身内の不幸が続く喪失感。男46の女々しさが周りを不幸にする。今こそやせ我慢

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
あの先生がおっしゃった通りだなあと思うんですよ。

相談者:
はい

柴田理恵:
え、あのねー、え?あたしねえ?
震災の時に・・震災に遭われた方、がね?、何年か経って・・

相談者:
はい

柴田理恵:
あの・・「色々」・・「家族も亡くして大変だったけど」・・「今振り返ってみると」ね?・・「ここまで来れたのは、希望があったからだ」っておっしゃったんですよ。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、「希望ほど」・・「力になるものはないですね」って・・なんかね?おっしゃったのを、読んでね・・

相談者:
はい

柴田理恵:
ああー、そ、ホントそうだなって生きる望みっていうか・・あ、これから、ああいうことしよう・・こういう楽しいこともあるな、あるなっていう風に、思うだけで・・

相談者:
はい

柴田理恵:
その苦しみは、乗り越えて行かれるんだ、なあっていう風に思ったんです。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、あのお、ね?向こうにも、高校生の、方、お二人いらっしゃるじゃないですか、息子、かな?

相談者:
そうですね。はい

柴田理恵:
うん
たら、ちょうど、こっちにもね?、あの従兄にあたる・・む、息子さんいらっしゃるでしょ?

相談者:
はい

柴田理恵:
それから19歳のお姉ちゃんもいらっしゃるでしょ?

相談者:
はい

柴田理恵:
一緒にキャンプ行くとかあ・・

相談者:
はい

柴田理恵:
なんか、そうやって・・きっとお、向こうの、お子さんも・・お父さん亡くされて、そのことを、言葉で理解したり、なかなか・・し切れないところもあると思うんですよ。

相談者:
はい

柴田理恵:
だ、そういうのは、そうやって、例えば、年2回でもいいから・・
「よーし、海行こうぜー」「よーし、山行こうぜ」とかつって・・

相談者:
はい

柴田理恵:
親戚の・・叔父さんがね?・・
「奥さんも行こうぜ」つって・・一緒に連れてってくれるっていう・・そういう風になって
「お前どうしたいんだよ、将来」とかって・・
「二十歳になったから酒飲もうぜ」とか・・

相談者:
はい

柴田理恵:
そういう・・お兄さんが、し、してあげられなかったこと一緒に・・普通に、友だちみたいにしてあげられたら・・

相談者:
はい

柴田理恵:
すごく・・喜ぶんじゃないかな、と思うんですよね。

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うーん

相談者:
はい

柴田理恵:
そし、そういうふに、こう、やってあげたら、きっとあなたは・・たくさんの大家族のお父さんになりますね。

相談者:
あは(苦笑)

柴田理恵:
フフ(笑)

相談者:
なんかそうですね。

柴田理恵:
ねえ

相談者:
はい

三石由起子:
うん、うん

柴田理恵:
そうすっともう・・あの、苦しい・・気持ちじゃなくて・・楽しい気持ちで・・大家族の・・

三石由起子:
うん

柴田理恵:
当主になって、フフフ(笑)

相談者:
はい

柴田理恵:
喪失感なんか、どこへ言ったやら、になりますから。

三石由起子:
うん、うん

相談者:
そうですね。

柴田理恵:
うん

相談者:
はい

柴田理恵:
そういう・・やがてはもう元気な爺さんになってくわけですから、

相談者:
はい

柴田理恵:
たくさんお孫さんがいてね?

相談者:
はい

三石由起子:
うるさいほど増えるよ今から。

柴田理恵:
あははは(笑)

三石由起子:
「もういい!」っていうぐらい。

相談者:
あはは(笑)

柴田理恵:
だからそうやって・・楽しく・・やってってみてはいかがでしょうか?

相談者:
はい

柴田理恵:
はい

相談者:
分かりました。

柴田理恵:
はい

相談者:
はい

柴田理恵:
じゃ、よろしいですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
はい

相談者:
ありがとうございました。

柴田理恵:
じゃ、頑張って下さあい。

相談者:
はい

柴田理恵:
失礼しまあす。

相談者:
はい、失礼します。

柴田理恵:
はい

 

「身内の不幸が続く喪失感。男46の女々しさが周りを不幸にする。今こそやせ我慢」への2件のフィードバック

  1. その親戚こそ、なんかしてやれよと思う。
    相談者にプレッシャーだけやって。
    経済的な支援だとか、やれることはいっぱいあるだろうに。
    管理人さんが言うように、そんな親戚の言うことはスルーでいいよ。
    身近な人が亡くなると、これまでしてこなかった親戚づきあいをしなくてはならなくて、
    ただでさえ気疲れするのに、老人は余計なこと言いがちで、こころに余裕がないときはイラッとするわ。

  2. あと、なんで自分だけって思うらしいけど、そんなの、みんな経験してること。
    道行くあの人も、電車で座ってるあの人も。
    語ればいっぱいあるのよ。
    もう40代でしょ。そりゃ色々大変なことおきるよ。
    そういう人生の自分にとっての不都合を通過して、なんとか暮らしてるうちに、人の器って大きくなるんだと思う。
    他人にも優しくなれるしね。
    甥っ子くんたちの方が心配。
    辛いでしょうに。
    時間薬で次第に癒されて、楽しい時間がまた過ごせるようになることを祈ります。

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