腑に落ちない話。癌の彼と入籍⇒92歳と勝手に養子縁組⇒兄妹にバレる←今ココ!
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのお・・あなた何かあ・・円満に解決する方法を求めていない?
相談者:
・・そうです。あの・・
加藤諦三:
それは無理です。
相談者:
ん、無理ですか?、はい
加藤諦三:
すでに揉めているんだから。
相談者:
はい
加藤諦三:
だからもう・・大切なのは、そ・・一刻も早く修羅場作る事です。
相談者:
・・はああー
加藤諦三:
弟も、妹も入れて、
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人も入れて、
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたも入って。
相談者:
はい
加藤諦三:
修羅場になります。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・円満解決はないんですから。
相談者:
・・ああー
加藤諦三:
修羅場を作る事が唯一の、方法です。
相談者:
はい・・はい、よく分かりました。どうも、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい。はいどうも失礼します。
相談者:
はい
加藤諦三:
修羅場は早く作れ。デヴィッド・シーベリー
(内容ここまで)
今週は特別企画
がんと生きる
:
(笑)
今日のは違うんじゃないんですか?スタッフさん。
まず話を理解するために一般的・基本的なことを言うと、舅姑と嫁との間に相続権はない。
これが一つ。
だからって、普通は舅姑の財産は夫が相続するから、将来的に夫の相続によって妻に回ってくる。
しかし、舅姑よりも先に夫が亡くなれば、妻はその時点の夫の遺産を相続して終わり。
相続における嫁と舅姑との関係はアカの他人になる。
あと、法定相続分は兄弟均等。
これは血を分けた兄弟であろうと、養子縁組による兄弟であろうと変わらない。
養子縁組の届けを自作したのは夫の単独犯だとしても、そうせざるを得ないくらいに相談者からの催促があったわけだ。
夫はアレだ、回避性なんとか。
争いを好まないと言えば聞こえはいいけど、面倒が嫌い。
修羅場なんてもってのほか。
その場限りやり過ごすのがお得意。
アンタが前妻に勝ったのも、切りやすい方を切っただけの話。
今後も用心した方がいいよ。
旦那は面倒事を避けるためなら、やってはいけないことまでやるってこと。
何でも言うことを聞くからって、あんまり追い詰めるもんじゃない。
今回のことは使い古された諺を噛み締めなよ。
「急いては事を仕損ずる」
せいてはことをしそんずる
舅92歳 VS がん術後67歳
どっちが先?ってか。
確かに微妙だけど、同居を始めてから動き出しても遅くはなかったの。
男所帯の92歳を懐柔するなんて難しくないよ。
でも、義理の弟と妹が訴えってやるって、誰が誰を?
届けを偽造したのは夫だし、被害者は舅だ。
夫を訴えることができるのは舅だけ。
それだって、被害額はゼロ。
息子を刑事告訴ってか?
いずれにしても舅が死なない限り、アンタも義弟も義妹も関係ない。
てか、縁組を解消するにはアンタの同意が要るけれど、偽造の縁組を無効にするだけなら舅単独でも可能だ。
実は養子縁組の届けには、届出者である養親と養子の他に証人が2人必要。
たぶん、この証人に義弟と義妹が使われたんじゃないのかしら。
もちろん、舅同様、勝手に。
てか、なんで速攻でバレたの?
にしても、こんなことが出来るのは、本人確認が甘々だから。
窓口に提出する人を除けば本人確認なんて無いに等しい。
印鑑証明書も不要で、文房具屋で売っている三文判でOK。
第一、あくまで「届け」であって、「申請」ではない。
書類に不備さえなければ、それだけで戸籍が書き換えられるわけだ。
もっとも、この簡便さは養子縁組に限ったことではなく婚姻届とか離婚届とかも同じ。
夫名義の家に借地権。
女は何もしなくても住み続けられる
さて、話の最初に戻ろう。
アンタ 「夫が先に逝ってしまった場合、わたしがそこに住み続ける事が出来るかどうか?という相談です」
これに対する中川弁護士の回答が、夫の家が建っている土地について92歳の舅が遺言を残すしかないということ。
ま、法律的に揉めることのないようにってことなんでしょうよ。
だけどね、入籍した時点でもうアンタの勝ちなの。
舅と夫の亡くなる順番なんて関係なく。
実はワザとか、無意識かは知らんけど、中川弁護士はアンタに凄いヒントを伝授している。
中川 「お父さんが底地(そこち)についてね・・」
土地と言わずに底地。
つまり、中川弁護士が言いたかったのは、夫は舅名義のその土地に借地権を有しているということ。
もちろん契約書なんてない。
言い換えれば、そこに家を建てて住むことを承認したことによって必然的に生じる期限の定めのない借地権。
これは平尾昌晃(*)の著作権なんかと同様、無形資産として相続財産となる。
(*)平尾昌晃:
歌手。作曲家。
2016年まで紅白歌合戦の最後に「蛍の光」を合唱する際の指揮者。
2017年79歳没。
年間一億円とも言われる著作権料などからなる時価数十億円の遺産の二分の一は3人目となる最後の妻が相続した。
この妻は平尾昌晃の20年来のマネージャーで、入籍したことは3人の息子たちの誰にも知らされていなかった。
さらに法人を使って法定相続分以上の権利を取得していて、民事訴訟に発展している。
夫が亡くなれば、建物と同様、借地権がアンタものだ。
これがどんだけ強力な権利か、アンタは知るまい。
言うけど、アンタはそこに居座りさえすればいい。
失礼。
居座るという言い方さえおかしい。
不法占拠ではない。
正当な借地権の行使。
誰もアンタを追い出すことはできないし、たとえ地主でもアンタの許可なく建物を壊すこともできないし、どころか、アンタの許可なく敷地に入ってくれば不法侵入。
それでも心配性のアンタのことだ。
住み続ける権利をもっと強固にしたいのなら、爺さんが生きているうちはいいけど、亡くなったら、義弟や義妹に銀行口座を教えてもらって、地代名目で、毎月5千円でも振り込んどけばいい。
むしろ、警戒すべきは夫の実子。
それこそ夫に遺言を残しておいてもらわないと。
人生、面(ツラ)の皮を少し厚くするだけで快適だ。
いや、だからこそ余計に、小賢しく動いて要らぬ恨みを買ったことが悔やまれてならない。
ご…後妻業!?
管理人さん、分かりやすい相関図です
いつもありかとうございます。
これ読んで思い出した。
祖父に先に死なれた祖母のお金を数回に分けて少なくとも一千万円以上は盗んだ叔母の話。
叔母夫婦は若い頃からずっと無職で生活保護を受けてたのに、祖母の死後、マンションを買って住み始めた。
祖母は、利子のいい時代にコツコツ貯めてて、かなりの貯金があったのに、祖母の死後遺されたお金はずいぶん少なくて、他の兄弟達の疑惑の目は、叔母のマンション購入で、確信に変わった。
実は、祖母は、生前、叔母が来ると通帳とはんこがなくなる、あの子が怪しい、と言っていたけれど、はっきりした証拠がなくてどうしようもなかったのだった。
ところが、叔母夫婦がマンションに住み始めて、ほどなくして、そこが火事になり、住む所をなくし、叔母夫婦は、生活保護に舞い戻った。
私は、思った。ばあちゃんの怨念だな、と。
悪いことは、するものじゃない。
ということで、じいちゃん、がんばれ!?
今日の相談は、お父様が先に逝っても、ご主人様が先に逝っても相談者は二重に相続できるという事になりますから、やはりそれ以外の目的などあり得ないのでしょう。
突然に義姉が入って来て三分の一が四分の一になってしまうなど、兄弟にしてみたなら怒りは当たり前のことです。
病気になったのが一年半前、入籍が半年前。お付き合いしていたのが十八年前からと。
このお二人は、婚姻期間と重なって時期があったのではないでしょうか。離婚理由もそれだとしたら、弟さんも妹さんも善くは思っている筈もありません。
いずれにしても胡散臭い人からの相談でした。ご主人もですけれど。
「知り合いのすすめ」で養子縁組って・・・
じゃあ、兄妹でありながら夫婦?
戸籍や法律の知識が無いので良くわからないけど、ネットショッピングでポイントを重複してもらっている・・って感じ?
クーポンはどれかひとつだけしか使えないんじゃない?
旦那とじいちゃんの両方から遺産を貰おうとしているのね。
まともにいけば、じいちゃんが先に亡くなる予定だったけど
旦那が癌になってしまったので旦那が先に逝く可能性がある。
そしたらじいちゃんの遺産はもらえなくなる。でも養子縁組さえしておけば・・・
・・で、じいちゃんが字を書くところを見たことが無いので名前も書けないらしい。夫が代筆・・・全て夫に任せたって?・・
で、夫が死んだら 私この家に住めるでしょうか・・って?
うさんくさくて、こざかしいねえ。
中川先生のズバズバからの、加藤先生のトドメの一言がよかった。
中川先生のおっしゃるとおり旦那はずるいが、相談者のほうが倍くらいずるい。自分は手をくださずに指示だけ与える教唆犯タイプ。
夫婦揃って、信用できない人という印象。
しかしそこまでするくらいだもの、よほどたくさん財産をお持ちなのかな?
お父さん、せめて食事には気をつけて!相談者の持ってきたものは食べないほうがいいかも!
管理人さんの解説、いつもながらとても良くわかりました!
読むテレ人はホント役に立ちますね。ありがとうございます。
みなさんおっしゃっているように、今回相談者のずる賢さが随所に出ていると思いました。
相談者が 今住んでいる自分の持ち家を早く売ろうとしているのも、いずれ夫が死んだ時に あえて帰る家がないようにするためだと思われます。
中川先生から「今後の生活設計のために持ち家の売却は考えた方が良いよ」とアドバイスされて意気消沈してましたが、相談者の生活設計としては 、入籍もしたことだし 夫の死後 今の持ち家に帰るつもりはサラサラ無く、何が何でも夫の家が欲しいのではないかな。
20年間の内縁関係の代償として。
面の皮が厚くて心臓に毛が生えてないと
中々出来ないことだなあと感じました。
恐ろしい女性相談者だと直感した。病気の男性と強引に結婚して、まだご健在のご主人やおじいちゃんの財産を心配している女。ご主人はあえてこういうやり方、つまりもめ事を起こさせる方法を取ったと思う。ご主人のご兄弟の方々、おじいちゃんをこの女に任せておかず、大切な自分たちのお父様を引き取っておじいちゃんとおじいちゃんの財産を守ってください。ご主人もこの女と早く離縁されたら良いのにって思う。だってまだご健在なのに、ご主人の健康の事より財産を心配している女なんて、信用できますか?慰謝料?100万円位でいいと思う。この女
家を片付け中、お宝をくすめていそうな感じがする。例えば、おばあちゃんの宝石とか。家の掃除は、財産を乗っ取られる位なら、多少お金がかかっても、プロにおまかせして、とっとと綺麗に、して、どうせならリフォームなどして、とにかくおじいちゃん、ご主人はこの女から引き離した方が良い気がしてきた。本当に怖い女だ!最近人生相談してくる人たち、まともな普通の人でないちょっと危なさのある人たちが主流になってきたように感じてしまう。自分の立場になって考えると、ネットに履歴が残り赤の他人が好き勝手にコメントしほうだいの、歴史あるラジオ人生相談に電話する勇気がないもの。加藤先生 大原先生にズバッっと言って欲しいけれど、勇気がない。
一般人の好き勝手なコメントに傷つくと思うから。
いまや、電話をかけなければならない事こそが最大の問題だと思われます。
放送された時点で餌食になる。
それでも一般人の勝手なコメントは参考になります。
面の皮は厚いけど
被害者ぶるのが得意そう。
自分の事しか考えてない女(相談者)。
聞いていて、不快になりました。