人見知り相談。同情以前に聞いてる同性すらいぶかる性被害のおびただしさ
テレフォン人生相談 2019年7月5日 金曜日
小学校時代は活発な子だったが、今は人見知りがひどくて上手くコミュニケーションがとれず、クラブ活動(中学生の息子の?)のお母さんたちの世間話に加われない。
人間不信のきっかけとして女が語り出した内容に大原敬子が絶句する。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: ほんのり関西なまりの女51歳 夫56歳 息子15歳 3人暮らし
今日の一言: コントロール感覚のない人。それが逆境に弱い人です。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いしますう。
加藤諦三:
はい、最初に年齢教えて下さい。
相談者:
はい、51歳なんです。
加藤諦三:
51歳
相談者:
はい
加藤諦三:
で、ご主人何歳ですか?
相談者:
56歳です。
加藤諦三:
56歳、お子さんは?
相談者:
えー、息子で15歳です。
加藤諦三:
15歳・・3人で暮らしてんですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。で、どんな相談ですか?
相談者:
はい。えーと、子どもの頃から、
加藤諦三:
うん
相談者:
あ、わたし自身なんですが、
加藤諦三:
はい
相談者:
えーと、子どもの頃から・・人見知りが激しくって、
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、すごく、恥ずかしがり屋だ、だったんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、あの、子どもの頃は、あのお、明るくて、あの、元気でえ、良かったんですけども、
恥ずかしがり屋があ、どんどん酷くなって来ましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
でえ、もう今は、外に出るのも、すごく辛くなって来まして、
加藤諦三:
うん
相談者:
人と会うのが・・すごく億劫になって来ました。
小学生ぐらいまでは、
加藤諦三:
うん
相談者:
スポーツも良く出来て、
加藤諦三:
うん
相談者:
友だちもお、あの、たくさんに囲まれてという感じで・・
加藤諦三:
うん、うん
相談者:
だったんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
それを妬む友だちが・・いてえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
そこからなんかこう、人、を、信じられないというかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
人間不信というか、
加藤諦三:
うん
相談者:
そういう、ところが始まりだったと思うんですが・・
加藤諦三:
うん、うん、うん
相談者:
はあい
加藤諦三:
と、あの、年齢でいうと、どのぐらいの、あれですか?、その、人を信じられなくなったっていうのは。
相談者:
はい、えっと、小学生までは、
加藤諦三:
ええ
相談者:
あの、すごく楽しかったんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
中学に入ってからあ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
あのお、えん、一人じゃないんですが、あの、友だちに、裏切られたりとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
受験の時に、あのお、入試の時に、あの、友だちと・・一緒に、あの、受けに行ったんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
その時に、「一緒に行こう」って言ったんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、友だちが「一人で行くから」っていうことで、
加藤諦三:
うん
相談者:
別々に行ったんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
友だちが、遅れて来たんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、遅刻という形だったんですけどお、
加藤諦三:
うん
相談者:
中学に戻りましてえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、その時に先生から、あの、「一緒に行ってあげれば良かったのに」って、わたしが責められたんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
で・・そういう、あの、経験を一つ一つ、あの、一人じゃないんですが、たくさんの、人からあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
色々、辛い経験が重なって、
加藤諦三:
うん
相談者:
今に至ったんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
それ以外にも、
加藤諦三:
うん
相談者:
例えば、あの、学生時代・・通学で電車に乗ってたりとかするとお、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、毎日のように痴漢に遭ったりとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
父とか、兄とか、
加藤諦三:
うん
相談者:
従兄とかにも、いたずらされたりとかあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
あとお・・そうですね、男性、とのお付き合い、とかでも、やっぱり・・お付き合いしてても、そういうことがあ、身体のお、関係が目的なのかな?っていう風に言ってしまってえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
段々こう、人が信じられなくなりい・・怖くな、って来ました。
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
・・あの・・その、ま・・男性との関係でも身体の関係が目的かな?っていうような・・
相談者:
はい
加藤諦三:
ふうに考え出したのは何歳ぐらいですか?
相談者:
そうですね、えーと・・20代後半・・
加藤諦三:
20代後半ですね?
相談者:
くらいだと思います、はい
加藤諦三:
と、20代後半の時には、
相談者:
はい
加藤諦三:
もうあの・・大変失礼な言い方だけど、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分に、自信がなかったという風に考えていいですね?
相談者:
そうですね。自分にはもう、はい、中学、ぐらいから・・自信がなかったら、です。
加藤諦三:
自信が・・自信があれば・・
相談者:
はい
加藤諦三:
男性をそういうようには解釈しないですからね。
相談者:
あー、そうですか。
加藤諦三:
ちょっと質問を、変えますと。
相談者:
はい
加藤諦三:
お父さん、お母さんとの関係はどうだったの?
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、小学校の時は、も、明るくて元気で、
相談者:
はい
加藤諦三:
楽しくって、
相談者:
はい
加藤諦三:
ていうんですけれども・・
相談者:
はあい
あのお、そうですね・・えー・・父があ、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、どちらかというと、あのお、ワンマンなタイプで、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、割とこう、自分の好きなように動くタイプで、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、母は・・下から支えるというか、
加藤諦三:
うん
相談者:
後ろから支えるという、タイプの人で、
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、そうですね、あのお、は・・やっぱり小学校、ぐらいまではあ、割と仲良く家族で旅行行ったりとかもしてたんですがあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお、え、ち、父が、あのお、ギャンブル・・を、し出して、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、それで、あの、ま、自営業だったんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
あのお・・えっと、集金して来たあ、お金を、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、ギャンブルの方に使ってしまったりい、
加藤諦三:
うん
相談者:
して、あのお、ま、そのお、自営業の方にもちょっと影響が出るということで、
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、毎日のようにこう、喧嘩あ、をするように・・なって、
加藤諦三:
お父さんとお母さんが、喧嘩するという・・
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
はいはい
相談者:
ま、わたしもお、あの、思春期に入って来てえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
割と、あの、成長が早かったので、
加藤諦三:
うん
相談者:
身体の成長が早かったので、
加藤諦三:
うん
相談者:
どちらかというと、もう小学生でも、大人の人と変わらないぐらいの、身長もありましたし、
加藤諦三:
うん
相談者:
で、それで、まあ、父がからかったりするので、胸を触って来たりとか・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょっかいを出すっていう感じい、の、あの、触り方なんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
でえ、ま、抱きついて来たりとかもありましたしい、
加藤諦三:
うん
相談者:
んでえ、あのお、え、それを母に相談しても、何も変わらなかったんですね。
加藤諦三:
うん
相談者:
守ってもらってるっていう、感覚は・・なかったですね(震えた声)・・
加藤諦三:
うん
相談者:
はい
加藤諦三:
信じられる人は居なかった。
相談者:
はい
加藤諦三:
人と会うのが辛くなって来て、
相談者:
はい
加藤諦三:
それで・・さあ、今はどうしたらいいでしょう?っていうことですね?
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたの心の奥底まできっと、解き明かしてくれると思います。
相談者:
はい
加藤諦三:
幼児教育研究の、
相談者:
あ・・
加藤諦三:
大原敬子先生がいらしてるので、
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
3年間、毎日のように痴漢にあうなんてことがあるのだろうか。
娘から、痴漢の被害にあったと聞かされて無視する母親がいるだろうか。
邪推かもしれないけど、どこかに嘘や誇張があるような気がする。
もしかすると、相談者さんは子どもの頃から性的アピールが豊かなタイプで、それを母親が好ましく思っていなかったりして。父親ではなく、相談者と母親の関係こそが問題だったのでは。
今回の件で、対応出来ない母親はいます。
邪推や、想像でコメントするのは、やめてください。
問題の焦点が、ブレる。
この、父親は最低です。
従兄弟たちも最低です。
誰も救ってくれなかった相談者が気の毒でならない。
>りんご様
私たち聴取者は想像するしかありません。
この相談も、「問題の焦点」というのがよく分からないから、色々と想像してしまうわけです。
父親からは、胸をつついたり、抱きついたりされたりしたという話です。デリカシーのない父親を擁護する気はありませんが、果たしてそれは性的暴行の域に入るような行為だったでしょうか。
そうだったかもしれないし、そうとは言えない程度のことだったかもしれない、と想像してしまうのです。もちろん、それに傷ついたという相談者には同情いたします。
従兄の件も、相談者の心に深い傷を残したのは想像できますが、何歳のときの話だったのですかね?例えば相談者が8歳で従兄が12歳?相談者が10歳で従兄が18歳?親が「一緒に風呂に入れ」という年齢だっんですよね?
年齢によらず、従兄は非難されるべきかもしれませんが、ずいぶんと行為の生々しさは違ってきます。
3年間、痴漢に合い続けた話といい、「極度の人見知り」の相談として、どうも焦点が見えなかったのです。
高校時代、都内の女子高へ電車通学していました。
ほぼ毎日痴漢にあってましたよ。
同時に3人に触られる、などもありました。
車両を替えても痴漢にあいましたし、そのうち慣れました。
そういうことも世の中にはあるんですよ。
ありがとうございます。
「そのうち慣れました」つまり、解決を諦めざるを得なかったわけですね。そういうことにまで思いが至りませんでした。
各車両にいた痴漢が、減るどころか増殖していった可能性も・・・同じ男として、恥ずかしい限りです。
痴漢依存症みたいな男性はコイツ痴漢出来る!抵抗しない!とわかるらしい。
でも、父親に兄に従兄弟にって話だと彼女の家の男達は女を性のはけぐちとしか見てないってコトになる。
けっこうヤバい家系なのでは?
近親相姦の多くは、劣悪な家庭環境で起こるそうだが、見た目は普通だが親が親としての役割を果たしてない家庭でも起こると思う。
兄弟間でのそういう関係を断固として許さない態度も大事だし、それとは別に、特に男の子に対して、母親が母親としての愛情をたっぷりかけてあげているか、が大事な気がする。
少年の性犯罪とその背景を調べると、母親からの愛情が希薄な男の子が、弱い立場である妹や幼いこどもをターゲットにしたり、集団という強い立場で同年代の女の子をターゲットにしたりして、性犯罪を起こす事例が多い。
結局は母親の愛情が大事であり、相談者さんも、憎むべきは、母親のような気がしてならない。
相談者が対人恐怖症になるのは、当たり前です。
可愛そう過ぎる!!!
体は育っても心は、まだまだ子供です。
私も同じくらいの年齢ですが、あの頃の時代環境とご本人の状況は自分の身に起こっている現実がなんなのか、理解出来なかったはずです。
親もあの時代、世間体を気にするあまり無かった事にする。という余りにも冷たい態度!
憤慨しごくですよ!!!!!
相談者は全く悪くないっ!!!!!!
長い間本当に良く我慢しましたね。
多分、嫌な時間の間は「これは私じゃないんだ!」と、
心は別の場所に逃避行してたと思う。
自殺してなくて本当に良かった!!!
今後は、お子様を守れる強いお母様となってほしいと切に思います。
この相談者は、この回答をどう思ったのか?
大昔の心のキズは、何かの拍子で走馬灯のように脳裏に浮かぶもの。そんな昔の事を何故、今?と、指摘されていましたが、今やっと話す事が出来たのです。
過去のメチャクチャの打撃は本人にとっては、昨日の事のように思い出してしまうのです。
この方は、被害者です。
15、16歳で当時の時代の親もあてに出来ない環境で
駅員さんに話せるでしょうか?
話せるような強い子なら、そもそもこんな事に巻き込まれない。弱いからこそ、
助けて!と相談したのに、、、今頃って。。。
こんなの人生相談じゃない!
弱い者イジメだ!
ラジオを聴いてた者として超ムカついた!ので
コメントしました。
小学生の頃から性的虐待を受けていた人に「抵抗しなかったということは受け入れたということだ」と言う趣旨のことを言う人間に人生相談なんてできるとは思えない。
実の娘をレイプした父親を無罪にした判事と同じ。有り得ない考えだ。
回答者 大原敬子によるセカンドレイプそのものである。非情に憤りを感じる。こんな人間が幼児教育研究?信じられない。
同感です。
テレフォン人生相談は興味深く拝見していましたが、今回の回答には吐き気をもよおすほどの嫌悪感を憶えます。
回答者のしたことは、たんなる被害者叩きですね。
回答者も、司会者も勉強し直したら?
こんな番組、もう聴く気にもなれません。
最後は放送を流した制作者のモラルや感覚が問題なのでは?
確かに最近の大原先生は暴走気味で意味不明なトコが多い。
けど、放送をしない相談もあるだろうし
生放送じゃないのだから流したのは制作者の判断。
聴く気にならないなら聴かなくて良いのではないでしょうか?
私はコノ回に限らず不快だなーと思う事はあっても
好きだから毎回聴いちゃいます。
聴く気にもなれない、と、言うのは、
そのぐらい残念な回答だったという例えで。
製作者云々は、また、別の話。
悩める相談者が、勇気を出して打ち明けて、今後の人付き合いや、心の持ちようにアドバイスを求めた。
が、相談者が追い詰められただけだった。
私は、事実を言っただけです。
よほどこの相談が琴線に触れるのか気性が荒らそう
実生活でも自分の意見や考えをちょっと指摘されただけで
ムキになって私はこうなんです!って言ってるんでしょうね
私の母を思い出しました。
大原敬子「でも自分はそれに従ったわけでしょ?」
「あなたもそれを受け入れたってことでしょ?」
性被害を受けた当時小学生だった女性に言う言葉とは、とうてい思えない。
はっきり言って、この大原敬子というバアさんは異常。
大原先生って
こう言う話し方の相談者だと相談内容を吟味せず
キツい物言いするよ。
女性的で同情買おうとするのが嫌いなんだよ。
このケースはあり得ない回答
大原先生は、昔はなるほどなぁ~と思わせられる回答もあったのですが、最近は相談者の言葉尻を捕らえての分析が多く、相談者に回答するときも、決めつけで断定している気がしてなりません。最後に「先生、いかがでしょうか?」と分析振りを問いかける、言い方にも違和感を覚えます。
一時、ファンだったのにちょっと残念。
大原先生も加藤先生も高齢者だから
意固地だし決めつけが多い
辛い話を相談者がして加藤先生が敵意だの真正面から対決だの言うパターンが多いが今は辛い話よりマインドフルネスに流れが移行しつつある
加藤先生も大原先生も好きだが昔の知識や療法って感じる
自分もカウンセリングよりマインドフルネスやボディスキャンの方が格段に効果あった
大原先生に自己責任みたいに言われた、この相談者さんにも受けて頂きたい
正確に物事とらえてからコメントしたら?とコメントを読んで思いました。
ただ、先生達も相談者の考えを正そうとしたけれど、このレベルの人は短い時間では無理っていうのを途中で感じて、総じてみると中途半端なやり取りになってしまったんだろう。
生だから仕方ないと思う。
編集された過程にどんなやりとりがあったのか気になる部分もありますが、失礼ですがもしかしたらこの相談者さん、知的に何か抱えていらっしゃるのでは?軽度で無自覚で誰も気づかないくらいの。判断力のなさや危機感の欠如、曖昧な返答等、そう感じます。
そしてお母様も。いまいち善悪の判断ができないというのか、切羽詰まった状況がピンとこないというのか、娘のSOSに動かないあたり、どうすればいいかわからないのが本当のところで、ひょっとしたら悪意はないのかも。
違っていたらすみません。