名義変更を放っておいたツケ。司法書士が匙投げた評価額9万ボロ家の権利者の数
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい、よろしくお願いします。
大迫恵美子:
はい・・大変ですね、ハハハ(苦笑)。
相談者:
(苦笑)どうしたらよろしいでしょうねえ?これ。
大迫恵美子:
そうですねえ・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、まあ、一応ね?、「100人ぐらいになるんじゃないか」って司法書士さんはおっしゃったそうですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、おっしゃられてるその、た、取り壊しですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、その観念的にはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それぞれの方全員が共有者ですので。
ま、見つけて、その人たちが・・あのお、まあ「要りません」ということでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたに持ち分を譲渡してくれるような・・とか
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、あなたじゃなくてもいいんですけど、どなたかに・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
譲渡するっていうような形で、ま、所謂、ハンコを付いてくれてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
こう、権利関係が集約してくと・・いいんですけど(苦笑)。
え、何人か、残っちゃうっていうことも十分考えられますよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ですから、本当は、その、それぞれの人がみんな持ち分を持っている物の・・所有権ですので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、むやみやたらにね?勝手に壊しちゃうってことになると・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、建造物損壊とかね?
相談者:
ですよね。はい
大迫恵美子:
ええ、あの、そういうま刑事事件みたいな・・話にもなりかねないんですよ。
相談者:
(ため息)はい。それでどうしたらいいかなと思いまして。
大迫恵美子:
ええ
えー、ま、一つ考えられるのはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
大変古いということで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その根太が腐ってるとかね?、朽廃状態になってて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、そのまま置いとくのは、むしろ危険だとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
財産的価値が、なくなっているけど、おー、ま・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのまま放置すると、崩れて来て・・えー、通りかかった人に、怪我をさせる危険があるとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうような事態になって来ると、
相談者:
はい
大迫恵美子:
これはもうちょっと、あのお・・財産的な価値のある物を壊すという観点じゃなくて、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
え、危険物を取り除くっていう必要が出て、来る場合もありますよね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
その場合には・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたは共有者のお一人ですからね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、共有者のお一人の、おー、ま、し、なんていうんですか?・・財産・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
としてじゃなくてね?・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
危険物の、を、除去してね?
相談者:
&#△%ね、はい
大迫恵美子:
あの、人を・・傷つけたりしないようにするために、
相談者:
はい・・はい
大迫恵美子:
えー、取り壊すと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことはこれは出来ると思いますので。そういう手段で・・しか、出来ないんじゃないかと思いますね。
相談者:
じゃこれ取り壊すのは、市役所とかに届けなくても自分で、そういう状態なので取り壊しましたということで・・
大迫恵美子:
ま、そうですね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、あの、争いになってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「なんで勝手に壊したんだ」みたいな話に・・あ、あの、なる人がいるのかどうかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこは、ちょ、ちょっと考えた方がいいと思いますのと・・
相談者:
ただ、はい
大迫恵美子:
それと、あの・・身近で分かってる人ね?
相談者:
・・身近でね?はい、身近で。
大迫恵美子:
あの、とま、少なくてもあなたのお兄さんとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それから・・あー、あなたの、従兄弟ぐらい、で・・分かってる人。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう人とはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、その話をして・・
相談者:
あーはい
大迫恵美子:
あなた一人の問題じゃなくてね?
相談者:
あ、はい。あ、なるほどね。
大迫恵美子:
あの・・権利関係のある人、の中で、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
出来るだけ分かってる人と、話をつけといた方がいいと思いますよ。
相談者:
あーなるほどね、はい分かりました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
兄とはよく話してますけど、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
誰か親戚一人に・・ちょっと相談してみた方がいいかもしれませんね。
大迫恵美子:
一人っていうか、それは、数の問題なのでね。
相談者:
アハハハ(苦笑)、ごねる人がいたら困るなと(苦笑)思います。
大迫恵美子:
うん、だからごめる人の数をなるたけ、減らしておくことは、大事ですよ?
相談者:
今のとこ大体50通ぐらいの・・戸籍謄本は、司法書士さん取ってくれてるんです。
大迫恵美子:
うん、だから取ってくれてる中にそれ、全員の相続人の分じゃなくてね?
一人の人の相続人を、あの、尋ねあたるために、50通見るっていう、よ、必要があるので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
実際の相続人が何人かっていうことと、お、戸籍が50通あるってこととは関、一応あまり関係ない話なんです。
相談者:
はあー・・ん、そうって言ってました、はい
大迫恵美子:
はい
相談者:
分かりました。
大迫恵美子:
だから、実際の、今生きている相続人からハンコもらわなきゃいけないんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこは、ホントは可能な限り、あの・・ね?、出来るんなら出来るだけやっておいた方がいいし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、出来ないにしても、ま、通知を出しておくっていうぐらいのね?
相談者:
うん&#△%
大迫恵美子:
ことがあった方がいいかもしれませんよね。
相談者:
はい、ま、まったく一度も、会ったこともない、知らない人たち、ばっかりでしてえ・・
大迫恵美子:
ま、そうだと思います。
相談者:
はいヒヒ(苦笑)
大迫恵美子:
だけど今、やっておかないと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、まあ・・ま、家ですからね。
「今やっとかないと」って言っても・・じゃ、このから、これから一代・・後回しにした、時にはもうホントに、建物として存続しなくなっちゃうと思いますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
でも、その間(かん)非常に厄介なことになりますから・・少なくても例えば、それが崩れて誰かが、怪我をしたりし、すると・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
今後は・・誰がその責任を取るかっていうことでね?、またまた、揉めるので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、わたし達は、せえ、共有者かもしれないけど近くに住んでる人が・・管理できたんじゃないかなんて押し付け合いになっちゃうと、またそこで揉めますので(含み笑い)。
相談者:
ああー・・難しいですねえ。
大迫恵美子:
いや難しいですよ、ホントに。
相談者:
ほんっとに、ちゃんときちんと、名義変更ってしとくもんですね。
大迫恵美子:
いや、ホントにね?その都度その都度しておくべきなんですけど。
相談者:
うん、うん
大迫恵美子:
あの、特にね?今回の場合は・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの・・土地の方はさすがにね?・・後々のこともあると思ったんだ、じゃないかと思いますけど。お父さんの名義に移してあるでしょ?
相談者:
はい、土地の方は、はい
大迫恵美子:
で、建物っていうのはね?あの・・お、昔なんか、その、田舎ではね?、建物の登記もしてないなんていうことも・・あってね。
相談者:
ああ
大迫恵美子:
要するにその土地の上に建物があるんだから・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ、誰からもその建物を取られちゃう心配なんてないしね?
相談者:
はい・・ああー
大迫恵美子:
あの、後回し、みたいな考え方で・・お、保存登記がきちんとされてないような建物もあったりして、
相談者:
う、ふうんんー
大迫恵美子:
非常にその、め、名義とかね?、権利関係を・・お、ぞんざいに扱ってたものが、結構あるんですよ。
相談者:
はい・・なるほど。
大迫恵美子:
で、まあ、今回もね?あの・・
相談者:
うーん
大迫恵美子:
めんどくさいから、後回しにしようっていうことだったんでしょうね。
相談者:
うーん、だと思います。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい、ありがとうございました。あのお、やってみます。
(再びパーソナリティ)
複雑な家族関係を理解しようと一所懸命聴いてたせいで気づかなかったけど、今井さん久しぶりに「なるほど」連発。