父82歳が自転車で追突。被害者の通院11ヶ月超も終わる気配なし。負担いつまで?
テレフォン人生相談 2020年2月11日 火曜日
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)
相談者: 関西なまりの男55歳 妻49歳 娘19歳 息子17歳 4人暮らし 実家の父82歳 母81歳
今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
わたしの父の自転車の事故の、件で相談させていただきたいんです。
今井通子:
はい
えーまず、あなたおいくつ?
相談者:
55歳です、はい
今井通子:
お父さまは?
相談者:
82歳です。
今井通子:
あなた奥さまはいらっしゃいます?
相談者:
おります。
今井通子:
おいくつ?
相談者:
49歳です。
今井通子:
49歳
相談者:
はい
今井通子:
お子さんは?
相談者:
二人おりまして、
今井通子:
はい
相談者:
上が・・女の子で、19歳
今井通子:
はい
相談者:
下、男が17歳です。
今井通子:
で・・あの、お住まいは・・
相談者:
はい
今井通子:
あなたと・・
相談者:
はい
今井通子:
奥さまと・・
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんと坊ちゃん?
相談者:
はい、4人家族です。
今井通子:
お父さまは別に・・住んでらっしゃんの?
相談者:
はい・・はい、あの、じ、実家あ、に住んでまして、
今井通子:
はい
相談者:
別居です。
今井通子:
で・・そうするとお父さまは、お母さまもいらっしゃるのかな?
相談者:
はい、母も健在です。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
おいくつですか?
相談者:
母は、81です。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
で、本題に入りたいと思うんですが。
相談者:
はい。自転車、乗ってまして・・
今井通子:
はい
相談者:
で・・
今井通子:
今から何、ヶ月とか何・・
相談者:
あ・・およそ11ヶ月、前なんです
今井通子:
11ヶ月前、はい
相談者:
はい・・で、自転車あ・・で、走ってまして、
今井通子:
はい
相談者:
車道の端に停まってる、自転車が・・いて、
今井通子:
はい
相談者:
で、それにぶつかってしまったんです。
今井通子:
はい
相談者:
相手が足い・・下半身打ってしまって、
今井通子:
はい
相談者:
で、その時は救急車で運ばれて行ったようなんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
う、ま、その後・・ずっと病院・・通ってるんです。
今井通子:
はい
相談者:
で・・ま、最初の話では、ま、そんなに時間も掛からない、だろうということだったんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
ま11ヶ月う・・前ですので、もう・・そろそろ1年経つんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
まだ下半身が痛いということで、
今井通子:
はい
相談者:
病院、に、あの電気治療を・・んー、通ってる、ようなんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、ま、治療費の方をわたしらの方で負担してるんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
ま、もう、そろそろ1年経ちますのでえ、
今井通子:
はい
相談者:
ま、なんとかしたいなあと、お、思って・・ちょっと相談、さしていただいたんです。
・・ま、ていうのが・・症状ていうのも・・骨折ったりとかそういうわけではなくてえ・・痛い、のが続いてるということで、ま、電気治療に行ってるんですけど、
今井通子
はい
相談者:
でえ、完治・・もし、しないとなって・・何年も行くんであれば、ずうっと・・治療費支払わないといけないのかなという、ま、そういう・・思い、いー・・があって、すごい今、不安になってます。
今井通子:
えーっとまず、これは、警察う、沙汰になりました?
相談者:
うん、第三者が警察を呼ん・・でます。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
で・・え、そうすると交番のおまわりさん・・とかは、来てるの?
相談者:
え、あの、来まして、
今井通子:
はい
相談者:
ま、本人からの説明・・では、ちょっと、ま、客観的ではないなあと思いまして、
今井通子:
はい
相談者:
で、わたしが警察の方に・・電話をしましてえ、
今井通子:
はい
相談者:
で、警察の調書を教えてもらったんです。
今井通子:
はい
相談者:
ま、こういう状況でこうなったということを。
今井通子:
はい
相談者:
あの、それでえ、ま事故の、概要は分かりまして・・
今井通子:
そうすると・・
相談者:
はい
今井通子:
あのお、治療費云々ってお話なんで、
相談者:
はい
今井通子:
100%お、お父さまの方が悪いってことになったの?
相談者:
・・停まってましたので、
今井通子:
うん
相談者:
で・・
今井通子:
や、何?歩道の?
相談者:
あ、車道の端です。
今井通子:
車道の端?
相談者:
はい。ま、あの、車道と言いましても・・片側一車線の、小さな道路ですので、
今井通子:
はい
相談者:
あのお、ま、街中のお、住宅街の道路です。歩道のある、両側に歩道のある住宅街の道路なんですけども、
今井通子:
はい
相談者:
その道路の、車道・・ま、車道と歩道はね、柵があって、
ま、車道・・の端、ま、柵にもたれ掛かる、に近いようなところに、おったみたいで。
あ、どうも・・また別のもんと話(はなし)してたんかもしれないです。
で・・そこで、それに突っ込んで来ました。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
で、これは、まさにお父さまは全面的に悪いのよね?そうすっと。
相談者:
ま、あのお・・
今井通子:
あの、突っ込んで行ったっていうか。
相談者:
そうなんです、
今井通子:
うん
相談者:
突っ込んで行ったんです。ま・・
今井通子:
で、お父さまは怪我しなかったの?
相談者:
あ・・怪我は、あの、ま、かすり傷程度、で、その病院に行くとかそういうことはなかったです。
今井通子:
あー
相談者:
はい
今井通子:
お父さま、かすり傷程度ってなると・・反発の力がそんなに加わったわけでもないですよね?
相談者:
そう、なんか相、手え・・は、足があ、スポークの間に挟ま、ってしまったか・・そういうことは言うてました。
今井通子:
あー
相談者:
はい
今井通子:
そうすると相手方ってもう・・
相談者:
はい
今井通子:
お話をしたわけじゃないの?
相談者:
あ、話はしてます。
今井通子:
治療・・
相談者:
あの「治療費は払います」ということで・・それは話はしてます。
今井通子:
ん、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると・・腰でしたっけ?
相談者:
腰い・・ですね、はい・・はい
今井通子:
ん、で、が、痛い?
相談者:
痛い
今井通子:
だとしたらあ、ね?
例えば背骨のどっかあ・・突起い、でも、折っちゃったか、とか・・
相談者:
そういう、ことは聞いておりません。
で、あのMRIも一回撮ってる、ようなんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
あの・・そういうのではない、と・・
今井通子:
うん
相談者:
いうことです。
今井通子:
ホントに通ってるんですよね?
相談者:
・・え、それでえ、ふた月前に・・
今井通子:
ええ
相談者:
ずっと・・通ってるということやったのでえ、
今井通子:
ええ
相談者:
電気当てて、当てに行ってるということやったので、
今井通子:
ええ
相談者:
わたし病院の前で一度待ち合わせしたんです。
今井通子:
はい
相談者:
それは状況を聞こうという、そういう名目・・なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
したら、ま、ホントに、ま、行ってることは行ってまして。
今井通子:
ええ
相談者:
で、ま、最後に、あのま、「精算の時は」当然・・「領収書出してくださいよ」という話はしてますので、
今井通子:
はい
相談者:
うん、行ってるのは事実、です。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい・・で、ま・・
今井通子:
で・・
相談者:
はい
今井通子:
あの、相手の方って、いくつぐらいの方?
相談者:
40代・・だと・・
今井通子:
40代・・
相談者:
はい
今井通子:
男性?
相談者:
女性です。
今井通子:
女性?
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、そのお・・もう一度、こう一言で?
相談者:
はい
今井通子:
何が質問したいかをおっしゃっていただけると・・
相談者:
早く終わらしたいん、です。
今井通子:
はい
相談者:
それで、ま、わたし、頭で考えてみたんですけども、
お金払って示談するということと、ま・・も、仕方なく継続するということと・・あとは法律の専門家、ま、弁護士に頼んで・・解決の道を・・探ればなあと思ったん・・
今井通子:
はい
相談者:
何分ちょっと・・その辺、よく分からなくて・・
も相談、させていただいた次第なんです。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日は弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので・・
相談者:
あ・・
今井通子:
伺ってみようと思います。
相談者:
あ、お願いいたします。
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
プリウスミサイルの次はチャリンコアタック
ムカシのワカモノは成っとらん。
まぁ向こうも馬鹿じゃないから、
いたずらに引き伸ばしているだけな訳がない。
通院するために無駄に時間かけて、
一円も得していないんだから(もちろん損はしていない)。
おそらく症状固定→示談を知っているはずだが、
どこまでがどれくらいの金額になることを想定しているか。
この腹の探り合いが肝となるので大迫女史は一番危惧している。
・通院にかかった時間
・いつまで通院を続けなければいけないかという不安
・この怪我に伴ってできなかった行動や日常生活の不具合
・症状固定となった際の、以後の後遺症発生時との示談金額
チャリ同士でそこまでとも思うが終わらせたいのなら
・赤い本、青い本など知ってるような人間
→その基準入れて弁護士入れて粛々と終わりにしたほうがいい。
弁護士費用入れて50-100万くらいだろうか。
・そんなの知らない人間
→1年たったんでこれでお願いしますと
見舞金10万とか入れて丁寧に頭下げれば終わる話だと思うけどな。
40歳の主婦はどこまで事故の被害者が
金になることを知ってるんだろうかな。