで、物を考えててもダメなのよ。

相談者：
・・うん

三石由起子：
うん、で、あなたがあ・・嫁に、望んでる事は日常会話のごく普通の会話をしたいっていう事なんだけど、

相談者：
はい

三石由起子：
そんなつまんない事したくないんですよ。

相談者：
うん

三石由起子：
嫁さんにしてみれば、旦那が居て、子どもが３人居るのよ。

相談者：
はい

三石由起子：
うるさくてしょうがないのよ。４人も居るわけ。

相談者：
うーん

三石由起子：
その上さらに、つまんない会話、姑と、したい理由が一個もないの。

相談者：
・・

三石由起子：
向こうから、喋りたいと思わせなきゃダメだっていう話よ。

相談者：
うん

三石由起子：
嫁が喋りたい理由がないのは、

相談者：
＆#△％

三石由起子：
あなたに興味がないんですよ。

相談者：
うん＆#△％

三石由起子：
うん、あなたが面白くないんですよ。
だからあ・・やっぱり羨ましがらせ・・

相談者：
はい

三石由起子：
面白お、がらせさ。いっぱいそういうもの持ってなきゃダメよ。

相談者：
うん、はい

三石由起子：
で、それを、見せてやんないのね。

相談者：
はい

三石由起子：
向こうがこう、求めて来るまで（含み笑い）。

相談者：
はい

三石由起子：
それはね？嫁に期待しないでもお・・

相談者：
はい

三石由起子：
すぐ、この３人女の子が居ますから、

相談者：
はい

三石由起子：
すぐう、言って来るから。

相談者：
はい

三石由起子：
だから、もう２、３年しかないと思うけど。

相談者：
はい

三石由起子：
その２、３年の間にね？、あの、面白い引き出しが、３つや４つあるお婆さんに・・

相談者：
うん

三石由起子：
変身しとかないとダメですよ。

相談者：
ん、は、ハハ、はい

三石由起子：
ん、あのね？

相談者：
はい

三石由起子：
同い年ですよ、わたしと。

相談者：
あ、そうですか（苦笑）

三石由起子：
うーん、わたしもね、めちゃめちゃ遊んでんの。

相談者：
ああー

三石由起子：
めっちゃめちゃ遊んでるっていうのはね、誰に何を聞かれても答えられるようにしてんの。

相談者：
趣味い、とかなんとかで、結構、外には出てますけども。＆#△％

三石由起子：
で、その趣味はあ・・羨ましがられる趣味ですか？っていう話なんだよ。

相談者：
うーん

三石由起子：
だから「映画の事なら、お婆ちゃまに聞けば大丈夫だ」とかさ。

相談者：
うん

三石由起子：
「この話なら、お婆ちゃまに聞けば大丈夫だ」っていうような事をね？

相談者：
はい

三石由起子：
ん、いくつもいくつも、し、引き出し持っておきなさいって言ってるのよ。

相談者：
まずね「映画観て来たよ」とか・・

三石由起子：
だから言わないんだって、そんな事。
気が付いてみたら、うちのお婆ちゃまは年間６０本も７０本も映画を観る人だったっていう事が、

相談者：
うん

三石由起子：
ハッと気が付いた時に、孫がなんか言って来るんだよ。

相談者：
うん

三石由起子：
そんな「わたし今日映画観に、行って来ました」って「ふーん」って終わりですよ、そんなの。

相談者：
ハハハ（苦笑）

三石由起子：
ハ（苦笑）、そんなのダメだよ。知りたくないもん、何にも。

相談者：
ああ

三石由起子：
人に興味を持たれるっていう事はさ。相当な力がいるんですよ。

相談者：
はい

三石由起子：
それは若い時のお、あなたは、そうだったかもしれない。
旦那は興味を持って色んな事聞いてくれたかもしれないけど、

相談者：
はい

三石由起子：
そんーな事を嫁がしてくれるわけがないのであって、

相談者：
うーん

三石由起子：
自分が話したいだけで話せると思ったら大間違い。

相談者：
うーん

三石由起子：
だとわたしは思うなあ。

相談者：
うん

三石由起子：
何をすればいいか？っていうとお・・あなたがね？、夜寝る時にさ・・「あー今日も一日面白かったあ」っていう風、な生活を・・

相談者：
うん

三石由起子：
１ヶ月とか２ヶ月とかしてみないと・・

相談者：
はい

三石由起子：
向こうから声は掛かんないと思う。
「あー、今日も楽しかった」「あー、今日も楽しかった」っていう事を１ヶ月とか・・

相談者：
うん

三石由起子：
２ヶ月とか・・

相談者：
はい

三石由起子：
続けて行くとね？

相談者：
はい

三石由起子：
向こうから声が必ず掛かると思うんですけどね。

相談者：
うん

（再びパーソナリティ）