普通は買わない共有持分の家。名義に並ぶ見知らぬ名前。透ける黒い企み


テレフォン人生相談 2019年7月13日 土曜日

父名義の土地に、父親と相談者が持ち分を分け合う家が在る。
そこで同居していたが、父親のDVを避けて夫婦で家を出た。
家の固定資産税の納税通知書が相談者に届き、見たら父親の持ち分が見知らぬ人の名義に変わっていた。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 男57歳 妻54歳 結婚30年 子どもはいない 別に住む父83歳 母82歳

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談でえす。

相談者:
あ、もしもし?

今井通子:
はい

相談者:
よろしくお願いします。

今井通子:
はい・・今日・・

相談者:
えっと・・

今井通子:
はい。どうぞ。

相談者:
今日のご相談はですねえ、

今井通子:
はい

相談者:
20年ぐらい前に、

今井通子:
はい

相談者:
えっと、元々、父い、親が建てた家の、ところにですね、

今井通子:
はい

相談者:
えー、増、改築ていうことで、

今井通子:
はい

相談者:
家を増築しました。

今井通子:
はい

相談者:
でえ、えっと、土地の名義は、全部父の名義になってるんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
えっと、家の名義が、3分の2は父親の名義で、3分の1はわたしの名義になってました。

今井通子:
はい

相談者:
で、えー、それで、えー、3年ぐらい前までは一緒に生活をしてたんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
父親のちょっとDVが酷くって・・

今井通子:
はあ

相談者:
えっと、家を、えー、妻と一緒に、出ました。

今井通子:
はい

相談者:
で、それで、えーと、別で住んでたんですけども・・固定資産税の払い、の明細が、うちの方に届きまして、

今井通子:
はい

相談者:
で、それを見たところ、えー、父親の名義だった、えー、家が、第三者の名義になってまして、

今井通子:
はい

相談者:
で、えっと、残りは、ま、当然わたしの名義になってるんですけども、
ちょっと今そういう状態になってるっていう、とこなんですけども・・

今井通子:
はい

相談者:
で、その第三者の方っていうのはわたしは、名前も知らないし、見たこともないような人なんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
今後その家はどういう風な形になるのかな?と思って、

今井通子:
うん

相談者:
父親が、ま、他界した場合ですね、

今井通子:
はい

相談者:
どういう風になんのか?っていうとお、その家がその第三者の人が住むとなった時に・・わたしの名義の家にも住むっていうことになりますから、

今井通子:
はい

相談者:
その辺はどういう風に、処置をしたらいいのかな?と思いまして、ちょっと電話させていただきました。

今井通子:
なるほど。
まず、ご家族伺うと、あなたおいくつ?

相談者:
えー57です。

今井通子:
57歳、奥さまは?

相談者:
54歳です。

今井通子:
お子さんはいらっしゃらないの?

相談者:
いないです。

今井通子:
あ、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
んで、えー、お父上んの方は・・何歳で・・

相談者:
えー、父親と母親が、一緒に住んでまして、父親が83歳ですね。

今井通子:
83歳、はい

相談者:
はい
母親が82歳です。

今井通子:
82歳

相談者:
はい

今井通子:
で、今は、だからその・・えー、20年前に改築した時に、

相談者:
ええ

今井通子:
父親あ、が、3分の2。

相談者:
はい

今井通子:
え、自分が3分の1

相談者:
はい

今井通子:
とした・・家が、

相談者:
はい

今井通子:
うん・・えー、父・・

相談者:
父親と母親が住んでるっていう形です。

今井通子:
ん、そこへ住んでらっしゃるってことですね?

相談者:
はい

今井通子:
うん
今年の、あれですか?・・えー・・

相談者:
固定資産税の、ハガキ・・

今井通子:
今年の固、固定資産税?

相談者:
はい

今井通子:
はい
それまで・・

相談者:
ですから、たぶん去年売却う、したと思うんですけども。

今井通子:
あ、なるほどね。

相談者:
はい
ええ、それで初めて、そういう風に、売却したっていうのが、知ったっていうことなんですけども・・

今井通子:
うん
で、ちょっとあの「DVが云々で」、「家を出ちゃいました」ってい、おっしゃったけど、

相談者:
はい

今井通子:
お父さんは何?昔から、DVが激しかったの?

相談者:
そうですね。

今井通子:
あなた達が、ずっと、でも・・お嫁さんとして奥さまなんかも・・住んで、

相談者:
はい

今井通子:
うん

相談者:
ま、ちょっとずっと耐えてたんですけども、

今井通子:
うん

相談者:
もう、ちょっと、家内の方が・・

今井通子:
うん、あ、あなた自身はご結婚何年目なの?

相談者:
えっと30年です。

今井通子:
ていうことは30年耐えた?

相談者:
ええ、20う、7年ぐらいですね。

今井通子:
うん

相談者:
ええ
わたしはもう小さい時からずっとDVを受けてましたね。

今井通子:
ふうーん

相談者:
はい
で、母親にもDVが凄くって、

今井通子:
うん

相談者:
で、初めは、ま、言葉の暴力だけだったんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
ま、家出てからは、えっと、ま、顔を合わすと、ま、手を上げるとか、いうのが・・なって来たっていう状況なんですけども、

今井通子:
うーん

相談者:
で、元々その家を出るっていうきっかけとなったのは、

今井通子:
うん

相談者:
ちょっと、えー、わたしと、父と、かなり、えー、喧嘩をしましてえ、

今井通子:
はい

相談者:
で、ま、それが原因で、ま、出たんですけども、ま、それえ、までにももうちょっと妻が、ノイローゼ気味になってたもんですから、

今井通子:
ふうーん

相談者:
ええ、もうこのタイミング、で、ちょうど出て良かったかなって反対に思ってるんですけども。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
でもね?、このDVのお父さんて、

相談者:
ええ

今井通子:
ま、元々DVはあったんでしょうが、

相談者:
ええ

今井通子:
なんかあって・・誰かにお金を、

相談者:
ええ

今井通子:
支払わなきゃなんなくなったか?・・なんかで、家を売ったのかな?

相談者:
えー・・

今井通子:
あ・・

相談者:
たぶん、そうだと思うんですけども・・

今井通子:
例えば傷害事件とかなんか起こした?

相談者:
いや、そんなんじゃなくて、元々金遣いも荒い、父親で、

今井通子:
あーなるほど。

相談者:
ええ、で、たぶん、えー、母親の年金も取り上げて遊ぶようなタイプだったんですよね。

今井通子:
・・ふうーん

相談者:
ええ。それで、たぶん、今までは私たちが、生活費を出してたもんですから、

今井通子:
はい

相談者:
たぶん、お金は回ってたと思うんですけども、

今井通子:
うん

相談者:
もうわたし達が出たもんですからあ、

今井通子:
はい

相談者:
食費とか、電気代とかそういうお金を全部自分たちで払わないといけないから、その分はたぶんお金が回らなくなったと、想像出来るんですけども。

今井通子:
うーん、なるほど。
そうすると?

相談者:
はい

今井通子:
今・・お父さん達のインカ、インカムっていうのは、年金だけ?

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
(笑)ンフ、で、お母さんの年金も一緒に、使っちゃうっていうと・・じゃあ、家を売っても・・もう、そのお金もないかもっていうことですかね?

相談者:
ええ、それがその家をどういう風に、売、ホントに売ったのかどうか?っていうのも、ちょっと・・もう、分からない状態でえ・・

今井通子:
うん

相談者:
ええ
ま、住んでるのは、まだ住んでるみたいなんですよ。

今井通子:
なるほど。

相談者:
ええ

今井通子:
ていうことは何?・・お父さん達とは全くコンタクトが取れないってこと?

相談者:
えーと、取ろうと思ったら取れるんですけども、

今井通子:
うん

相談者:
もう、そういう風に手を上げたりするもんですからあ・・

今井通子:
うん

相談者:
もう周りの方が、「寄り付いたらダメだ」と。

今井通子:
あの、電話もダメなのかしら(笑)。

相談者:
ええ、電話でも・・

今井通子:
要するに・・うん

相談者:
もう・・一方的に・・怒鳴りつける?・・

今井通子:
うん

相談者:
タイプですので。

今井通子:
うん

相談者:
で、もう、電話も全然してないっていう状況です。

今井通子:
・・だって・・要するに、おと、あ、ん、今回(含み笑い)・・「固定資産税来たらお父さんの名前がなくて」・・ね?

相談者:
ええ

今井通子:
「他人の名前になってんだけど、どうしたらの?」っていうのは電話で聞ける話じゃないですか?

相談者:
あー、ま、そ、そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
それもしたくないっていう?

相談者:
したくないですね。

今井通子:
うーん

相談者:
ええ

今井通子:
じゃ、そ、そろそろ本題に入ったとして、

相談者:
ええ

今井通子:
今日の、ご相談まとめておっしゃっていただくと?

相談者:
えっと、その家え、がですね、

今井通子:
はい

相談者:
えっと第三者がこれから住むとなった時に、

今井通子:
はい

相談者:
えっと、その時わたしはどういう風に、わたしの、名義もなってるもんですから、

今井通子:
はい

相談者:
それを借家として、貸し付けが出来るのか?

今井通子:
はい

相談者:
それとももう、わたしとしては何も出来ないのか?っていうとこを、ちょっと、お聞きしたかったんですけども。

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
今日はですね、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

今井通子:
先生よろしくお願い致します。

(回答者に交代)


「普通は買わない共有持分の家。名義に並ぶ見知らぬ名前。透ける黒い企み」への3件のフィードバック

  1. 昔からのDV暴言親父と何故同居したんだろ?それが謎。
    身体の大きな父親なのかな?
    83歳をそこまで怖がらなくても何とかならんの?

  2. 「テレ人」聞いていると、土地や建物の権利や所有のトラブルの回答で、「法務局に行って登記簿を取得して、権利関係、担保関係を確認して下さい」ってよく言われてるけど、それってホント、初歩の初歩、それ確認しないと何も話が進みません。
    なんでそんな事も知らないのかって思う。
    普通の社会生活経験してる常識人が周りにいないのかな?

    1. 弁護士が回答者の場合に、そういう回答がよく見受けられますね。
      相談者も含め、例えば何の知識もないかもしれない聴取者を意識して、分かりやすく初歩的な点から回答しているのだろうと思います。

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