（回答者に交代）

坂井眞：
はい、よろしくお願いします。

相談者：
よろしくお願いします。

坂井眞：
えーとね、最後にお話いただいたことと・・

相談者：
はい

坂井眞：
きょ、「今日のご質問は？」って・・いう・・問いかけに対して「娘がどうしたら良いんだろうか？」っておっしゃったんですけど。

相談者：
はい

坂井眞：
最初にお話になったのは、

相談者：
はい

坂井眞：
もっとストレートに、

相談者：
はい

坂井眞：
「娘に戻って来て欲しいんです」っておっしゃったんですよ。

相談者：
はい、はい、はい

坂井眞：
ま、これはどっちも本当なんだろうけども（含み笑い）・・

相談者：
はい

坂井眞：
あなたの、ホントに、今聞きたいのは・・

相談者：
うん

坂井眞：
ていうか、相談したいのはどっちなんだろ？

相談者：
・・

坂井眞：
戻って来て欲しいなあっていう、はな・・気持ちが強いのか？・・

相談者：
はい

坂井眞：
ま、それとも・・娘のね？

相談者：
はい

坂井眞：
次女の方の・・

相談者：
はい

坂井眞：
問題なんで・・

相談者：
はい

坂井眞：
次女の方にとってどれが一番いいんだろうか？っていうお気持ちな＆#・・

相談者：
はい、そうです。

坂井眞：
そっちの方でいいのね？

相談者：
はい

坂井眞：
うん・・で、そうだとしたら・・

相談者：
はい

坂井眞：
これもおっしゃっておられたんだけれども・・

相談者：
はい

坂井眞：
「お嬢さんの気持ちはどうなんですか？」という風に・・

相談者：
はい

坂井眞：
今井先生がお話になったら・・

相談者：
はい

坂井眞：
あー「さっきお話した通りだ」と。

相談者：
はい

坂井眞：
おー、「大学１年生の」、お、「子が」、

相談者：
はい

坂井眞：
えー、「教育実習で」、

相談者：
はい

坂井眞：
その・・今「娘さんがいる側の」ところに、「高校に来る」、う・・

相談者：
はい

坂井眞：
「見込みがあるから」・・

相談者：
はい

坂井眞：
「それまではいたいんだ」と・・

相談者：
はい

坂井眞：
おっしゃってるわけですよね？

相談者：
はい、そうです。

坂井眞：
で「それが娘さんの気持ちだ」と・・

相談者：
はい

坂井眞：
おっしゃっているので。

相談者：
はい

坂井眞：
それに反対する・・理由っていうのは・・

相談者：
はい

坂井眞：
何なんですかね？、あの、さっき、おっしゃって、「戻って欲しい理由はなんですか？」ってったら・・
「それは辛いですがね」っておっしゃったんだけれども。

相談者：
はい

坂井眞：
ま、辛いっていうのは・・それは・・あなたの、お母さんのというか、お祖母ちゃん、お母さんですかね？、次女＆#・・

相談者：
はい

坂井眞：
あなたが見てて辛いということ・・

相談者：
そうです。

坂井眞：
でしょ？

相談者：
はい

坂井眞：
で、だけど、

相談者：
はい

坂井眞：
お嬢さんは・・「いや、自分の息子が戻って来た時にいてあげたいから」・・

相談者：
はい

坂井眞：
ここであと、ま、２年か・・ぐらい１年、１、２年ですかね？

相談者：
はい

坂井眞：
えー、「もうちょっと暮らしていたい」と・・

相談者：
はい

坂井眞：
おっしゃってるんですよね？

相談者：
はい

坂井眞：
そういう気持ちがもしハッキリしてるんだったら・・

相談者：
はい

坂井眞：
あなたが・・「そんなこと言わないで戻っておいでよ」って言っちゃうと・・

相談者：
はい

坂井眞：
かえって娘さんを苦しめることにならないですかね？

相談者：
そうですかね？

坂井眞：
・・あの、娘さんとしては、ま、あの、旦那さんとの関係が、ま、これからお聞きしますけれども・・

相談者：
はい

坂井眞：
どうなるのか？っていう大きな問題があって。

相談者：
はい

坂井眞：
で、今ちょっと辛い状況にある・・

相談者：
はい

坂井眞：
わけですよね？

相談者：
はい

坂井眞：
え、そういう時に、えー息子が・・大学へ行って、もうその教育実習で近所の高校に来るんだから・・

相談者：
はい

坂井眞：
それまではここで頑張ろうと・・

相談者：
はい

坂井眞：
いう、気持ちが今ハッキリしてるんだったらね？

相談者：
はい

坂井眞：
ま、それをなんか・・支えてあげた方が・・娘さんは・・気持ちが・・楽になるっていうか、強くなるんじゃないのかな？

相談者：
あ、ありがとうございます。

坂井眞：
というのがね？

相談者：
はい

坂井眞：
あの、さ、最初の、わたしの・・こう・・こうなんていうの、お聞きして・・聞いていて、出て来た、答えなのね。

相談者：
ありがとうございます。

坂井眞：
で・・

相談者：
うん

坂井眞：
ただ問題はその、お嬢さんが今そういう気持ちだというんだけれども、

相談者：
はい

坂井眞：
そこがもっとね？

相談者：
はい

坂井眞：
大変辛くて、揺れ、揺れているんだと。

相談者：
はい

坂井眞：
えー、子どものためはそうなんだけど「毎日毎日」って「辛くてしょうがない」と。

相談者：
はい

坂井眞：
「お母さんどうしよう？」っていうような話が来てるんだとするとね？

相談者：
はい

坂井眞：
あなたが言うのも・・一つの理由あると思うんだけど・・

相談者：
はい

坂井眞：
そういう、ことを言って来てるわけではないの？

相談者：
はい・・そういうことは・・ま・・言ってはいないんです。

坂井眞：
むしろ・・あなたがおっしゃってるように・・

相談者：
はい

坂井眞：
「息子が戻って来た時のために」・・

相談者：
はい

坂井眞：
今いるところか、その少なくとも側にはいてあげたいっていう、

相談者：
そうなんです。

坂井眞：
その気持ちもハッキリしてるんだよね？

相談者：
そうなんです。

坂井眞：
うん、そしたら、それを支えてあげた方が、

相談者：
はい

坂井眞：
娘さんの力になると、わたしは思いますけどね。

相談者：
ありがとうございます。

坂井眞：
うん

相談者：
はい

坂井眞：
あの・・問題のその・・今心配になってる、根っこの問題は・・

相談者：
はい

坂井眞：
娘さんとその旦那さんの関係じゃないですか？

相談者：
そうなんです。

坂井眞：
で、女性問題とおっしゃったけど・・

相談者：
はい

坂井眞：
浮、旦那さんが浮気をしちゃったっていうこと？

相談者：
そうです。

坂井眞：
それで、別居したっていうのは・・

相談者：
はい

坂井眞：
別居つっても、ま、隣同士だと思うけど（含み笑い）。

相談者：
そうなんです、そうなんです。

坂井眞：
別居したっていうのはどのぐらい、の前の話なんですか？別居した、＆#△

相談者：
それもハッキリ言わないんですけど。
９年ぐらいになるんでは＆#△・・

坂井眞：
あ、そんな長いの？

相談者：
なあんかなと思うんですけど。

坂井眞：
浮気をしたのが１０年前じゃなくて別居したのが１０年前？

相談者：
そ、それはハッキリわたしは知りませんが。

坂井眞：
ああー

相談者：
はい

坂井眞：
それも聞いてないんだ？

相談者：
はい

坂井眞：
・・ま、１０年前だとすると・・

相談者：
はい

坂井眞：
お孫さん達はまだ、家に、いたよね？

相談者：
はい、はい、そ・・あ、そうです。

坂井眞：
みなさん３人共いたよね？

相談者：
はい、はいそうなんです。

坂井眞：
で、その頃から別居したなんて話は・・お聞きになったことはあるんですか？

相談者：
いいえ・・ないですけど。

坂井眞：
うん

相談者：
なんかおかしいなとは・・＆#感じたんですけど。

坂井眞：
その、おかしいなと思ったのはどのぐらい前ですか？

相談者：
ん、あ、わたしも・・分かりませんわ・・

坂井眞：
お母さんからすると、

相談者：
うん

坂井眞：
なんか・・娘さん？次女のね？

相談者：
はい

坂井眞：
娘さんの様子が変だなと思ったようなことは、だいぶ前からあったんですか？

相談者：
はいそうなんです。

坂井眞：
・・うーん。それは何？あの・・あなたから見て、婿さんが・・あの、声を聞かせてくれないとか、顔を見せないとか・・

相談者：
あ、顔も見せないです。

坂井眞：
そういうようなことがあったかな？

相談者：
全然、はい、はい

坂井眞：
うーん。だけど・・あの、お嬢さんの方から・・具体的になんかこういうことがあったとか、いつから、ひ、あの・・別居してるんだとか・・

相談者：
そういうのは言わないんです。

坂井眞：
聞いてないんだ？

相談者：
はい

坂井眞：
・・ふうん、そうすると。、もうなんか耐えられなくて、お母さんのとこに頼ってるというわけでもなくて・・

相談者：
はい

坂井眞：
頑張って、向こうでやってると。

相談者：
そうなんです。

坂井眞：
うん、だったら支えてあげた方がいいかもね。

相談者：
あ、そうですか。

坂井眞：
うん

相談者：
はい

坂井眞：
だって、それでまた・・あの、折角、心が決まってるのに・・お母さんが・・自分から見て、「辛そうだから戻っておいでよ」って言ったら・・またなんか・・悩みの種が増えちゃうような気がしますよ。

相談者：
はい・・ありがとうございます。

坂井眞：
「応援してあげてるから」・・

相談者：
はい

坂井眞：
あの「ホントに辛かったらいつでも戻っておいで」ぐらいのことに、して・・

相談者：
あ、そうですね。はい

坂井眞：
うん、でえ・・そしたら、支えになるだろうし・・

相談者：
はい

坂井眞：
でえ・・逆にあの・・娘さんの・・お母さんの立場としてね？

相談者：
はい

坂井眞：
一番下の子が折角、地元に来るんだから、その時は戻って来るところはあった方がいいっていう気持ちなわけじゃないですか？

相談者：
はいそうなんです。

坂井眞：
で、それはもっともだと思うから、お母さんの気持ちとして。

相談者：
はい

坂井眞：
で、もし１０年ぐらい前から別居だってことになると・・

相談者：
はい

坂井眞：
きっとお母さんと子ども３人が・・住んでたわけじゃないですか？

相談者：
そうなんです。

坂井眞：
だから戻って来た時にいてあげたいみたいな気持ちがあるとしたら・・

相談者：
はいそうなんです。

坂井眞：
それはよく分かるから・・

相談者：
あ、そうですか。

坂井眞：
それを支えてあげた方が良くないかな？どうだろ？

相談者：
はい、ありがとうございます。

坂井眞：
うん

相談者：
そうします。

坂井眞：
うん

相談者：
はい・・＆#△％

（再びパーソナリティ）