パチンコをやめて欲しいあまり追い詰めてしまった奥様
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願い致します。
三石由起子:
はい
あたしねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、あんまりあなたの気持ちのいいこと言えないよ?
相談者:
はい
三石由起子:
いいですか?
相談者:
はい
三石由起子:
このご主人ね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、酷い目に遭ってる・・誰に遭ってるかっていうと奥さんに遭ってますよ。
相談者:
・・わたしにですか?
三石由起子:
うんん・・あの、ホントにい、ちょっとごめんね?
相談者:
はい
三石由起子:
だけどね?、カウンセラーにとってはさ、あなたが患者なんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからあなたを治したいのね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あなたを精、「精神的に楽にしてあげたい」っていうアドバイスしか出来ないんですよ、このカウンセラーは。
相談者:
ああ、はい
三石由起子:
だから「離婚するか」・・
相談者:
はい
三石由起子:
あの「旦那は病気だから」、
相談者:
はい
三石由起子:
「カウンセリングに行きなさい」って。
相談者:
あーあ
三石由起子:
これ言うと思いますよ?
相談者:
はい
三石由起子:
でも、それをあなたが同じセリフでね?
相談者:
はい
三石由起子:
「離婚かカウンセリングに行くか?」ってご主人に言ったわけでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
これご主人追い詰めたんですよね、あなたがね。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
うん、本人は病気だと思いってないのに、
相談者:
はい
三石由起子:
こういう風にしてご主人追い詰めた。
相談者:
はい
三石由起子:
でね?・・あなたは写メを撮ったりね・・
相談者:
はい
三石由起子:
通帳見たりしたんです。
相談者:
はい
三石由起子:
だ、問い詰めたりもしたんです。
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりこれはね、男としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
どれほどのプライドを傷つけられたかっていうことをあたしは思うんですよ。
相談者:
・・はい
三石由起子:
うん、これねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたホント辛いかもしれないけどね、
相談者:
はい
三石由起子:
利口な女房なら必ず出来ますからね、
相談者:
はい
三石由起子:
これについてあなたが謝らなきゃダメ。
相談者:
・・はあ
三石由起子:
うん、「わたしは酷いことをした」と。
相談者:
はい
三石由起子:
うん「こんなことをしてしまって、それはホントに申し訳なかった」っていうことを、
相談者:
はい
三石由起子:
まず言わない限りは・・
相談者:
はい
三石由起子:
ご主人は聞く耳を持たないよ?
相談者:
・・ああー
三石由起子:
うん
それとね?あたしが思ったのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
長男って独立して、違うところにいますよね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、病気の人だったら長男にも借りるもん。
相談者:
・・うん
三石由起子:
別に金が、不自由してそうにもない、息子2人にさ・・
相談者:
はい
三石由起子:
親父として「ちょっと貸せ」って(含み笑い)・・あるんじゃない?これ・・とあたしは思った。
それとね?
相談者:
はい
三石由起子:
62歳の近しい姉にい・・
相談者:
はい
三石由起子:
「ちょっと貸してくれ」ってあるじゃないですか?
相談者:
・・
三石由起子:
だけど、そのあんまり親しくない人に、
相談者:
はい
三石由起子:
借りてない。
相談者:
はい
三石由起子:
これはホントにピッシリしてますよ。
相談者:
・・
三石由起子:
これはプライド失くしたらね?借りに行きますもん。
相談者:
はい・・ああー
三石由起子:
うん、つまりご主人病気じゃないんですよ。
相談者:
・・うーん
三石由起子:
それをあなた「病気だ」と断じたんだよ。
相談者:
・・うーん
三石由起子:
「離婚かカウンセリングに行くか」って。
カウンセラーはあなたを元気にしてあげたい。
それでそういうアドバイスをした。
相談者:
はい
三石由起子:
でもその時に、そのカウンセラーもね?(含み笑い)
相談者:
はい
三石由起子:
「くれぐれもあなたが言うんじゃない」って言ってくれたんでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
「ちゃんと尊敬する人に、言わせなさいよ」って言ってくれたんじゃない?
相談者:
出来ればそうしたい&#△%・・
三石由起子:
うーん。あなた大失敗した。
相談者:
ええ・・
三石由起子:
うん、それからね?
「返せばいいだろ?」って言われたんでしょ?4万円、の時。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
その時にね?「返してね」って笑えたら良かったのね。
相談者:
うーん
三石由起子:
うん、でも、あなた、も、その時もう、ホン、ホントに、いっぱいいっぱいだったんだろうから、
相談者:
はい
三石由起子:
ね?カウンセラーに行くくらいだったんだ、だろうからね?
相談者:
はい
三石由起子:
でもね?今からのこと言いますよ?
相談者:
はい
三石由起子:
今からねえ?そんなね「止めろ」って言うの無理ですから。
相談者:
はい
三石由起子:
ご主人が「止める」って自分で言ったと、ついでに「タバコも止める」とご主人が言った、ね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
この、そういう時のね?、「止める」ってえ、いうのはね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなた翻訳して聞かなくちゃあ。
ご主人は「止めたい」って言ったんですよ。
相談者:
「止めたい」と言った?
三石由起子:
そう。「止めたい」という気持ちで「止めるからな」と女房の前で断言するの。
相談者:
ああー
三石由起子:
うん、それをね?真に受けて止める・・止められることじゃないんですって、面白いんですって、パチンコって。
相談者:
うーん
三石由起子:
うん
相談者:
うん
三石由起子:
あの、ギャンブルにハマるっていうのはそういうことでね?
相談者:
はい
三石由起子:
うん、だからね、それは無理なのね。
相談者:
はい
三石由起子:
で、あたし、ここからアドバイスしますね。
相談者:
はい
三石由起子:
楽しいこと止めてえ、「カウンセリングに行け」辛いことに向かわせるっていうのは、成功するわけないんで。
相談者:
はい
三石由起子:
ご主人が、「時間があればパチンコに行く」って言ったでしょ?あなた。
相談者:
はい
三石由起子:
「何かちょっとあればする」って言ったでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
それはあなたがもっと面白いことに誘わないからですよ。
相談者:
・・うーん
三石由起子:
例えばね?
相談者:
はい
三石由起子:
「今度こんな映画があるから二人で見に行かない?」って言っとくんですよ、あらかじめ。
相談者:
あーあー
三石由起子:
で「ちょっと行きましょうよ」って。
或いはね?
相談者:
はい
三石由起子:
博物館とか展覧会とかあるでしょ?、区の情報誌とか市の情報誌に出てるじゃないですか、イベントが。
相談者:
はい
三石由起子:
あ「これ連れてって」みたいなこと言うんですよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
それだったら・・だってね?、ご主人って・・パチンコって時間潰しに行くんですよ?
相談者:
はい
三石由起子:
家(うち)に居て面白くないからですよ。
相談者:
うん、はい
三石由起子:
もっと面白いこと、面白いことっていうか、
もうあなたがね?「してくれ」って頼み込まなきゃダメなのね?
相談者:
ああー
三石由起子:
うん「連れてってちょうだい」ですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、そしたらね?別にパチンコって行くほどのことじゃないから。
相談者:
うん
三石由起子:
わ、可愛い女房がそんなに言ってんだったら、映画くらい連れてってやろうかとか。
相談者:
ええ
三石由起子:
あ、こんなの、行きたがってるんだ、ったら連れてってやろうかっていう風に足が伸びるんですよ。
相談者:
・・うん
三石由起子:
これ「離婚かカウンセリングか」って言われたって・・これは、あなた酷いこと言ったあってわたしは、思いますよ。
相談者:
はい
三石由起子:
追い詰めたなと。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。まずはあなたが、素直に謝れるかどうかだけなんだよね?
相談者:
はい、&#△%
三石由起子:
向こうは、脛(すね)に傷持つ身、身ですからね、
相談者:
はい
三石由起子:
そりゃあ、倍も反省しますよ。
相談者:
・・
三石由起子:
言わないかもしれないけど。
相談者:
うーん
三石由起子:
口には言わないかもしれないけど、「いや、俺が悪かった」ということは必ず思いますからね?
相談者:
あーあ
三石由起子:
ええ・・それは・・
相談者:
ああー
三石由起子:
あなたはまず折れなきゃダメなの。
相談者:
(息を吸って)ああー!
三石由起子:
うん、あの辛いの分かるよ。
「なんでわたしが?」って思ってるだろうと思うし。
相談者:
なんか考え方が全然違うんですけど。
三石由起子:
そう、そうでしょう?
今井通子:
そう、うん
相談者:
はい
三石由起子:
人のお、話聞くのいいよね?
相談者:
はい
今井通子:
うん、うん
三石由起子:
聞けるか聞けないかだけですよ。
今井通子:
うん
三石由起子:
お悩みは。
相談者:
うーん、そうですね。
三石由起子:
「連れてってね」って言ってごらん?
今井通子:
うん・・フフフ(苦笑)
相談者:
でもわたし・・どっちかっていうと・・
三石由起子:今井通子:
うん
相談者:
旦那がいなくちゃ生きられないって自分で思ってるので、
今井通子:
うん
三石由起子:
うん、うん
相談者:
甘え、て生きて・・
三石由起子:
うん
相談者:
いる方だと思うんですよね。
今井通子:
うん、そうですね。
三石由起子:
じゃ出来るよ・・
今井通子:
うん・・
三石由起子:
じゃ出来る。
(再びパーソナリティ)
人生相談というより、見事なカウンセラーだわ
知恵をもらって、少しの光が見えたと思う。
三石さんってどれだけお偉いさんなのか、何が専門なのか分からないけど、あまりスッキリしなかったです。
それより後半の今井さんの方がずっと、カウンセリングになっている。
生活費を使ったり、息子に借りたり…、ギャンブル依存症でしょう。
確かに本人への伝え方には工夫が必要だったかもしれませんが、プロ?の先生の相談者への回答の伝え方としても失敗していると思いますよ。
先にこちらが折れて誘導するのは1つの案として有りだと思いますが、言い方が腑に落ちない。
何でこんなに、相手を責めるような言い方をするのでしょう。
この方に相談なんて、したくないです。
本当にそうです。
相談者が依存心のある甘えんぼさん且つ真面目な人だから、これくらいの勢いでアドバイスしないと実行しないと思います。
三石先生と、今井先生のコンビネーション、本当にいいわぁ。
相変わらず小気味のいいアドバイスだが、三石さんは、パチンコ依存症の怖さをご存知ない。
映画や美術館に誘っても、子どもの学校行事があったとしても、パチンコに行 けないとイライラする、本人にとってその感覚はどうしようもないモノのはず。
本人が依存症を自覚した上で、よほどの覚悟がないと、家族のそういった誘導はストレスを生んで逆効果になりかねない。
三石さんのアドバイスが有効なのは、本人にパチンコを止める強い意志があるか、依存症になる手前、かなり軽度の内なら。
残念ながら、息子にまで金を借りてる事を考えると、すでに重症の域に入ってると思うのだが。
父親として、息子に借金するほうが恥ずかしいと思うのだが・・・サラ金に借りてないといいね。
パチンコ依存症の親戚にいました。
家族に精神科に連れて行かれて
治療しましたが今でも年に一度は
自助グループに参加してます。
依存症は病気だから病院に行かないと
治らない。治っても始まるから自助グループに参加。
三石先生は依存症の怖さ知らなすぎなのでは?
三石先生の助言は、珍しく現実的ではないと思った。
公共料金に手を出したり、子どもや姉から借りてパチンコ行くのは、かなり依存症レベルなのではと感じた。
ただ、良くないからやめろ、悪いところを直せ、というアプローチは本人からの抵抗にあうし、あまり上手い方法ではないから、視点を変えたアプローチとして三石先生は伝えたかったんじゃないかと思うが、パチンコ依存症の人に、「美術館連れてって」と言ったって、行かないと思う。パチンコの方が面白いんでしょうよ。
依存症の人は、やっぱり病気の自覚
はないんだろうか。
相談者も、まさかの自分が責められて、気の毒。お金を持っていってしまうという生活に直結した問題だし、子どもにまで実害があり、相当悩んでると思う。
相談者は、公共の相機関とかもあたってみて、継続的に相談できるところを探してほしい。
相談者は完全に依存症で病気です。
息子や姉にお金借りてる、光熱費に手を出す。
もう抜き差しならないとこまでおちてます。
美術館や博物館?行くわけないです。
三石先生のこの回答で納得いくわけない。
通帳や携帯見られて男のプライド傷つけたとか、そんなの攻められて当然で相談者は悪くない。
本人が病気じゃないと言い張っている以上カウンセリングも行かないだろうし治る見込みないです。
ギャンブル依存症は死ぬ思いでもしないと治りません。
離婚おすすめします。
経験者より
※先ほど書いた「相談者は」のところは「相談者の夫は」の間違いでした
訂正します。
私も最初は家賃にまで手を出し、サラ金にまで借りられてパチンコにハマッた亭主と別れました。まだ当時30代だったので人生出直せました。
相談者は50代なのでこの先考えると早いところ手を打ったほうが良いと思います。
僕も経験者です。最近まで12年間平日は週3~4ペースで行ってました。今は2週間に1回行くか行かないかくらいです。
消費者金融うんぬんじゃなくて「お金を借りて」打ってる以上、依存症なのは明らかです。依存症だって事は本人はわかってると思います。パチ屋に行くって事がいいもんじゃないってわかりますし、後ろめたい気持ちもあると思います。
じゃあ何で行くの?って。勝った時の記憶が強烈に残るからです。一瞬で数万円が増える。当たってる時の高揚感・爆音・綺麗な光・出玉が出てくるあの感じ。やっぱり、出てる時は楽しいです。脳内麻薬がドバドバ出ます。あれが忘れられないんですよね。そして、途切れない新台入替。有名タイトルとのタイアップ機が出たら行っちゃいますよ。
そして、何が一番問題か?ってパチ屋がそこらじゅうにあるんです。どんな田舎でもあります。賭博場がそこらじゅうにあるって日本だけです。ただ、行かないぞ!辞めるぞ!と思っても生半可な気持ちじゃ無理です。耐えれません。病院行けばいい!って言いますけど、行かないですよね。依存症なの知ってるけど、病人扱いされたくないですから。
じゃあどうすればいいのか?自分がやってる方法は「暇」をなくす事ですかね。パチ屋に行く理由の一つとして、「暇」だからです。特にやる事がないんですよ。時間があるんです。時間ないと当たっても取り切れませんし。なので、そのパチ屋に行く時間を無くすことが自力で制御する一番の方法じゃないかなと思います。そういう意味で三石先生は美術館・博物館って言ったんじゃないかな?と思いました。正直、その他は的外れ感はあります。相談者も責められる必要ないですし。
なので、パチ屋に行く時間を無くす新たな何かを始める。自分は直帰してすぐ運動してます。ハードに運動したら体が疲れて行く気なくなりますから。汗と一緒に色々と出し切りましょう。
私が通っているスポーツジムにも、元パチ依存症だった人がいます。今は おぼえたての水泳にはまっていて、プールが楽しくてしょうがない様子で どんどん上達しています。
熱中できるスポーツって最強かも・・ですね。
あと、タバコ依存していたチェーンスモーカーもジムで汗を流して禁煙に成功しました。
ジムの会費はかかるけど、パチンコやタバコに使う金額に比べれば安いもの。「健康にも良くって一石二鳥」という自己満足付き。
私の夫もギャンブル依存症で、三石さんのアドバイスを聞いてからかなり落ち込んでいました。まるで私まで責められたようで…
でもここでみなさんのコメントを拝読し救われました。そして、三石さんがおっしゃっていた”美術館に誘ったり…”というのも、初めはそんなの全然意味ない!と思いましたが、確かに明るい話題を夫婦間に持ち込むことは大切だと思い直しました。
ただやはり、治療=苦しいこと、と位置付けるような発言は、依存症について勉強されたうえでのものなのか気になるところです…治療しないままでいるほうが本人も家族も苦しいはずなので。
パチンコ店があちこちにあるだけでなく今はネットで簡単にギャンブル出来てしまう時代です。もう少し繊細に扱っていただきたいテーマでした。
パチンコ依存て、ある日突然なるんではなくて、もともと何かしら依存するものがある人がなるんではないですか?どうなのかしら?
ネット、スマホ、タバコ、恋愛とか。
男の人って、ジムに通い出すと、ずーっと続ける人が多いですよね。
なので、ジム通い、ジム依存はいいと思います。
女房が叱られて
この放送を旦那さんが聞いたら泣くんじゃないか
自分の情けなさに
そこまで考えての事だとしたら・・
自分の自由になるお金以外のお金を使ってギャンブルをする人が依存症でないなら何が依存症なのでしょうか?
この放送を聞いて自分は家族からしか借りていないから依存症ではないと開き直るギャンブル依存症の方がいないか心配です。