テレフォン人生相談 2020年9月29日 火曜日
中3の娘が「胸がどきどきする」「学校に行くのが怖い」と言って休んでいる。
一緒に散歩したりして、話もしているが、何かアドバイスがあれば。
今さら感の相談も多い中、
相談者 「昨日から休み始めてるんですが」
案の定、大原女史の回答は父親の熱冷まし。
女の打ち明け話にアドバイス不要は鉄板かしら。
大原女史に今井女史が医学的な裏打ちする連携プレー。
娘が「この高校でサッカー」って言ったら、サッカーはどこでもできるみたいな案を即返し。
これ、実にいい(戒めの)サンプルね。
どうかしたら、選択肢を増やしてあげたオレ。
具体的なセリフまで突っ込んだ大原女史のグッジョブ。
もっと言うとね、散歩に応じるのも、打ち明け話も、娘が父親を慮(おもんばか)ってやってる感。
ただちょっと今井さんもズレてた部分。
ぶつかった生徒が「存在、薄」。
これね、100パー、わざと。
もっとも、これに関しては進路なんかよりも、もっと、父親は助言なんてできない。
何があっても味方だって思わせる存在。
それだけでいいの。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 男47歳 妻47歳 長女18歳大学1年 次女14歳中学3年