孫の叱り方が尋常じゃない娘。帰省してまで母の目の前で見せるワケ
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。
大原敬子:
今ね?
相談者:
はい
大原敬子:
お話を聞いていて・・
相談者:
はい
大原敬子:
ホッとすることの、言葉がね?・・三箇所あったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それは、お母さまが何気なくおっしゃったんですけども・・11日間も帰省しているお嬢さんの心です。
相談者:
・・
大原敬子:
あーっ、ていうふうに、わたしは感じるものがあるんですね。
で、もう一点は、ご主人さまが、ひどい、夫だとおっしゃってましたけども、今の職場ありがたいねって、あんなにって、人様の・・優しさを・・客観的に見える心は持っているってことは・・ご主人さま自身が・・元々が・・どうしようもない夫ではないってことですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
一応わたしが先ほど言った、ホッとする、あなた達の家族構成はこうなんです。
で、次に伺いたいのは、
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんとあなたの関係は、が、どうしても知りたいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
それを知るにはその発達障害っておっしゃった、その、お孫さんの・・ことをちょっと伺いたい。よろしいでしょうかね?
相談者:
はい
大原敬子:
まず、お孫さんは、自分で、頭が、髪の毛シャンプー・・出来ますか?洗髪?
相談者:
出来ます。
大原敬子:
出来ますか。
相談者:
はい
大原敬子:
歯ブラシ出来ますか?
相談者:
出来ます。
大原敬子:
ハサミは上手に使えますか?
相談者:
・・出来ます。
大原敬子:
あの、セロハンテープなんかよく使いますでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
自分で切れますか?
相談者:
切れます。
大原敬子:
切れます?
相談者:
はい
大原敬子:
そうですか。
相談者:
ええ
大原敬子:
そうしますとね?
相談者:
ええ
大原敬子:
このお嬢さん発達障害と言ってますけれども・・
相談者:
はい
大原敬子:
このお嬢さんが、激昂するような・・恫喝するようなことはないんですね、イラつくことはないですもんね、これ見てると。
相談者:
はい
大原敬子:
そうしましたら、この、ど、このイライラするのは、あなたに対する甘えですね、このお嬢さん。
これ今聞きますと・・発達障害でも、非常にもう軽度ですよ?これ。
相談者:
わたしもそう思うんですけれども、良い悪いの判断が・・普通の子よりも・・
大原敬子:
それもっと具体的に、良い悪いはどういう、良い悪いですか?
相談者:
あの・・夫と・・娘と・・孫達・・
大原敬子:
はい
相談者:
公園に行って、
大原敬子:
はい
相談者:
夫が・・孫、の、写真を撮ろうとした時に、
大原敬子:
はい
相談者:
水鉄砲で・・レンズに向かって・・水を(ため息)、掛けたらしいんですね。
で、夫はゴツンと、叩いたって言ってましたが・・
大原敬子:
うん
相談者:
親もよく言いますが・・
大原敬子:
ん
相談者:
良い、悪い・・
大原敬子:
ちょっと待って。水鉄砲で・・
相談者:
ええ
大原敬子:
たまたまそこに当たるってこともあるわけでしょ?
相談者:
そうなんですよ、わたしもそう思ってね・・
大原敬子:
うん
相談者:
「なあんでそんなことを、叩くの?」って・・
大原敬子:
うん
相談者:
は(わ)・・夫に言いました。
大原敬子:
どうもね、話を伺ってますと、この・・お孫さんが・・発達障害と・・ね?
相談者:
え
大原敬子:
最初お話(はなし)しましたね?それが、えーと「娘さんが恫喝する」ように、もう、「怒る」って言いましたね?
相談者:
はい
大原敬子:
この怒る意味が知りたかったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ふつう、あのね、発達障害のお母さまってね、まず、夫婦関係がね、悪くなっちゃうんですよ。お互い責め合いしちゃ、して、しまいますでしょ?
相談者:
ええ
大原敬子:
でも、その時の子どもの動作はね、非常に緩慢なんです。おどおどして。
相談者:
それはないですね。
大原敬子:
・・はあぁ、そし・・
相談者:
それはないんですよ。
大原敬子:
・・あーあ
そしますと、
相談者:
パパが、素晴らしいパパなんですよ。
大原敬子:
・・
相談者:
怒らない。もう、悪いことしても・・コンコンと説明して、「こうなんだよ?」・・「だからいけないんだよ?」・・そういう叱り方なんですよ。とってもいいパパなんです。満天パパなんですよ。
大原敬子:
あなたのね?
相談者:
ええ
大原敬子:
評価は・・子どもに向けるパパはいいお父さんだったんじゃないでしょうかね?
でも、お嬢さんに向けるパパは・・
相談者:
ええ
大原敬子:
お嬢さまにとっては、物足りない。
相談者:
でしょうか?
大原敬子:
カッカするようで・・ここっていうところはついてない、優しんですけれども・・男の女の心の中の、交流っていうのが・・お嬢さん求める、ものとは違ってるんじゃない・・と言いますのはね?
相談者:
ええ
大原敬子:
なぜお嬢さんが怒るかってことですよね?
相談者:
ええ
大原敬子:
なぜ11、日間もあなたの家(うち)にいるかってことですよね?
すと、お嬢さんも、ご主人さま、良い夫ですね?
相談者:
はい
大原敬子:
に、気を使ってるんですね。
相談者:
・・うん
大原敬子:
11日間っていうことをね?
相談者:
ええ
大原敬子:
あなたいます?・・楽だから行くんですよ?
相談者:
わたしはいません。そんな、経験ないです。
大原敬子:
ないでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
ていうことはお嬢さんにすれば息抜きのとこですよね?
相談者:
・・え、息抜きに来た・・
大原敬子:
です。間違いなく。
相談者:
のでは?とは思ってました。
大原敬子:
そうです。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜわたしはこの話をしてるかというと・・
相談者:
ええ
大原敬子:
あなたがですね・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの今までの世界観の中で・・基準をつけてるんだと思ったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
最初に電話来た時にね?、もう、孫、子どものね?教育のね?・・仕方が、次、次女が心配だって言った時に、なんか、慄(おのの)いて・・ビクビクして電話してる声なんですね。不安で。
相談者:
わたし・・夫から毎日、怒られ・・
大原敬子:
それと・・
相談者:
てる生活だったので、こんな風になりました。
大原敬子:
重なったんでしょ?お嬢さんの、あの、恫喝の言葉と。
相談者:
・・
大原敬子:
もしかしたらですね・・
相談者:
はい
大原敬子:
自分が一回トラウマでなったことってのはもう一回聞くと・・再た再体験するんですね、人間っていうのは。
相談者:
・・
大原敬子:
今日の電話・・この優しい夫が・・これが段々続いてくれればいいか、なえて来た時にですね・・
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんのたまたま11日間の帰省で・・物凄い怒ったの見ますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
したら、あなたはそれが・・自分で・・お嬢さんでありながら・・夫の・・あのひどかった夫と・・重ね合った時には、怖くなりませんか?
で・・
相談者:
なりました。それは呪縛(?)しました。
大原敬子:
そうでしょ?、そうすっともしかしたらね?、また夫は・・あのひどい時代に戻るんじゃないかって不安ないですか?
相談者:
・・あります、常にあります。
大原敬子:
だからお嬢さんの見方がですね・・イライラする行動ないんですね、発達障害のところで。
相談者:
・・
大原敬子:
まず、まとめますとね?
相談者:
はい
大原敬子:
お母さまは今日のお電話は・・ずいぶん時間が経ってるのに・・お嬢さんお帰りになってから。
相談者:
はい
大原敬子:
これだけ震えた声を出すってことは、お嬢さんの心配の電話は間違いないです。でも、それが・・動機・・起爆剤として・・この優しい夫が・・あそこに戻ったらって思う、恐怖感が、ここに重なり合ってるんじゃないかな?とわたしは思ったことが一点です。
相談者:
・・いつもです。
大原敬子:
あ、そうですか・・
相談者:
毎日そう思ってます。(ため息)、はい
大原敬子:
じゃ・・あの、今日の相談の、お嬢さんの子どもの教育の仕方のとこで、あの、あなたが心配したってことは・・お嬢さんも・・いつも夫に気を使ってた。
あの、発達障害、お母さま、もう、大丈夫です。これは。
相談者:
ありがとうございます(震えた声)。
大原敬子:
ここまでできるっていうこと・・
相談者:
かける言葉がとっても優しい孫なんです。
大原敬子:
良かったじゃないですか。じゃ・・
相談者:
ホン、トに嬉しいんですよ。
大原敬子:
そうでしょ。すとお母さんは、今日の自分の不安はね?・・わたしが怖くなったってこと。
ぜ・・
相談者:
はい、そうです。ホントに毎日・・
大原敬子:
ん?
相談者:
毎日(ため息)帰って来た時の・・顔が、(ため息)怖いんですね。今日はご機嫌いいかな・・
大原敬子:
お母さまはそこ、そっからお話なされば良かったんです。そしてね?
相談者:
はい
大原敬子:
これ、どんな問題でも、困難な問題でも・・すごく苦しいって問題でも・・解決は一つあるっていうんですね。
それは、ちいちゃく、ちいちゃく・・ちぎって、ちいちゃくして・・それを一つ一つ処理してくんですって。
また戻ると大きなことでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
昨日優しかったわね?・・すと、あなた今日優しい言葉かけますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
ちいちゃくちいちゃくです。
相談者:
・・
大原敬子:
ちいちゃくちぎればなんとも出来ますよね?
相談者:
・・そうですね。
大原敬子:
それで、問題は片付いて行くって。
ご主人さまは心地よいっていうことを、体で知ってますから。
相談者:
はい
大原敬子:
あなた怯えないで。
相談者:
・・ありがとうございます。
大原敬子:
そおっと労ってあげて、いただきたいなと・・ホントに思います。
相談者:
ありがとうございます先生(涙声) 、ありがとうございます。(泣)(ため息)
大原敬子:
ちいちゃく、ちいちゃく・・ね?
相談者:
はい
大原敬子:
先生いかがでしょうか。
(再びパーソナリティ)
相談者さん一度心療内科にかかられたらどうでしょうか。
昨日聞いてましたけど、相変わらず適当ですね。
問題を小さくする必要なんてない、クズとは別れる、この一言で済むんですね。
50年も恐怖に晒されてきた人に元凶であるクズを労われっておかしいですよね?
それって単におべっか使って媚びろって事でしょ。
暴力を振るわれたくなければ相手を立て媚びるなんてのは根本的解決にならない。
結局この人達のアドバイスって他人事なんですよ。
明らかに相談者に非があれば問題だけど、今回に関しては労うべきは相談者では?
DV野郎をまだ敬えと??
大原先生最近鈍ってる?