「孫が一番心配」別れない息子夫婦が解せずイラつく女が否定されて相づち攻撃
テレフォン人生相談 2020年1月9日 木曜日
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女60歳 夫62歳 長男34歳家庭持ち 次男32歳 次男の嫁32歳 孫娘8歳 三男30歳家庭持ち 孫は全部で7人
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
はい。今日はどんなご相談ですか?
相談者:
不仲になってしまった・・
柴田理恵:
はい
相談者:
息子夫婦のことで、ご相談したいのですが。
柴田理恵:
息子さん夫婦?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい
相談者:
あ、&#・・
柴田理恵:
あなた今おいくつですか?
相談者:
わたしは、60歳です。
柴田理恵:
はい、えっと旦那さんはいらっしゃいますか?
相談者:
はい、います。
柴田理恵:
おいくつですか?
相談者:
62です。
柴田理恵:
62歳、えっと、息子さん夫婦ってことは、息子さんはおいくつですか?
相談者:
次男ん、が、32歳です。
柴田理恵:
次男?その方は次男、さんなんですね?
相談者:
そ、そうなんです、はい
柴田理恵:
えーっと32歳、じゃ長男さんは?
相談者:
34歳で。
柴田理恵:
34歳
相談者:
はい
柴田理恵:
えっと・・結婚なさってるんですか?
相談者:
そうですね・・
柴田理恵:
はい
相談者:
三男までいまして、
柴田理恵:
はい
相談者:
30歳の三男がおりまして、
柴田理恵:
あ、はい
相談者:
あの・・一応すべて、みんな・・
柴田理恵:
結婚・・
相談者:
してます、はい
柴田理恵:
はあ、そうですか。その中の・・次男さん・・の、ご夫婦と、上手く行ってないんですか?
相談者:
次男夫婦が不仲で、で、今、子ど・・
柴田理恵:
あ・・
相談者:
あの、孫がいるんですが・・
柴田理恵:
あ・・
相談者:
あの、夫婦のことはもう夫婦でえ、なんとか・・あのお、して欲しいって今までずっと待ってたんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、孫のことが、今後・・の、成長の中で、この子に、深い傷を負っていかないかな?という、それが心配で今日は・・
柴田理恵:
あー
相談者:
その相談です。孫のことが一番なんですが。
柴田理恵:
はい
息子さん、との不仲じゃなくって、息子さん夫婦が不仲なんですね?
相談者:
あ、そうなんです、はい
柴田理恵:
あ、はい、えと、息子さんのお嫁さんはおいくつですか?
相談者:
えーと、息子と一緒です。
柴田理恵:
あ、32歳。お孫さんは?
相談者:
は、8歳です。
柴田理恵:
8歳?、お一人だけですか?、男の子ですか?
相談者:
はい・・えーと、女の子です。
柴田理恵:
女の子。
8歳、の、お子さんが一人いらっしゃって、
相談者:
はい
柴田理恵:
今その32歳の息子さんが、
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっと仲が悪いんですね?
相談者:
そうなんです。
柴田理恵:
はい
どうしてそんな仲悪くなったんですか?
相談者:
そうですね。あの、最初に言ってた頃はもう、よく、理由が分からないんですが、
柴田理恵:
はい
相談者:
あの、息子が、「色々やってあげてるけど」、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あげてるつもりなんだけど・・『やってもらってない』みたいなことでよく喧嘩になる」という話は聞いてたんですが。
柴田理恵:
あ、息子さんの方が、お嫁さんに・・
相談者:
うん
柴田理恵:
や、色々やってあげてる・・
相談者:
手助けを。うん
柴田理恵:
ん?、というのは・・プレゼントとか・・
相談者:
あ、いいえ、あの・・
柴田理恵:
家事とかそういうことですか?
相談者:
そうじゃなくて、ちょっと、しゅっさーん(出産)の時とかで、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、ちょっと病気になりまして。嫁が。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
それで、ちょっと育児、というか、ミルクう、をあげたりすることすら自分ではなかなか出来ない状態だったので、
柴田理恵:
はい
相談者:
それを、息子が手伝ったりとか、周りの家族が手伝ったりとかをして・・
柴田理恵:
ああ、はい、はい、はい
相談者:
あの、やっていたんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
まあ、色々・・わたしも通ってはいたんですが、
柴田理恵:
うん
相談者:
なかなかあ(ため息)・・見抜けなくて。
1歳の頃になった時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
と家を出て行ってしまって。
柴田理恵:
あ、お嫁さんがですか?
相談者:
そうなんです。はい
でえ、それでずうっと・・あの、そのまま、じゃあ、も、もしかしたら、終わっちゃうのかな?(苦笑)なんて思ったりしながら過ごしてたんですが。
柴田理恵:
はい
相談者:
でも2年後にまた、いつの間にか、戻って来ている・・
柴田理恵:
お子さん3歳・・になって戻って来たんですか?
相談者:
うん・・そうですね。
柴田理恵:
はい
相談者:
そうなんですが・・えー、また、その、結局う・・家の中では・・あの、特に夫婦の会話があるわけではないので、
柴田理恵:
うん
相談者:
でも、だからといって、あの、学校行事とかそういうのは、また二人して出掛けたりだとか・・
柴田理恵:
えっと、1歳の時に・・
相談者:
うん
柴田理恵:
家出をなさって。お嫁さんが。
相談者:
はい
柴田理恵:
で、お孫さんが3歳の時に、も、
相談者:
うん
柴田理恵:
また戻って来た?
相談者:
そうなんです、それから・・
柴田理恵:
その間(かん)は誰が育ててたんですか?・・孫・・
相談者:
・・あ、え、それは実家にお嫁さんと一緒に、あの、実家に戻ってました。
柴田理恵:
あ・・嫁が・・
相談者:
うん
柴田理恵:
子どもも連れて実家に戻ってた?
相談者:
そうです、はい。そうなんですね。
柴田理恵:
はい。で、そこからは・・あとその、あと5年間ていうか・・
相談者:
うん
柴田理恵:
それはもう・・
相談者:
うん
柴田理恵:
なんとなく上手く行ってる・・行ってる・・
相談者:
いやそう思って、いたんですが、どうも聞いたら、そういう感じではなくて、
柴田理恵:
はい
相談者:
一切、会話をしない。目を合わさないっていう感じ・・らしいですね。
柴田理恵:
ほお・・
相談者:
だからそれ・・
柴田理恵:
じゃなんで戻って来たんですか?
相談者:
うん・・いや、も、だからそれがよく分からないって、息子も一応その時は、お父さまの、あの、容態が?、あの、ちょっと、病気がちだから、ちょっと「静かにさせたいって」いうことで、「言われて戻って来た」と、言ってたそうです。
柴田理恵:
お嫁さんの実家の、お父さんが・・
相談者:
うん、うん
柴田理恵:
具合が悪いから・・
相談者:
はい。&#△%
柴田理恵:
「静かにさせたい」ってどういうことですか?
相談者:
あの・・なんていうんだ・・やっぱチビちゃんがいるとお、ちょっとね・・
柴田理恵:
うるさいから?
相談者:
あの、賑やかす、賑やかすぎるからってことですかね?
柴田理恵:
はあ
相談者:
ちょっとそこら辺はよく、&#、分からないんですが、とりあえず、あの、ご実家の家族の、あの、体調が、どうこうで戻って来たいという話だったようです。
柴田理恵:
だって旦那さんのことが嫌でえ・・出てったわけでしょ?
相談者:
ですよね?・・だからそこら辺がちょっともう、わたしい・・の感覚ではよく読み取れなくて・・
柴田理恵:
うーん。どうして・・
相談者:
うん
柴田理恵:
あのお、ま、子ども可愛いのは、当然ですけれども。
相談者:
そうですよね、はい
柴田理恵:
そのお嫁さん・・
相談者:
うん
柴田理恵:
と、仲悪いって・・お母さん分かるんですか?息子さんからそういうふに言われたんですか?
息子さんがもう・・
相談者:
あ・・
柴田理恵:
「この嫁は嫌なんだ」っておっしゃったん、言ったんですか?
相談者:
うーん、ていうか、あのお・・孫を連れて来る時でも、LINEでのやりとりをしているだとか。
で、実際に聞きました。そういえば、あのお・・
柴田理恵:
え、え、あ、だから、あの、ま、孫を連れて来るっていうLINEは誰から誰に来るんですか?
相談者:
わたしに息子から来ますけど、その「連れてっていいか?」とかそういうやりとりも・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、どうもLINEでやってる様子?あの、夫婦で、夫婦で。息子夫婦同士で。
柴田理恵:
あ、つまり・・
相談者:
うん、会話がないんです。
柴田理恵:
孫を、孫を・・
相談者:
うん
柴田理恵:
連れて来ていいか?っていうのは、
相談者:
うん
柴田理恵:
息子からあなたに来る話で。
相談者:
あ・・うん
柴田理恵:
ふんで、その、お嫁さんと、
相談者:
うん
柴田理恵:
息子も、LINEで話(はなし)してる?
相談者:
そうみたいですね。すべてそういう感じで。
で、実際にあのお・・「二人で話をすることあるの?」って言ったらそれは、も「ほとんどない」という返事でした。ひと月ぐらい前に。
柴田理恵:
ふうん。で、息子さんはもう別れたがってるってことですか?
相談者:
「そういう話は出ないの?」ったら「お互いに、出ない」っていうんですよ。これに関しては、ないというんですよ。
柴田理恵:
ほん、ほん、ほん、ほん
相談者:
だから、その中で、この目も合わさないとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
なんか一緒にね、あの、なんかの時に、共有して喜び合う、そういう・・姿もない家族の中でこの孫が?
柴田理恵:
うん
相談者:
これから今後どうやって成長して行くのかな?と思って。
柴田理恵:
じゃまその・・今日のご相談は、
相談者:
はい
柴田理恵:
あの、息子さん夫婦の不仲を見るにつけ、
相談者:
はい
柴田理恵:
そこのお孫さんが・・
相談者:
はい
柴田理恵:
あのお、ちゃんと育ってってくれるのか心配だっていう・・
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
ご相談でよろしいですね?
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、分かりました。
相談者:
よろしくお願いします。
柴田理恵:
えー、それでは・・はい。じゃ先生の、お話聞いてみましょうね。
相談者:
はい
柴田理恵:
えー、今日の回答者の先生は、心についてのエッセイストとしてお馴染みの、マドモアゼル愛先生です。
先生お願いします。
(回答者に交代)
マドモアゼル先生 感情的になると オッサン
大原先生 感情的になると ヒステリー
相談者の心得違いを指摘するのなら、もう少し言い方があると思う。
相談者さんが、お孫さんに愛情を注いでいれば大丈夫です。私の両親も、不仲で会話は全くありませんでした。幼い頃、両親が一緒にいる時は、緊張感に満ち、居心地悪い雰囲気でしたが、私自身が成長するに従って、趣味や友人やクラブなど、自分の世界に没頭し、両親の不仲はどうでもよくなりました。心のキズなんて克服し、たくましく育ち、今は幸せな家庭を築いてます。
自分に関係ない話しに首突っ込んで、勝手に騒ぎたてて、静観できないんだね。物腰柔らかそうで、実は要所要所で家族をコントロールしてきた人なのかな。