次男が自死して8年。原因は分からず自責の日々。ノロケではありません
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
こんにちはあ
田中ウルヴェ京:
こんにちは
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お話伺いました。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
母親として・・
相談者:
(鼻をすする)
田中ウルヴェ京:
良いとか悪いとかって・・分かんないんですよね。
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
ご自身で、「なんの価値もない人間・・な、自分なんだ」っておっしゃってましたよね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なんの価値もない人間だって、思いたいご自身がいるということは、あの、よーく分かりました。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ただ、1つ・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あの、過去のことで、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
100%あなたの根拠だという、客観的な・・事実がありますか?
相談者:
・・根拠はないです。
田中ウルヴェ京:
どこにもないですね?
相談者:
根拠はなくて、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
自分を責めるだぼ・・だけですね。
田中ウルヴェ京:
そうですよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
つまり、客観的な根拠では・・あなたが悪かった、かもしれないし、
相談者:
(鼻をすする)
田中ウルヴェ京:
何も、関係がないかもしれないし、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もう1つ・・あなたが素晴らしい母親だったからという可能性もあるんです。
相談者:
・・はい
田中ウルヴェ京:
人は・・目の前の事実を・・どのように捉えるかは、そのご本人によるので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたが素晴らしい母親であればあるほど・・何か、ご次男が・・何か間違って考えて行ってしまった可能性もあるということです。
相談者:
・・(鼻をすする)
田中ウルヴェ京:
今のあなたにとっては、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そんなはずはないという風に思うかもしれませんが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
まず大事なことは・・根拠がないということはまず覚えていて欲しいです。
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
これ1つ。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ただ・・今のあなた。
今、今現在のあなたは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
自分自身が悪かったって、過去を引きずりたい自分がいます。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
厳しい言い方かもしれませんが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なぜ・・過去・・に・・ずっと引っ張られたいと思ってるのか?って、そのことちょっとご自身で分かりますか?
なぜ過去のことをずうっと思い返したいんだろう?という。
相談者:
・・あの子のことが、忘れたくないから。
田中ウルヴェ京:
はい。なぜ忘れたくないんでしょう?
相談者:
大事だったからです。
田中ウルヴェ京:
大事だったからですよね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
うむ。
そしたら、大事だったのであれば・・ご次男は素晴らしい、お子さんだったんですよね?
相談者:
・・そうですね。
田中ウルヴェ京:
ですよね?
相談者:
わたしの中では宝物でしたね。
田中ウルヴェ京:
自分の中では宝物ですよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そしたら、その宝物は、今・・あなたの中に、いますよね?心の中に。
相談者:
います、毎日います。
田中ウルヴェ京:
毎日いますよね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あの、その、心の中の、ご次男は、あの、微笑んでる時もあれば、もしかしたら、泣いてる時もあれば・・怒ってる時もあり、ますよね?
相談者:
(鼻をすする)ほとんど笑ってますね。
田中ウルヴェ京:
ほとんど笑ってる。
相談者:
あはい
田中ウルヴェ京:
でもそれはすべて・・終わったことですね?
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
絶対に戻らないですね?
相談者:
(鼻をすする)・・はい
田中ウルヴェ京:
これ事実ですよね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので・・あなたが今出来ることは・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
こんなに素晴らしいご次男を産んだ・・17年間、ご次男と一緒にいた素晴らしい貴重な経験を・・今日からのあなたはどう生かすか?という方向に向くことも可能です。
相談者:
・・(鼻をすする)
田中ウルヴェ京:
同じ、過去を・・どのように捉えるかも、あなた次第です。
あなたは・・どのように、生きることが出来るか?っていう風に・・は、後ろを向くではなくて、後ろが素晴らしかったからこそ、前を向いて、今日何が出来るかな?っていう視点で考えたいので、
相談者:
(鼻をすする)
田中ウルヴェ京:
ちょっとこんなこと質問させてください。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
例えば、朝起きた時、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
わたしって、幸せかなあ?って。
例えば、質問を自分にしたとしましょう。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたは、幸せですか?
相談者:
・・幸せです。
田中ウルヴェ京:
ん、どうして幸せなんでしょう?
相談者:
主人がいてくれるからです。
田中ウルヴェ京:
どんなご主人だから幸せですか?
相談者:
(鼻をすする)・・自分の本音を・・すべて出せるから。
田中ウルヴェ京:
あ、あ・・
相談者:
&#してもぶつかって行ける人、人だからです。
田中ウルヴェ京:
あなたの本音をちゃんと言える相手。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
いいですね、他に何かありますか?ご主人、のことで幸せだなと感じること。
相談者:
・・健康でいてくれること。
田中ウルヴェ京:
あーそうですね。
相談者:
はい・・それとやっぱり、身体を気遣ってもらったり・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やっぱりその、わたしい、の、精神的な面で浮き沈みがあるんですよね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その日によって。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
だいぶ元気になったんですけどね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
まだお薬も飲んでますのでね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、その時には・・やっぱり・・さりげなーく、やっぱり・・出来てないところをやっぱりやってくれるとか、黙って。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
横に座って黙って手を握ってくれるとか。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
・・は(わ)一番言われたことは・・ま、しんどい時に・・やっぱり・・家事が出来なかった時もあったんですけどね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「生きてくれてたらそれでいい」と。
柴田理恵:
うーん
田中ウルヴェ京:
ですね。なので、例えば、じゃ、幸せはいくつもあるかもしれませんが、自分は幸せだろうか?って例えば朝起きて思った時も、フっと、思えることはご主人、だな、例えばご主人が、んーと、気遣ってくださってたり、健康だったりっていうことですね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので・・今日から・・ちょっと悲しくなったり、なんか、お辛くなったりしたら・・
1つ、質問を自分にして欲しいんですね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
それは、今、あなたは、しあ、自分は幸せかな?っていう質問をしましたけれど、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
この質問ではなく・・朝起きた時、或いはちょっと辛い時・・「今日自分は、どうあると幸せか?」っていう表現を作って欲しいんです。
相談者:
(鼻をすする)はい
田中ウルヴェ京:
わたしってこうかなあ?ああかなあ?だと、過去に戻りやすくなってしまうのですが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
今日の自分は・・どうあると、幸せか?っていう風な、言葉を作って行くと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
行動に集中が向けられるようになります。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
つまり、今日のあなたが、どーんなに疲れてても、どーんなに辛くても、今日のあなたがどうしてもご次男のことを思い出そうと・・今日の、最悪な今日を、ちょっと良くするための、行動はなんだろう?って、自分で書き出して欲しいんです。
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
そしたら、ご主人にお電話することかもしれないし、もしかしたら一駅、多く、歩くことかもしれないし。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もしかしたら、お友だちと、ま、何か、会いに行くかもしれないし、んーと、面白そうなテレビを見ることかもしれない。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
常に、どうあるとわたしという人間は幸せか?っていう言葉をいつも持っておくことで・・
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
今日に戻ることが出来ます、意識を。
相談者:
・・はい
田中ウルヴェ京:
過去に戻りたいご自分があるのは、分かりますが、
過去はどんーなに思っても、戻って来ないし。
もう1つ大事なことは・・ご次男がホントに素敵なお子さんだったのであれば・・
変な言い方ですけれど・・ご次男が、心配するような、ママにならないということも大事です。
相談者:
(鼻をすする)はい・・
田中ウルヴェ京:
ちょっと変な言い方ですけれど。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなた自身が、お幸せでいることが、ご次男もすごく望んでおられること、なのではないでしょうか?
相談者:
・・(鼻をすする)・・はい
田中ウルヴェ京:
はい、これ、あの、独り言練習って言ったりします。
セルフトークトレーニングなんていう風な表現をするので、ちょっとそんなことやってみてください。
相談者:
・・ありがとうございます。
田中ウルヴェ京:
はい、お返しします。
(再びパーソナリティ)
雑誌のYes/Noチャートでも使って返答してるのか?ウルベ
幸せですか?不幸せですか?
右か左かで答えられる奴なんてねえよ
選んだら選んだで、なぜですか?
言葉にできる理屈なんてありそうでねえよ
こいつと当たったら
もはや相談者が空気読んで進めてるんじゃないの?
この手の相談にどう答えるか、なんて
難しいようでお手本のようなお悩みの部類だが
こいつこれでお銭をもろてまんねん
次男の話がほとんど出てこない
旦那のことはベタ褒め
スケープゴートのパターンに当てはまる気がするけど…
今回は大原先生に回答してほしかったな
うん。本当になぜ亡くなったかについて、嘆きまくることで、冷静に見ないようにしている、というか、そもそも次男を見てなかったような。
とにかく旦那に甘えたい、君は悪くない、って構ってほしい。そうされている限り自分はずっと幸せ、だって、旦那が私を許して愛してくれるから。
この人にはウルベあたりがちょうど都合が良かったのかもしれないが、大原先生が冷や水ぶっかけて、なぜ次男が自死したのか、理由を追求したら、この相談者、泣いて逃げるか、泣き止んで怒るか、シラを切るか、どうなったかに興味がある。
自死した次男は、今の母親、というか両親を見て、「俺が死んでもこんな感じか…」って呆れてるかも、と想像してしまった。
本当ですね。絞り出すように、無理して泣いているように聞こえたし、ご主人の自慢話をするときは、急に元気になりましたよね。
事実を今さら追及しても、次男さんが浮かばれるわけでも無いわけで、相談者さんがご主人に甘えるには、この状態が良いのでしょう。
ウルベに上手に誘導されたら、誰だってこういう答えになると思う。まあ、良い旦那さんがいたことに気づいたけど、自殺してしまったお子さまの事は、解決出来たのか、わからない。また思い出して、悩み悲しみが増えなければいいけど。そしたらまた電話して大原先生に相談できるといいな!
辛いお話だし掘り下げるのは躊躇われたのかもしれませんが、次男さんのことにほとんど触れないで終わったのは 相談の核に触れていないようなもの。
もう少ししっかりとした回答が良かった と私が勝手に思ったりしています。
原因が分かっていたとしても、親としてもっと出来ることはなかったか と自責の念にかられると思いますが、原因が分からないって 尚更、親としては自分を責める気持ちにもなるだろう…とは察します。
普段から 次男さんとは会話もあまりなかったのでしょうか。
大人しく何も問題がないから、そこまで気にかけておらず 大事なことが見えていなかったのでしょうか。
自分より先に このような形でお子さんを失う。
とても痛ましいです。
相談者は、八年間過ぎ、ここまで元気になったことを、再確認したかったのでしょう。悲しみに打ちひしがれたままの人なら、匿名であっても、第三者に打ち明けることはできません。次男を思えばこそ、自死だと公言するのも躊躇しそうなものなのに… こんなに、夫婦仲も良く、理想的な家庭なのに、子供が自死するとは。 次男の心の闇が知りたいです。親が想像もつかない、悩みとは?
ウルヴェかぁ…と思ったが、ウルヴェ独特のメカ的な受け答えがこの相談者には返って良かったような感じがした。
過去と現実の区別、客観的視点を持つ必要があるって事をこの状態の相談者に誰も伝えられなかっただろうから。
(伝わってるかわかんない感じだったけど)
嘆ききったら徐々に浮上するといいね。
失礼な言い方だけど
相談者も回答者も残念な回
これはどう考えてもタイゾー&ケーコ案件だったような・・・。
紹介する時の、『シンクロ銅メダリスト』って必要?
(金メダリストならまだしも・・)
『シンクロ』も 今ではそう呼ばないし。
ご本人は恥ずかしくないのかな・・お気の毒に・・と いつも思います。
自殺した息子を悲しむ自分、夫に愛されている自分をラジオでみんなに聴いて欲しい。悲劇のヒロインに酔っている様に感じた。
同感です。
ウルベさんって、テレフォン人生相談に必要?今まで一度もなるほどな~ってなったことないんだけど。
メンタルトレーナーだか知らないけど相談者が全員スポーツ選手じゃないんだよね。
スポーツ選手と一般人は違うんだよ。
あなたには重い相談は無理、頑張れ頑張れれみーやーこって1人でやってなよ。
相談者にはもう1回違う人に相談してきてほしい。
旦那とのノロケ話はしない約束で。
どんな理由であっても、子供を亡くすことは、地獄だと思います。
死んだ子の歳を数えて生きる人生は、辛すぎます。
息子さんのご冥福、相談者の気持ちが少しでも癒されることをお祈りします。
高校生って、親がヒドイ人間だったら、自殺のことばかり考える時期がある。自己肯定感の低さと思春期が重なって、将来に何の希望も持てず、ものすごく揺れる時期。
でも、思いとどまる子とそのまま死に向かってしまう子とでは、一体何が違うのだろう。
兄に聞いたら、弟の自殺の原因が見えてくるかも。兄弟は、親子の関係や、本人の気持ちを、冷静に見ていることがあるので。
きついことを言って申し訳ないですが、悲しんでばかりいないで、自分のしてきた子育てに客観的にメスを入れることも必要ではないでしょうか?
傷ついている方にこんなこと言って悪いと思いますが、それがせめてもの供養のような気がします。
相談者さんは、辛い思いをされているのに、これ以上、子育ての反省をする必要はないです!
上の匿名様の「兄に聞いたら、弟の自殺の原因が見えてくるかも」に共感します。
でも相談者様はあえて長男にも学校の先生にも友達にも、
深く突っ込んで次男の自殺の原因を聞いたりはしていなさそう。
我が子を亡くすなんてどれだけの悲しみか、
その現実を受け入れるだけで何年もかかりそう、いや、一生無理かも。
だからこそ自分を守るために曖昧にしておくという選択肢もあるのでしょう。
あくまでもそれは自分で選択したこと。
だから「曖昧にすることを選択した」ことを一生背負っていかなければならない。
だとしたら今回はウルヴェで良かったのかな。
ウルヴェは相談者の思惑通り曖昧をキープしてくれる。
タイゾー&ケーコは曖昧を許さないから。
でもそのコンビの芸風(?)にファンがついていることも確か。