テレフォン人生相談　2019年12月7日　土曜日

父が祖母に300万円を借りたらしく、祖母と同居している独身の叔父から「管理してくれ」と言われた。
株取引で失敗したらしい。
どうしたら？

祖母の支援はこれが始めてではなく、小さい頃に母がカードで作った借金の肩代わり、10年ほど前にリストラや家賃によって出来た借金500万の返済資金も祖母に返済中。

アイキャッチ画像は日経平均の推移（2017年12月～本日）

パーソナリティ：　柴田理恵
回答者：　三石由起子（三石メソード主宰、作家・翻訳家）

相談者：　関西なまりの女３０歳　夫３１歳　子ども５歳と３歳　父５７歳　母５６歳　独立している妹２９歳　両親と同居の妹２６歳

柴田理恵：
もしもし？テレフォン人生相談です。

相談者：
こんにちは

柴田理恵：
はい、今日はどんなご相談ですか？

相談者：
えと、わたしの両親のことなんですけども、

柴田理恵：
はい

相談者：
どんどん借金をしてまして、

柴田理恵：
はい

相談者：
はい、これからどうして行ったらいいのか？・・

柴田理恵：
ああー

相談者：
対応してったらいいのか？、が、分からなくって・・

柴田理恵：
はい

相談者：
はい

柴田理恵：
あなたおいくつですか？

相談者：
はい３０です。

柴田理恵：
ご兄弟いらっしゃるんですか？

相談者：
えとお、下に、二人、妹が、いてます。

柴田理恵：
あ、あの妹さん達はおいくつですか？それぞれ。

相談者：
２９歳と、

柴田理恵：
うん

相談者：
２６歳です。

柴田理恵：
あ、じゃ、みなさん成人なさってるですね？

相談者：
はい・・はい、そうです。

柴田理恵：
じゃ、みなさんは・・全部独身ですか？

相談者：
わたしだけ・・

柴田理恵：
はい

相談者：
結婚してまして。

柴田理恵：
はい

相談者：
一番下の妹だけが実家暮らししてます。

柴田理恵：
今おいくつですか？ご両親は。

相談者：
父が５７歳、母が５６歳です。

柴田理恵：
はい、ご両親の借金っていうのはどういうことですか？

相談者：
一番最初の過去、のは・・

柴田理恵：
うん

相談者：
えー、母が、

柴田理恵：
うん

相談者：
わたしが小さい頃に、

柴田理恵：
うん

相談者：
カード、の、金融会社の借金を・・していたんです。

柴田理恵：
はあ、キャッシングってことですか？

相談者：
そうです。

柴田理恵：
あ、は、はあ

相談者：
つい、溜まりに溜まって・・

柴田理恵：
うん

相談者：
返せなくなったので、

柴田理恵：
ふん

相談者：
父の、

柴田理恵：
うん

相談者：
母と言いますか、祖母にあたるんですけど、わたしからしたら。

柴田理恵：
はい、はい、はい

相談者：
に、肩代わりしていただいてたんです。

柴田理恵：
はい、はい。じゃ、それはそれで返せた？

相談者：
はい・・

柴田理恵：
いくらぐらい？

相談者：
その金額は聞いていないんですけど、

柴田理恵：
うん、ふん

相談者：
はい。また次の・・ことで、

柴田理恵：
はい

相談者：
えーと、父が、

柴田理恵：
うん

相談者：
首に、な、ったことで、会社経営自体が、あの・・

柴田理恵：
うん

相談者：
閉店して行って・・

柴田理恵：
うん

相談者：
自主退職を求めるような・・

柴田理恵：
あーあ、会社が潰れちゃって、

相談者：
そうです、そうです。

柴田理恵：
ああ、は、は

相談者：
で・・それが・・

柴田理恵：
じゃ別にお父さんが何したってわけじゃないんですね？

相談者：
ではないです、はい

柴田理恵：
ああ、はい、はい、はい

相談者：
で、

柴田理恵：
うん

相談者：
父も・・自主退職を勧められて、

柴田理恵：
はい

相談者：
・・辞めたのですが、

柴田理恵：
はい

相談者：
その、時に、

柴田理恵：
はい

相談者：
あの、母がやりくりをしてたみたいなんです。

柴田理恵：
うん

相談者：
わたしが、はん、成人ん・・したあとぐらいに、

柴田理恵：
うん

相談者：
家賃滞納お、で、

柴田理恵：
うん

相談者：
仮押さえになったんです。

柴田理恵：
はあ・・

相談者：
でそれが・・

柴田理恵：
あ、じゃその・・

相談者：
借金ん・・５００万円ぐらい（含み笑い）、はい

柴田理恵：
うん・・あはあああ

相談者：
溜まってたそうで・・

柴田理恵：
つまりその・・

相談者：
はい

柴田理恵：
えーとお父さんが会社を辞められたってことで・・

相談者：
はい

柴田理恵：
生活費のために、

相談者：
はい

柴田理恵：
お母さんが色々・・やってるうちに、

相談者：
はい・・家賃を、返済してなかったりとか。

柴田理恵：
あ、そうか。家賃ん、の、ために、

相談者：
はい

柴田理恵：
溜まっちゃったんですね？

相談者：
そうなんです。

柴田理恵：
５００万っていうのは・・

相談者：
はい

柴田理恵：
でっかい・・家賃ですね？

相談者：
そうですね。はい

柴田理恵：
うーん
で、それはどうなさったんですか？二十歳の・・今から１０年ぐらい前ですよね？

相談者：
はい。その時も、

柴田理恵：
うん

相談者：
またあの、父の、

柴田理恵：
うん

相談者：
母が、

柴田理恵：
うん

相談者：
肩代わり、しまして。

柴田理恵：
うん

相談者：
そこまでは、

柴田理恵：
うん

相談者：
あの、一応、両親が・・が、そういうことを話し合った・・

柴田理恵：
うん、うん

相談者：
形で・・

柴田理恵：
うん

相談者：
返済していくっていう話にまとまって、

柴田理恵：
うん

相談者：
いたんですけども。

柴田理恵：
はい、はい

相談者：
また新たに存在（借金の？）が出まして、

柴田理恵：
うん

相談者：
昨年、

柴田理恵：
うん

相談者：
あの、父の、

柴田理恵：
うん

相談者：
弟さん、から・・「３００万ほど、祖母に」・・「借りに来てる」という連絡がわたしに来まして。
で、あの「お金の管理を・・していただけないか」と。

柴田理恵：
でも、お父さんもお母さんも、その、

相談者：
はい

柴田理恵：
どうしてそんな３００万・・

相談者：
はい

柴田理恵：
借りに行かれたんですかね？

相談者：
それを、あの、妹お、に・・相談し、したんです。

柴田理恵：
うん、うん

相談者：
「こういう風に弟さんから連絡来たんですけど、どうしたらいいですか？」と。

柴田理恵：
うん、うん

相談者：
ほで、「どういう状態になってるの？」っていう話を・・

柴田理恵：
うん

相談者：
聞いたところ、

柴田理恵：
うん

相談者：
あのお、株に投資をしていたみたいで。

柴田理恵：
はあ

相談者：
２回目の５００万の返済中に、

柴田理恵：
うん

相談者：
父が、投資をしていて、失敗して、それを繰り返して、

柴田理恵：
うーん

相談者：
溜ま・・ったあ、お金を・・また祖母が、に、借りて３００万円借金を・・

柴田理恵：
はあ

相談者：
したみたいなんです。

柴田理恵：
借金はしたんですか？

相談者：
はい、したんです。

柴田理恵：
３００万？

相談者：
はい

柴田理恵：
ああー

相談者：
それも金融関ん、係で、父が・・

柴田理恵：
あ、つまり・・

相談者：
してます、はい

柴田理恵：
そのお、前に・・お祖母ちゃんに借りた・・

相談者：
はい

柴田理恵：
５００万を返そうとして・・

相談者：
はい

柴田理恵：
そ、株に投資したんですね？お父さん。

相談者：
そうです、そうです。

柴田理恵：
うん。したらそれが失敗して・・

相談者：
はい

柴田理恵：
で、その、お祖母ちゃんにまた３００万・・

相談者：
はい

柴田理恵：
借金借りちゃった。

相談者：
はい

柴田理恵：
あらあ、元も子もないですねえ。

相談者：
そうなんです。

柴田理恵：
うーん・・これ・・

相談者：
で、わたしは・・

柴田理恵：
うん

相談者：
もう・・家庭を持、ってますし、嫁に行った側なので、

柴田理恵：
はい

相談者：
長女とはいえど・・もうどうすることにも・・

柴田理恵：
ふうーん、でも・・

相談者：
はい

柴田理恵：
お祖母さんも・・ずいぶん、資産家ですね？

相談者：
そうですねえ。

柴田理恵：
うーん
お、お祖母さんは・・

相談者：
はい

柴田理恵：
要するにお父さんの弟さんから・・と一緒に住んでらっしゃるわけですか？お父さんの弟さんと。

相談者：
はい、そうです。
弟さんは独身の方なので。

柴田理恵：
あー、は、は、は、は

相談者：
はい、一緒に暮らしては、ます。

柴田理恵：
じゃ、割と大きなお家なんですか？

相談者：
・・いえ、そんなことはないですね（含み笑い）。

柴田理恵：
あ、なるほど。

相談者：
はい、あの、コツコツと・・あの、貯めてるう・・方なので。

柴田理恵：
あーあ

相談者：
はい

柴田理恵：
でもそうすっと・・

相談者：
はい

柴田理恵：
お父さんの弟さんが・・

相談者：
はい

柴田理恵：
ちょっと・・心穏やかじゃないですよね？

相談者：
そうですね。

柴田理恵：
うーん

相談者：
母が、作った借金も、父が作った借金でどうすることも出来ないから、わたしに連絡が来たんだと思うんですけども。

柴田理恵：
うん、ふん、ふーん

相談者：
わたしとしては、も・・関わりたくないというか・・

柴田理恵：
うーん

相談者：
はい

柴田理恵：
うーん

相談者：
桁が桁なだけに・・

柴田理恵：
あなたのご主人とか・・

相談者：
はい

柴田理恵：
ご主人、ご主人はおいくつですか？ごめんなさい、うん

相談者：
主人３１です。

柴田理恵：
３１歳

相談者：
はい

柴田理恵：
お子さんいらっしゃるんですか？

相談者：
はい、５歳と３歳がいてます。

柴田理恵：
ああー、妹さんとかには、お話なさいました？、２９歳の妹さん、とか・・

相談者：
あ・・

柴田理恵：
うん

相談者：
お話をしたら・・

柴田理恵：
うん

相談者：
妹は、もう・・あの「自分は独身だから」・・

柴田理恵：
うん

相談者：
「仕送りで、返済出来るならば、そこから？」・・

柴田理恵：
うん

相談者：
あの「弟さんの方に」・・

柴田理恵：
うん

相談者：
「少しずつ？」・・

柴田理恵：
うーん

相談者：
「返して行くようにはして行くけども」・・

柴田理恵：
うーん

相談者：
あの、わたしに対しては「もう、嫁に行ったんやから」・・

柴田理恵：
うん

相談者：
「そっちはそっちの家庭で」・・あの「して行ったらいいから、もう」こ「こっちは関わらなくていいよ」・・

柴田理恵：
うん

相談者：
とは・・言ってくれたんですけども。

柴田理恵：
いい妹さんですねえ。

相談者：
はい（苦笑）

柴田理恵：
あ、じゃ実家に住んでる・・妹さんの方は？

相談者：
は（わ）もう、「一切両親に関わりたくない」と。

柴田理恵：
うん、ふん、ふん、ふん

相談者：
拒否してます。

柴田理恵：
うふん、ふん

相談者：
はい

柴田理恵：
そういう気持ちも、分かりますよねえ？

相談者：
はい

柴田理恵：
これどうしたらいんでしょうかね？じゃ・・

相談者：
はい

柴田理恵：
先生に聞いてみましょうかね？

相談者：
はいお願いします。

柴田理恵：
はい。え、今日の回答者の先生は、三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生です。先生お願いします。

（回答者に交代）