共感力のない夫と寂しがり屋の妻。母に抱かれなかった男と父の愛情を受けた女

(回答者に交代)

大迫恵美子:
ま、恐らくはね?、あの、あなたの本当の気持ちは・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ご主人を変える方法があるなら知りたいっていうことがね?・・本音なのかなと、思います。

相談者:
そうですね・・はい
相手え、を・・思いやる心って、あるのかな?この人って、思ってしまうんですよね。

大迫恵美子:
わたしの立場からするとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
真っ先に考えることは・・ご主人はその、他に女性がいるんじゃないのかな?っていうことなんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それはないの?

相談者:
うん、たぶん、ないと思います。うーん、ちょっと身体的に、思うように行かないんじゃないのかな?と思いますけど(含み笑い)。

大迫恵美子:
そのことをその苦に、してるとか、病院に行こうとは思ってないんですよね?

相談者:
そうですね、思ってません。

大迫恵美子:
ま、あの、非常に、プライドが高くて、そういうことを、あのお、明かしたくないって思っているっていうことなんでしょうか?

相談者:
それもありますし、自分だけでは解消してると、お、思います。
うん、だから相手を、お、思いやる気持ちは・・全くないっていう・・

大迫恵美子:
あのね?、あなたのお話はね?、すぐそこ行ってしまうのでね?、結論としては、あー、随分と、何段階も・・経て、出て来るべき、回答なんであってね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
一足飛びにその回答が、あなたの口から出てしまうと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう何も解決も、方向性の判断もできなくなっちゃうんですけどね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
例えばその・・身体の、機能の問題なのか?
ま、もしかしたらその、ま、これは突飛なことかもしれませんけど、
あの、中には、ま、女性をあまり好きじゃないっていう人もいるわけですよ。

相談者:
・・

大迫恵美子:
子供がいてもね。

相談者:
アハ(苦笑)。でもあのお・・「自分は」・・「正常である」・・って本人は、わたしには言いますね。

大迫恵美子:
あなたには、言えないと思ってるかもしれないしね?

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
なんとも・・

相談者:
奥さんにも言えない人いるんですかね?

大迫恵美子:
奥さんだから言えないこともあると思いますよ。
今の、あなたの、お、考えていることはね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
もう、全部が・・人を思いやることができないっていうようなところにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
固められてしまっていて、で、その「人」っていうの要するに「わたし」っていうことなんですけど、

相談者:
うん

大迫恵美子:
あまりにもあなたが頑なに、決めつけてしまっているのでね、

相談者:
うん

大迫恵美子:
今のところから、解きほぐして行って・・ご主人と・・もう少し暖かい、交流ができるような関係に戻すっていうことがね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
かなり難しいだろうなとは思うんです。

相談者:
・・うーん、はい

大迫恵美子:
要するに、ご主人のほうからするとね?、恐らくあなたは非常に、その、ご主人に対する恨みがいっぱいなのでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
自分に対して恨みを物凄く持っている、人に、接する方法って・・えー、あまりないじゃないですか?

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、「わたしは我慢したらいいんでしょうか」とかね?

相談者:
うん

大迫恵美子:
それはもう、あの、違う次元の物を比べているので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、人が決められることではないっていうことも分かってもらえると思うんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからそれはあなたが、どちらを選択するかという問題なので、

相談者:
そうです・・ふん

大迫恵美子:
どちらを、選ぶっかっていう選択はそれは、も、自分でしていただくしかないんですけどね。

相談者:
ふうん・・

大迫恵美子:
あの、ただ、今、あなたが、あの、持っているような・・

相談者:
うん

大迫恵美子:
態度とかね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
考え方で・・ご主人の気持ちを解きほぐして行くのは・・ま・・ほぼ難しいと思いますよ。

相談者:
あたしの中では、

大迫恵美子:
はい

相談者:
その・・ここまで来て無視されて・・目も見ないで。
ま、主人のことをやりたくないっていう妻の姿を見て、初めて・・「こんなに、深刻なことだったのか」みたいな・・もう、今更、も、心がここまで離れて・・この3、4回話し合った時点でどうして少しは、理解してくれなかったのかっていう思いで・・いっぱいですね。
ここまで、悪い、嫌な女になる前に。

大迫恵美子:
ま、極端な話ね?女性よりは同性に興味があるとか、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そういうような場合のときだって、もちろん奥さんには秘密にしている・・し・・

相談者:
でも・・1年・・ぐらい前は・・自分ん、で、あの、部屋で、動画を・・女性の。
で、声が、漏れ出したので・・開けたら・・そういう動画を見てまし、たよ?
子供があ、その隣りで、受験勉強してたんですよね。

大迫恵美子:
はい

相談者:
わたしが、しかも、その頃も・・辛い思いしていたときに、そういうのを・・見てる・・そこからですね、あたしの、あ、急激に態度が変わったのが。

大迫恵美子:
じゃあ、その行為と、その、ま、あなたの現状とは結び付けて考えてる可能性があるんですかね?

相談者:
うんーん

大迫恵美子:
あの、意外にね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、コミュニケーションって取れてないっていうことは多いんですけどね、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
特に女性のほうはね?あの、記憶う、が、非常に、あ、残っているので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
前にもこんなことがあって、今回もこんなことがあって、そして今日こういうことがあるならば、当然3つ結びつければこうだ、って誰だって分かるでしょ?みたいなね?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
そういうような気持ちで、いることが多いんですけど、

相談者:
うん

大迫恵美子:
全然その男性のほうはそれが通じ、てないってことは、ま、よくある話なんですが。
で、あなたもまあね?、は、抽象的に、ぼかしてね?・・言ったりしてるようなことがあるのかもしれないし。

相談者:
向こうは話さないと思います。プライドがすごく高いので。

大迫恵美子:
あなたも、結構プライドが高いので、

相談者:
ええ

大迫恵美子:
た、正しく伝えているかしら?という疑問をわたしは持っています。

相談者:
や、伝わってると思いますよ。
「俺はそういうことだけが、夫婦関係」と、「とは思わないので」って・・言ってますから。

大迫恵美子:
「あなたはそうかもしれないけど。わたしは・・その肉体的に不満だ」と。
そういう物に対する欲求の強弱は人によって違うんだろうけれども、
「わたしは」・・あ、「そういう欲求が強いので不満だ」と・・いうふうに言ってますか?

相談者:
(苦笑)うーん

大迫恵美子:
たぶん、わたしはあなたは言わないと思う。

相談者:
そういう、こと・・っていうか・・よりも、なんか指1本触れないのでえ・・

大迫恵美子:
うん、なんかね?・・

相談者:
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大迫恵美子:
その言い方が・・

相談者:
うん

大迫恵美子:
わたしにはね?あなたのプライドの高さの現れのように思うんですよ?
お互いにその、プライドが高すぎて本音が言えないっていうことのほうが問題なのに、

相談者:
・・

大迫恵美子:
うーん。そこのところは触らないようにして・・えー・・

相談者:
あ、わたしは、あの、伝えてます。

大迫恵美子:
まあ、そうするとね?
どっちを選択するのか、価値の問題です。あなたはね?

相談者:
はい。分かりました。

(再びパーソナリティ)

「共感力のない夫と寂しがり屋の妻。母に抱かれなかった男と父の愛情を受けた女」への8件のフィードバック

  1. 「普通」こう思うでしょ!って相談者が言うけれど、その「普通」が相手にとって普通じゃない。

    相談者が「普通」と思ってることが普通じゃないんだ、と気づけば仲直りできるかもしれないけど、そこは賢さが関係するから、この相談者の場合無理じゃないかな。

    だって、先生が「決めつけなさんな」って言ってるのに、その言葉に気が付かないんだもの。

  2. 自分本位で、嫌な感じがしたな。
    どっちもどっち。
    選んだ自分が悪かったと思う。

  3. ペットでも飼って自分への慰めにすればいい。自分が求めていた愛情を、ペットに与えることで多少は気が楽になるんじゃないの。

  4. 意地っぱりていうかプライドが高いっていうか、なんか18年連れ添った男から見たらたぶん可愛げがない女に見えちゃうんじゃないかな?気をつけよっと!

  5. みちこ氏から、えみこ氏に代わったあと、共感してくれる相手ではないと感じ取ったのか、相談者の言葉遣いや声のトーンがガラッと変わるところが面白かった。

    他の回答者のバージョンも聞いてみたい相談でした。

  6. どっちもどっちですね
    笑顔のない、トゲトゲした妻に対して、やさしく包むビューネ君のような夫はなかなかいませんね!

  7. 最後に今井先生、ずばりなこと言ってましたね。
    許す、相手の気持ちを想像する。。。。
    出来そうで、なかなか出来ないんですよね、これが。

  8. 指一本もふれてくれないんですよ…と寂しさをこらえる声が印象的で、そこから、この人の話最後まで聞いてあげようと思いました。聞けば聞くほど💦この人、相談先を間違ってるんじゃないかと思いました。でも8年間辛かったと思います!甘えを捨てて、新しいご自分に出会えたら、旦那さんは見てくれると思います!変わらなきゃ。

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