離婚調停前夜。妻に通用するか?ホテルの相手は風俗で浮気ではない
(回答者に交代)
野島梨恵:
はい。弁護士の野島です、こんにちはあ
相談者:
はい、こんにちは
野島梨恵:
ちょっと確認したいんですけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
今、えーと、ご自身のお父さまお母さまと、一緒に暮らしているということで、
相談者:
はい・・はい
野島梨恵:
えーと、この、お家はあ、お父さまお母さまの物なのかな?
相談者:
あ、父親です。
野島梨恵:
お父さまの名義?
相談者:
はい
野島梨恵:
そうすると、あなたの名義もしくは奥さまの名義の不動産という物は、ある?ない?
相談者:
ありません。
野島梨恵:
ない?
えーと、預貯金はありますね?、あな、あなたの名義の預貯金、奥さまの名義の預貯金というのがありますよね?恐らくね?
相談者:
あーはい
野島梨恵:
生命保険とかそういう物もあります?
相談者:
あーはい
野島梨恵:
えっと基本的にまず・・えー、離婚の時にもうお子さん達が成人なさっているので、
相談者:
はい
野島梨恵:
動く物っていうのは、親権とかは動かないので、
相談者:
はい
野島梨恵:
動くのはお金だけになりますね。
相談者:
はい
野島梨恵:
で慰謝料・・
相談者:
はい
野島梨恵:
それから財産分与、
相談者:
はい
野島梨恵:
それから年金分割。この3つが動くことにはなるでしょうね。
相談者:
はい
野島梨恵:
で・・財産分与は、あの、今、なんで、不動産のこととか預貯金のこととかを・・
相談者:
はい
野島梨恵:
確認したかっていうと・・ご結婚されてから、別居するまでの間にご夫婦で貯められた物が、すべて半分ずつになるんです。
で結婚なさってから今まで、な、何年になります?
相談者:
30年
野島梨恵:
じゃこの30年の間に・・ご夫婦で築かれた財産が、半分になる・・ていう風に考えていただきたいんです。
相談者:
あーはい、はい、はい
野島梨恵:
うーん、で・・ま、例えば・・
相談者:
それわたしね?
野島梨恵:
うん、うん
相談者:
ちょっと、は、口を挟んですみません。
野島梨恵:
はい
相談者:
えー、会社を、退職して・・
野島梨恵:
はい
相談者:
自営業を?
野島梨恵:
うん
相談者:
&#って暮らしてるんですけども。
野島梨恵:
うん
相談者:
それも当然・・財産分与に、なるんで・・
野島梨恵:
退職金をいただきました?
相談者:
はい、はい
野島梨恵:
その時の退職金まだ残ってらっしゃるわけね?
相談者:
あ、丸々は残ってないです。
野島梨恵:
あー・・
相談者:
車・・
野島梨恵:
ん、うん
相談者:
車買ったり、してますんで。
野島梨恵:
残ってる?
相談者:
はい
野島梨恵:
そうですね、結婚期間と、その・・お勤めされてた期間はほぼほぼ被ってる?
相談者:
そうですねえ。はい
野島梨恵:
そうなるとそれは、財産分与の対象になる確率、可能性が高いですね。
相談者:
はい、はい、はい
野島梨恵:
うーん。あとはだから結婚してから生命保険掛けて・・
相談者:
はい
野島梨恵:
今も掛けてて、解約返戻金が出るようなのであれば・・
相談者:
はい
野島梨恵:
それも半分にはなるでしょうね。うん
相談者:
これは先生、あの全部う・・離婚理由?・・
野島梨恵:
うん
相談者:
とかそんなん関係なくみんな・・
野島梨恵:
関係ない。
相談者:
すべて半分に?
野島梨恵:
半分・・
相談者:
向こうの財産も・・
野島梨恵:
です。
相談者:
はどうなるんですか?
野島梨恵:
だからそれが例えば、結婚してから、奥さんの名義で生命保険掛けてたとしてもやっぱり半分になりますし、
相談者:
うん
野島梨恵:
結婚してから奥さんの名義で定期、貯金預金貯めてたってなってもやっぱりそれは半分ですよ?
相談者:
あーそういうことですか?
野島梨恵:
だからお互いに隠しっこなしで財産をね?こ、見せ合って、
相談者:
はい
野島梨恵:
で半、綺麗に半分にすると。
相談者:
はあ、はあ、お互い、の半分半分で・・
野島梨恵:
うん
相談者:
差し引き・・した分を払うちゅう、考えでいいんですか?
野島梨恵:
そうですね、うーん
相談者:
ありがとうございます。
野島梨恵:
はい
相談者:
なんとなく、ぼんやり分かりました。
野島梨恵:
うん
で、年金分割は、これは、んーどうあっても、こう、2分の1ってほとんどもう2分の1になるので、
相談者:
はい
野島梨恵:
これはほぼ争ってもしょうがなくて。
相談者:
はい
野島梨恵:
で、問題がね?さっきからその女性関係、女性関係って話が出てるのが気になるんです。
相談者:
自分の心当たりがあるのが・・
野島梨恵:
うーん
相談者:
そのサークルの?
野島梨恵:
うーん
相談者:
友だち、一人。趣味が合ったり馬が合ったりしたもんで、
野島梨恵:
うん
相談者:
何回か?・・出かけたり食事をしたり?・・
野島梨恵:
うん
相談者:
しただけで肉体関係はまったくありません。
野島梨恵:
あなたさっきね?
相談者:
はい
野島梨恵:
その「奥さんが探偵を付けて風俗に行ってるとこの写真をどうこう」って風におっしゃったけれども、
相談者:
はい、はい
野島梨恵:
ま、それはあなたがそういう、その風俗のお店に入ってるところが写真に撮られたのかな?
相談者:
ホテルで待ち合わせをして・・
野島梨恵:
うん
相談者:
ホテルへ入って・・
野島梨恵:
うん
相談者:
出て来たところを撮られてます。
野島梨恵:
うーん。ま、分からないですね、もしかしたらそっちの方のことを、「浮気」って言ってるのかもしれないし、
相談者:
あー
野島梨恵:
もしくはその女性と、その・・風俗の女性が同じ人だと勘違いしてるのかもしれないし、
相談者:
あー
野島梨恵:
それは分からない。
相談者:
で、その辺の話し合いがないもんで、
野島梨恵:
ないからね。
相談者:
ええ、僕は・・その、変な話・・も、毎日、こ、責められてえ、
野島梨恵:
うん
相談者:
ストレスも溜まって、
野島梨恵:
うん
相談者:
ほいでもうそういう時は・・夜の、生活も・・
野島梨恵:
うん
相談者:
拒否されて。
野島梨恵:
うん
相談者:
な、何日も。
野島梨恵:
うん
相談者:
これが最初の取っ掛かりだったんですけど、
野島梨恵:
うん
相談者:
ま、風俗の、ホ、店も・・あの、勧誘して来て、まあ、僕が?
野島梨恵:
うん
相談者:
乗ってえ・・回をちょっと重ねたっちゅうのが・・現状・・なんですけど。
野島梨恵:
写真撮られたのはいつです?
相談者:
1年前です。
野島梨恵:
あー1年前なのね。
相談者:
出てくる
野島梨恵:
なんのことを言ってんのかはともかくとして、その探偵の写真を持って、まあ、とにかく女性と一緒にホテルに行ってるんだから、これは不貞行為だと。
相談者:
うん
野島梨恵:
したがって慰謝料だと。そういう話なのかもしれない。
相談者:
あー
野島梨恵:
それはちょっと調停に行かれてみて・・
相談者:
あー
野島梨恵:
いったい何を言ってらっしゃるのかってことを、確認した方がいいでしょうね。
相談者:
あー
野島梨恵:
うん
相談者:
それは、せやけど先生?
野島梨恵:
うん
相談者:
アハ(苦笑)、ま、男の立場からしてですね・・
野島梨恵:
うーん
相談者:
そういう現状があってえ・・ただ、ハ(苦笑)法に触れやあ?
野島梨恵:
うん
相談者:
ストレス、発散?
野島梨恵:
うん
相談者:
素人さんと違う?
野島梨恵:
うーん、ただまあ、なかなか・・
相談者:
&#△%で割り切って・・
野島梨恵:
うーん
相談者:
割り切って行っとったんやっていうような、話にはならない可能性の方が・・大きい&#△%
野島梨恵:
うん。ならないかもしれないな(苦笑)それは。うーん
相談者:
&#△%
野島梨恵:
ま、風俗でもね?・・
相談者:
あ・・
野島梨恵:
その肉体・・他の女性と肉体関係を持ったという事実は間違いないので。
相談者:
ああ、は
野島梨恵:
ま、それを捉えて、こう不貞行為だと。慰謝料だと。
相談者:
あ、は
野島梨恵:
言われる可能性はあるでしょうね。
相談者:
ま、それはしてないんですけどね。
野島梨恵:
うーん、で・・
相談者:
そういう風俗とは違うもんで。
野島梨恵:
うーん
相談者:
うん
野島梨恵:
慰謝料がもしもね?そのお・・あの不貞行為があるっていう風になって、こ、それによって・・ま、夫婦関係が破綻したんだと・・
相談者:
うん
野島梨恵:
いうことになると、ま、確かに慰謝料として、なん、ま・・
相談者:
うん
野島梨恵:
高ければ、もしかしたら200万とか300万とかかもしれないし。
相談者:
うん
野島梨恵:
ま、安ければ、もっと100万とかもっと低いかもしれないし。
ま、それぐらいのお金を、ま・・
相談者:
それは、まあ・・
野島梨恵:
なるかもしれないね。
相談者:
あっちも、ふーん、ふん
野島梨恵:
納得出来ないお気持ちはよく分かるので、
相談者:
うん
野島梨恵:
そういうことはやっぱり調停でね?・・
相談者:
はい
野島梨恵:
「自分はこういうところ納得いかんし・・これどういうつもりだったんだ?」と。
相談者:
はい
野島梨恵:
聞きただしてみた方がいいだろうとは思いますね。
相談者:
うん
野島梨恵:
ただまあ、それがあるからといって、じゃ、どこまでね?例えば離婚するしないとか・・
相談者:
うん
野島梨恵:
金銭的な面にそれが、反、あなたのご不満とか・・やり切れない思いが、どこまでお金っていう面に反映されるのかなっていうとお・・
相談者:
あー
野島梨恵:
うーん、とは思うけれども、やっぱり離婚ってね?その人生の大きな節目ですから、
相談者:
うん
野島梨恵:
言いたいことは、ちゃんと、伝えた方がいいでしょうね?
相談者:
うん
(再びパーソナリティ)
相談者のお金と女に対する、物凄い執着心を感じました。まぁ、お金が無ければ風俗の女とは付き合えないからなのでしょうがね。
「弁護士の野島です」って挨拶、もしかしてこのサイトのコメント欄で「法律家としては〜云々」の発言について悪口言われてるのをご覧になってました?
少しドキッとしましたが、そんなわけないか(笑)。
今更、ではあるけれども、今初めて会話する他人様に対する言葉使いって充分氣をつけなきゃいけないよねと痛感させられます。ましてや自分の人生相談に乗ってくれる相手に対しては特に。
語尾伸ばしもだけど、説明言葉に疑問符つけるような喋り方って、客観的に聞くと変な喋り方と思えます。
野島先生のしゃべり方 いつも鼻に付く。テレフォン人生相談に
起用されたってことは、優秀な人材なんだろうけど。老若男女やっぱり相づちって「ふん」より「はい」が印象いいね。個人的にも気を付けよっと。
野島さんといい田中さんといい、回答者の先生たちってなり手がいないの?
もうちょっと、ましな先生にお願いしたい。
2人とも声聴いただけでストレスになるのは私だけですか?