ネガィブな父親が努めて明るさを強いた家庭の問題点
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
あ、お世話になります。
田中ウルヴェ京:
お世話になります。
あの、一番こう・・キツいかなあって、わたしが今感じるのは・・
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
・・明るくってすごく嫌な言葉、で・・
相談者:
ああー、はい
田中ウルヴェ京:
あの・・もし出来れば・・
相談者:
で、そうですね。はい
田中ウルヴェ京:
はい。光って・・後ろに影があって、
相談者:
はい、はい
田中ウルヴェ京:
影もすごく素敵なんですよね、人間って(含み笑い)。
相談者:
はい。あああ
田中ウルヴェ京:
あの・・明るく生きたいって人生思い出すと・・
相談者:
はいはいはい
田中ウルヴェ京:
うんとお・・影のことを蔑ろにしちゃったりい・・
相談者:
あ、そうですね。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
あの・・例えば人間の感情には・・
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
あの、嬉しいっていう気持ちの裏に・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
悲しいとか、落ち込むとか・・
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
自分の存在をすごくこう、否定するみたいな感情があったり。
相談者:
ああ、はい、はい
田中ウルヴェ京:
ね?あとは、あの、安心とか落ち着くっていう裏には・・
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
イラついたり焦ったりって、これ・・
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
どれも人間の感情ですものね?
相談者:
そうですね、はい、はい
田中ウルヴェ京:
で・・この全部・・どれも・・
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
正しいじゃないですか?
相談者:
そうですね、はい
田中ウルヴェ京:
ね?
相談者:
はい、うん、うん
田中ウルヴェ京:
なので、あの・・「この家だけでは、本音でいいんだよ」って、も、「バカみたいで、コンプレックスでエゴ野郎で」・・
相談者:
うーん、うーん
田中ウルヴェ京:
「どうしようもない人間だからこそお互いで支え合おうぜ」みたいな、ハハハ(笑)
相談者:
うーん、あ、いいですねえ。
田中ウルヴェ京:
あの、でもそれが、なんていうのかな?言語表現だとすごく薄っぺらくわたし言ってしまってるんですけど、
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
あの・・うん、あのたぶんこれ、加藤先生の方が上手に言ってくださりそうなんだけど(苦笑)・・
相談者:
ああ
田中ウルヴェ京:
あの、わ、わたしは、感じるのは・・もっとドロドロでいいですよっていう感じです。なんか、カッコよく、なり過ぎですよ、お父さん頑張りましょうって感じ?フフフ(苦笑)
相談者:
あーあー、あー・・そういう・・
田中ウルヴェ京:
なんかもうちょっとカッコ悪くいてくれると・・素敵かな、みたいな。
相談者:
ああー
田中ウルヴェ京:
えー?加藤先生どうでしょう?アハ(苦笑)一回お返しします、ごめんなさい。
(再びパーソナリティ)
加藤先生の締めのお言葉を、教育パパママ、スポーツパパママのあの人にもあの人にもあの人にも、ぜひ聞かせたいわあ。特に、スポーツのボスママ。怖いのよ~、最近のスポーツのボスママ~
お疲れ様です、お察しします(._.)
ありがとう~~(ToT)
次男さん 中学の授業内容についていけなくて不登校になってしまった様に思えるんだけど、どうなんだろう。
父親が変わればすべてうまくいくのだろうか。
相談者はもっと具体的なアドバイスが聞きたかったのではないか。
毎日の次男の生活を詳しく聞いて、どんな言葉をかければいいのかとか、または、次男は修学旅行にも参加しているので、引きこもっているわけではなく、高校で野球をやりたいという気持ちもあるので、そのためには今何をすればよいかを話し合って、復学への道を探るとか。
甘えたいけど甘えられないから不満と怒りを持つ。その怒りは他者に絡むという形で表れる。いっぱいいるでしょ。
その絡みがハラスメントとなるのかもしれない。