20歳で自営30歳と結婚するもジリ貧でモラハラ。こんな離婚作戦はどうでしょう?
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
こんに、よろしくお願いいたします。
中川潤:
ご質問はですね?
相談者:
はい
中川潤:
どしたらいんですか?って・・いうこと、なの?
相談者:
あの、今、離婚・・
中川潤:
あなたなりに決・・
相談者:
はい
中川潤:
もう決めてんでしょ?
相談者:
はい、そうですね。
中川潤:
で、だよね?
相談者:
はい
中川潤:
うん・・で別れんでしょ?
相談者:
はい
中川潤:
うーん、その方がいいよ。うん
相談者:
ありがとうございます(含み笑い)。
中川潤:
そう
相談者:
はい
中川潤:
大体さあ・・あの、加藤先生言われたように、あなたも、結構、ね?
相談者:
はい
中川潤:
あの、ビシバシやってんだから・・
相談者:
はい
中川潤:
あーん、それはそれでいいんで。
さっき、お話聞いた中で、「育ちが悪い」?
相談者:
はい
中川潤:
「大学行ってないから」?
相談者:
はい
中川潤:
「養ってやってやる」?
相談者:
はい
中川潤:
普通のお・・あ、あなたさあ・・野郎は大体幼いんだけんど、
相談者:
はい
中川潤:
あ、一応の成熟をしてればね?
相談者:
はい
中川潤:
こういう言葉吐かないもん。だって、そ・・
相談者:
そうなんですね?
中川潤:
当たり前でしょうが!
で「大学に行ってない」?
相談者:
はあ・・はい
中川潤:
あなたね?東大出たバカなんてゴロゴロしてんだから。
相談者:
アハ(苦笑)
中川潤:
ね?
相談者:
ホントですね。
中川潤:
うーん、あなたねえ?、ね?頭の良し悪しと、学歴とは全ん然ね?
相談者:
はい
中川潤:
正比例しない。
相談者:
はい
中川潤:
ん、や、だから、それも全くナンセンス。
から「養ってやってる」?
だって子どもの面倒をね?、カミさんに看さしといてね?、で、自分は稼ぐのあったり前で、そんなセリフを吐くこと自体が・・
相談者:
はい
中川潤:
も、アホの極みでしょ?
相談者:
フフ(苦笑)
中川潤:
な、も、その3つともね?、こういうことしか言えないような、あー、野郎自体はもう・・あ、もう、早いとこに三行半をおつけになった方が成熟しないですもん。
相談者:
(泣)・・(鼻をすする)
中川潤:
だって40過ぎてそんなこと言ってるようじゃさ・・どうにもならんですよ。うん、だから、ま、別れた方が・・
相談者:
(泣)ホントにそうです。
中川潤:
で、別れることを前提にご質問は?
相談者:
アハ(苦笑)慰謝料取れますか?
中川潤:
うーん、あのねえ?(苦笑)
相談者:
エヘヘ(苦笑)
中川潤:
(苦笑)あのねえ?
相談者:
はい
中川潤:
そこんところはねえ?・・とっても難しいのよねえぇぇ
相談者:
アハ(鼻をすする)はい
中川潤:
うーん・・なんと言いますかねえ?
相談者:
はい
中川潤:
あの、法律の世界・・い、が、あの、関わって来る部分というのは・・
相談者:
はい
中川潤:
とっても、極端な部分の・・
相談者:
はい
中川潤:
ね?・・夫婦の問題って藪の中。
相談者:
うん
中川潤:
で、あの、今あなたは・・それなりにさ・・
相談者:
はい
中川潤:
あの、決断をして飛び出すなりなんなり・・は、出来てるわけじゃないですか?
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
これがね?・・例えば、あの、ホントにあのドメスティックバイオレンスで・・
相談者:
はい
中川潤:
殴り、蹴る・・ね?
相談者:
(鼻をすする)
中川潤:
ほいで大怪我させられて・・
相談者:
はい
中川潤:
シャルターへ、逃げ込まなきゃいけなくなって・・
相談者:
はい
中川潤:
とかっていう、そこまで、あの、事と次第によっては、あの・・刑事罰う、で対処してもいい、ような・・
相談者:
はい
中川潤:
あんばい・・
相談者:
はい
中川潤:
だとかね?
相談者:
うん
中川潤:
それから、典型的なあ・・女作って出て行ったとかね?
相談者:
うん、はい
中川潤:
それから生活費入れないとかね?
相談者:
はい
中川潤:
そういうのお、について、婚姻関係を破綻、させた・・あー、ことお、が、誰が見ても、
「あんたが悪い」と・・
相談者:
はい
中川潤:
いう・・ものについて慰謝料というのは・・ま、はっきり、言えるわけですよ。
相談者:
はい
中川潤:
ほいで・・今の部分は・・
相談者:
うん
中川潤:
とってもお・・はっきり言って、未成熟な、
相談者:
はい
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
人と・・あなた・・は結婚されて、
相談者:
はい
中川潤:
ある意味それを、見抜けなかった・・
相談者:
はい
中川潤:
という、う、ところもあるわけで、
相談者:
はい
中川潤:
そこで、あなたあ、に暴力を振るったり何したり、とかって・・
相談者:
はい
中川潤:
さっき申し上げたようなシチュエーションになって、
相談者:
はい
中川潤:
あなたが・・どうにもならんっていうなら、事は別なんですが。
相談者:
はい
中川潤:
あなたはあなたなりに毅然と応対されてね?
相談者:
はい
中川潤:
え、「子どもは」あ・・「学校へ行か、せると、いうんであれば」・・
相談者:
はい
中川潤:
「あなた出て行ってね」と。
相談者:
はい
中川潤:
そこまでの応対が、それなりにしきっておられるわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
だとすると・・やっぱり・・相手が単に幼いと・・
相談者:
はい
中川潤:
いう・・レベルの問題なんですよ。それはモラハラはモラハラだよ?
相談者:
はい
中川潤:
あの、一般的なあ、い、言い方をすればモラハラ・・ていうところに入って来ますけども、
相談者:
はい
中川潤:
だけど、それなりにドッタンバッタン、やれる力関係は持ってるわけですよ。
相談者:
はい
中川潤:
慰謝料っていうよりも・・
相談者:
はい
中川潤:
なんていうんだろ?、別れるにあたって、あなたがその・・二人の子どもを抱えて、
相談者:
はい
中川潤:
あの、別れたら、当然あなた親権取るんでしょうから・・
相談者:
はい
中川潤:
育てて行かなきゃいけないから・・
相談者:
はい
中川潤:
子どもの養育費は、当然だわね。
相談者:
はい
中川潤:
あなたあ、さい、さっきお話の中に、ま、実家へ、駆け込めるような実家がおありだったわけだから、
相談者:
はい
中川潤:
あなたなりに今後の生活設計、今、もう考えておられるんだ、と思うのね?
相談者:
はい
中川潤:
思うので、
これからのお、やっぱり3人のたつき(*)はどうやって、立てて行くかっていえば・・
(*)たつき: 生活の手段。「たづき」とも言う。
相談者:
はい
中川潤:
んー、自分で、もういっぺん・・そのお・・おー、独り身でですね?
相談者:
はい
中川潤:
二人の子を、育てて行くっていう、まず覚悟・・
相談者:
はい
中川潤:
と、あの、その生活基盤を・・
相談者:
はい
中川潤:
まず、作ることは、あなたの考え方としては、生活設計としては絶対考えるべきなんで、
相談者:
はい
中川潤:
相手かた、もら、もらうことをあてにすると・・
相談者:
はい
中川潤:
いうことは、およしになった方がいい。
相談者:
あ、はい
中川潤:
まずね?
相談者:
はい
中川潤:
心の持ち方として。
相談者:
そうですね。
中川潤:
うーん
相談者:
はい。なんか離婚、出来なくても・・
中川潤:
うん
相談者:
ま、なんか婚姻費用もらいながらあ・・別居の、実績積もうかなって思って・・
中川潤:
あーあ(苦笑)、あの戦略的にはそれも面白いかもしんないよ。
亭主の方、の、考え方如何なんだけども。
相談者:
はい
中川潤:
あなたとりあえず、生活う、が今大変だったら・・
相談者:
はい
中川潤:
あの、別居してる間の・・
相談者:
はい
中川潤:
原因はあ・・あ、旦那が作ったことははっきりしてんだから。
相談者:
はい
中川潤:
あの、婚費分担の請求してさ。
相談者:
はい
中川潤:
婚姻費用払えと。
相談者:
はい
中川潤:
そっちの方がね?、現実的かもしんないね。
相談者:
はい
中川潤:
うん
で、婚費は生活費だから・・
相談者:
はい
中川潤:
親子三人が・・生活していくだけの物を、ま、彼の生活を前提にした上でなんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
何某か払えと・・
相談者:
はい
中川潤:
いうことで何年間か、やった方が・・あのお、生活は楽かもしんないけどね。多少はね?
相談者:
そうですね。
中川潤:
ただあ!・・
相談者:
はい
中川潤:
ただ、それで生活しようと思うな。
相談者:
はい
中川潤:
あの、あなた自身がやっぱり、自分の・・まだ31なんですから。
相談者:
はい
中川潤:
今からならキャリアをもっと積めるんです。
相談者:
はい
中川潤:
ね?、今から自分のキャリアを積める、
相談者:
はい
中川潤:
仕事を、きちんと探して・・
相談者:
はい
中川潤:
そんな人生設計はやんなさいよ。
相談者:
はい
中川潤:
婚費で・・のんびり暮らそうなんては思わない。
相談者:
あー、はい
中川潤:
そういう間違った考え方はしない。
相談者:
はい
中川潤:
と思います。
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
はい、頑張ります。
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)
この相談者さん、若いのにシッカリしてるわ~~~。
だけど、こんな男と結婚してしまって、男 見る目亡いわ~~。
アタチの知り合いもそうなんだけど、シッカリしてるのにダメンズ選んじゃう癖がある人いらっしゃるのよね。
人間って変な意味でバランスとるのかしら?
いや たしかに、たしかに、おっしゃるとおり!
その逆もあったりして。人生相談、絶えないわけですね。
モラハラ男は手の甲にブラックライトを当てられると モ の字が浮かび上がる様になればいいと思う。
これ以上 被害者が増えないようにね。
おもしろい
吹き出しました!
んで、音声も聞いてみたら、中川先生のお話っぷりがが面白くて、爆笑でした!
近所のおじさんに相談してる感じで、親しみ感じます。
総務課さんと経理課さんの掛け合い面白い。
なんかこんなコメント欄いいなぁ