自分寂しさでバイアスのかかる娘思いが娘を苦しめてない?

テレフォン人生相談 2019年11月23日 土曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女76歳 夫は10年前に他界 長男55歳 長女53歳 別居中の次女50歳 次女の子ども(長女 長男 次男大学1年生)

今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えーと、娘にもう、戻って来て欲しいんですけど。

今井通子:
はい・・あなたおいくつですか?

相談者:
76です。

今井通子:
76歳

相談者:
はい

今井通子:
ご主人いらっしゃる?

相談者:
いえ・・もう、他界しました。

今井通子:
何年ぐらい前に?

相談者:
と10年、ぐらい前です。

今井通子:
10年前?はい

相談者:
はい

今井通子:
で・・お子さんは?、お嬢さんお一人?

相談者:
いえ、男、女、女の、いち&#△%・・

今井通子:
ご長男が・・

相談者:
はい

今井通子:
お一人、で?

相談者:
はい

今井通子:
あとはお嬢さんが、お二人?

相談者:
はいそうです。

今井通子:
はい
で、ご長男おいくつ?

相談者:
と55

今井通子:
ご長女は?

相談者:
53です。

今井通子:
で、その・・戻って来て欲しいとおっしゃるのが次女の方?

相談者:
はい、50

今井通子:
50歳
この、上のお二人は・・もう結婚されたかなんかで・・

相談者:
はい、はい

今井通子:
別に独立して生活されてます?

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
はい
その今の・・問題の・・次女の方は?

相談者:
はい

今井通子:
結婚されてる?

相談者:
はい

今井通子:
はい
で、「戻って来て欲しい」という、のは、ど、どういう・・

相談者:
もう・・えっと孫が3人おるんですけど・・

今井通子:
はい

相談者:
みんな、あの・・大学行、って、

今井通子:
はい

相談者:
それから・・上の子は、働いてるんですけど。

今井通子:
はい
お孫さんは・・男の子さん女の子さん

相談者:
女の子が、一番上で、

今井通子:
はい

相談者:
男の子、男の子です。

今井通子:
男の子さん、男の子さん

相談者:
うん

今井通子:
で・・あの・・そのお嬢さんのご主人は?

相談者:
ん、50いくつかな?

今井通子:
うふん・・で、ご家族は、この、お嬢さんの家族は別家族なのね?

相談者:
・・あの・・

今井通子:
あなたとは。

相談者:
はい、はい、はい
県外ですので。

今井通子:
はい。で別家族で、

相談者:
はい

今井通子:
で、「戻って欲しい」っておっしゃるのはどういうこと?
(ガラガラガラと開いて、呼び出す声)

相談者:
もう、みんな・・今季から、大学行ったりなんかして・・娘一人なったんですわ。

今井通子:
はい

相談者:
ほんで・・し、同じ敷地内に・・向こうの両親も、住んでるんですけど・・棟は違うんですが・・うん、なんか・・女性問題か、なんかで・・

今井通子:
ええ

相談者:
婿が・・両親の方へ行ったみたいで。

今井通子:
あ、実家へ帰っちゃったっていう(含み笑い)・・

相談者:
はい、はい

今井通子:
はい

相談者:
あの、今・・娘は一人なんです。

今井通子:
あ、お一人で、その、同じ敷地内の、

相談者:
あは、ああ

今井通子:
うん。ま、要するに、若夫婦だった・・若夫婦の家みたいな・・

相談者:
あん・・

今井通子:
形のところに、

相談者:
はい

今井通子:
あなたのお嬢さんが一人で、お住まいなわけね?

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
で、その、大学生のお子さんとかあ・・

相談者:
うん

今井通子:
働いてるお嬢さん達はもう独立して、っていうか、どっか、他・・

相談者:
うん

今井通子:
で住んでらっしゃるわけ?

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
はい・・なるほど。
で?・・お嬢さんとしては、どういうつもりなんですか?

相談者:
一番下の・・孫が、大学行っとるんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
大学で、あのお、えっと・・えっと、高校であのお、実習・・しますわね?

今井通子:
大学生、の・・えーと、一番下の男の子さんですね?

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
はい

相談者:
その子が・・

今井通子:
はい

相談者:
高校・・で、

今井通子:
はい

相談者:
あのお・・なんか・・

今井通子:
あの・・その大学生のお孫さんが、

相談者:
はい

今井通子:
高校の・・

相談者:
はい

今井通子:
えー、所謂、教育実習かなんか?

相談者:
あ、それそれ、それです、それです。

今井通子:
はい・・はい
教育・・

相談者:
&#△に・・

今井通子:
うん

相談者:
いますんで、今、娘・・

今井通子:
はい

相談者:
がおるところ・・の高校へ行ったもんで、

今井通子:
ええ

相談者:
その子が、

今井通子:
うん

相談者:
「二十歳ぐらいまではおりたい」ようなこと言うんですけど。

今井通子:
・・あ、なるほど。
このお孫さんていうのは大学1年生2年生?

相談者:
1年かな?

今井通子:
1年生・・

相談者:
はい

今井通子:
じゃ18か19?

相談者:
はい、はいそうです。

今井通子:
なるほど、ていうことは、その元、元の・・

相談者:
はい

今井通子:
若夫婦の・・

相談者:
はい

今井通子:

相談者:
はい

今井通子:
あなたのお嬢さんがひとりで住んでらっしゃると・・

相談者:
はい、はい

今井通子:
いうところに、

相談者:
はい

今井通子:
今は・・

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんの、

相談者:
うん

今井通子:
お子さんが、

相談者:
はい

今井通子:
大学生のお子さんが、一緒に住んでらっしゃるわけ?

相談者:
いえ、もう、みんな出て行ったんですわ。大学行ったもんで・・県外へ行ったんです。

今井通子:
はい、ただ、教育実習で戻って来て・・

相談者:
来た時に、

今井通子:
うん

相談者:
自分が・・

今井通子:
あ・・これ想定なわけね?
もしも来たらばっていう話?

相談者:
来るのは分かってるみたいで・・

今井通子:
うん

相談者:
自分がそこにおらんと・・

今井通子:
うん
それはいつ頃になりそうなんですか?

相談者:
1年ん、後か2年後

今井通子:
あ、1から2年後?

相談者:
うん

今井通子:
はい

相談者:
「こっちへ帰って来ると」・・

今井通子:
はい

相談者:
「なんの世話も出来ないし」・・

今井通子:
はい

相談者:
「心残りがある」て言うんですわ。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
で、あなたとしては、お嬢さんに戻って欲しい理由は何なんですか?

相談者:
そんな・・辛いですわね?・・おんなじとこにおるのは。

今井通子:
これはあの、ご主人が、

相談者:
はい

今井通子:
その浮気されたとかいう話だけど。

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
その、浮気相手の方が、あの、ご主人のご実家の方にいるの?

相談者:
いえいえ

今井通子:
そんなことはない?

相談者:
はい

今井通子:
で、ご主人の方がご実家へ戻られちゃって、

相談者:
はい

今井通子:
お嬢さんとは・・ま、普段・・

相談者:
はい

今井通子:
せ、あ、あの・・

相談者:
全然ない。

今井通子:
全然・・

相談者:
はい

今井通子:
交流がないという状態なの?
(車が通る)

相談者:
はい、そうですそうです。

今井通子:
ふうん・・で、お嬢さんは、そこに、いること自身を、

相談者:
はい

今井通子:
嫌ってる?・・それ・・もしくは、

相談者:
まあその・・「その辺りに住みたい」って言うんです。近所に。

今井通子:
あ、高校の近所にね?

相談者:
うん、うん

今井通子:
え、え、高校の近所に住みたいからそこの、今はその、えー、ご主人の、

相談者:
はい

今井通子:
ところの家、家にいるわけでしょ?

相談者:
はい

今井通子:
うん
で・・お嬢さんの、

相談者:
あん

今井通子:
気持ちと、気持ち上はどうなんですか?

相談者:
その気持ちが、男の子が・・二十歳までは・・そこに・・

今井通子:
うん、いると・・

相談者:
はい、はい、はい

今井通子:
言われてて、

相談者:
うん

今井通子:
で、あなたは・・「そんなとこにいたら辛いでしょう」と。

相談者:
はい

今井通子:
あ、あ、思いやりっていうか、お、あの、あなたが、思ってるわけね?

相談者:
はい、はいそうです。

今井通子:
うん、で・・お嬢さんとは、そ、そういう話はしているの?

相談者:
はい

今井通子:
で、お嬢さんはその・・ま、あの、そこの場にいたいっておっしゃってるわけですね?

相談者:
ん、そこの場ではなくても・・

今井通子:
うん

相談者:
「その近所におりたい」って言うんです。

今井通子:
うん
で、あなたとしては、お嬢さんが、

相談者:
はい

今井通子:
こんな、その・・もう、全く没交渉の夫と・・

相談者:
はい

今井通子:
同じようなところにいること自身が、

相談者:
はい

今井通子:
辛いでしょうからって・・

相談者:
はい

今井通子:
いうこと、だけ?

相談者:
そうです。

今井通子:
戻って欲しいっていうのは。

相談者:
はい

今井通子:
でえ・・今日のご相談はそうするとなんですか?

相談者:
と娘が、どうしたらいいか分からない・・ま・・わたしはもう・・思うようにしやなしょうがないかな?とは思っとるんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
そこに止まった方がいいか?

今井通子:
お嬢さんにとって・・

相談者:
はい

今井通子:
ここにいる方がいいのか?・・

相談者:
はい

今井通子:
それともあなたが思うように・・

相談者:
はい

今井通子:
あなたの方で引き取った方がいいのか?・・

相談者:
はい

今井通子:
の、ご相談?

相談者:
はい

今井通子:
今日はですね、弁護士の坂井眞先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。

相談者:
すいません

今井通子:
先生よろしくお願いいたします。

相談者:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「自分寂しさでバイアスのかかる娘思いが娘を苦しめてない?」への5件のフィードバック

  1. 気になるのは
    相談者の「はい、はい、はい」
    とか
    「そうです、そうです」とかの繰り返し。
    読んでて、イラッとしました

    1. まとめれば簡単な話なのに
      ダラダラ話しててうんざり
      娘さんだって、この口調で心配されてもウザいだけだろうに。

  2. そこはかとなく毒親の香り。

    自分がこうしたいという意志を、
    娘はこうしたいと思ってるはず、すべきだ、
    と無意識に上書きして認識してる母親は、典型的なコントロールマザーですよ。

    かえって娘さんを苦しめませんかね?
    って質問に、
    そうですか?
    とか、聞き返してるあたり、鳥肌立つ。
    娘を自己と同一視してる、自己投影してみてるの、よく分かります。

    どちらかというと、自分が夫との仲に不満があり続けたタイプで、同じように夫で苦労する娘を、過去の再放送のようで、見ていられないのかもしれないですね。

  3. ネガティブで何の力も無さそうな暗い声の相談者。
    そんな人のところへ帰ってきてもねえ。

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